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tagの西荻ハイカイ日記

2018-08-22

一度だけなら

CSで放映した「この世界の片隅に」を録画したので、念の為にディスクでも保存しておこうと、ダビングにとりかかった。

と、「ブルーレイディスクダビングしたら、元のデータは消失する」という表示が。

がちょ〜ん!!!

噂では聞いていたが、これがいわゆるひとつのコピーワンスというヤツか。

ちなみに、ディスクに保存したものを内蔵HDDに戻しても、ディスクの内容は消えるらしい。

なんかセコいなあ(どっちがセコいんだかw)

自分たちの利権をとことん守ろうという、ハリウッド資本の頑なな意志を感じてしまう。

野村真樹の「一度だけなら〜、許してあげる〜♫」という歌声が、頭の中に響き渡った。


10回まではダビングできる、ダビング10というのもあるらしいが、今のところお目にかかってない。

しかし、10回ってのもなんかシャクだ。友達や親戚に、10本以上ダビングしたい場合はどうするんだ?という怒りが湧き上がってくる。

昔、違法レンタル屋で「プロジェクトA」のレーザーディスクを借り、VHSにダビングして親戚・友人等に配りまくったものだが、あんな自由な(?)日々はもう来ないのか……orz


とりあえず、再放送を待ってまた録画する……しかないようだ。再放送を10回やってもらえは、期せずしてダビング10

とにかくなんとも割り切れない、イラつく仕組みではありますな……ハリウッドのバカ〜〜〜!(海辺で夕陽に向かって叫ぶイメージw)。

2018-08-19

暑苦しい男?

「たった一人の熱狂」(見城徹著)を読む。

著者は幻冬舎の社長であり、ベストセラーメーカーとして知られる。そのメッセージと解説から成るが、いやはや、すごい熱量の押し寄せてくる本だった。

仕事、仕事、仕事……1年365日、24時間が仕事づくめ。よく言えば猛烈サラリーマン、悪く言えば社畜?(社長だが)。「24時間戦えますか?」のフレーズがピッタリだ。


まあ出版という仕事がいくら好きと言っても、よくこんなに仕事のことばかり考えていられるなあ、と感心する。

というか、もはや業のようなものかも知れない。止まっているのが嫌なんだな、きっと。


「圧倒的努力」という言葉が繰り返し出てくるのが印象的だ。「自己検証、自己嫌悪自己否定なき所に成長なし」とも言う。

若い人から見ると「暑苦しい」かも知れないが、同世代のせいか、かなり共感できた。編集者という仕事の面白さがよくわかり、ちょっと羨ましいとも思った。


この本の前に読んだ「読書という荒野」もべらぼうに面白かった。こちらは、作家との交友歴を綴ったもので、なかでも林真理子とのエピソードが印象的だ。

彼女に小説を書くように勧めた際、見城は3つのことを言い渡すのだが、3つ目が「俺に惚れるな」。すると林が「大丈夫、私は面食いだから」と言って大笑いになった、という話だ。ちなみに、見城は板東英二によく似ている。

「どっちもよく言うよ」と、私も大笑いしてしまった(^_^;)。

2018-08-12

彼に不可能はない?

Tジョイ大泉で「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」を見る。

トム・クルーズの献身ぶり?がとにかく圧倒的な印象だ。

走る、転ぶ、ぶら下がる、落ちる……と、もう大変。アクションのかなりの部分を本人がやっているのがよく分かる。

プロデューサーでもあるから、話題作りの面はあるとはいえ、なにもそこまで憑かれたように自分でやらなくても……と思ってしまう。

社畜になった」とか「誰と戦ってるんだ?」とかネットで言われているのも、無理もない。

いや〜、満足度高いなあ。

クソ暑い夏、なにも考えずにハラハラヒヤヒヤしたい向きにはピッタリの娯楽作でありました。


しかし……トム君、この先どこまで行ってしまうのか?

君はもう56歳だぞ。「晩春」で笠智衆が、娘の原節子に「お父さんの人生は、もう終わりに近いんだよ」と言ってた年だぞw

そろそろ自重しなさい!

……と、オレが言ってもダメか(^_^;)

クレジットロールを見ながら、富むほどに狂う図……なんてダジャレが浮かんできた。

2018-08-11

横着

ツタヤシニア無料サービスで、『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』を見る。

2015年製作のイギリス映画で、ドローンを使用した現代の戦争の実態を描いた軍事サスペンス。

遠隔操作でテロリストドローン攻撃する話なのだが、目標の近くに無辜の市民がいるので、攻撃をするか否か、さんざん迷い、議論する……というのが話のミソだ。結局攻撃してテロリストは爆殺するのだが、市民も巻き添えに……という皮肉な結末に。


見終わって、「横着すんなよ……」という言葉がなぜか浮かんできた。

相手がテロリストとはいえ、まったく無防備な相手に遠距離の安全圏から攻撃する、という卑怯な(?)手段を使うゆえだ。


私なんぞ、かつて上京した当時、楽しい都会生活に浮かれて、ついつい田舎に連絡しないでいると、親から「この横着者め」と言われたものだ(^_^;)。

いまはほとんど使われないようだが、なんかこのニュアンスがピッタリな映画だった。

そして全体の感想としては、「こんな横着してたら、そのうちバチが当たるぞ」と、つい思ってしまった(死語だらけw)。

2018-08-08

どんどん悪くなる

ツタヤの金曜日シニア無料特典で、久々に「ブレイキング・バッド」を見る。

2013年に完結したアメリカの人気テレビシリーズで、借りてきたのはシーズン5の第1巻。

これが最終シーズンであり、たしかシーズン4までは見ているはずなのだが、かなり前のことなので、どうも記憶があいまいで、見ていてもイメージがつながらない。

「え、なにこの爆発事件は?」、「オイオイ、こんな人物いたっけ?」、「奥さん、浮気してたんだっけ?」と、疑問頻出。

かといって、またシーズン4から見返すのもかったるいので、気にせずこのままシーズン5最終巻まで突っ走ることにした。


相変わらず、演出もストーリーも撮影も素晴らしい。

もちろん俳優もいいが、とくに主演のブライアン・クランストンには目を奪われる。映画では「トランボ」が良かったくらいで、あまり感心しないのだが、このテレビシリーズは、まさしく彼の代表作といえるだろう。

マックィーンとかイーストウッドとか、テレビから出て映画で大スターになった俳優は多いが、どうもこのヒトの場合、この作品が最高作というイメージがずっとついてまわるような気がする。まあかなりオッサンになってから注目されたので、仕方がないとはいえるが……w


シーズン5は全16話の計8巻。あと7巻もある。いや7巻しかない……というべきか。

一気に見たいような気もするし、毎週1巻ずつちびちび見ていく方が楽しめるような気もする。ちょっぴり悩ましいところではありマス(^_^;)