よはくのてちょう

手帖の余白に書くようなことを

「Dr.コトー診療所」山田貴敏

この著者は昔から好きです。

リアルかと言われれば何事もうまくいきすぎてという気がしないでもない。
でも、だからこそ読んでいて気持ちがいいわけで。

(2009年03月29日読了)


コトーに恨みを抱く記者に扇動されコトーを追い出そうとする島民たち。

「ぼくは医者にマニュアルなんかないと思ってる。」

(2009年04月11日読了)


逃げ込んできた外国の犯罪者たちの人質となるコトーと星野さん。

(2009年04月19日読了)


コトーを連れ戻そうとする動きが…。
そしてもうひとつのコトー診療所の物語も始まる。

(2009年04月20日読了)


島に死にに来たという紳士は。
コトーがいない日、星野さんがたいへんな目に。
またしても開発の話。

(2009年04月27日読了)


ツチノコ探しが大変なことに。
自分で自分を手術するという医療ものおきまりのイベント。
島に集団見合いの女性たちがやってくる。

(2009年05月04日読了)


ライバル(?)登場。医療に対する考えの違いからすれ違う二人の医師。

(2009年05月05日読了)


星野さんをスカウトしようとするヤツが登場。
タケヒロたちのキャンプがとんでもないことに。

(2009年05月17日読了)


倒れた内さんを置いて他の患者の手術に行かねばならなくなったコトー。島民の信頼が揺らぐ。

(2009年06月01日読了)


悩む三上。
コトーは「でも、医者としてでなく、患者さんの立場から見たらどうだろう?(中略)生かされていると思っているか、生きていると思っているか……」と助言する。

ドラマ化のタイミングの巻。
取材記付き。モデルになった先生が着任された時期はぼくが初めて甑島に行った頃みたい。
ちょっと感慨。

(2009年06月01日読了)


島にやってきた江葉都。その目的は?

(2009年06月08日読了)


タケヒロの手術はコトーにとっても初めての方法だった。
星野の父が癌で倒れたとの連絡。

(2009年06月21日読了)


星野の父続き。
コトーに迷いが。

」でも彼女はそんなに弱い人間じゃないよ。強くない自分も、ちゃんと知ってる。」

(2009年06月27日読了)


コトーが来て以来診療所内で初めての(?)死者が出る。

(2009年07月19日読了)


あの江葉がアル中になって診療所に運ばれてくる。
何があったのか?
なんとか立ち直らせようとするコトーたち。
しかし星野の企んだことのせいでたいへんなできごとが。

(2009年07月19日読了)


島に合併話が。
また、北志木島の診療所を引退する老医師と話したことから悩みが生まれるコトー。

第1部の完結編ということだが、完全に「つづき」のようです。

(2009年08月09日読了)


-星野が乳癌であることがわかる。
そうしてようやくお互いの気持ちを確認できた二人であった。

星野の検査を行った鳴海という医師の医療に対するスタンスはコトーとかなり異なっていた。

(2009年08月18日読了)



星野が島を出て行く?コトーはどうする?
あれ?一巻飛ばしてしまったかな?まあ、いいや。

(2009年12月14日読了)