クロスファイト ビーダマン#11「いくぞ!メタルアクセル!!」
ホビーアニメらしく、パーツのグレードアップでパワーアップ。熱血王道、燃えなのです。
今回はルリとナツミ、ついでに久々出番の先生にも、それぞれの役どころなりの出番があって、ご馳走様でした。萌えなのです。
でも本当に一番萌えたのはシュモンくんだけどね!女性恐怖症ったって、車に同乗するのもいやがるとか、もう日常生活送れないレベルじゃなかろーか。日々、教室でも「キシャー!」「キシェー!」とか言って女子を避けているんだろうか。想像したらかわええ。
しかしショップの謎メカ、システムとか削りだすとかいう言葉に、一瞬「おおAGEシステムがこんなところにも」なんて思っちゃいましたわ……理屈というか理論というか考証の質としちゃ、似たようなもんだよね!
メタルアクセルコアを手にするカケル、そしてそれぞれの修行に励むライバルたち。ほんの1シーンずつの挿入でしたが、各キャラクターの真摯な表情が印象的でありました。
で、あっという間にやってきた大会予選。会場の大掛かりさは、ホビーアニメとして基本装備ですねいいですね。しかし、開幕がダッシュになっちゃうのはどうなのさ、と思わないでもない!
ともあれ、大会開幕。今後の展開が楽しみです。
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ビーダマン CB-03 チューンナップギア メタルアクセルコア
メタルアクセルコアってこれでええのんかしら。しかしレビューの点数が低くて残念。やっぱりあれだね、自分の手で削りださなくちゃいかんっていう製作者のメッセージだね!(そんなメッセージはいやだ)
ファイ・ブレイン 神のパズル#11「女王様の逆襲」
エレナ再び。そして本部長グッバイ。
先週に引き続いて、エレナがギヴァーでした。
そして特撮の撮影現場が舞台ということで、いろいろとお遊び要素満載、楽しさ満載。
コスプレ状態のメインキャラが全員似合っていて、ノノハ可愛いしアナ可愛いし、頬染めしちゃうギャモンと無神経カイト込みで、見ていて楽しかったですわ。
爆発エフェクトがしっかり特撮で使用する爆発らしく演出されていたのも、思わずニヤリ。
そもそも、ギヴァーが「いいパズル」を作る人間である、と分かっている時点で、安心して見ることが出来る。この点も(緊張感を削いでいるマイナスを差し引いても)見ていて心地良さを感じられた理由のひとつ。
エレナの生み出したパズルが解かれ、ミニチュアの街に灯るあかり。そして「財」として彼女が差し出したものと、込められた想い。いずれも心温かくなるもので、見ていてしみじみ、じんわりと。
……しっかりギャモンとのフラグも強化されていて、しんみりしながら心の中でガッツポーズ的な気分でもありましたけれどね!
そして今期最大のかませオーラを発し続けていた本部長がとうとう更迭。序盤から中盤への繋ぎ、たいへんお疲れ様でした。ぼかぁ嫌いじゃなかったよ……きみのこと。おもしろくて。うん。
で、ルークがいよいよ話の表舞台へと出てくるわけですね。カイトの過去の鍵を握り……ひょっとしたら現在と未来をも左右するキャラクター。
現時点である程度完成された感のある人間関係を、如何に引っかき回してくれるのか。怖くもあり、楽しみでもあります。
日曜日を締める癒しアニメ枠になっているので、あまり深刻になって欲しくないなぁと思うのですが、一方で、超絶シリアス展開もそれはそれで見てみたい。
ジレンマだなあ。
いずれにせよ、楽しみなことに変わりは無いのです。
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ホログラム
EDテーマ、先日購入しました。フルで聴いてもTVサイズと同じく、ノスタルジックな雰囲気に癒される。お気に入りの一曲になりそうです。カラオケのレパートリーに加えようかなー。
しかし、アニメ色を徹底的に排した作り。唯一裏ジャケット部分にアニメのキービジュアルがありましたが、取り外し可能っていう。主と従がどちらにあるか、良く分かる……いいんだけどね。
機動戦士ガンダムAGE#10「激戦の日」
年長キャラの華々しい退場は、ほんと勘弁して欲しい。などと思うのは、多分わたくし、フリットよりもボヤージの方に年齢が近いと思うからでありまして。ああっ。いやボヤージの年齢分からんけど、アニメキャラだし、多分見た目より若いんじゃないかなって。
一話ほぼ丸ごと戦闘回、サブタイトルの通り、激戦。でありました。名前有り、数話に渡って登場してきたキャラクターが戦死すると、やっぱり「ああ、激戦だったんだなあ」という実感はありますね。
えーと、とりあえず、ウルフが相変わらずブレなかったのでよし。ラーガンに見せ場つくってくれなかったのは残念。特攻はいいとしても(よくないけど)護衛機軒並み全滅はいかがなものかとおもう。そんな感じでした。
戦闘の流れはともかくとして、登場人物達のやりとりは、ここ数回と比べてだいぶ自然、かつ矛盾の無いもので、これは?と思ったら、やはり木村暢の脚本でした。ウルフ回があるとしたら、是非とも木村氏の脚本でお願いしとうございます。登場回も担当していたし、有りそうかも。有ったらいいな。ウルフ回そのものも。
そうそう、スパローの換装は、なかなか格好良かった。わくわく出来るシークエンスだと思いました。メカメカしい、ガンダムらしい、眼光キュピーンもいただきましたご馳走様です。
タイタスよりはずっと素直に格好良いと言えるもので、良かった。本当に良かった。
次回はユリン再登場ですね。ユリンも不思議ちゃんゆえに今のところあまりブレが感じられないキャラなので、わりと期待です。
ま、普通に、可愛いし!
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AG 1/144 AGE-1S ガンダムAGE-1 スパロー (機動戦士ガンダムAGE)
HG 1/144 AGE-1S ガンダムAGE-1 スパロー (機動戦士ガンダムAGE)
ROBOT魂 ガンダムAGE-1 スパロー
スパローさん三態。ROBOT魂は来年2月発売予定。HGのみレビューがついています。ガンプラには詳しくないんですが、HGがスタンダードな感じなんでしょうか?
こうして見ると、やっぱり忍者っぽい……ような。
スイートプリキュア♪#42「ピコンピコン!狙われたキュアモジューレニャ!」
アコの毒舌、冴え渡る。初期からこれだけはブレないなぁ。
プリンセス・アコ様に罵られたい同盟とか、マイナーランドに秘密結社的に有りそうです。嘘です。
アフロディテとアコの(そういえば「ア」繋がりなんだな、っていうかアコってアコースティックのアコなのかなとか今電波を受信)「敵を騙すには、まず、味方から」連動は、微笑ましかったです。
トリオ・ザ・マイナーは、すっかり、コンビ・ザ・マイナーになっちゃって。というか未だにファルセットだけ特別な存在になった理由が把握出来ていないんですが、この扱いの差は何なんでしょうね。
そして、キュアモジューレをプリキュアに渡したのは、ファルセットへの反抗心によるものであって、悪の心から解き放たれたっていうのはちょっと違うような……うーん?
でも、一瞬、以前の姿に戻ったのには、ちょっとだけほっとしました。
そういえば、バスドラの夢の中だけれど、エレンの「元上司」発言には笑いつつ、切なくなってしまった。エレンほんとに元上司として、もう少し絡んで欲しかったなあ。
この作品、おそらくあえて使用している手法だと思うんですが、過去の人間関係のしがらみや、過去に為された人物造形・描写を、基本的にスルーすることが多いんですよね。あまりにその傾向が強くて、ハートキャッチへのアンチテーゼ的に感じることもあったり。
毎回、最新の状態でのノリを優先する。それはそれで、明るく楽しいキッズアニメとして有効な方法だけれど、少々淋しく思ったりすることも。
とりあえず、音符集まった集まった詐欺が終わった後は、不幸のメロディ完成した完成した詐欺。しかし予告を見ると、物語は若干加速しつつあるようで。
年末年始にかけて、どういう展開を見せるのでしょうか。
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S.H.フィギュアーツ キュアブロッサム
プリキュアといえばバンダイなわけで、ハートキャッチその他、フィギュアーツの出ているシリーズもありますが。スイートは出ないのかな?あのフリフリ装飾いっぱいのデザインは、可動フィギュアであるフィギュアーツには難しかろうとは思いますが、キュアビートあたりは出たらちょっと欲しい。