今日のITEigoでのプレゼン用参考リンク集
今日ITEigoで発表する内容のリンク集です。
発表内容は、「My favorite Google Chrome Extensions」です。
- Google Chrome
- Google Chrome Extension gallery
- Extensions
- Windows7での、Extensionsの保管場所は、"C:\Users\USERNAME\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default\Extensions"です。
- Chrome Web Store
プレゼンテーションはこちらです。
ソフトウェアベンダーとユーザー企業の思いはひとつ?
先週、木曜日開催の「DEVLOVE AGILE DEVELOPMENT IN ACTION」と、金曜日開催の「E-AGILITY Conference 2010」に参加しました。
時間の関係で、全部参加できたわけではなかったのですが、とても印象的な2つの講演がありましたので、ご紹介します。
「DEVLOVE AGILE DEVELOPMENT IN ACTION」では、@miholovesq さんが、請負案件で、アジャイル開発に取り組んだ実例を発表しました。請負案件のプロジェクトマネージャーという立場から、アジャイル開発の導入を目指したので、トップダウンでもなく、ボトムアップでもなく、「ミドルアップダウン」でスタートした形だったそうです。
印象に残ったことは、
- 発注会社の理解があった (長年お付き合いのある企業で、アジャイル開発に取り組むことに協力的だった。)
- チーム全体でアジャイル開発について学習する時間を持てた (プロジェクト開始までの時間に、社内勉強会を開いてチーム全体でアジャイルについて勉強した。)
- アナログ、デジタル関係なくツールをいろいろと試行した (「やってみて、駄目だったら、ヤメればいい」の精神でいろいろと試した。)
- ペアプログラミングを実施 (ペアプログラム用に、部屋の模様替えも実施した。)
なにより、プロジェクトを終えて、チームのメンバーの開発への姿勢が前向きだったことに感動したとのことでした。
他方、「E-AGILITY Conference 2010」では、中山嘉之さんが、ユーザー企業の情報システム部門からの視点で、反復開発を採用したシステム開発について発表しました。
- システムの完成前に会社名が・・・。(中山さんの会社は合併などしているので、システム開発中に会社名が変わることもあった。変化への対応が重要ですね。)
- テストデータ作成チームが鍵 (開発の期間中、テストデータ作成チームを編成して、反復開発のテストを支援している。このチームがあるおかげで、プロジェクト進行状況の妥当性が担保される。)
- UMLなどの共通の土台を踏まえての対話が重要 (ユーザー、システム開発者が意味を取り違えることなく対話するためにも、UMLなどで共通の土台をつくることが重要だ。)
- コラボレーションができる契約体型の必要性 (反復開発が実施できる開発体制を作るためにも、開発会社とユーザー企業間の契約体系も変化していく必要性がある。)
中山さんの講演の最後にベンダーへの要望として、「コラボレーション出来る関係づくり」「ERPを超えた付加価値づくり」をあげられていたのが印象的でした。
お二方の講演を聞いて感じたのは、ベンダー、ユーザー企業と立場は異なっていても、同じ方向性を向いて進んでいるんだということでした。それは、価値を生み出すソフトウェア開発であり、また、様々な障壁を乗り越えて価値感の共有ができる開発体制チーム作りでした。こうした実例が日本からも出てきていることを知り、日本のソフトウェア開発現場が変化しつつあるということを実感しました。
Vital English Cafe「英語でしゃべり倒す3時間 - 英語学習のノウハウ
Vital English Cafe「英語でしゃべり倒す3時間 - 英語学習のノウハウ」に行ってきました。
ノウハウ満載、白熱轟轟でございました。忘備録でございます。
- DVDs(やぱりDVDは見たいし、聞き取りたいですよね。)
- HEROS
- LOST
- 24
- Friends
- Full House
- Grey's Anatomy
- CSI
- ToyStory
- If you buy it, check Amazon.uk.(Strong-Yen helps your pachace)(めちゃ、おすすめです。UKで買うと、かなり安いです。ただし、日本語字幕は・・・ついてません。)
- PowerDVD(PC software) can show duble-subtitle at same time.(Japanese and English)(これはびっくり、二つの字幕を出せるなんて)
- NHK
- NHK WORLD English(あの方がニュースを読むことも・・・)
- Radio-cassette player with USB interfaces.(こんなのがあるんですね。ただいま調査中です。)
- On demand bloadcast via NHK Website
- Gogakuru(結構最近かわいいキャクターがいるので注目なんです。ガチャピンみたいですよね)
- ABC News Shower(NHK BS, 5min. program)(テレビでリピートって貴重だと思いませんか。3回も4回もやりますよ。)
- Watch news on Web
- Books
- Sidney Sheldon(これはもう全巻制覇!)
- News Paper
- Japan Times(やっぱりこれでしょう。)
- Herald Tribune/Asahi(自信がついたらこちらもどうぞ。)
- English Club
- EC88 @Ginza on every Friday 7-9pm(一度チャレンジしたいです。)
- Facebook(うーむ、まだうまく使いこなせていません。)
- English-English Dictionary(やっぱり、えいえい辞書ですよね。頑張ります。)
- Youtube
- Steve Jobs' 2005 Stanford Commencement Address(これは、すごいメッセージです。勇気出ます。)
- Skype / Phone(ですよね。会話ですよね)
- Have a girl/boy friend.(ですよね。愛ですよね)
- Recording your vioce.(これは、ハード。自分の声を自分で聞くとな・・・。)
- Your environment
あなたの環境をよくしなさいというメッセージ。勉強しなければ生きていけない環境を作れば、自ずから勉強するよ。難しいけど、一理ある話だと思います。
- Conclusions(個人的な結論)
- Two heads are better than one.(みんなで考えるといろいろ出てくるものです。)
- Love comes around while doing things you like.(好きこそものの上手なれ。まず関心のあることからトライ)
- I want to listen your opinions (まだまだアイデア募集中です。)
pgcafe nite 2ndに参加しました。
前から気になっていた三鷹プログラマーズカフェ。場所と時間を変えてのpgcafe niteが開催されましたので、初参加しました。テーマの言語やプラットフォームに縛りがないので、いろんな話が聞けて刺激に受なりました。
気になったものをメモ。
・mitakapgcafeは毎週木曜日15:00 〜 18:00、三鷹産業プラザ会議室。
・Mitaka.rb、次回は4/29「モバツイの裏側(EC2について)」f-shinさん登場とのこと。EC2の話を聞きたい。
・twitterのAPIをJavascriptで気軽に操作できる@anywhere。Ext JSを使っての実演。(naotoriさん)
・koress project。ウェブとハードの融合。マイミクが起床時間を設定できる目覚まし時計他。ハードに詳しくないので、あこがれます。(koress project)
・prezi.comというサイトを初めて知りました。とてもうまく使っていてびっくり。(pgcafe nite 2nd、UX of waarp)
・iPhone App Marketでアメリカ市場は大きい。海外に対しての英語メディアの重要性は大きい。(うでたて道場の中の人)
・CSS、HTML5の対応状況一覧表、わかりやすい。
今後、是非三鷹にも行きたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
携帯電話S21HTを海外で使う。(SIMロックフリー編)
携帯電話のSIMロックが最近少し話題です。先週、そのSIMロックフリーの端末をもって海外へ行ってきましたので、その顛末を記しておきたいと思います。
日本市場で手に入る数少ないSIMロックフリーの機種、イーモバイルのS21HTを先日手に入れました。手に入れたものの、これまではあまり活躍する機会もなく、ずっと押し入れにしまっていたのですが、ベトナムへ行く機会があり「もしかして使えるかな」と思い持って行きました。
行ってからいろいろと調べると、mobifoneのプリペイドSIMカードが使えるということが分かり、近くの電気屋でmobifoneのプリペイドカードを買って差し込んでもらいました。入れるだけでとりあえず、認識され、国内の電話へはかけられるようになりました。
あまりのあっけなさでびっくりしたのですが、国際電話がかけられません。どうも、プリペイド料金のチャージを1回しないと、国際電話は有効にならないようなのです。
再度、電気屋でリチャージカードを買って、電話機に登録してもらいました。(*101*(14桁のカード番号)#)これで、国際電話もかけられるようになりました。チャージされた通話代金は、*101#で確認することができます。
さらに、パケット通信の設定もしてみました。
APN: m-wap
ユーザー名: mms
パスワード: mms
これで、パケット通信もつながりました。
本当は、日本にいる間に準備すればよかったのですが、現地に行ってから試行錯誤したため、電話としては、ほとんど使うことはありませんでした。ですが、ある機能がとても大活躍。それは次回に書きましょう。
すごいGoogle Docsのスクリプト機能
Google Docsのスクリプト機能(Google Apps Script)を使いたくて、Google Appsの有料サービスを申し込みました。(年間6,000円です。)
少しさわってみたのですが、予想以上に面白いです。
JavaScriptを使って、マクロが組めます。Microsoft OfficeでのVBAなのですが、JavaScriptなので、ネット環境と親和性が高いです。
例えば、セルに入力された文字列をサーバーに送って、その計算結果を隣のセルに入れるというのでは、スクリプト機能で、関数を作成するとすぐに実現が可能です。
function getWebResult(input){
var response = UrlFetchApp.fetch('http://server/test.cgi?k=' + input);
return(response.getContentText());
}
これで、getWebResult関数のできあがりです。あとは、B1セルで、
=getWebResult(A1)
と入力するだけで、B1セルに、A1セルの内容を送った結果が表示されます。
オートフィル機能もあるので、複数の問い合わせも簡単に実現できます。
うーん、これは面白い。ネット+表計算で可能性が広がります。