NIRVANA / NEVERMIND

Nevermind

Nevermind

 ブックオフで安く売ってて、こういう名盤はCDで持っとくべきかなということで買っちゃいました。今更どうのこうの言うアルバムではありませんが、久しぶりに聴くとすごいポップだなーと思いました。あれだけ爆発的に売れただけあってキャッチーですらあるし、メロディセンスはやはり素晴らしいですよ。どの曲も口ずさめますもんね。音が小奇麗にまとまりすぎてるんで、個人的には次の『In Utero』のほうが好きなんですけども、90年代のロックを象徴するアルバムであるのは間違いないし、「Smells Like Teen Spirit」は時代のアンセムですからね。ロック好きなら1度は通るべきアルバム。



VOODOO GLOW SKULLS / Firme

Firme

Firme

 これもブックオフで安かったんで懐かしくて買っちゃいました。エピタフの『PUNK-O-RAMA』とかでは常連でよく聴いてましたね。アルバムを通して聴いたことはなかったんですけど、彼らはほんとにスカコアのど真ん中のバンドだなーと思いました。まさしく「ハードコアにスカの要素を取り入れた」という感じで、とにかく速いのが特徴で、それでいてキャッチーなのがいいですよね。もともとはハードコアバンドだったようで、「Closet Monster」なんてもろに80年代ハードコア風でかっこいいっすよ。MURPHY'S LAWあたりに通じるところもあるのかなと思いました。あんまり深いことは考えずに、聴いてて単純に盛り上がりますよね。90年代スカコアの超名盤。



ギターウルフ / LIVE!!

LIVE!!

LIVE!!

 これもブックオフにて。2000年発売のライブ盤で、1999年〜2000年のライブテイクから激選されています。注目はやはりパンクの聖地CBGBでのライブでしょうか。敬意を表しているのかJohnny Thundersの「Too Much Junkie Business」を演奏してますね。12分弱ある終盤の「Kick Out The Jams」なんてもう圧巻ですよ。かっこいいっす。インナーに当時のライブ日程が載ってるんですけど、毎年アメリカやヨーロッパに長期ツアーしてたってのも凄いなーと思います。まさしくロックンロール日本代表ですね。それと、音のバランスとかいい感じで、スタジオ盤よりも逆に聴きやすかったりするから面白いところですよね。貼り付ける動画をいろいろ探してたら、ヘイヘイヘイに出たときの懐かしい映像があったので載せときます。「ツッコミウルフ」とか印象に残ってて懐かしいですね。