ゆらぐ脳

「ゆらぐ脳」(池谷裕二、木村俊介著)は面白かったです。

神経細胞を分断して分解して理解するのではなく、
相互の反応から全体をみわたして神経回路のはたらきを
明らかにしていく手法は聞いただけでも気が遠くなりそうですが、
断然面白そうと思います。


ふだん、自分の脳がバカだな〜と思う瞬間は多々ありますが、
どうやら脳はいい加減だったりムダだったりすることが
科学の世界で判明しているらしいので、ホラ、やっぱりネ!と
したり顔(?)。


関係ないですが、文末をカタカナにするのは懐かしめですね。
やっぱりネ!会えたらいいナ! とか。