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大正イマジュリィ学会:各種お知らせ

2012-02-23

大正イマジュリィ学会第9回全国大会のお知らせ 02:31

  • 日程:2012年3月16日(金)、17日(土)、18日(日)
  • 場所:国立新美術館(16日)、北仲スクール(17、18日)
    • 参加費:会員無料/非会員は北仲スクールでは300円(1日のみ)または500円(2日間)が必要。

第1日目/3月16日(金)於:国立新美術館3F研修室

資料検討研究会

大正イマジュリィのさまざまな要素をたった一日、数時間だけお楽しみください。今回、テーマを一部設けました。また、皆さんからのリクエストにも答えます。あれが見たい、これがあるか?など、二月いっぱいまでに、事務局にリクエストください。出せるものには対応します。

  • 12:00〜14:00:資料展示準備(資料出品者)
  • 14:00〜19:00:資料検討研究会(担当:山田俊幸委員)
〈イマジュリィ資料展示〉
  1. 特集・趣味と版画の微妙な関係
    • 宝船、絵葉書千社札、趣味家資料、版画資料
    • (出品者:熊田司、三木哲夫、牧野和夫、山田俊幸、平野英夫、)
  2. 何でも紙物展示コーナー
    • 夢二表紙コレクション、与平コマ絵コレクション、珍版画、など
    • (出品者:熊田司、牧野和夫、三木哲夫、山田俊幸
〈展示トーク〉
  • 解説者:熊田司、牧野和夫、山田俊幸、三木哲夫、大平奈緒子 ほか
  • 勝手に質問コーナー:誰でも聞きたい、知りたいことが聞けます。知っていることは、熊田、牧野、三木、山田が答えます。(山田俊幸
    • 懇親会はありませんが、お茶くらい飲みましょう。

第2日目/3月17日(土)於:北仲スクール

  • 12:45〜13:00:全国大会受付
  • 13:00〜13:40:総会
  • 13:40〜14:00:休憩・準備
  • 14:00〜17:30:シンポジウム
遍在する残像―パテ・ベビーが映し出す1930年代日本の〈小さな歴史〉―

※途中休憩あり

1930年代の日本には、愛好者たちのネットワークが生み出した、全国規模の「イメージの文化」があった。「くみりはん」の愛称で呼ばれたパテ・ベビー(Pathé Baby)、すなわち9.5mmフィルムを使用した個人向けの小型映画撮影/上映機器とその流行である。愛好者たちは、クラブを作り、映画を上映し、コンテストを行い、雑誌を発行する。1920年代中盤の輸入にはじまるそのわずか10数年の歴史には、ナショナルな物語の対極にある、市井の人々と記録技術の等身大の交わりが紡ぎ出す「小さな歴史=物語(ミクロ・ヒストリー)」が映し出されている。今回の全国大会シンポジウムでは、メディア論研究者水島久光氏が北海道から関西各地の所有者から研究用に委託された映像をもとに、この「記憶の集積」の意味について考えてみたい。

懇親会(一般5000円/学生3000円程度)

第3日目/3月18日(日)於:北仲スクール

第25回研究会
  • 9:30〜10:15:研究発表1
    • 〈小藝術〉のゆくえ―1910年代における〈美術〉――〈工藝〉間の関係性をめぐって――
  • 10:15〜11:00:研究発表2
    • 忘れられた流行作家の軌跡――内藤千代子と明治期ユースカルチャー――
  • 11:00〜11:15:休憩
  • 11:15〜12:00資料紹介報告
  • 12:00〜13:00:昼食(各自ご準備下さい)
  • 13:00〜15:00:乙女トーク
【乙女トーク】大正乙女のクラシックアート
  • 永山多貴子氏(郡山市立美術館)
  • 高野麻衣氏(音楽ライター/編集者)
    • 司会:辺見海(編集者)

クラシック音楽も美術も、大正時代にその根を大きく張り、成長してきました。その二つの芸術の中にある乙女性を『乙女のクラシック』の著者高野麻衣さんと『小林かいちの魅力』で大正アートに新しい光をあてた永山多貴子さんに、乙女トークをして頂きます。

  • 15:00〜15:30:移動