早起き。朝風呂。朝食。パン。髭を剃る。出社。歩く。鍵がかかっているか一度部屋に戻る。コーヒーを買う。カバンが壊れかけていることに気付く。電車。遅延もなくスムーズに進む。読書。職場に到着。会議。恙なく終わる。済ませていなかった準備をひとつずつ片付ける。昼食。鳥の揚げ物と小松菜。調べ物。打ち合わせ。恙なく終わる。偶然取りこぼしていたことに気付いた仕事に手を付ける。退社。NEWDAYSの新しいパンを買い食い。帰り道に新しいカバンを買う。バッファロー・コクヨサプライの9ポケットタイプのビジネスバッグ。帰り道の古書店ブーアスティン『過剰化社会』を買う。夕食。豚汁と納豆。早寝の準備。電話。メール。鷲崎K太郎

朝食。パン。マーガリンを薄く伸ばして塗ったのでパンの味ばかりする。朝風呂。水を呷る。出社。雨が降りそうな雲が広がっている。鍵を閉めたか確認しに一度部屋に戻る。傘を持たずに出掛ける。会社。普段は訥弁な後輩が何時になく口が回る。この一ヶ月ほど僕の後を承けた仕事が面倒だったに違いない様子の口振り。報連相を済ませて仕事場へ移動。列車の中が蒸し暑い。たまたまポケットに入れたままだったビジネス書を読む。ビジネス書の特徴なのだろうが、いつも二頁前と同じ事が書いてある。重複する文章表現を削除していくと、きっと二分の一の厚みになるのだろう。乗り継ぎがうまく行かない。休憩所で読書。よく考えると二頁前と同じ事が書いてあるということは、この本は一頁目と二頁目だけを読めば済む本ではなかったかと今更に気付く。こういう時間潰しの本はブックオフで買っておかないと腹が立つ代物だ。昼食。竹輪の天麩羅と塩鮭。野菜が少ない。先輩が来たので仕事を開始する。特に問題もなく仕事が終わる。体が妙に熱い。帰りの車中が熱い。コンビニで「おいしいシューロール」を買う。帰り道の途中、小島信夫『残光』を買う。夕食を買う。豚汁と納豆。古書店でレム『宇宙飛行士ピルクス物語』()を買う。「ポアロのあと何分あるの?」を聴く。

目覚める。喉が痛む。水を数杯呷る。朝風呂。肩まで湯が張り出したあたりで宅急便が届く。ネットに繋ぐ。「もやしもん」の美里役を笑い飯の西田が演じることを知る。食事をとろうと思い、吉祥寺まで足を運ぶ。古本屋で鈴木志郎康『純粋身体』赤瀬川原平『いまやアクションあるのみ!』を買う。汗をかくものを食べようと思い立ち蒙古タンメンを啜る。他にも篠田一士『20世紀評論集 批評のよろこび』アニー・ゴルドマン『映画社会学』廣松渉『学際対話 知のインターフェース』を買う。アニー・ゴルドマンは、クリステヴァの教師だったリュシアン・ゴルドマンの奥さん。帰り道、近所の書店で文庫に収まったばかりの小島信夫『残光』を買おうとしたが見つからなかった。その代わり柳原望『高杉さん家のおべんとう』1巻を見つけたのでこれを買う。夕食は豚汁、つくね、納豆など。