頭は使いよう

レンタルDVDの続き。イギリス映画「アリス・クリードの失踪」は、
なかなか面白くてビックリした。
アリス・クリードという女性の誘拐を巡るサスペンスドラマだが、
登場人物はわずか3人で、知らない役者ばかり。
舞台も室内がほとんどという異色の設定である。
それなのにサプライズの連続で、目が離せない展開に魅了される。
昔でいえば、スピルバーグの「激突!」を見たような驚きだろうか。
お金やCGを使わなくても、頭を使えばこんなに面白い映画を
作れるという、見本のような作品だ。
あ~、なんだかトクした気分(^^;)。