SPRING SESSION DAY 3

午前8時きっかりに起床、朝食をREFECTORYにて。ALBRTもすでに食事をしている。食後9時きっかりにレクチャー開始。

MARKETING、建築家とマーケティング、大学で建築を学んだ時我々はいかに建築家として名を売るか、そんなこと学んだことなかった。これは自分が建築家として起業した時の戦略に役に立つ。どういうジャーナル、コピーライト、写真、アワードなどの側面に焦点が当てられる。

1時間半のレクチャー。コーヒーブレイク。

昼前、THE JCT FORMS OF CONTRACT、JCTという標準契約書などのイントロダクション。徹底的に叩き込む。要するにいかに建築家としての自分の立場を法的に守るかである。本当に慎重に慎重に言葉を選び、確かなタイムフレームで、適切なBODYに適切な書類、インストラクションを送らなくてはならない。すごい仕事だARCHITECTとは。

ランチタイムに、アドバイザーと初めてのチュートリアル。自分のCV、PEDR、SELF EVALUATION、CASE STUDYなどの詳細を議論する。特にCASE STUDYの議論では、自分の担当している仕事とその中で発生した多種多様なISSUES / 問題を話して、それらの中からどれをCASE STUDYで取り上げたらよいかを議論した。幸い僕のやっているプロジェクトは巨大で問題は山積しているので良いケーススタディーになりそうである。その問題の中から特に興味深い問題を選び、その問題がいかにLEGAL FRAMEWORK、HEALTH AND SAFETY、CONTRACT などと関係しているかを述べ、更にはそのRESOLUTION / 解決法と、もしそのプロジェクトを繰り返した時にいかにその問題を回避できるかというMITIGATION STRATEGY / 緩和政策を組み込む。そうする事で自然と論文の中にCRITICAL APPROACH / 批判的なアプローチが組み込まれるのでそうしましょう、と議論が終了した。とてもいい役に立つ15分のセッションだった。

昼ごはんはなしでそのままレクチャーへ。JCT CONTRACTのSBC11のレクチャー。同じく契約書に関するレクチャーである。頭に叩き込む。正直むちゃくちゃ難しく複雑である。17時45分、終了。

REFECTORYに行って夕食。

そして19時から生徒同士が集まりPRACTICE PROBLEMにとりかかる。いずれ受けることになるEXAMの例題である。本日学んだ契約関係のことを頭に入れながら議論していく。21時前に終了。頭が爆発しそうだ。STUDENT UNIONでレモネード一杯飲んで皆と話をして部屋に戻りシャワーを浴び、再びPRACTICE PROBLEMに取り掛かった。24時前まで。ブログを更新しKUBO-CとFACETIMEして寝るかな。

ふ、脳みそが限界に近づいているような。明日明後日もあるので頑張らねば。

ちなみに本日でブログ更新連続更新2500日を達成した。これは6年10ヶ月と6日である。よくやっている。総日数は2830日である。おめでとう。