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悪魔の尻尾

2018-07-16

ワールドカップ終幕

ワールドカップ ロシア2018が終わった。

結局地力で勝るフランスクロアチアを下したが、クロアチアは年齢層も高く、ここまで決勝トーナメントはすべて延長戦であり、また日程も中2日と不利だったことも。

序盤のPKクロアチアにはついていなかった。

MVPモドリッチ

素晴らしい選手なんだろうと思う。

スター選手はFWに集まる時代だが、モドリッチは昔ながらの10番である。

まさに司令塔であり、ゲームメイカー。

クロアチアの試合はあまり見ていないので評価しづらいところはあるが、質の高い選手を揃えたクロアチア黄金世代

年齢的にも次はなく、この大会に掛ける意気込みはものすごいものがあったと思う。

フランスはまだ若く、次の大会もかなり来されるだろう。

なんと言っても次世代のスターになろうとしているエムバペがすごい。

エースのグリーズマンや中盤のポグバ、カンテまだ若く、次の大会を狙える。

CBのバランやRSBのパバールなどもまだ若いのでこれからが楽しみなチーム。

印象に残った選手はベルギーエデン・アザール

足に吸い付くような素晴らしいドリブルをする。

小柄ながら体幹が強いのか簡単に止められない選手。

日本人が目指すアタッカーとはこういうタイプの選手ではないだろうか。

デ・ブルイネとルカクをあわせた3名は強烈な攻撃陣だった。

3人共最も油の乗った時期。

次の大会は経験は豊富になるだろうが、力が落ちている可能性もある。

キーパーのクルトワも固いという印象が強い。

大スターであるメッシクリロナも素晴らしいところを見せたが、どちらも決勝トーナメントは初戦で敗退。

一つの時代が終わったと言われているのもわかる。

ふたりとも30代であり、次回は微妙。

仮に出たとしても力が落ちているのは明らかになるだろう。

そう考えると、今回で代表を辞する可能性が高い。


大きな期待を背負っていたドイツには本当に失望した。

あれだけ強かったドイツがこうなってしまうのだから、フランスも4年後にまだ今の強さを維持できているのかどうかはわからない。

ただ、選手は若く、能力的に落ちるとは考えにくい。層も厚いし。

がっかりで言うとブラジルもがっかりである。

エースのネイマール一人の責任にしてしまうのは可愛そうだと思うが、今ひとつ輝けなかった。

アルゼンチンメッシ中心のチームから普通の代表チームになり、新旧交代が一気に加速するだろう。

ポルトガルクリロナが抜けたあとはどうなるのだろうか、ヨーロッパで一線級の力を維持するのは難しいのではないか。

相変わらずアジアはそれほど強くはないが、日本はそういうアジアサッカーに一つの希望となるような戦いをしたと思う。

結果は10人のコロンビアに対して勝っただけでたった1勝しかしていないが、ベルギー戦は本当に素晴らしかったし、グループステージのセネガル戦も素晴らしい戦いだったと思う。

日本も新旧交代。どうなっていくのだろうか。

2018-07-07

ワールドカップ 日本代表終戦

仕事とサッカーで眠くて仕方がない。

そして大雨。

いろいろと大変な日々が続く。

ベルギー戦。

あんな時間なので見る気はなかったが、やっぱり見てしまった。

眠いと思っていたが、眠れない内容の試合だった。

2点先制という願ってもない状態になったときはこのまま時間を消費すれば勝てると思っていた。

甘くはない。

ヘディングでの折返しがループシュートのようになって日本ゴールに吸い込まれ、1点を返されたときにはちょっと嫌な感じがしていた。

それから間もなく2点めを決められたちまち同点。

ココで浮足立つことなく一旦は締まった展開になる。

そしてロスタイムで迎えたコーナーキック

あの時間は潰して延長に入るべきだという意見があるが、日本もかなり消耗しているし、残りのチャンスはそれほどないことを考えると、コーナーキックは貴重なチャンス。

そしてキッカーは本田である。

当然得点をイメージした球を出す。

それを完璧に読んでいた敵のゴールキーパーがうまかったし、カウンターのお手本ともいうべきものすごい切れ味のカウンターだった。

あっけなく決められてしまった。

もう時間もなく終了であった。

結果は負けたが、善戦であることは間違いない。

負けはしたが、日本チームとしてはベストパフォーマンスを出した試合だったと思う。

スペインPK戦とはいえロシアに敗れる。

スイススウェーデンに敗れる。

クロアチアは順当とも言えるが、勝ち上がったのはPK戦

ベスト8が出揃ったが、ブラジルベルギーに敗れるという大波乱があった。

大波乱は言いすぎかもしれない。

スター選手を揃えたベルギーはある意味優勝候補と言えるのかもしれない。

そこと非常に良い戦いをした日本代表はやパリ素晴らしかったということか。

ウルグアイフランスに負け、コロンビアイングランドに敗れたため、南米勢は姿を消し、残りはヨーロッパ勢のみとなった。

優勝候補と言われてもなかなか勝てるものではないのだろうと改めて思う。

2018-07-01

フランスvsアルゼンチン

すごい試合だった。

本日が休みじゃなかったら多分見ていない。

点の取り合い。壮絶な試合だった。

タレント集団と言われ、優勝候補の一角でもあるフランス

当初優勝候補と思っていたドイツアルゼンチンが消えたが、ブラジルフランスは残っている。

つぶしあいになるのでトーナメントの対戦相手の妙というものもあるだろう。

それにしてもドイツグループステージを突破できずに敗退したのは驚きである。

全くいいところがないまま今回のワールドカップから去っていった。

前回のワールドカップの完璧な強さを発揮しており、その後もFIFAランキング1位が示すように世界のサッカーの頂点に君臨していたはず。

前回の決勝点を上げたヒーローのゲッツェが代表から漏れてしまうというくらいドイツの選手層は厚く、以外すぎたのである。

全ては所詮のメキシコ戦にあるという人もいるが、最終戦の韓国戦を見る限り王者の片鱗もなかったように思う。

グループステージでわずかに2点。

2試合は完封という考えられない内容だった。

ともあれ、この試合は激しかった。

フランスの新星エムバペ(読み方ではいろいろ議論があるらしい)がすごかった。

覚醒した。

わずか19歳ながらサッカー大国フランスの10番。

それだけでもすごいが、ただの10番ではなく真の10番。

ジダンの後継者というプレイスタイルではないが、まさにエースだろう。

恐ろしいのはそのスピード。

先制点な自陣でボールを得るとドリブルで相手ディフェンダーを抜き去り、ゴール前の屈強なディフェンダーも体を合わせるのを避けるように抜け出す、そのスピードについていけないディフェンダーが倒すしか止められないという状況だった。

PKグリーズマンが決めた先制点だが、立役者はエムバペである。

その後、フリーといえアルゼンチンのワールドクラスのストライカーディ・マリアミドルシュートを決める。このミドルシュートもとても美しいゴールだった。

1-1で後半に入り、すぐにアルゼンチンメッシのシュートに味方の足に当たりゴール。

逆にアルゼンチンがリードするのである。

しかしフランスサイドバックのパバールミドルシュートをボレーで決める。

今大会ナンバーワンのシュートではないだろうかと思えるようなものすごいシュート。

この体制でふかさずに枠内、というかコールも高さもこれ以上ないというような完璧なビューティフルシュートだった。

フランスは同点に追いついたあとはエムバペのワンマンショー。

僅かな時間に立て続けにシュートを決める。

どちらのシュートも圧倒的なスピードに物を言わせたもの。

アルゼンチンのディフェンスが特別悪いわけではないが、エムバペのスピードは規格外だった。

先制点もそうだが、スピードに乗った彼を止めるのはファウルしかなかった。

アルゼンチンアグエロを投入し、メッシのピンポイントクロスから1点を返すなど前回準優勝チームの意地を見せる。

凄まじい試合だったが、切り札のメッシを持っていてもそれを完全に機能させなかったフランスのディフェンス陣も素晴らしかった。

小さめの体だが、無尽蔵のスタミナを持つカンテ。

そして強靭な肉体とテクニックを持つポグバ。

この二人の中盤とポストプレイに徹したセンターフォワードのジルー。

彼らの活躍が目立ったので、内容的にはやはりフランスの圧勝だったと思う。

ボールを持っている時間はアルゼンチンのほうが長いと思うが、攻めることが出来ていない。

フランスはエムバペという武器を最大限に活かしたカウンターが効果的だった。

2018-06-22

ワールドカップ2018

他に楽しみがないのか?と言われそうだが、それくらいワールドカップサッカーは普段サッカーを見ない人間にとっても十分楽しめるコンテンツである。

4年に1度の祭典で、国の威信を書けたものである。

それだけにスター選手がその実力を発揮することもあれば、新鋭が活躍し、新たなスター選手として頭角を表すというのもこのワールドカップならではである。

アルゼンチンクロアチアに破れた。

優勝候補の一角として見ていたが、初戦がやはり隠したと見られていたアイスランドに引き分け。

そしてこのクロアチア戦はこのグループ最大のライバル。

世界最高のプレイヤーであるメッシを中心に攻めるが、攻めきれず、前半終了。

後半、キーパーのクリアミスから失点。

2点目はレアルの司令塔であるモドリッチにミドルを決められ、ほぼ勝敗は決する。

ロスタイムにもゴールを割られてしまい、なんと3-0。

まだグループステージ敗退ではない。

ナイジェリア戦に勝てば勝ち点4だが、得失点差もあるので苦しくなったのは間違いない。



先程、ブラジルvsコスタリカの試合が終わった。

堅守5バック+守護神ナバスのコスタリカがよく守った。

よく守ったが、ロスタイムについに力尽きた。そういう試合。

しかし、この試合でネイマールの動きが悪いと思っていたが、試合途中に彼のストッキングを見るとぼろぼろである。

やはり初戦でもファイルをたくさん受けたが、この試合でもネイマールに対するマークはきつかった。

ミスも多かったと思っていたが、かなり削られていたのだろうとも思う。

一旦PKの宣告を受けたがVARで覆った。

確かに少しオーバーアクションだが、手がかかっていたことは間違いない。

判断は審判が行うことだが、審判とネイマールの相性は良くなかったように思う。

そのうっぷんを晴らすかのような2点目を決めたのがネイマールだった。


さて、アルゼンチントーナメントの行方だが、このあとのアイスランドvsナイジェリア戦にもかかっている。

アイスランドの最終戦は決勝トーナメントを決めているクロアチア戦。

アルゼンチンとしては次のナイジェリア戦は勝つしかないが、アイスランドが引き分けてもグループリーグは敗退してしまう。

アイスランドにナイジェリアが勝ち、アイスランドがクロアチアに負け、アルゼンチンがナイジェリアに勝たないと行けない。

まだわからないが。

2018-06-20

ワールドカップ

見ていなかったコロンビア戦の前半、ダイジェストで見た。

なんと開始早々に退場した。

以前コロンビアでは予選敗退の戦犯としてオウンゴールを献上したディフェンダー、エスコバル。

エスコバルは帰国した空港でオウンゴールをありがとうと罵られ、銃殺されるという悲劇に見舞われた。

恐ろしい国である。

今回の戦犯はハンドでレッドカードとなったサンチェス。

すでにサンチェスの身柄を心配するツイートなどが多数挙げられている。

それともう一つ。

川島の失点シーン。

すでに何度も見ているし、この絵もいつまでも語り継がれるだろうと思う。

アジアカップでもゴールマウスの中でキャッチするというあるまじき失態を演じた川島。

今回もセーブする位置が悪すぎる。

決して強烈なシュートでもないと思うのだが、情けない。

すでに海外メディアでもかなり叩かれているようである。

帰宅が遅かったので後半の途中からしかライブでは見られなかった。

その後のセネガルvsポーランドは見た。

ポーランドのエース、レバンドフスキに全く仕事をさせなかった。

組織だった守備で中盤でのボール奪取も多く、今までのアフリカのチームとは違った強さを持っている用に感じた。

もちろんアフリカ人ならではの身体能力の高さもある。

スター選手のマネのスピードはもちろんだが、マネ以外の選手も足の速い選手が多い。

そしてディフェンダーはセリエAでも最強クラスと言われるクリバリ。

もはやバケモノクラスのディフェンダーだろう。

195の長身でありながら、スピードも武器としている。

もともとMFでもあるので足元のテクニックもあり、体格も巨漢出あたりも強い。

なにかチートなキャラクターである。

こんなチームが組織だってプレイをしっかりすれば、もはやスキはないのではないかと思う。

もちろん弱点はあるのだろうが。

やってみないとわからないが、コロンビア戦のように退場者が出ないとかなり苦しむ展開になるだろうと思う。

前がかりに人数を使って攻めた場合はカウンターが恐ろしい。

人数をかけずにカウンターで攻めて、チャンスらしいチャンスがあるだろうかとネガティブに考えてしまう。