EJB 3.0(Public Draft)入門記 Java Persistence API Chapter1
Chapter1は短いので超気楽。
Chapter1 Introduction
- Persistence APIのドキュメントは永続性やO/Rマッピングを管理するための仕様。
- Persistence APIは EJB 3.0 には必須で、J2SE単独でも使われることも視野に入れている。
- Javaの永続性の標準化作業はEJBのコミュニティの貢献だけでなく、HibernateやTopLinkやJDOのコミュニティーの貢献も取り入れられて行われたらしい。
EJB 3.0はHibernateやTopLinkの影響を大きく受けているとはよく聞きますがちゃんとドキュメントに書いてあるんですね。ところでpersitenceってなんて訳せばいいのかなぁ。永続性としましたがパーシステンスというカタカナ表記も見かけるような気がします。個人的には訳語として不適切かもしれないけど永続性じゃなくて永続化のほうがしっくりくる気もする。
1.1 Expret Group
いろんな人の所属グループと名前。現メンバーだけでなく元メンバーも含むとあります。結構、政治的な思惑で人の入れ替わりがあったりするんでしょうか？ぱっと見て僕が知っている名前はGavin Kingだけ。たぶん他にも有名なひとがいるんでしょう。1.2 Document Conventions
ドキュメント内におけるフォントの使い方とか。Chapter1おわり。
EJB 3.0(Public Draft)入門記 Java Persistence API 入門以前
今日からJava Persistence API版の入門記やろーっと。たぶん超スローペースになるけど。
Java Persistence APIのPublic Draftはこのあたりにあります。
まず、目次
- Chapter1 Introduction
- Chapter2 Entities
- Chapter3 Entity Operations
- Chapter4 Query Language
- Chapter5 EntityManager
- Chapter6 Entity Packaging
- Chapter7 Conatainer and Provider Contracts for Deployment and Bootstrapping
- Chapter8 Metadata Annotations
- Chapter9 Metadata for Object/Relational Mapping
- Chapter10 XML Descriptor
- Chapter11 Related Documents
Chapter4とChapter9が両方とも30ページちょいで他のChapterよりも量が多めなかんじ。いつ最後までいけるんだろうか。
