うさぎのねどこ

二人の息子育て・忍耐強い自分育てに奮闘中

ハト夫妻/読書感想文

うちのハナミズキで目下抱卵中のハト夫妻
鳥類で一番の仲良し夫婦は、オシドリではなくコキジバトだと
何かで見かけてから、すっかり肩入れしています
もう2週間以上経つけど、まだヒナは孵らないのかね〜と
要らぬ心配をしていた矢先、巣で動きがありました
今までひたすらジーッとしていた親鳥が、
何かをくちばしでつまんでいます
とうとう卵から出てき始めて、カラ割りを手伝っているのか?
仲良しハト夫妻はいつも交代で卵を温めていて、
コトが始まったときはハト氏の時間だった様子
相変わらず豆鉄砲を食らったような目で、
慌てふためくようなそぶりを見せていたので
ハト夫人ならうまくやっただろうに。男ってダメね、と
つい口走ったら、shun太から猛反発をくらいました
shun太やtackやオトーサンもダメなのかと。(笑)
オトーサンはともかく、shun太やtackが居合わせても
絶対役に立たないと思うよ!
このところ雨風で大変そうだけど、みんな元気に巣立ってほしいものです


***
明日は姉の手伝い、明後日から一泊旅行、
そしてそれが終わると忘年会級の夏休み慰労会が続くので
何としても今日までにshun太の宿題を片付けねばなるまい、と
今まで先のばしにしていた読書感想文に取りかかりました
お題は「ヘレン・ケラー
夏休み前にshun太が図書室で借りてきた本の中から、
一番書きやすそうなのを選びました
私も小学生の時は、登山家アムンゼンの伝記で
ほとんど書いていたのです
ヘレン・ケラーを理解できるよう、目隠しをして歩かせたり、
手のひらに字を書いて、何と書いたか当てっこをしたり、
お互いの口に手を入れて言葉の発音の仕方を真似してみたり(オェー)
考えていたより和やかに進めることができました


でも、最後のまとめの残り一文というところで、
shun太が鉛筆消ゴムをこねくりまわしてダラけ始め、
短気なサリバン先生、愛想を尽かして職場放棄( ̄〜 ̄;)
ひらがな一字ごとに「エ〜と、どうかくんだっけ」と
いちいち頭を悩ませてて、最初の方からイライラはたまっていたのです
「作文以前の問題か!?」
でも、どうにかこうにかケリがついて、ホッとしました


夏休みはいろいろな懸賞作文(?)があって、お休みが始まった頃は
あれもこれも書いてみよう!と要項をとっておいていたけど
もうやりたくない。たぶんshun太もそう。
家内の平和のため、今年はこれ限りにしときます