アクセル・ワールド#14「Arrestation;策略」
能美くんマジ外道。
しかしクライマックスで「中学生活を……」とか言い出した時に、ワタクシの心の中で何かがガラガラと崩れました。
そういえば君、ちょっと前までランドセル背負ってた!?
……うーん。諸行無常。ちょっと違う。
新たな火種に、修学旅行中の黒雪姫先輩を除いた、幼馴染三人組で挑む。
序盤の相談シーンは、かつての仲良しっぷりがうかがえて、なかなか微笑ましくて楽しかった。
あと、トラウマというよりネタいじられキャラに見えてしまうたっくんかわいいですたっくん。というか、普通にいい話になりそうなところが、BGMが妙に明るくて間抜けたものであったため、能天気なシーンになっていたような……これは狙っての演出なんでしょうか。ちょっと癖があって、見ていて入り込みにくいな、と思ったり。
しかし、楽しい雰囲気も束の間。
中盤からは、能美の陰謀にひたすら嵌められていく展開で、見ていて実にじれったく、悔しく。
というか、ちょっと前までランドセル背負って(以下略)が、あんな邪悪でいいんでしょうか!
あ、でも、加速世界に生きていると、精神年齢がものすごく高くなってしまうということも有り得るのか。
なんか……怖いな。邪悪な方向にだけ特化して、精神が肥大してしまった「子ども」とか。
ラストはついに直接対決と相成ったわけですが、ここで簡単に下してしまえるような相手とも思えず。ということは……ううむ。
次回以降、どうなっちゃうんだろう。戦々恐々。
◆amazon link
ユナイト<初回限定盤>
OP&ED変更。個人的にはいずれも前の方が好みでしたが……見慣れたら、聴き慣れたら、また違うかな。
でもってEDは黒雪姫役の方が歌っていらっしゃるのですね。って、このジャケットは……!ウヘアー。