折れ日記

2006-08-09

[]フリーズ

プロジェクタの巨大画面の目の前に寝そべって旧世代のテイストのゲームをしている。コントローラはなく体は大の字に寝そべっているが、頭で考えたとおりに操作ができる。ゲームがフリーズして画面がブラックアウトした瞬間に体が動かなくなった。

金縛りのイメージとゲームがフリーズするイメージが良い具合に交錯していて、最近見た夢の中では一番好き。

2006-06-26

[][]六角形中庭

和風木造住宅の中心部に縁側にぐるっと囲まれた直径3メートル程度の正六角形の中庭がある。

その中心部にある木組のオブジェの軸線と住宅のグリッドの方向がわずかに一致していないので不思議に思っていると、案内してくれた住人が公園に置いてある遊具のようにして庭を回して見せてくれた。良く見ると庭には芝に隠された円形の境目があってターンテーブルのようになっていた。

夢は映像的・感覚的であり、覚醒時の思考では不可能な風景や体験の創造が行われる。現実で味わったことの無い新しい空間感覚を与えてくれることもある。しかし、そこで行われている創造は既存の記号的な要素による構成でしかない。言語まで抽象化される前の風景や物事を認識する時の概念を抽出したようなものが要素となって、その意外な組み合わせや配置のバリエーションによって新しい感覚を生じさせるのだろう。

2006-06-18

[]睡眠の記憶

寝返りをうった直後に目覚まし時計が鳴った。起きると寝返りが意識的なものであったという感触が夢を覚えているのと同じくらい曖昧に残っていた。寝ている間は意識が無いのではなくて、意識があってもそれを記憶していないだけではないだろうか。

2006-05-28

[][]新作の夢

年に一度程度会うが名前は知らないくらいの知り合いに折紙の新作を見せてもらう。屋外で。

掛け軸のような長方形の紙に蜘蛛の巣が模様折してあって、蜘蛛の巣の中心からはリアルな蜘蛛が折り出されていた。見て、ああなるほど。と思った。

蜘蛛の巣の模様折+蜘蛛という作品って既にあるかしらん。とりあえず折って新作にしようかと思うのだが「他の人の新作」として夢に出てきたので盗作している気分がする。

2006-05-18

[]組木の建築模型

10mm×50mm×150mm位の黒くすべすべに仕上げてある木片が組み合わさった、おもちゃのような建築模型をベッドに寝転がりながらいじる。

面要素によって構成されたメガストラクチャーの模型なのだが、窓やファサード等は模型では表現されていないため模型は純粋なオブジェクトだった。

起きた直後に図を描こうと思ったが描けるほどは覚えていなかった。残念。

2006-04-23

[]逃げる夢

池に沿ってL字型の平面の、三階建ての白い建物から逃げだす。広くはり出した二階のテラスから草の生えた場所に飛び降りて池の反対側へ回り込むように走る。池の反対側は葦のような背の高い草が茂っており、そこを抜けるとアカマツが生えた空間に出る。池と建物を囲むように高い塀が設けられているので、外に出るには一旦建物に近づかなくてはならない。

全速力で走り抜けようとするが、しかしまわりこまれた。

2006-03-28

[]ちょっと前の夢

青空にもくもくとした白い雲がかかっている。よく見ると、青空ももくもくとしておりその切れ目からは黒い空が見えた

2006-03-18

[]

久しぶりに夢を見た。

オフィスビルのフロアーにいる。昼間であるのにも関わらずフロアには人がおらず、一緒に来た友人と三人で中を見る。そのフロアーは2層分を吹き抜けにしたくらいの高さがあり、網状の天井が木質構造の梁から吊るされている。梁は60°グリッドに沿っていて大梁と小梁が60°で交差する。壁の一面がガラスのカーテンウォールになっており、デスクとガラス間に廊下的スペースが配されるようにインテリアが配されている。デスク脇に光を拡散させるための和紙のような素材で出来たロールスクリーンがあって、それを広げたり閉じたりして遊ぶ。

古い鉄筋コンクリート造の建物の廊下を歩く。廊下は裸の蛍光灯で照らされ、暗くじめじめする。上の階に繋がる階段とエレベータがあり、階段を使って上ろうとするが途中から網が張ってあって進むことが出来ない。仕方ないのでエレベータに乗り込む。大仰な音を立てながらエレベータが動き出し、扉が開くと階の途中で止まっていた。下りようとした階は胸の高さにあって、そこによじ登ると既にそこは床ではなくエレベータシャフトの壁にあけられた窓の桟の上であった。進むことも戻ることも出来ず、窓を開けて外を眺める。空は明るく曇り、眼下には川が流れている。川の中には島が出来ていて、向こう岸と島は暗い針葉樹に覆われ、川は曇天を反射して灰色がかっている。墨絵のような風景が見えた。