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多田治のおしごとブログ OSAMU TADA’s WORK

一橋大学社会学部・多田治ゼミの紹介ブログ

Osamu TADA's WORLD on YouTube/ YouTubeで見る多田治の世界

2016-05-11

tada8+work2016-05-11

『多田ゼミ同人誌・研究紀要』Vol.3、本日刊行です!

15:39

総勢24名の寄稿による220ページ、2号をはるか上回る圧倒のコンテンツとなりました。目次をご一覧くださいませ。

『多田ゼミ同人誌・研究紀要』Vol.3  新年度スタート号

一橋大学大学院社会学研究科社会学部 多田治ゼミナール発行

2016年5月11日刊行

目次

はじめに 多田 治 5

学部ゼミ新メンバー紹介 新3年一同: 上幸華/上原聡太/岡田航汰/権容湖/フィラタワ・アナスタシア/エスケル・ヘロニモ/山本美里 7

ドイツ留学報告(2) 佐原 航(学部5年) 18

多田ゼミ10周年に寄せて 春日宏紀(学部2期2009年卒) 21

牛の島生れのヤマトゥ波乱万丈(2)

モーヤーを教える? 大川安子(「ぱちり・ぽつり」ブロガー) 27

Vol.1広島レポート、Vol.2中国揚州レポートを読んで  中村忠司(博士課程) 29

特集新年度の便利な教材・資料たち

社会調査法・研究法文献リスト  多田治 supported by 荒井悠介 31

調査法文献レビュー

ノウルズ&スウィートマン編『ビジュアル調査法と社会学想像力 社会風景をありありと描写する』ミネルヴァ書房  片田あゆみ(学部4年) 33

桜井厚『インタビューの社会学せりか書房  鳥居祐介(学部4年) 35

法政大学院講義「観光とメディア」配布資料

これだけで観光社会学がわかる!観光社会学キーワード35  多田 治 37

秘蔵版ブルデュー貴重資料・象徴権力論 46

タダオサム・アーカイブ

書評ブルデュー&ヴァカン『リフレクシヴ・ソシオロジーへの招待』藤原書店

(『週刊読書人』2007.5.4掲載) 多田 治 61

(リクエスト掲載・2011年7月刊『台湾映画表象の現在』あるむ より)

台湾映画と沖縄映画を照らしあう――『海角七号』と『悲情城市』、『ナビィの恋』と『ウンタマギルー』のアナロジー論  多田 治 63

映画にまつわるエトセトラ(2)〜ゾンビ映画・オブ・ザ・デッド〜  宮川裕陽(修士1年) 78

(連載開始)音楽放談(1)  中村洸太(修士1年) 85

大型連載小説開始!

現実と幻想の狭間で〜連載開始に際して〜  鳥居祐介(学部4年) 87

ワンダーランド(1)  鳥居秀祐 89

総合雑誌における世代の変遷―『世界』と『中央公論』から―   那波泰輔(博士1年) 105

卒業論文要旨(更新版)

日本人長期貧乏旅行者の変遷〜「カニ族」から「バックパッカー」へ–過去50年間の新聞記事における内容分析から読み解く  萬代伸哉(修士1年) 107

事例研究報告

コンテンツを媒体とした地域リレーショナルシップ形成要因に関する考察―岩手県久慈市を事例として―  中村忠司(博士課程) 121

学会報告・第88回日本社会学会大会「観光の社会学」部会(2015.9.19)

観光の社会学(4)旅行者ニーズの多様化と地域主体の観光施策の考察――地域の過剰な「物語化」  吉口克利(博士1年) 135

卒業論文全文掲載シリーズ

広島の「生きたまちづくり」と地域アイデンティティ―99 年えびす講暴動・暴走族問題と新たな伝統―(2)  西東美智子(学部3期2010年卒) 142

Social Activism Report (2) 国連女性の地位委員会CSW59(2015)に参加して  永山聡子(博士課程) 167

博士論文要旨・審査要旨

イランにおける列強支配と民主派抵抗の闘争史―第二次大戦期〜冷戦期の石油国有化問題を中心に―  タキデ モハマッド(TAKIDEH, Mohammad)(課程博士、2013.9.30取得)

173

審査要旨 論文審査委員多田治 以下4名) 179

社会学理論のプラクティス

終わりなきリスクを生きる  小股 遼(博士課程) 187

プロセスとしての社会―ノルベルト・エリアス社会学・文明化・宮廷社会論―  多田 治 203

【リクエスト掲載】

平成27年度科研費研究実施状況報告書 多田 治 216

本誌の方針およびバックナンバー 218

2016-04-03

tada8+work2016-04-03

「一橋大学社会学部連続市民講座 2016」のご案内。「周縁から考える−多元的世界への招待−」。

21:44

今回は裏方として、コーディネーターをつとめさせていただいております。お近くの皆さん、お気軽にどしどし足をお運びください。

一橋大学社会学部連続市民講座 2016

「周縁から考える」−多元的世界への招待−

詳細チラシ(PDF)

一橋大学社会学部は2016年4月から、全8回の連続市民講座を行います。 12月までほぼ1か月に1回のペースで行い、講座は社会学部の教員スタッフが担当します。

今回は共通テーマに、「周縁から考える−多元的世界への招待−」を掲げます。日本国内であれグローバルな世界であれ、私たちが生きる社会はつねに、「中心と周縁」の構造を生み、そこには格差や権力などをめぐる深刻な諸問題が見出されてきました。

本講座では、社会学部の学際的で総合的な特徴を生かし、歴史、教育、スポーツ、都市、地域社会などの幅広い観点から、各分野の専門家である教員が、周縁をめぐる諸問題に切り込み、わかりやすい言葉でお伝えします。

6回以上出席の受講者の方には、修了証を発行します。多くの市民の皆様のご参加をお待ちしています。

第1回 4月16日(土) 久保 明教 准教授 逆説の日本人論:現代人類学からみる『菊と刀

第2回 5月21日(土) 赤嶺  淳 教 授 グレーゾーンを生きる−マレーシアのアブラヤシ園から考える−

第3回 6月18日(土) 森村 敏己 教 授 ヴァンデから見たフランス革命とその記憶

第4回 7月16日(土) 秋山 晋吾 教 授 歴史の周縁を浮かび上がらせる−18世紀と21世紀の「同じ現場」−

第5回 9月17日(土) 尾崎 正峰 教 授 寛容のさじ加減−オーストラリアのスポーツに見る多文化主義の葛藤

第6回 10月15日(土) 木村  元 教 授 学校の戦後史−周縁の学校から考える−

第7回 11月19日(土) 久保 哲司 教 授 〈ユダヤ人〉とドイツ

第8回 12月17日(土) 町村 敬志 教 授 周縁はどこにあるのか−変化する現代都市「東京」から考える−

2016-04-02

tada8+work2016-04-02

ウィーン大学日本研究所で2012年11月に開かれた沖縄復帰40周年記念国際シンポジウムの報告書・論文集“40 YEARS SINCE REVERSION: NEGOTIATING THE OKINAWAN DIFFERENCE IN JAPAN TODAY”が、このたび刊行されました。

07:36

私・多田治(Osamu Tada)も、261-272ページに、‘From Hawaii to Okinawa: the Expansion of the Paradise Image and Tourism beyond Time and Place’を寄稿させていただいております。

編集されたIna Hein & Isabelle Prochaska-Meyerさん、誠におつかれさま&ありがとうございました。

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2016-03-29

tada8+work2016-03-29

『多田ゼミ同人誌・研究紀要』Vol.2、本日刊行です!

23:17

創刊号・全91ページをはるかに超える増量、総勢17人の寄稿による、全148ページ!目次をお楽しみください。

『多田ゼミ同人誌・研究紀要』Vol.2 多田ゼミ10周年記念第2号

一橋大学大学院社会学研究科社会学部 多田治ゼミナール発行

2016年3月29日刊行

目次

第一特集:観光と食の中国揚州

舌で味わう中国揚州リポート  多田 治

揚州調査レポート   陳 嫻(修士1年)

揚州リポート:ゼミで意見をきちんと出すことの重要性  呉 凡(修士2年)

揚州リポート―「中国人」というイメージから― 那波泰輔(修士3年→博士課程)

ドイツ留学報告(1)   佐原 航(学部4年)

『なんとなく、クリスタル』にみる1980年横浜前田愛によるテクスト論的都市論を参照して 〜   奥津憲聖(修士1年)

(連載開始)牛の島生れのヤマトゥ波乱万丈 「エアー四ツ竹」で踊った、南嶽節

大川安子(「ぱちり・ぽつり」ブロガー

(連載開始)タダオサム・アーカイブ 2006.5.29 琉球新報文化面5月時評「沖縄から遠く離れて」 多田 治

(連載開始)映画にまつわるエトセトラ(1) なぜ貞子はテレビから出て来なければならなかったのか 宮川裕陽(学部4年→修士課程

第二特集:卒 業

贈る言葉  片田あゆみ(学部3年)

4年生の先輩方へ   木場弘彬(学部3年)

卒業を迎えて    坂口恵太(学部4年) 

卒業論文(一部抜粋)

国際結婚アイデンティティへの影響―当事者の語りを中心に―

/卒業を迎えて思うこと   金平和(学部4年)

「キャラ」コミュニケーション時代における若者の「自分探しの旅」

アメリカ旅行レポート   相原健吾(学部4年)

修士論文要旨

温州高速鉄道追突事故から見る中国マスメディアの変革―紙媒体と微博との比較を中心に―    呉 凡(修士2年)

卒業に際して〜2年間を振り返る〜  小林ジェームス修士2年)

更新版・大学院多田ゼミ修論・博論43本全タイトル2006-15 

連載開始・卒業論文全文掲載シリーズ

広島の「生きたまちづくり」と地域アイデンティティ―99 年えびす講暴動・暴走族問題と新たな伝統―(1)  西東美智子(学部3期2010年卒)

中国揚州特集(つづき)

座談会揚州調査」   陳嫻・呉凡・那波泰輔・多田治(記録:那波)

南京レポート・空間が投げかけること―「南京利済巷慰安所旧址陳列館」を見学して―      永山聡子(博士課程)

(連載開始)Social Activism Report(1) 二つの注目すべき日本軍「慰安婦」制度をめぐる裁判  永山聡子(博士課程)

社会学理論のプラクティス

ルーマンの社会システム理論    須田佑介(博士課程)

ゾンバルト、その可能性の中心(1)『恋愛と贅沢と資本主義』 多田 治

本誌の方針およびバックナンバー 

編集後記:奢侈としての学問・同人誌   多田 治

2016-03-03

tada8+work2016-03-03

私・多田治のハワイ・沖縄関連の査読付き英語論文を掲載したオーストラリアの学会誌が、すでに刊行・公開され、ウェブ上でHTMLとPDFの両方で全文が読めるようになっています。ご笑覧ください。

23:21

Japanese Studies Volume 35, Issue 3, 2015

Published on behalf of the Japanese Studies Association of Australia

Special Issue: Japan’s Hawai`i

http://www.tandfonline.com/toc/cjst20/current

Introduction

Guest Editors’ Introduction: Hawai`i as Japan’s Paradise

Yoshiharu Tezuka & Christine Yano

Original Articles

A Discursive History of Hawai`i as Paradise in Japanese Cinema: Whose Dreamland Is It and What End Does the Dream Serve?

Yoshiharu Tezuka

Constructing Okinawa as Japan’s Hawai`i: From Honeymoon Boom to Resort Paradise

Osamu Tada

http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/10371397.2015.1124745

http://www.tandfonline.com/doi/pdf/10.1080/10371397.2015.1124745

Longing for Paradise through ‘Authentic’ Hula Performance in Contemporary Japan

Yujin Yaguchi

Plucking Paradise: Hawaiian `Ukulele Performance in Japan

Christine R. Yano

2016-02-24

tada8+work2016-02-24

『多田ゼミ同人誌・研究紀要』Vol.1を刊行しました。

09:47

このたび、一橋大学多田ゼミ10周年を記念して、『多田ゼミ同人誌・研究紀要』を創刊することになり、本日2月24日、Vol.1を刊行しました。充実の内容、全91ページとなりました。同人誌の性質上、一般非公開となっておりますが、以下に目次を貼りつけ、情報を共有させていただきます。ご笑覧のほど、よろしくお願いします。

『多田ゼミ同人誌・研究紀要』Vol.1

多田ゼミ10周年記念創刊号

一橋大学大学院社会学研究科社会学部 多田治ゼミナール発行

2016年2月24日刊行

目次

『多田ゼミ同人誌・研究紀要』創刊の辞        多田 治     4

2015年度多田ゼミナールOBOG会・レポート  栗原さくら学部3年)  7

広島レポート2/13-15           小林ジェームス修士2年)  9

日本における現代アメリカヒップホップ音楽の伝播と受容・序説

 伊藤経秀(修士1年)  15

クラフトツーリズム―「観光」と「工芸品・手しごとの品と現場」の関係を考える―                   清水友理子(博士課程)  26

大学院ゼミ

今年度の修士論文および大学院多田ゼミ修論・博論全タイトル2006-15   35

大学院多田ゼミ講読文献ディスコグラフィー2006-15           37

修士論文要旨

川越一番街商店街におけるまちづくりと観光―実践から問い直す観光まちづくり―                  小林ジェームス修士2年)  38

「戦中派」による「戦争体験」を語ることの特権性―知識人の諸世代における「戦争体験」の語りから―             那波泰輔(修士3年)  41

学部ゼミ

今年度の卒業論文ゼミ論および学部多田ゼミ卒論全タイトル2006-15   44

学部多田ゼミ講読文献ディスコグラフィー2006-15            47

卒業論文要旨

インターネット空間及び言説に作用する諸制約に関する研究−Amazon.comを題材に−                   宮川裕陽(学部4年)  48

知識人」と「わたし」のあいだ―ピエール・ブルデュー議論をもとに―

中村洸太(学部4年・副ゼミ)  52

ゼミ論要旨

幻想文学もつ日常への影響とその顕在化について―ファンタジー小説は読者の意識と行動の中にいかに生き続けるか―    鳥居祐介(学部3年)  55

学会報告・第88回日本社会学会大会「観光の社会学」部会(2015.9.19)  59

観光の社会学(1)観光で社会をとらえる視点と手法の深化─北海道沖縄への歴史的アプローチから─               多田 治    60

観光の社会学(3)川越一番街のまちづくりと観光―実践から問い直す「観光まちづくり」のあり方―          小林ジェームス修士2年)  66

観光の社会学(4)クラフトツーリズム―観光から考える「工芸品・手しごとの品と現場」―               清水友理子(博士課程)  67

観光の社会学(6)観光地における新空港の社会的影響―石垣島の再観光地化と再自立化―                  小股 遼(博士課程)  68

社会学理論のプラクティス                      87

悪徳を資本と捉えるユース・サブカルチャーズ―渋谷センター街のギャル・ギャル男トライブを事例に―(要旨)       荒井悠介(博士課程)  87

グローバル・ヒストリーとジェントルマン資本主義・導入編―“象徴”の社会学の全面展開に向けて―                  多田 治  88

2016-02-16

tada8+work2016-02-16

今年度の一橋大学大学院・多田ゼミ、修士論文タイトルです。

21:19

この5本を加えて一橋大学大学院社会学研究科多田治ゼミからは、 2006-15年度の10年間で、計42本もの修論・博論が出たことになります。平均で年間約4本の計算になります。みなさん、誠におつかれさまでした。過去の修論・博論タイトルも、合わせて掲載しておきます。

川越一番街商店街におけるまちづくりと観光―実践から問い直す観光まちづくり―」

「温州高速鉄道追突事故から見る中国マスメディアの変革―紙媒体と微博との比較を中心に―」

「「戦中派」による「戦争体験」を語ることの特権性―知識人の諸世代における「戦争体験」の語りから―」

「感情におけるセックスワーク―バーXでのフィールドワークを事例に―」

「島社会の還流現象―沖縄伊良部島の場合―」

(2006-15年度分、上記と以下で42本)

イランにおける列強支配と民主派抵抗の闘争史―第二次大戦期〜冷戦期の石油国有化問題を中心に―」(博士論文

「日本イメージの形成およびその再構築について―台湾人留学生の語りを通して―」

「1960〜70年代沖縄における<自殺>とアノミー―本島中南部および周辺離島における事例を中心に―」

「オンライン・コミュニティの構造と規範の形成・崩壊―2ちゃんねる「ひとりかくれんぼ」を事例に―」

「風景の変容にともなう場所の記憶の書き替え―立川基地跡地利用に伴う歴史と場所の関係の変化を検証する―」

世界遺産平泉の観光イメージ研究―歴史的オーセンティシティの表出と、それをめぐる社会的諸問題―」

スターバックスジャパン ブラックエプロン―大会付属型社内資格制度の存立形態―」

現代日本イレズミ文化における一考察―相互行為からみたイレズミ文化論―」

「「戦後」の諸形態―一九七五年の昭和天皇訪米に関する社会史的考察―」

「音楽×ダンスの場―ClubとDance Party―」

「「北島」椰子林の記憶を手入れする―ある朝鮮人の見た日本統治末期マリアナ諸島―」

母乳育児支援の一考察―富山県の事例を中心に― 」

「福島第一原子力発電所事故における避難自治体の被害構造に関する研究」

子どもによる映像制作についての一考察 ―成立条件と学びの工夫―」

情報環境の歴史的・思想的研究─「ハッカーカルチャー」を中心に─」

「日本人の海外旅行における観光のまなざしについての一考察:『地球の歩き方スリランカ』(1990-2011)の変遷をもとに」

地域づくり活動における消費的参加者と変容可能性―大分県別府市のオンパク活動の事例から―」

インターネットにおけるプライバシー問題から見るネット社会中国インターネット社会を事例に―」

横浜イメージの生成と変遷―女性・行政メディアを軸として―」

石垣島における環境の語りと実践に関する社会学的考察―その複雑性を捉える―」

日本文化に向き合うこと―日本土産と国際観光にみる日本文化の複雑性―」

「経験と語り―ウィーン大学日本学専攻学生の日本『留学経験』をめぐって―」

「理容調髪技術の社会史―業界と技術の生成に関する一考察―」

石垣島におけるお土産業界―『地元民』と『移住者』の関係性―」

「地域から読み解く観光現象の新たな展開―西表島の事例から―」

「進路選択とライフコースの物語―高度成長期における女子定時制高校卒業生の語りから―」

「身体の延長線としての沖縄独立系カフェ―相互承認と排除が織りなす複雑な空間―」

「音楽の大衆能動性から見る前衛から抵抗への一考察」

在日コリアンであること―言語化出来ない個人の主観的な思いの持つ働き―」

アイヌ音楽伝承にみるサウンドスケープの変容と近代日本の『暴力性』-5つのスケープの分析を通して-」

八重山社会における戦前‐戦後の断絶性と連続性―1950年頃までの八重山教育界の分析を中心に―」

ルーマン理論のアーキテクチャ」 

「勤勉的な「沖縄らしさ」と「ふるさと沖縄」の語り 郷土誌『青い海』の変容をめぐる考察」

諫早湾干拓問題における「私的」言説とその社会的位置についての一考―或る漁民の「聞き入れられない」生活史から―」

アイヌをめぐる語りの変遷―自然との関係性の視座から―」

カイロ歴史的建造物における保存と観光の相互作用―その歴史的背景と現状―」

八重山女性の植民地台湾経験―ジェンダーコロニアリズムの交錯点として―」

2016-02-15

tada8+work2016-02-15

今年度の多田ゼミ8期生、卒業論文タイトルです。

20:58

この5本を加えて一橋大学社会学部多田治ゼミからは、 2006-15年度の10年間で、計54本(!)もの卒論が出たことになります。50本の大台越え、平均で年間約6本前後の計算になります。みなさん、誠におつかれさまでした。過去の卒論タイトルも、合わせて掲載しておきます。

「「キャラ」コミュニケーション時代における若者の 「自分探しの旅」」

「交わらなかった「反原発社会運動」―「反原発デモ」と「放射能被害に寄り添う社会運動」の二重性から考える―」

インターネット空間及び言説に作用する諸制約に関する研究―Amazon.comを題材に―」

国際結婚アイデンティティへの影響―当事者の語りを中心に―」

「「知識人」と「わたし」のあいだ―ピエール・ブルデュー議論をもとに―」

(2006-15年度分、上記と以下で54本)

「日本の「宗教」と戦争―戦前・戦中日本における国家神道靖国神社の機能―」

「農地取引から見る農業社会―福岡県柳川市を中心に―」

ノマドとは何か―「ノマド」の実態を調査する―」

「F.A.ハイエクとN.ルーマンの社会理論の思想性―現代リベラリズムへの位置づけに向けた基礎研究―」

障害者雇用における地域性の影響に関する考察―東京都群馬県の比較から―」

「企業社会に生きる男性と子育てイクメン輩出企業の事例から日本社会の希望を見出す―」

「今日の日本社会の石油依存度―幾度の原油価格高騰を経て―」

「政治・行政の信頼低下に関する社会学的分析」

就職活動体験と学生の夢について〜若者の職業選択の現実〜」

「音楽体験を見つめ直す〜音楽産業とテクノロジーが変える「音楽」〜」

「高校生活における学力・運動能力の価値:スクールカーストへの影響から」

「昭和ブームと昭和商店街―記号化される昭和と観光の行方―」

「市民マラソンに対する社会学的考察」

現代日本における葬送〜死の多様化とその背景〜」

「「盛り場」からみる超高層オフィス街」

世代別調査にみる帰国子女の日本社会における位置取りの変化」

「白い肌における意味の変遷−身分の象徴から自己実現まで−」

コミュニティ・ビジネスの担い手が抱える課題―商業的手法による葛藤の解決―」

「Inside the Veil of Belly Dance〜ベリーダンスの実践における社会的意義〜」

「オーセンティシティの功罪:近代における近世城郭の運命を通じて」

新潟県村上市久保多町区地域における自治組織・年齢集団と祭りの関係性―ソーシャル・キャピタルとしての意義―」

「お稽古事から見る、近現代女性史〜花嫁修業から自己実現まで〜」

「テレビドラマから見る芸術文化発展の条件―脚本家を軸として」

「音楽を「書く」場―ロック雑誌と音楽ライター」

美大生の芸術観・職業観に見る界の閉塞と共同の可能性」

オルタナティブとしての市民メディアの可能性と限界―日韓市民メディアの比較分析を基に―」

「日本華僑社会の歴史、現在、そして未来―横浜神戸華僑社会を中心に」

「「生きにくさ」からの脱却―犯罪からの社会復帰と支援の現場―」

東アジアにおける国際的市民運動ネットワークの構築―環境NGO交流を事例として」

広島の『生きたまちづくり』と地域アイデンティティ―99年えびす講暴動・暴走族問題と新たな伝統―」

八重山地域にみる観光と景観

「観光から見る西表島の変容―理想の観光とは―」

「現代社会を生き抜く若者の『人間力』とは―その可能性と課題―」

「過去の事実が『物語化』する過程―映画における15年戦争の描かれ方を題材に―」

横浜のブランドとイメージの変容―開港150年の転換点―」

「誰がこどもを育てるのか〜家族、企業、地域が担う子育て〜」

「いかにして『景観』が問題となったか―石垣島における『場所』と社会の関係の変遷―」

「何が日本食か、日本食とは何か〜ツーリスト的視点からの考察〜」

「戦後広告に見る女性表象史―『大和撫子』からの60年の脱皮―」

「ゲーム教育の必要性〜ゲームとユーザーのよりよい関係を築くために〜」

「学生から見たうつ病うつ病に対してどのように対処をすべきか〜」

石垣島景観形成」

「定住地としての日本の『地方』の現状と可能性」

下北沢再開発〜誰のための再開発か〜」

「親しみやすい小規模市立美術館のありかた―吉祥寺美術館を事例として―」

「理想の住宅地像の系譜〜ゆたかさ、自然、ユートピア〜」

象徴性の商品化農業・農村振興―沖縄県石垣市の事例をもとに―」

地盤なき現代における人間の状況と、そのゆくえ」

マスメディアにおけるトランスジェンダー表象の変遷」

2015-11-28

tada8+work2015-11-28

11月28日付の熊本日日新聞、29面をご覧ください。『いま、「水俣」を伝える意味 原田正純講演録』について、共著者の池田理知子さんが取材を受けた記事が掲載されております。

11:55

(以下、記事全文)

故原田医師の言葉から 水俣病の教訓、考えて

原田正純さんの講演を再構成した「いま、『水俣』を伝える意味」

 首都圏などで活動する女性グループ「『水俣』を子どもたちに伝えるネットワーク」などが、水俣病患者に寄り添い続けた医師の故原田正純さんの講演を再構成した本「いま、『水俣』を伝える意味」を出版した。原田さんや患者の思い、研究者の寄稿を通じて原発環境保全など現在の社会課題を考えるきっかけにしてほしいと訴えている。

 同ネットは若い世代水俣病事件を知ってもらおうと、2000年に首都圏の主婦らで結成。主に小学5年生を対象に出前授業を続けている。

 本は03年に東京で開いた同ネット総会での講演録。「漁村の食生活」や「胎児性患者との出会い」などテーマ別にまとめた。原田さんは水俣病胎児子どもが受けた被害のほか、カネミ油症や海外の水銀汚染にも言及。「痛みのない教訓はない。水俣病事件で何があったのか徹底的に検証し、教訓を学んでいくしかない」と結んでいる。

 同ネットの田嶋いづみ代表(60)=相模原市=は「原田先生の話は原発事故後の社会のありようにも通じる。古い話ではなく、あらためて水俣福島のことを考える契機にしてほしい」と話す。

 寄稿した国際基督教大の池田理知子教授(コミュニケーション学)は、水俣病が特別な事件ではないと強調。「水俣病原発事故も身の回りで起きうる問題。当事者として関わることが重要だ」としている。

 158ページ、千円(税抜き)。くんぷる。

http://kumanichi.com/feature/minamata/kiji/20151128001.xhtml

2015-10-21

tada8+work2015-10-21

高校出前講義。

09:02

立川高校2年生のみなさん。10月30日(金)、10大学出張講義において、私・多田治が、「一橋大学社会学部を旅する、沖縄イメージを旅する」を、お話ししにまいります。

高校生向けの講義は、09年一橋祭、10年土浦二高、13年学習院につづき、2年ぶりとなります。お楽しみになさってください。

2015-10-01

tada8+work2015-10-01

ブックレットを刊行しました。『いま、「水俣」を伝える意味 原田正純講演録』くんぷる。

11:48

『いま、「水俣」を伝える意味 原田正純講演録』 「水俣」を伝えるネットワーク多田治・池田理知子、くんぷる刊。160ページ、1000円+税。

水俣」を伝えるネットワークの主催で行われた原田先生の生前の講演を中心に再構成し、池田さんと私の寄稿も入れ、1冊のブックレットにまとめました。中学生以上のみなさんに手にとっていただける「水俣」、そして現代日本社会の入門書になります。よろしくお願いいたします。

2015-09-21

tada8+work2015-09-21

9/19の日本社会学会大会@早稲田大学、「観光の社会学」部会、非常に大いに盛り上がりました。

06:56

教室の席がほぼ埋まる大盛況、非会員の方もうわさを聞きつけて多数結集(兵庫県からの年1回レギュラーご参加含む)。全報告者の充実した発表、そしてスリリングでシャープな司会の方のツッコミにも、すべて真っ向から答え切っての濃密な3時間。非常に大いに盛り上がりました。

さめやらぬエキサイト、余韻が残っています。

2015-09-10

tada8+work2015-09-10

プレゼン用のパワポとレジュメ、ほぼ完成に至りました。9月19日の日本社会学会大会@早稲田大学にて、学会報告をさせていただく予定です。

10:53

今回は全くの新研究なので、準備も大変でしたが、我ながらどうにかまずまず、面白い内容になったかと、安堵の胸をなで下ろしている次第です。

観光・開発・博覧会・オリンピック・都市・交通、などにご関心がおありの方には、まずまずお楽しみいただけるかと思いますので、お越しいただければ幸いに存じます。よろしくお願いします。

「観光の社会学」部会の詳細は以下のとおりです。

http://www.gakkai.ne.jp/jss/research/88/con88.html

9月19日(土)15:00〜18:00

地域社会・地域問題(2) 観光の社会学

教室:32号館229 司会者:矢部拓也(徳島大学

1. 観光の社会学(1)観光で社会をとらえる視点と手法の深化――北海道沖縄への歴史的アプローチから  一橋大学 多田治

2. 観光の社会学(2)戦後日本における「南国」観光の変遷と宮崎――1960年代後半—70年代の新婚旅行ブーム期を中心として  関西学院大学 長谷川司

3. 観光の社会学(3)川越一番街のまちづくりと観光――実践から問い直す「観光まちづくり」のあり方  一橋大学大学院 小林ジェームス

4. 観光の社会学(4)旅行者ニーズの多様化と観光地域づくりの考察――地域の過剰な「物語化」  (株)サーベイリサーチセンター 吉口克利

5. 観光の社会学(5) クラフトツーリズム――観光から考える「工芸品・手しごとの品と現場」  一橋大学大学院 清水友理子

6. 観光の社会学(6)観光地における新空港の社会的影響――石垣島の再観光地化と再自立化  一橋大学大学院 小股遼

2015-07-22

tada8+work2015-07-22

夏学期終了。ブルデュー『介入』全700ページ超、講読完了いたしました。

06:59

夏学期の授業・ゼミ・成績作業、すべて完了!本日の会議をもって、全業務を終了します。

ブルデュー『介入』1・2、全700ページ超。院ゼミ・講義・学部ゼミ、合わせて40数名のみなさんと一緒に、感動のフィナーレを迎えました。最初から最後まで読み通すことが大事で、40年間もの一連の政治的時流への彼の発言・行動をたどりながら、社会科学の視点・考え方を、ひととおり取り入れ、みなさんと共有することができたのは、実に大きかったと思います。

つづいて来学期は、08年以来7年ぶり、待望の名著『ディスタンクシオン』1。これまた楽しみです。

2015-06-15

tada8+work2015-06-15

今年2月実施、2015年度東海大学入試、国語問題をご覧ください。拙著『沖縄イメージを旅する』23-29ページが、問題文として活用されました。

21:50

著者の私自身、果たして正確に答えられるのかな?(笑)

誠に光栄です。どうもありがとうございます。

2015-06-08

tada8+work2015-06-08

本日6月8日付、朝日新聞朝刊1・2面をご覧ください。連載「戦後70年」沖縄・中。

07:07

私が情報提供で協力させていただいた記事が掲載され、私のコメントも出てまいります。ご笑覧いただければ幸いです。

右肩上がりだった沖縄の観光客が減り、観光収入が落ち込んだ年がある。01年度だ。前年の3772億円から約1割減った。9月に米同時多発テロがあり、米軍基地を抱える沖縄への旅行が敬遠された。

 「沖縄イメージの誕生」の著書がある一橋大教授の多田治(45)は当時、妻と沖縄に移り住み、琉球大で講師をしていた。「危ないから遊びに行けない」との友人の言葉に、反発を感じたことが忘れられない。

 「『癒やされる』と持ち上げておいて、基地の現実にぶつかるとサッと引く。本土の人々は沖縄を見る時、都合のいいイメージを選んでいないだろうか」。多田は指摘する。」

誠に光栄です。ありがとうございます。

2015-06-03

tada8+work2015-06-03

2012年秋、ウィーン。13年春、ホノルル。13年秋、シカゴ。14年春、フィラデルフィア。14年秋、神戸。各地でハワイと沖縄を語ってきたあの感動が、6月3日、東京・六本木で再びよみがえります。国際文化会館へお越しください。

22:39

パネルディスカッション

「日本のパラダイスとしてのハワイ―消費される熱帯のイメージ」

http://www.i-house.or.jp/programs/japanihj_20150603/

日時: 2015年6月3日(水) 6:30〜9:00 pm

(※パネルディスカッションの前(6:30〜6:50)に、フラのパフォーマンスが行われます)

会場: 国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール

用語: 英語 (通訳なし)

会費: 一般:1000円、学生・外国の方:500円(学生の方は学生証をご提示ください)、会員:無料 (要予約)

パネリスト

多田 治(一橋大学教授)

「日本のハワイとしての沖縄の創造」

手塚 義治(駒澤大学准教授

「日本映画におけるパラダイスとしてのハワイ

矢口 祐人(東京大学教授)

「日本のフラを通したパラダイスの探求」

クリスティン・ヤノ(ハワイ大学教授)

「パラダイスをつま弾く:日本のウクレレ・パフォーマンス」

モデレーター:クリスティン・ヤノ

日本のさまざまな大衆文化のイメージにおいて、どのように“パラダイス”としてのハワイが埋め込まれているのか?映画、観光、音楽、ダンスなど日本の幅広い文脈からハワイについて考え、トランスナショナルな市場が支配する地政学的現実の中でのユートピアの概念を捉え直します。

アロハシャツを着てのご参加を歓迎します。

Hawai`i as Japan’s Paradise—Consuming Images of the Tropics

http://www.i-house.or.jp/eng/programs/japanihj_20150603/

Date: Wednesday, June 3, 2015, 6:30-9:00 pm

(Panel will be preceded by a hula performance at 6:30-6:50)

Venue: Iwasaki Koyata Memorial Hall, International House of Japan

Language: English (without Japanese interpretation)

Admission: 1000 Yen (Students and Non-Japanese:500, IHJ Member:Free) (reservations required) reservation

Panelists:

Tada Osamu (Professor, Hitotsubashi University) /

“Constructing Okinawa as Japan’s Hawai`i”

Tezuka Yoshiharu (Associate Professor, Komazawa University) /

“Hawai`i as Paradise in Japanese Cinema”

Yaguchi Yujin (Professor, University of Tokyo) /

“Searching for Paradise through Hula Performance in Japan

Christine Yano (Professor, University of Hawai`i) /

“Plucking Paradise: Ukulele Performance in Japan

Moderator: Christine Yano

Notions of paradise—harmonious, idyllic contentment—have fueled popular culture throughout history. In many instances paradise lies not in the here and now, but in distant locales and other times (past and future) as part of an escapist regime from everyday life. This panel takes modern Japan as a case in point, and explores the notion of paradise embedded within the images of Hawai`i in different popular culture forms, asking what kind of paradise is this, in what contexts, and to what effects? How is the concept of paradise historically situated as a product of its time? How is paradise as market-driven commodity manufactured, bought, and sold? By exploring the notion of Hawai`i as tropical paradise in far-ranging Japanese contexts from movies to tourism to music and dance, the speakers will frame utopic visions within the geopolitical realities of transnational markets, as well as embedded within the intimacies of people’s lives.

(Participants are encouraged to wear aloha attire.)

2015-04-08

tada8+work2015-04-08

こちらも4月8日開講!法政大学大学院政策創造研究科「観光とメディア」。どしどしお集まりください。

20:18

観光とメディア  担当:多田 治

シラバス

学部研究科 政策創造研究科

曜日・時限 水曜6・7時限 18:30〜21:40

市ヶ谷キャンパス 新見附校舎 A704教室

【授業の概要と目的(何を学ぶか)】

社会学的な観光・メディア研究の視点と手法

【到達目標】

社会学的な観光・メディア研究の考え方や事例を学習・共有することを通して、社会学社会科学の基本的な考え方や手法を身につけ、各自の研究・論文作成の基礎とする。

【授業の進め方と方法】

f:id:tada8:20150311110637j:image:right

本講義では、観光・メディア研究の基本的な考え方や概念、手法などを、近年の研究事例から学ぶ。その際、私がこれまで研究してきた沖縄を軸としながら、「南国」「楽園」と言われてきたハワイ・グアム・宮崎などにも話を広げ、わかりやすく具体的に伝え、議論していく。授業を進めるにあたっては、必ずしも一方的な講義形式にはこだわらない。受講生の人数にもよるが、各自に順次、関心のある観光・メディアの事例をミニ報告してもらい、楽しみながら活発に議論していきたい。

【授業計画】

春学期前半

回 テーマ 内容

4/8 オリエンテーション 本授業の概要説明、教員・受講生の自己紹介

4/15 沖縄海洋博と観光・メディア社会学的な観光・メディア研究」とはどういうものか

4/22 方法としてのツーリスト ツーリストの視点からの観光・メディア研究、受講生のミニ報告と議論

4/29 「楽園ハワイ」の形成と資本主義:観光からみたローカルとグローバル ハワイの観光・メディア研究、受講生のミニ報告と議論

5/13 観光をめぐる力関係・差別・相互作用と地元の能動性 地元に重点を置いた観光・メディア研究、受講生のミニ報告と議論

5/20 映画からみた沖縄イメージと観光 映画研究の手法と成果、観光と映画、受講生のミニ報告と議論

5/27 メディアの地域イメージは地元でどう消費されているか 観光・メディアのオーディエンス分析、受講生のミニ報告と議論

6/3 観光フィールドワークの成果と手法 沖縄を事例としたフィールドワーク、受講生のミニ報告と議論

【授業時間外の学習(準備学習・復習・宿題等)】

指示した関連文献を読み、配布プリントを見直すなど、予習・復習をして授業に臨むこと。

ミニ報告の準備。

報告担当でない回にも、授業内容と関連して、自分なりに紹介できる話題や事例を各自で考えてきてくれると、議論が活性化されることだろう。

【テキスト(教科書)】

特になし。毎回プリントを配布する。

参考書

多田治沖縄イメージを旅する――柳田國男から移住ブームまで』中公新書ラクレ

多田治沖縄イメージの誕生――青い海のカルチュラル・スタディーズ東洋経済新報社

安村克己・堀野正人・遠藤英樹・寺岡伸悟編『よくわかる観光社会学ミネルヴァ書房

遠藤英樹・ 堀野正人編『観光社会学のアクチュアリティ』晃洋書房

多田治社会学理論のエッセンス学文社

岩渕功一・多田治・田仲康博編『沖縄に立ちすくむ――大学を越えて深化する知』せりか書房

須藤廣・遠藤英樹『観光社会学――ツーリズム研究の冒険的試み』明石書店

須藤廣『観光化する社会――観光社会学の理論と応用』ナカニシヤ出版

遠藤英樹『ガイドブック的!観光社会学の歩き方』春風社

その他、授業の中で随時紹介する。

【成績評価の方法と基準】

出席点・授業内ミニ報告(または感想カード)・最終レポートを総合して評価する。

出席点は、無断欠席・遅刻は減点。

ミニ報告・感想カード・最終レポートは、テキストと講義の内容をきちんと理解しながら、自分なりの問題意識と具体例を提示して深く考察できているかどうかを見る。

最終レポート:最終日の授業終了時に、「本授業から得られた自分なりの知見」を、1200字程度で書いてきて提出する。

原則として全日程、フル参加できること。与えられた課題を達成できること。

【学生の意見(授業改善アンケート等)からの気づき】

とても参考になります。

【情報機器使用】

プロジェクターを使って写真・映像資料を提示する。

【その他の重要事項】

授業態度に関して、他の受講生や教員に迷惑をかけないよう、マナーを守って授業にのぞむこと。

原則として、全日程通して受け通せること、開始時に教室に着席しておけること、居眠りや内職などせず、最後まで集中して授業を聞けることを、受講生に求める。

オフィスアワーは授業後に設ける。

2015-04-07

tada8+work2015-04-07

4月8日開講!一橋大学社会学部講義「社会学理論」。ご期待ください。

19:18

社会学部生をはじめ、一橋生のみなさん、どしどしお集まりください。

社会動態研究分野 基礎科目 41202 夏学期・水曜日2時限 2単位

社会学理論 担当教員:多田 治 本館26番教室

シラバス

学部・学年の指定】全学部2年生以上

【授業科目の目的】

社会学理論」では、デュルケームウェーバーからフーコーブルデュー・ギデンズらまでの西洋の社会学の系譜をたどりながら、社会学的な視点・考え方を体系的に学ぶ。個々の理論が生み出された時代背景を重視するが、その歴史は単なる「過去」ではない。つねに「現在」の社会の諸問題と関係づけるアクチュアルな視点から、彼らの仕事を批判的に吸収していく。難しい理論も具体的かつ明快に解説し、自分たちの身近で切実なテーマに取り組むための、柔軟な発想と有益なヒントを模索していく。

【授業の科目の到達目標】

社会学理論」では、デュルケームウェーバーからフーコーブルデュー・ギデンズ・ベックらまで、この100年余の間に社会学を作り上げてきた西洋の巨匠たちの系譜をたどりながら、社会学的な視点・考え方を、一挙に体系的に学んでいく。その際、彼らが繰り広げた研究・理論・思考の営みを、彼らが生きた具体的な時代の文脈の中に、置きなおして考えてみる。それによって、社会学史と社会史が連動し合って相乗効果を生み、社会と社会学のたえざる相関関係を、立体的に把握することができるだろう。

また、こうした歴史を決して単なる「過去」として切り離すのでなく、つねに「現在」の社会の諸問題と関係づけるアクチュアルな視点から、大物たちの仕事を批判的に吸収していく。その際、一見すると難しい専門用語や内容も、豊富な具体例とユーモアトークを通して、わかりやすく解説していく。それによって彼らの理論から、自分たちの身近にあって切実なテーマに今後取り組んでいくための、柔軟な発想と有益なヒントを得ることができる。

なお、こうした西洋の社会学理論を学ぶに当たっては、今日のグローバル化の諸問題を重視する立場から、こうした系譜そのものの中に通底する西洋中心主義的な見方を対象化し、相対化する批判的な視座を確保することも、念頭に置いて進めていくことにする。

特に今回、レポート文献『沖縄イメージを旅する』または『沖縄イメージの誕生』は、沖縄を具体的な事例にしながら、本授業で取り上げる論者たちの理論を豊富に取り入れて活用してある。これを早い時期に読んでレポートを作成しておくことで、本授業の理解をいっそう立体的・有機的にし、具体的で身近なものにしていくことができる。

【他の授業科目との関連】

本科目は、多田担当の学部ゼミ・院ゼミ・院講義、すべての基礎となる内容であり、互いに連動している。これらの科目の関係者は、本科目とセットで受講しながら、これをベースにして取り組んでいくことが望ましい。

【計画(回数、日付、テーマ等)】

4/8  1.オリエンテーション

4/15 2.デュルケーム社会学に何を求めたのか?/「社会」「社会学」「客観性」とは?:E.デュルケーム 1895『社会学的方法の規準』岩波文庫 /社会的事実/集合表象

4/22 3.自由個人主義パラドックス:E.デュルケーム 1893『社会分業論』上・下、講談社学術文庫/1897『自殺論』中公文庫/1912『宗教生活の原初形態』上・下、岩波文庫/1922『教育と社会学』誠信書房 /アノミー/聖と俗

4/29 4.宗教的禁欲が産み出した資本主義:M.ウェーバー 1904-05『プロテスタンティズムの倫理資本主義の精神』岩波文庫/1920-21『宗教社会学論選』みすず書房(特に「世界宗教経済倫理 中間考察」)/『権力と支配』有斐閣エートス理念

5/13 5.合理化の現代版は、マクドナルド化?:M.ウェーバー→リッツア1993『マクドナルド化する社会』/1997『マクドナルド化の世界―そのテーマは何か?』早稲田大学出版部 /官僚制/生の意味喪失/ハワイプロ倫/客観性と価値判断

大衆社会論から消費社会論へ:フロム1941『自由からの逃走』東京創元社/リースマン1950『孤独な群衆』1964『何のための豊かさ』みすず書房ボードリヤール1970『消費社会の神話と構造紀伊国屋書店/1981『シミュラークルシミュレーション

5/20  6.情報社会をタフにクールに生きる術:N.ルーマン 1984『社会システム理論』上・下、恒星社厚生閣/1973『信頼』/1975『権力』ともに勁草書房/複雑性の縮減/システムと環境/社会学的啓蒙/機能分化(特別講義を予定)

5/27 7.社会はドラマだ、自己は演出だ:E.ゴフマン 1959『行為と演技―日常生活における自己呈示』/1961『出会い―相互行為の社会学』/1961『アサイラム施設収容者の日常世界』1963『集まりの構造―新しい日常行動論を求めて』(以上、誠信書房)/1963『スティグマ社会学―烙印を押されたアイデンティティせりか書房視線と身体のコミュニケーション印象操作/役割距離/儀礼的無関心/全制的施設

    私は誰? アイデンティティと社会の弁証法:バーガー、ルックマン 1966『現実の社会的構成』/1973バーガー、バーガー、ケルナー『故郷喪失者たち』/バーガー1967『聖なる天蓋』以上、新曜社 現象学的社会学/生活世界の複数化/リアリティアイデンティティ

(中間レポートを提出。)

6/3 8.観光・沖縄特集

    ジョン・アーリ『観光のまなざし 増補改訂版』法政大学出版局、アーリ『モビリティーズ 移動の社会学作品社、マキャーネル『ザ・ツーリスト』学文社、多田『沖縄イメージを旅する』『沖縄イメージの誕生』

6/10 9.知と権力の結びつき:M.フーコー /まなざし/ディスクール(言説)/エピステーメー 1975『監獄の誕生』/1961『狂気の歴史』/1966『言葉と物』/1976-84『性の歴史1-3』(以上、新潮社)/1984『ミシェル・フーコー1926-1984権力・知・歴史』新評論/1963『臨床医学の誕生』みすず書房/1969『知の考古学河出書房新社

6/17 10.身体感覚のなかの社会:P.ブルデュー 1970『再生産』/1979『ディスタンクシオン』/1980『実践感覚1・2』みすず書房/1980『社会学社会学』/1984『ホモ・アカデミクス』/1987『構造と実践』/1989『国家貴族』/1992『リフレクシヴ・ソシオロジーへの招待』/1996『メディア批判』/2002『ピエール・ブルデュー 1930-2002』(以上、藤原書店)/ハビトゥス/プラティック/場=界/資本

6/24 11.認知と承認をめぐる象徴闘争:P.ブルデュー  象徴暴力・象徴権力・象徴闘争

    ハイ・モダニティと再帰性の時代:A.ギデンズ 1990『近代とはいかなる時代か?』/1991『モダニティと自己アイデンティティ』/1992『親密性の変容』/ベック、ギデンズ、ラッシュ1994『再帰的近代化』/(而立書房)/自己アイデンティティ/親密性

7/1 12.文化のなかの政治と権力:カルチュラル・スタディーズ 脱領域的な知/メディアの生産・表象・オーディエンス/ジェンダー・人種・エスニシティ/グローバリゼーション/表象と空間/ポストコロニアル:S.ホール他1996『カルチュラル・アイデンティティの諸問題』大村書店/ターナー1996『カルチュラル・スタディーズ入門』作品社吉見俊哉編『カルチュラル・スタディーズ』講談社選書メチエ/吉見俊哉『カルチュラル・スタディーズ』岩波書店上野・毛利『カルチュラル・スタディーズ入門』『実践カルチュラル・スタディーズ』ちくま新書/本橋哲也『カルチュラル・スタディーズへの招待』大修館書店/花田他編『カルチュラル・スタディーズとの対話新曜社サイード1978『オリエンタリズム』平凡社/1993『文化と帝国主義』みすず

7/8  13.グローバル化とネオ・リベラリズムの時代の社会学ナオミ・クラインショック・ドクトリン岩波書店

7/15 14.リスク社会と監視社会、全体総括:ベック『危険社会』『世界リスク社会論』『グローバル化社会学』ライアン『監視社会』『9・11以後の監視』再帰的近代化/個人化/サブ政治/規律社会から管理社会へ/社会的オーケストラ化 (この日に学期末レポート提出)

【テキスト・参考文献】

テキスト:多田治社会学理論のエッセンス学文社

レポート文献・参考文献:ジョン・アーリ『観光のまなざし』増補改訂版、法政大学出版局

アーリ『モビリティーズ 移動の社会学作品社

多田治沖縄イメージを旅する――柳田國男から移住ブームまで』中公新書ラクレ

多田治沖縄イメージの誕生――青い海のカルチュラル・スタディーズ東洋経済新報社

他にも授業やテキストのなかで多数指示する。

【成績評価の方法】

出席点・中間レポート・学期末レポートを総合して評価する。

【成績評価基準の内容】

出席点は、無断欠席・遅刻は減点。

中間レポートは、レポート文献の講読または与えられた課題を各自で進め、2500字以上のレポートを提出する。授業中にも本の内容に言及するので、早めに作業を進めておいた方がよい。

学期末レポートでは、講義の全内容に加え、授業で取り上げた文献を自分で1冊以上読んでのぞむことが必須課題となる。

中間レポート・学期末レポートは、本・講義の内容を深く理解しつつ、自分なりの問題意識で、ある程度じっくりと練り上げた論を展開できているかどうかを見る。

【受講生に対するメッセージ】

本講義では、折にふれて様々なエピソードをまじえながら、楽しく濃密な場を展開していきたいので、多数の受講生の参加をお待ちしている。特に、社会学カルチュラル・スタディーズは「脱領域的な知」である。社会学を専攻する社会学部・院生の人はもちろんのこと、他の学部で関心のある人も大いに歓迎しているので、どしどし気軽に来てほしい。

社会学は、“T”字型の学問です。 とことん幅広く、社会・文化の現象を扱えるという「一般性・全体性」を確保していると同時に、だからこそ、各自の「テーマ性・専門性」を明確に設定し、深く掘り下げていく作業も不可欠となります。ヨコに広く、タテに深く。社会学が“T”字型の学問であるゆえんです。 社会学的な視点と問題意識を共有しながら、各自の研究テーマを明確に定め、深く掘り下げていってください。

ただし、授業態度に関して、他の受講生や教員に迷惑をかけないよう、マナーを守って授業にのぞむこと。

原則として、全15回通して受け通せること、10時35分に教室に着席しておけること、居眠りや内職などせず、90分間集中して授業を聞けることを受講生に求める。特別な事情のない限り、授業中の教室の出入りは禁止する。携帯・スマートフォン・パソコン等の使用も禁止する。本講義から多くを吸収したい人、本当に学びたい、学問をやりたい人、期間中モチベーションを継続できる人こそ、お待ちしています。

キーワード

文化、言語・コミュニケーション、情報・メディアグローバリゼーション

権力 アイデンティティ

2015-04-02

tada8+work2015-04-02

一橋大学社会学部・多田治ゼミ、4月2日ゼミ選考。新3年生のみなさん、どしどしご応募ください。

23:27

2015年度 多田 治 学部後期ゼミナール

研究室: 第二研究館413

オフィスアワー: 学期中の火曜日12:00〜14:00、および随時。要メールアポ。

ゼミ曜日・時限: 火曜日4・5時限(3・4年合同。4・5限、連続して行う。)

ゼミの研究分野・領域、研究テーマなど

社会学、現代社会理論、沖縄研究、観光研究、メディア研究、カルチュラル・スタディーズなど。

ゼミの概要(内容・運営・特色など)

今年度は、社会学の文献購読と担当報告を行い、議論を進めていく。

主にブルデューの本を読み進め、社会学社会科学の基本的な考え方と手法を身につけていく。

(なお、「基本」というのは「かんたん」という意味でなく、あらゆる研究・思考のベース・土台になるもの、という意味である。)

使用するテキストなど

候補とする文献(最終的には4月の開始時に決定・更新予定)

ピエール・ブルデュー『介入 社会科学と政治行動1961-2001』上・下、藤原書店(3月末最新刊)

ディスタンクシオン』『実践理性』『話すということ』藤原書店

トマ・ピケティ『21世紀の資本』みすず書房

アーリ&ラースン『観光のまなざし』増補改訂版 法政大学出版局

アーヴィン・ゴフマン『集まりの構造』誠信書

他にもゼミの中で随時、多数の文献を紹介する。

卒業論文タイトル事例

(2006-14年度分、以下の49本)

「日本の「宗教」と戦争―戦前・戦中日本における国家神道靖国神社の機能―」

「農地取引から見る農業社会―福岡県柳川市を中心に―」

ノマドとは何か―「ノマド」の実態を調査する―」

「F.A.ハイエクとN.ルーマンの社会理論の思想性―現代リベラリズムへの位置づけに向けた基礎研究―」

障害者雇用における地域性の影響に関する考察―東京都群馬県の比較から―」

「企業社会に生きる男性と子育てイクメン輩出企業の事例から日本社会の希望を見出す―」

「今日の日本社会の石油依存度―幾度の原油価格高騰を経て―」

「政治・行政の信頼低下に関する社会学的分析」

就職活動体験と学生の夢について〜若者の職業選択の現実〜」

「音楽体験を見つめ直す〜音楽産業とテクノロジーが変える「音楽」〜」

「高校生活における学力・運動能力の価値:スクールカーストへの影響から」

「昭和ブームと昭和商店街―記号化される昭和と観光の行方―」

「市民マラソンに対する社会学的考察」

現代日本における葬送〜死の多様化とその背景〜」

「「盛り場」からみる超高層オフィス街」

世代別調査にみる帰国子女の日本社会における位置取りの変化」

「白い肌における意味の変遷−身分の象徴から自己実現まで−」

コミュニティ・ビジネスの担い手が抱える課題―商業的手法による葛藤の解決―」

「Inside the Veil of Belly Dance〜ベリーダンスの実践における社会的意義〜」

「オーセンティシティの功罪:近代における近世城郭の運命を通じて」

新潟県村上市久保多町区地域における自治組織・年齢集団と祭りの関係性―ソーシャル・キャピタルとしての意義―」

「お稽古事から見る、近現代女性史〜花嫁修業から自己実現まで〜」

「テレビドラマから見る芸術文化発展の条件―脚本家を軸として」

「音楽を「書く」場―ロック雑誌と音楽ライター」

美大生の芸術観・職業観に見る界の閉塞と共同の可能性」

オルタナティブとしての市民メディアの可能性と限界―日韓市民メディアの比較分析を基に―」

「日本華僑社会の歴史、現在、そして未来―横浜神戸華僑社会を中心に」

「「生きにくさ」からの脱却―犯罪からの社会復帰と支援の現場―」

東アジアにおける国際的市民運動ネットワークの構築―環境NGO交流を事例として」

広島の『生きたまちづくり』と地域アイデンティティ―99年えびす講暴動・暴走族問題と新たな伝統―」

八重山地域にみる観光と景観

「観光から見る西表島の変容―理想の観光とは―」

「現代社会を生き抜く若者の『人間力』とは―その可能性と課題―」

「過去の事実が『物語化』する過程―映画における15年戦争の描かれ方を題材に―」

横浜のブランドとイメージの変容―開港150年の転換点―」

「誰がこどもを育てるのか〜家族、企業、地域が担う子育て〜」

「いかにして『景観』が問題となったか―石垣島における『場所』と社会の関係の変遷―」

「何が日本食か、日本食とは何か〜ツーリスト的視点からの考察〜」

「戦後広告に見る女性表象史―『大和撫子』からの60年の脱皮―」

「ゲーム教育の必要性〜ゲームとユーザーのよりよい関係を築くために〜」

「学生から見たうつ病うつ病に対してどのように対処をすべきか〜」

石垣島景観形成」

「定住地としての日本の『地方』の現状と可能性」

下北沢再開発〜誰のための再開発か〜」

「親しみやすい小規模市立美術館のありかた―吉祥寺美術館を事例として―」

「理想の住宅地像の系譜〜ゆたかさ、自然、ユートピア〜」

象徴性の商品化農業・農村振興―沖縄県石垣市の事例をもとに―」

地盤なき現代における人間の状況と、そのゆくえ」

マスメディアにおけるトランスジェンダー表象の変遷」

ゼミナールの選択に参考になるような主要な著書・論文

多田治社会学理論のエッセンス学文社

多田治沖縄イメージを旅する:柳田國男から移住ブームまで』中公新書ラクレ

多田治沖縄イメージの誕生:青い海のカルチュラル・スタディーズ東洋経済新報社

岩渕功一・多田治・田仲康博編『沖縄に立ちすくむ:大学を越えて深化する知』せりか書房

選考方法、学生への要望・注意など

面接を行います。希望者は事前に、「多田治のおしごとブログhttp://d.hatena.ne.jp/tada8+work/ウェブアーカイブ2014年9月末〜現在)を通覧しての感想・考察と、「本ゼミの志望理由とやりたいこと、自分のアピールポイント」を、合わせてA4で2枚程度書き、メールで提出しておくこと。

社会学は、“T”字型の学問です。

とことん幅広く、社会・文化の現象を扱えるという「一般性・全体性」を確保していると同時に、だからこそ、各自の「テーマ性・専門性」を明確に設定し、深く掘り下げていく作業も不可欠となります。ヨコに広く、タテに深く。社会学が“T”字型の学問であるゆえんです。

社会学的な視点と問題意識ゼミの中で共有しながら、各自の研究テーマを明確に定め、深く掘り下げていきましょう。

なお、ゼミを単なる居場所や単位取得の場とのみ考えている人、他のゼミ生や教員に迷惑をかけ、足を引っ張るような人は、本ゼミの選択を差し控えてください。

ゼミから多くを吸収したい人、本当に学びたい、学問をやりたい人、2年間モチベーションを継続できる人こそ、お待ちしています。

相談日など

随時。メールにてアポをとってください。