メールの難しさ

仕事でお客様向けのメールを書いてるんですが、
これが、なかなか難しい。

仕事の内容、立ち場によって、言葉であったり、
話の展開をどうするのかを考えてやらなきゃ駄目。

電話だと声のトーン。
対面で話す場合は、表情と声がある。
でもメールはディスプレイに表示される文字だけ。

使える武器の少ない中で、内容だけでなく、ニュアンスまで伝えなければならない。

レビューをしてもらうと内容的なことより
相手が読んだ時にどう思うかという点でよくレビュアーの人に指摘される。

仕事で今までお客様向けのメールを出しては来たものの
大体は顔を合わせて話していて、打ち合わせ後の一つの連絡手段として
メールを使っていたので、位置づけがやはり今とは違う。

言葉選び、並び順、無駄、改行、スペースの使い方、語尾、修飾語の使い方
どれか一つが駄目でも受ける印象は変わってしまう。

メール一つでも難しいものですね。
英語も難しいけど、日本語も本当に難しい。