M_#2、『アルシヴ・イゾレ TRPG』 with Podcast

シナリオノート

    • 少々画像に乱れがあるのですが、これを外部サイトで作成した時からこうなっていたので直せなかったです。
  • 前回までは、シナリオノートを直接読めるようにはてな記法に書き直していたんですが、毎回それをやるのは大変なので、上の Google Drive で閲覧するか、一遍ダウンロードしてからご覧下さい。
  • Shareslide というサイトを経由すると pdf をそのまま見て貰えると思ったんですが、はてなダイアリーにはうまく貼り付けられないのかな? ま、しょうがないですね。

使用ルール

  • TRPG_wiki.2015.06.10
    • これは、「ひとりwiki」 というアプリケーション用のデータです。「ひとりwiki」 は、次のサイトからダウンロードできます。
    • 「ひとりwiki」 をダウンロードしたら、『アルシヴ・イゾレ TRPG』 のルールを納めたフォルダーを「ひとりwiki」 を開いて下さい。それで、ルールを読むことが出来ます。(文字コードを変える必要があるかも知れませんが。)
  • なお、『アルシヴ・イゾレ TRPG』 のルールを変更を施さずに再配布することは構いませんが、変更して再配布することはおやめ下さい。

キャラクターシート:八武崎直人

名前:八武崎 直人(やぶさき・なおと)


種族タイプ:人間
筋力:`1D6+2'
敏捷性:`1D6+2'
技術:`1D6+2'
精神力:`2D6+4'
MHP: 18
MLP: 7
天命上限:14(特異点80使用)
良識:97
グリモワール適性:D
1.吸引(特異点30使用)


移動力:2
格闘:`2D6+4'
回避:`3D6+6'
命中:`3D6+6'
感覚:`3D6+6'
集中力:`3D6+6'


道徳規範:人命を優先する


【技能】(経験点100使用)
閃き:`2D6'
目星:`2D6'
資料術:`2D6'
会話術:`3D6'
隠匿:`1D6'
調合:`1D6'
採集:`1D6'
智識(概念理論):`2D6'


【攻撃能力】
1. 格闘
2. かまいたち


【能力】
1. 精神集中
2.精神堅牢性


グリモワール
名前:『異邦人のナイフ』
種別:D
グリモワールレベル:1
専用性:なし


【『異邦人のナイフ』ソルティレージュリスト】
1. 太陽の憤怒(特異点10)
2. 順風への憧れ


【装備品】
耗滅のジュエルナイフ(9)→グリモワールD適合
高級香油(2)
治癒の香油(1)
儀式剣(5)
――――
守護宝石(3)


【工房】
価値:0




【容姿】
黒髪黒目、すこしだけ髪が長い
日本人にしては長身で手足が長くスタイルが良い
通常時は脱力した雰囲気などあいまって威圧感を人に与えることはない
センスがよく、物の善し悪しを見抜く目をもっているが
いかんせん着こなしがだらしなくすこし残念な感じになっている


【社会的地位】
限りなく開店休業に近い状態の開業医
数年前まで医療NGOに属し世界各国の紛争地域を回り
救急救命に当たっていた
劣悪な環境、非合法な処置に詳しいある意味名医
つて、コネのある人間のお抱え担当医、
もしくは非合法な手術請負人としてちょくちょく仕事が入るため
遊ぶ金に不自由はしてない
気分的には半隠居の趣味人
そのせいで厄介事を持ち込まれることも多い


グリモワールの入手経路】
アフリカか南米の古い風習、迷信が残る地域で
長老の命を救ったときにお礼にもらった
もしくは、夜遊びをしているときにエキゾチックな女にもらった


【性格】
年齢30代後半で、自分のことをおじさん扱いするのが楽しくなっている年齢
明るく、誰とでも打ち解ける雰囲気をもっているが、
マイペースな面もあるため几帳面な人とはたまにぶつかる
冗談や訓諭めいたことを言うのも好き
「いいか、少年(お嬢ちゃん)」とか「俺がアフリカにいたときでも?」とかのシリーズもある
医療にまつわる人間として現実主義で科学を信じる半面
それだけでは割りきれない神秘などを何度か目の当たりにして、そちらに
惹かれていく自分も感じている
軽い人間に見られるが取り返しのつかないこと、かけがえのないものを大事にし
特に人命救助に関しては全力を尽くす


【人付き合い】
半隠居のような身分のため、特定のコミュニティに属しているということはない
昼間は目立たない門構えの診療所で一日過ごし、夜になると遊びに待ちに繰り出す
受付嬢とか弟子とかもいるかもしれないが独身
移動手段はおしゃれな感じの軽自動車もしくは原付
出張医療や通いのお抱え医師みたいなこともする
記憶力がよく、会ったことのある人間の顔と名前はだいたい一致する

キャラクターシート:辻茜

名前:辻 茜(つじ・あかね)


種族タイプ:人間
筋力:`4D6+4'
敏捷性:`2D6+2'
技術:`2D6+2'
精神力:`1D6+4'
MHP: 19
MLP: 4
天命上限:12
良識:91
グリモワール適性:B


移動力:6
格闘:`6D6+6'
回避:`6D6+6'
命中:`6D6+6'
感覚:`3D6+6'
集中力:`3D6+6'


道徳規範:家族を悲しませない。


【技能】
閃き:`2D6'
傍聴:`1D6'
会話術:`1D6'
智識(もの):`1D6'
智識(出来事):`2D6'
智識(歴史社会):`2D6'
智識(概念理論):`2D6'
智識(ソルティレージュ):`1D6'


【攻撃能力】
1. 格闘 `1D6+6'
2. 格闘 `1D6+6'
3. 吹き飛ばし攻撃 3, 4


【能力】
1. ガイストコントロール
2. 鍛錬 `+2'
3. 詠唱中行動(レベル 3 以下)


グリモワール
名前:『赤の魔法陣』
種別:B
グリモワールレベル:1
専用性:有(筋力、ツァオバーブーフ・ガイスト)


【『赤の魔法陣』グリモワール能力リスト】
1. 昇天
2. 射程延長 (+2)


【『赤の魔法陣』ソルティレージュリスト】
1. 沸血の上天
2. 空飛ぶ大槌
3. エレクトロカノン


【特徴能力】
神与の怪力


【装備品】
治癒の香油
『赤の魔法陣』
――――
沸血の柘榴涙石
守護宝石


【工房】
価値:0


【ガイスト】
名前:ラッハロベルト
ヴィーゲ:『赤の魔法陣』
ガイストレベル:1
グリモワール適性:B
ソルティレージュリスト:1. 沸血の上天、2. 空飛ぶ大槌、3. エレクトロカノン
グリモワール能力リスト:1. 昇天、2. 射程延長 (+2)
能力リスト:1. 魔術の平坦化、2. 魔術の平坦化、3. 魔術の平坦化
攻撃能力リスト:1. 格闘 (`2')
装備品リスト:錬成剣、沸血の柘榴涙石、沸血の柘榴涙石


射程距離タイプ:近距離
有効射程:3
筋力:`3D6+3'
敏捷性:`0D6+5'
技術:`1D6+3'
精神力:`1D6+3'
MHP:10
移動力:1


格闘:`4D6+6'
回避:`1D6+13'
命中:`2D6+11'
感覚:`1D6+8'
精神力:`2D6+6'




【容姿】
 耳が見えるように切り揃えられたショートボブカット。女子高生らしい華奢な体つきだが、何ものにも囚われない自由な気質を感じさせる視線の鋭さを有している。普段は高校の制服を着用しているが、有事には更にラッハロベルトより譲り受けた紅玉の指輪(沸血の柘榴涙石)と、久枝逆実に渡された溶鉄を思わせる意匠のペンダント(守護宝石)を身に着ける。


【社会的地位】
 千上白河高校の一年生(一年二組)。書道部に所属している。幼い頃は病弱そのものであったが、その頃を知るものは高校には居ない。
 他方で、久枝の弟子という形で闇祓い・霊能探偵としても活動している。但し客を取り始めたのは最近で、それまでは久枝の見習いであった。


グリモワールの入手経路】
 小学五年生の時、入院していた病院の近所の古本屋で偶然見付け、手に取った。辻茜の生体のあり方が『赤の魔法陣』の解呪起動式と偶然にして同等であったため、辻茜はそれを開き、内容を読み取ることが出来た。またこの時、魔術書の精たる暗黒時代の剣闘士ラッハロベルトにマイスターとして認められるに至る。辻茜が『赤の魔法陣』・ラッハロベルトから力を得る際に誓約した条件は、「『赤の魔法陣』に遺された力をラッハロベルトに代わって揮うこと、そしてこの世の幸いを堪能すること」。


【性格】
 『赤の魔法陣』に出会って五年が経った今も、病弱故に歯痒く思っていた鬱憤を晴らし続けている。始めの頃は体育や運動部での活動に力を見出したが、自らの内に眠る能力はそれらに収まるものではないと一年で見切りを付けてしまい、現在は却って芸術(集中力と精密な動作を要するカリグラフィー)に打ち込んでいる。辻茜もそれが一種の倒錯であることを理解しており、それを愉しんでいる自分は途轍もなく尊大であるとも思っている。


【人付き合い】
 昔々からまさに現在まで、全ての面で支えてくれている家族にはこの上ない深謝の念を抱いている。しかし、彼らには自分の得た能力のことは知らせていない。それは、自分の回復はただの奇跡だと思って欲しいと思っているからである。辻茜は、家族には全ての超常現象から離れたところにあってただ微笑んでいて欲しいと思っている。
 ラッハロベルトは自らの人生の大転換の原因となった書物を作った人物であり、最大限に信頼している。この世の成り立ちについて語ってくれたのもラッハロベルトであり、遠ざかっていた人間社会への接続の仕方を一緒に考えてくれたのもラッハロベルトだった。そして、彼は共に戦う仲間でもある。自分はラッハロベルトと一緒ならばどこへでも行けるし、どんな強敵にも打ち克てると思っている――彼はそれでも普通の人間との人付き合いはしておくべきだと言うが。
 久枝逆実は、辻茜にとって事ある毎に節介を焼くお目付役である。久枝は、辻茜が『赤の魔法陣』を見付けた直後にどこからともなく現れた「医療従事者」。本人は「君のようなケースの人間に道を踏み外させないようにするのが私の役目」と言うが、辻茜にその真意は分からない。いつの間にか辻茜の小学校付きの保険医となり、中学・高校と共に学校を移動してきている。辻茜にとっては唯一、魔道書とラッハロベルトのことを喋れる存在であるが、最近は自分の仕事を代わりにやらせてきてちょっとうざい。