やっぱり銃社会アメリカ
私たちが住んでいるエリアは、大学関係者が多く住むこともあって比較的安全な地域で、夜で歩いても特に怖い影を感じることはありませんし、発砲音を聞くこともありません。セキュリティーサービスが24時間エリアを巡回しているので、まあ安心といえば安心です。しかし、川を一本隔てたり、道を一本外れるとやはり怖いエリアに直ぐに入ってしまうので要注意なのは変わりません。
ふと今日ニュースを見ていたら、割りに近いエリアで、危険といわれている界隈で今日も銃犯罪のニュースがありました。
事件があったエリアをGoogleMapで確かめると、あぁ、やっぱりあの辺ね、という地域での事件。
安心して暮らせる範囲にいても、直ぐそばには銃がゴロゴロしているエリアがあるんだと認識します。
アメリカは銃社会ではありますが、北部のほうでは殆ど銃を見かけることはありません。南部に行けば、銃を携行している人はかなりの数いるようです。ただ、猟が趣味として認知されていることもあって、猟銃や普通の銃がWalmart(ホームセンター兼スーパーマーケット)とかでも普通に売っています。おもちゃの列の直ぐとなりにつり道具があったりして、ふとその先に視線を移すと猟銃が手に届くところに掛けたあったりするわけです。もちろん弾丸だって受付カウンターにありますから、全米どこでも、銃は簡単に手に入るはずです。