奇Ring・エッセンス

2008-06-07 とりあえず何も考えずに書く

[][] 雷句先生の件で「足りてないな」と思うこと

 

(株)小学館を提訴。 雷句誠の今日このごろ。/ウェブリブログ

 

7、8年前だったと思うのですが、小学館の選考の一環で、5日間だけ、漫画編集者の部署でバイトしたことがあります。

 

選考自体は、自分の表現筋力の無さを思い知らされるだけの苦いものだったのですが、経験としては、非常に得がたいものがありました。

最終日、現役マンガ編集者の皆様と飲む機会がありまして、現場の裏話をいっぱいうかがいました。有名な漫画家さんの実名がバンバン出て、スリリングでもありました。

 

「○○はホントに原稿が遅い」とか「アイツはほっとくと全然アイデアを自分でださないんだ」とか、愚痴かよwwwと思わせるdisりがあるかと思えば、

 「夜中に電話があるわけ、『もう書けません』って、ほんで声がおかしいなって思ったら泣いてるわけだよ」

「『バカっ!!泣くな!』っていって、なだめたりすかしたりしながら、そっから朝まで、そんなことばっかりだよ」

というように「親以上だなぁ」と思わせる親身さが垣間見えたりしてました。

 

んで、飲んでてわかったことがありました。

 

それはマンガ編集者は熱い人ばかりだ!!」ということです。

まくしたてる人とか静かに語る人とか、発露の仕方はもちろん違いましたが、「どうやったら面白いものが出来るか」を彼らは常に考えていました。「作家と妥協しない」とはっきりおっしゃる方もありました。

 

その昔、伊集院光が「俺は映画監督には向いていない」とラジオでしゃべっていたことがあります。

「役者とか相手の事務所とかの顔色をうかがってしまう」という主旨のことをおっしゃってました。

僕もわりと人の顔色を見て引いちゃう人間なので、「編集者は向いてなかったなぁ」としみじみしました。

相手とガチンコでぶつかり合い、時に相手をねじ伏せるぐらいの個性と熱意をもって、パートナーと作品をつくりあげる。

そんな姿勢がマンガ編集者には必要なんだなと感じました。

ちょっと飲んだだけですけど、小学館マンガ編集者は個性的で面白い人ばかりで

「今回の件は雷句先生の思い込みがひどいんじゃないかな」

当時の僕なら、そう思ったと思います。

 

それで、ここからが本題なのですが、

僕も遅まきながら社会に出まして、しばらく働いていて物事の見方が変わってまいりました。

マンガ編集者」というシステムが「揉め事を生産しやすいシステム」で、今回の件は起こるべくして起きたのではないかと思っています。

 

プロジェクトを推進する時、相手とは険悪になる

 

 長期にわたるプロジェクトを進めた経験のある方ならわかっていただけると思うのですが、プロジェクトを進めるうちに大体相手の担当者と険悪になります。仕様をつめたり、所掌を決めたりする時に「それは出来ません」とか「不可能です」とか「追加料金が発生します」とか色々色々いう人間を好きになれるはずがないですよね。お客様に「こんなん社長に見せたら、俺が首になるわ!!」とか「顔も見たくない」と言われたこともありますし、悪い話を持ってくる人の顔は、普通の人でも段々見ただけで嫌になってくるものです。

 ましてや漫画家さんにとって、夜となく昼となく必死で考えたネームを没にする編集者の顔のなんと憎いことか!!!(たぶん)

例え良い作品を作るためと割り切っていても、感情に良くないものが溜まっていくに決まってます! いわんや割り切れない人をや。

漫画家編集者も個性が強い人が多いので、合わなかったときのストレスは本当に悲惨だと思います。

営業マンもデキる営業マンほど個性が強くて、合わないお客さんにはトコトンだめですから。

 

ただこれは仕事をしていく上では多かれ少なかれあるものです。

モノを作る過程では、駄目なものは駄目だし、やれば出来ることはやるべきなのです。

感情にはどんどん負荷がかかっていきますが、仕方が無いのです。

 

では、どうやってそのわだかまりを解くの? 

 

 僕らの仕事で揉めやすい要素の工事といえば、

 

  • 新築工事など関係者が多い工事
  • 工期が長い大規模工事
  • 予算が厳しい工事

 

というような条件がすぐ浮かびます。

なかでも工期が長い工事は、先方の担当者と顔を付き合わせる時間も長くなって感情的なトラブルにもなりがちです。

そういう時どうするか。

 

節目節目で慰労会と称して飲みに行くことが多いです。(といっても全部プロジェクトが終わった後が一番多いですが)

先方の担当者と上司ぐらいを連れ出してね。

先方がつり好きだったら釣りに行くし、(別に釣りバカ日誌に引っ掛けてるわけじゃありません。リアルな話です)ゴルフ好きならゴルフに行ったりします。

まあ要は接待ですね。

 

「なんだ、そんなことか」とおっしゃるかもしれませんが、これが意外と馬鹿にならないものでして、仕事から離れると人の違う面が見えてきたりして、ちょっと違う感慨も湧いてくるものなのですよ。

んで「あの時は大変だったな」とか「ありがとうございます」とか「すみませんでした」とか色々しゃべっている内に、なんとなく嫌な気持ちも解けていくもんです。

 

別に飲みに行くまでしなくても、定期的にフォローをいれてれば、感情の爆弾を爆発させることは無いと思います。

ただ、スケジュールが厳しい週刊連載で感情のフォローまで気を配るのはなかなか難しいのではないかと思います。

まして雷句先生は7年もの長期連載。

つもりつもったものがあるでしょう。

昼も夜もなく、オンとオフの切り替えもあまり無いような「マンガのシステム」がフォローのタイミングさえもを失わせているのでは無いでしょうか。

 

んで、(前置きが長すぎましたが)もう一度今回の件を眺めてみますと

 

最終的には「心のわだかまりを、こんなにこじれるまで発展させることが会社として駄目」

 

なんだかんだで、雷句先生、心のパワーが溜まって最強呪文を唱えちゃってますよ〜

 

そうなる前にもうちょっとなんかフォローなかったんすかね?

上の雷句先生のブログ見ても、*1

その前の歴代担当編集との確執はともかく。

骨折した時、連載終了した時、カラー原稿がなくなっていることがわかった時、いくらでもリカバリーのタイミングがあるのに全部悪い方に振っているのは、毒フラグでも食いましたか?

 

まあ原稿なくした話が片付いてないのに、「小学館で仕事するしない」の話を出してくるなんて、「感情のマネッジメント」をする気ゼロだと思いますけどね。

ダメ押ししてどうするんだっての。

 

法務部の管轄になるまで事を荒立てた時点で、編集部としては面子丸つぶれだと思いますけど、会社組織としてもありえない事例だと思いますね。

 

小学館に足りてないと思うもの

 

僕思うに、人が足りてないんじゃないですか?

 

作家への感情のフォローが手薄になるってのは、作家一人にかけられる時間が少なくなってるとしか思えないんですよ。

7年前お会いした人たちの熱意を見ていると。

 

うちの営業の人たちがトラブルを抱えるのは、大抵仕事を詰め過ぎて、先方への対応が雑になった場合ですよ。

 

あとフォローする部署をつくるか悪者になる部署をつくるかするのもいいかも

 

同じ社内なのに「悪役」と「味方」と分けてロールプレイをするのも「小芝居」といいながら案外効果的なものですよ。

「壁ぎわ税務官」でも、鐘野成樹は自分のキャラクターでは攻略できないターゲットを、まったく違うタイプの税務官をつれてきて攻略してましたよね。

あんな感じです。個性が強い人が多いとトラブルも多いしね。

 

最後に

 

長くなりましたが、僕が最後に言いたいのは、サンデーで連載している

 

神のみぞ知るセカイ」は面白い

 

ってことです。女の子はかわいいし、主人公は変人でいいやつだし、お話はギャルゲーだし、ネタが尽きなければ言うこと無いです。

 

アイドルの正体が「影が薄くなる女の子」で無いことを祈って、明日もまた楽しくマンガを読みましょう!

 

らんらんる〜

※追記:関連記事

 

とりあえずプレゼン用

 

小学館に何が起きているのだろうか?

 

 

*1:雷句先生の言うことが100%ホントだとして

hajichajic 2008/06/07 22:37 ヾ(’A`)ノ゛ わたしがヒロインですよね!

taitokutaitoku 2008/06/08 06:05 きー、小娘にヒロインは渡さないわよ!!

通りすがり通りすがり 2008/06/09 01:00 新條まゆ先生のブログをご覧になってください
小学館がいかにひどいかがわかるはずです

どうぞどうぞ 2008/06/09 03:28 http://blog.mayutan.com/archives/51397618.html

yomyomyomyom 2008/06/09 09:01 つまりはトラブルに発展する要素満載だということだ。
工事もままならないほどになってしまった。
工事しようとライク先生は3人編集が変わる間工事してきたんだと思う。だけど4人目になって改善されるわけでもなくむしろ悪化したような人が来た。
だったら取引相手として見限ってもよいと思うけどね。3度お互いに歩み寄ったのに4度目はないよ。いまの社会でも1度、大目に見て2度ぐらいしか許されないものでは。

siksik 2008/06/09 10:09 もう少し物事の本質を見抜いて考えた方がいいのでは?

某漫画家某漫画家 2008/06/09 11:22 ハードな週刊連載、しかも休ませない、という仕事をしている編集と先生にどこに接待時間がw?

漫画の業界は編集者側の愚痴を聞いただけでは、すべても見れませんよ?
どうぞ上辺だけでだらだら文章を書き連ねてください。

jkjk 2008/06/09 12:14 「週刊連載ではフォローが難しい」って書いてあるじゃん。
どっちが上辺だよm9 (^Д^)

しかしこの本文も偽善者の言いそうな事だな。
だまって「小学館集はクソ」って書いとけよ

ちばちば 2008/06/09 17:00 >まあ原稿なくした話が片付いてないのに、「小学館で仕事するしない」の話を出してくるなんて、「感情のマネッジメント」をする気ゼロだと思いますけどね。

ダメ押ししてどうするんだっての。

小学館を訴える事が決まった後で「今後小学館と仕事をする気がない」と言うのは何も問題ないんじゃ?
誰だって訴えるまで関係がこじれた相手と仕事なんてしたくないだろうし、
訴えた事をニュースで知るのが先か、その前に決別宣言をしてワンクッション置くかの違いだけだと思います。
「担当は嫌われるもの」「小学館の人は良い人だった」「悪いのは人手不足であって人ではない」等体験談を元に書いてありますがそれらが今回も必ず当てはまるとは限りません。
何も考えずに書く、と言っても本当に頭を空っぽにするのではなく、ほんの少しは使った方がいい記事が書けると思います。

   2008/06/09 17:50 単なるあっちが良いとか、悪いという批判だけではなく物事を解決するためにはどうするか。という提案をしている文章だと思うのだが、やたらとこの文章に噛み付いて来る人がいるのは意外。
ここでの提案がそのまま漫画業界に適用できるか否かは分からないが、少しでも解決の端緒として参考にして、改善してみようと考えても損は無かろう。考えるだけなら金もかからないし。改善できなきゃ、現役編集者&漫画家はそのままトラブルのスパイラルにはまり続けますよ。

  2008/06/09 19:06 >>sik 某漫画家 ちば
関係者乙

有井編集だったか?有井編集だったか? 2008/06/09 21:58 >「神のみぞ知るセカイ」は面白い
金剛番長の編集さんと同じですよね。
この編集さんは両漫画家と良好な関係ななようですが。煽りが秀逸だったり刀の向きが逆だと指摘したりこの方は編集の仕事をがんぱってやってるよな!

dmndmn 2008/06/09 22:04 7年前(というか90年代)の活気のあるサンデーと
今のサンデーは別物です…と、
サンデーを読み続けている人なら大体口を揃えます。^^;
その変化が今回の大きな原因となっていると思うので
七年前の印象をベースにされるのは…。
当時のような熱意ある良い編集さんもいらっしゃるんでしょうけどね^^;。

taitokutaitoku 2008/06/09 23:05 ちょwwww、今帰ってきたwww
人来すぎwwww
米もにぎわってますな。
ちょっと準備するよ。

通行人A通行人A 2008/06/09 23:20 >まあ原稿なくした話が片付いてないのに、「小学館で仕事するしない」の話を出してくるなんて、「感情のマネッジメント」をする気ゼロだと思いますけどね。

ダメ押ししてどうするんだっての。

これは編集部側の対応が拙いという意味ですよね。上の方で漫画家側の対応だと勘違いされた方がいらっしゃるようなので一応フォローいたします。

taitokutaitoku 2008/06/10 00:12 だめだ。眠い。また明日。
 
>通行人A様
フォローありがとうございます。
その通りです。編集部の対応がまずいって意味です。
>ちば様
わかりにくい文章ですいません。

   2008/06/10 00:47 あなた冠茂の悪行知らないのですか?

通りすがりZ通りすがりZ 2008/06/10 00:51 いやー、なんで高圧的な態度をとっちゃうんでしょうかね?編集者って。
俺らが扱ってやってるんだから〜みたいな態度の人が多くて悲しいわけですが。

聞くと、結局編集も社会慣れしている人が少なくて、そこらへんのマネジメントできる人がとても少ないみたいとかなんとか。

あと、SG館は、編集者がローテーションしているから、一人の作家に対して熱意をこめても無駄なんだろ?と思っているやつが多いに違いないと思うの心。

えーっと、米欄対処が大変そうですが、がんばってください。

   2008/06/10 02:05 昔のサンデーは面白いよね。熱くて優秀な編集者がいたからだよね。

今のサンデーは面白くないよね。くさった編集者しかいないからだよね?

taitokutaitoku 2008/06/10 06:02 >通りすがりさん
まゆたんブログ読みました。次のエントリに感想を書きます
ありがとうございます。
 
>yomyomさん
おっしゃるとおりです。
僕としては、揉め事を拡大するために編集長が出て行く事が信じられないのです。
 
>sikさん
出来れば、sikさんがお考えの本質をおっしゃっていただけるとよかったのですが・・・。
 
>某漫画家さん
>JKさん
 
文章が分かりにくくてすみません。
「僕らは接待するけど、形はともかくフォローする心が大事」ぐらいの感じです。
クソと言い切ってしまうのは抵抗がありますね。

taitokutaitoku 2008/06/10 06:09 > さん
ご理解いただきましてありがとうございます。
スパイラルをさけるのが、推理の絆の目的です。
 
> さん
僕は関係者でもかまいません。
もうちょっと体験談とか教えてくれるとありがたいのですが
 
>dmnさん
そう!7年前から今までの間に何が起きたのか
それを僕も知りたいと思ってるのです。
 
> さん
冠茂さんは、話をきいていると、個性の強い人のようですね。
彼がスタンドプレーをしてもそれを緩和できる会社組織ならマシだったかも。
「合う人には合う人」という典型だと思います。
 
>通りすがりZさん
細かいことは次のエントリに書きますが
サラリーマン編集が増えたことを原因に挙げる方がいるので
その辺があるのかなぁと。
 
米がんばりますwwww

> さん
 
わかっていて、ざっくり極論をおっしゃってそうですね。
 
神のみぞ知るセカイは面白いと申し上げておきましょう。
 
月光条例は対象年齢高すぎて心配になります。

ゴリラゴリラ 2008/06/10 09:20 漫画編集者についての話で思うのは、
「昔」と今の話でヤバイくらいの差がある気がする事。
荒木飛呂彦の話してた編集者の意識の高さとか聞いたのと、
最近の話と全く違うよね。
昨今の大手漫画誌編集長人事の内情とか知りたいわぁ。
最近のジャンプは無能の集団な気。
ただ、チンピラ集団の小学館とかが存在するとはね・・・って。
もうまともな推理の相手じゃなくね?w
・・・冠とか個性で済むレベルなん?
数ある情報見れば人間的に性格破綻してると思うが兄さん。(笑)

ゴリラゴリラ 2008/06/10 09:20 漫画編集者についての話で思うのは、
「昔」と今の話でヤバイくらいの差がある気がする事。
荒木飛呂彦の話してた編集者の意識の高さとか聞いたのと、
最近の話と全く違うよね。
昨今の大手漫画誌編集長人事の内情とか知りたいわぁ。
最近のジャンプは無能の集団な気。
ただ、チンピラ集団の小学館とかが存在するとはね・・・って。
もうまともな推理の相手じゃなくね?w
・・・冠とか個性で済むレベルなん?
数ある情報見れば人間的に性格破綻してると思うが兄さん。(笑)

ちうべいちうべい 2008/06/10 10:29 こんにちは、はじめまして
喧嘩両成敗じゃないですけど、「小学館の編集にも何か問題あったかもしれないけど雷句誠も大人気ないよね〜」って事でしょうか?
これじゃあ本気で何かを言う人が居なくなると思います
まるでモメ事を起こした人間扱いです
もう少し人の気持ちを分かってあげてもよろしいのではないでしょうか
考えすぎで片付けてよいものとは思えません

ケンケンケンケン 2008/06/10 12:05 今回の件について言えば雷句先生は急に切れたわけではなく、編集部が一般社会からみてもかなり下劣な事を(継続的に)やっていたとネットの皆が判断したんじゃないでしょうか。例えば下請けに「お前ン所なんか潰れてしまえ。」って言う社員がいる元受の会社とは取引したくないですね。雷句先生のブログがかなり理路整然としているのもポイント高いと思います。あと前レスの方も指摘してますけど、最近のサンデーの不振ぶりの原因を垣間見た気持ちになったと言えるでしょう。その編集が過去に熱心だったことも、今もある意味(作家の尻を叩ける)で優秀と思われている事もあるでしょうが、マンガ家が裁判を起こすほど関係を抉らせてしまったのは、編集者&出版社として致命的だと思うのです。小学館・サンデー編集部は今後つねに色眼鏡で見られることを覚悟しなければならないのですから。

恥豚恥豚 2008/06/10 12:08 ここの※欄見てると日本語読めない奴がいかに多いかわかるね。
すぐ上の奴とか最初しか読んで無いのモロバレじゃんwww

ただ冠はガチで基地外。

恥豚恥豚 2008/06/10 12:11 ごめん。すぐ上じゃなく、ちうべえって奴

   2008/06/10 12:58 このコメ欄は荒れる!
と思ったらもう荒れてた。

SG館って書くと某宗教団体みたいだから、やめてあげたらどうだろう。

MKMK 2008/06/10 16:44  人員の増加とか、専門部署の設立とかの提言があるところを見ると、この記事は、小学館の人間には仕事のノウハウがないっていう前提で書かれたものなのかな?
 でも正直、それくらいのことを小学館の人間が知らなかったとは思えないんだよね。ましてや経験のある編集者が。
 問題なのは「分かってるのにやらなかった」あるいは「分かってるけどやるつもりがない」ってことだと思う。この記事の本文でも「感情のマネッジメントする気ゼロ」って書いてあるけど、この「する気ゼロ」ってのが問題だと思う。人が足りてないってこと以前にね。つまり、人の数より人の意識が問題。
 雷駒先生は、その「感情のマネッジメントする気ゼロ」っていう編集の態度を「漫画家がバカにされている」っていう表現で訴えてるわけだけど。

 あと、個性って言葉で文意がはぐらかされて、何でも個性で片づけられてるような気がする。それは多分、個々人の編集者の人物像が見えてないからだと思うんだけど。でも、その具体的な人物像なしに人間関係の問題を「個性」で片づけるってのはどうかなー。逆に言えば、個性を理由に個人の性質に言及するなら、その個性の具体的な内容を把握してなきゃいけないと思うよ。
 例えば、書類紛失して責任転嫁するような人間の性格を、個性が強いと言うだけなのって、業務の当事者としてはあまりに無責任な発言だと思うんだよね。傍観者としての意見なら別にいいと思うんだけど。

YYYY 2008/06/10 20:17 俺も結界師やMAJOR、絶対可憐チルドレン、GOLDEN AGEあたりは好きだ。
そのためにサンデーを買っているんだから
作家たちへの処遇がそんなに悪いなら、
それだけは改善してほしいなあ

YYYY 2008/06/10 20:18 俺も結界師やMAJOR、絶対可憐チルドレン、GOLDEN AGEあたりは好きだ。
そのためにサンデーを買っているんだから
作家たちへの処遇がそんなに悪いなら、
それだけは改善してほしいなあ

     2008/06/10 23:57 漫画家の出入りが激しい現場に居続けると、
漫画家は消耗品、のような考え方の人もきっと出てくると思う

起こるべくして起こる問題ですよね
個人的には起きなければならない問題と思いました

なまえなまえ 2008/06/11 01:02 流し読みしかしてませんが
全然見当違いのことをいっている気がします

taitokutaitoku 2008/06/11 07:56 >ゴリラさん
 
昔はそれこそ好きな人がやってたから意識も高かったのではないでしょうか?
外の人間からの憶測でしかないですが。
冠さんの件は・・・、確かにどこまでを個性と呼ぶかは、難しい話です(笑)

>ちうべいさん
 
はじめまして
雷句先生が大人気ないね〜って話では全然無いです〜♪
「神のみぞ知るセカイ」がおもしろ〜いって話なのでよろしくお願いしま〜す(はあと
僕のキ・モ・チも分かってください

>ケンケンさん
そうなんですよ!!
裁判まで物事をこじらせた事こそ、小学館が抱えてる問題を示している気がします!
編集者と漫画家ってどっちが上って訳でなく、共闘関係なハズなんですけどねぇ。

>恥豚さん
大丈夫です。
日本語の文法で書かれているうちは、なんらかしらネタになります。

> さん
こんなの荒れたうちに入らないですwwww
三色と言って、赤、青、黄という人は警戒してます。
マンズ、ソーズ、ワンズでしょう、ねぇ、JK

taitokutaitoku 2008/06/11 07:56 >MK さん
「編集者・編集志望者の人的質の変化(「する気ゼロの人が増えた」)という問題があって、それを採用という切り口で改善しようとした小学館が失敗した。」という見方を僕はしています。
今回の問題では、人が個別にあげつらわれていますが、個別の人を叩くのでは出版社としての問題解決にはなってないんじゃないの?っていう自分の中のもやもやがあって、まあもやもやのままエントリにしたんであれですが。
つまるところ、個々人のスキルではなく、会社組織やプロジェクトのあり方で対応するのが正解じゃないかなと。
彼らにノウハウが無いとは思ってませんが、社会環境が変化している中で「小学館のノウハウ」のメンテが機能していないんでは?という疑いを僕は持ってます。
 
確かに僕はちょっと個性に還元しすぎかもしれません。
ただ原稿なくしても、責任転嫁が一番合理的だと判断してしまう状況があるとするなら、認知錯誤をおこすシステムに何%か問題があると思ってます。「個性から発生する成果の分散をいかにシステム的に押さえ込むか」が会社としては重要だと思います。

ああ、こんなことばっかり言ってると、「システム万能主義者」見たいに思われていやだなぁwww

ちょっと十分お答えできてませんが、また気が向いたらエントリにしたいと思いますので、たまに見てやってください。
よろしくおねがいします。
 
ああ、いいエントリを見つけました。
http://d.hatena.ne.jp/izumino/20080610/p2
こちらもご参考まで

>YY さん
僕もサンデー大好きです。
唯くんかわいいですよね。

> さん
まあこの件のおかげでいろんな問題を考えるきっかけが出来ましたよね。

>なまえさん
流さないで下さい プンスカ(>ε<)!!
 
トイレは流してください。
__ノ               |    _
| |         ウンコー!      |  ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―人 、       |   \ノ(◎)
_____/ /’(__)ヽ____|
   /  / _(__)∩      \
   |  |/ ( ・∀・ )ノ        \
   .\ヽ、∠___ノ\\        \
     .\\::::::::::::::::: \\        \

ななぢななぢ 2008/06/11 19:54 今は出版業界空前の大不況真っ只中ですし
ウチの店も倒産版元の書籍が倉庫に山積になってます。
さすがに小学館程になるとちょっとやそっとじゃ揺るがないと思いますが
収益は下がってると思いますし、株主からも煽られると思うので
人員増やす必要性を感じてないのかもしれません。

精神面も含めた福利厚生の充実は会社組織の要のはずなんですが。

taitokutaitoku 2008/06/12 08:12 >ななぢさん
従業員の精神って会社の一番大事なものだと思います。
不安があると働きも悪くなりますよね。

oiesoudouoiesoudou 2008/06/14 19:56 人を増やせという意見はそうなんですけど、
ななぢさんもおっしゃってるように、景気が悪い今では、そう簡単には行かないでしょう。
それに、作者との付き合いが重視されるのに、
ただ集めればよいというものでもないですし、
少数主義になってしまうのはしょうがないのではないでしょうか。
実際、自分の知ってるヘボ編集者ばかりの某雑誌(漫画じゃないけど)は、酷い事になってます。

taitokutaitoku 2008/06/17 08:24 >oiesoudouさん
ヘボでも熱心ならマシなんですけどね。
竹熊先生のおっしゃるようにビジネスモデルからやり直す時期かもしれません。

通りすがり通りすがり 2008/06/22 01:46 面白く拝見させていただきました。
ただ採用するかしないかわからない学生にそこまで内情を話してしまう事って やはり会社として どこか問題なんじゃないかなぁと思いました。「全然アイデアを自分でださない」とかある意味 作家の個人情報だと思うのですが。
あとわたしの個人的な経験上 仕事ができない人ほど 飲み会などで自分の手柄を自慢したがるような…。ほとんどの意見には大方そうだなぁ と思いましたが、この飲み会の発言から編集者が有能な方(親以上に親身etc)と判断した部分だけ納得いかない とか思ってしまいました。

taitokutaitoku 2008/06/23 22:48 >通りすがりさん

非常に説明するのが難しいのですが、一言で言うと「熱意」になります。
この考えは社会人になってからも変わらないのですが、仕事が出来る人というのは自分の仕事に対して特別な思い入れというのがあると思います。確かに世の中には自慢話で自分をことさら大きく見せようとする人もありますが、当時お会いした方々は、自分の失敗談も交えながら自分がこれからやりたい方向を語れる人たちでしたので(有能かどうかはともかく)「熱い人たちだなあ」という印象を持ちました。
ですから今回の件が起きて、「7年の間に小学館に何が?」というキモチなんですけどね。
個人情報云々は・・・、僕が聞いたから答えてくれたってのもありますけどね。「仕事振りのうわさ」と考えれば、どこの会社でもある話だと思います。当時は今ほどは個人情報うるさくなかったですしね。

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