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真夜中にふっと思いついたので
あまりかっこよくない心境を書いてみる。
お酒は入っていないです。
というか、禁酒しようかと考えたりしてます。
正直なところ、ここしばらく疲れていると思う。
同居人にまで「口数が少ないね」と言われた。
いろんなものが足りない。
なのに、いろんなものがのしかかってくる。
押しつぶされそうになる。
一昨日は4時間くらい実家に帰ってみた。
なにもかもを放り出して
ゼロからやり直したい病にかかっている俺を見つける。
リセットできるゲームっ子の名残なんだろう。
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同居生活のストレスがある。
最近はわりかし上手くいっていない。
喧嘩とかするわけじゃないし、
今日だって3人で隈飲みしてた。
でもなんかギスギスしてるんだ。
道塾もストレスの大きな原因なんだと思う。
順調に行き過ぎて、すこし気が緩んでいる。
塾生と話している間はやりがいがあっていい。
でも20人くらいの人生のいくらかを背負うのは
やっぱりめちゃくちゃプレッシャーになる。
気が緩むけれど、手は絶対にぬけない。
でもやはり少しずつ仕事が溜まっていく。
これがバイトならサボったり、
バックレてしまえるんだけれど。
そして何より新しく進めているイベントの重責。
重責というか、俺の至らなさにうんざりする。
なんとかしたいのに、俺自身どうにもならない。
自分にゆとりがなくなると、
あらゆる人間関係までもが
煩わしくなったりもしてしまう。
そんなこんなの積み重ねで、
とにかくなんか、休まることがない。
そして一瞬でも気を抜いたら終わり。
どうしようもなくて
本屋に入って目にとまった
新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫)
- 作者: 矢沢永吉,稲越功一
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/04/24
- メディア: 文庫
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30年前の本なのに、
読みはじめたら止まらなくて
泣きながら一気に読んでしまった。
落ち着いて本を読んだのは本当に久しぶり。
本と音楽だけもって、
大切な人以外は誰もいない場所へと行きたい。
俺にはそういう方が、
本来的には絶対に似合っていると思う。
でも今の俺にとっては夢物語だなんて
22号館で叫ぶわけにもいかないから、
矢沢永吉の言葉を借りてなんとかしよう。
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矢沢が、
手をぬいたら、
うしろを向いたら、
グッド・フレンドが去っていく。
ファンも離れていく。
オレは怖さを知ってる。安心が欲しい。
安心してるためには、
行動して裏付けをとること。
何回も言ってるけど、
これが俺のやり方なんだよ。
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いいやり方だと思う。
だから真似してみる。
同居生活、
バルサンを焚いてみた。
道塾、
とりあえず仕事全部を片付けた。
新イベントの用事、
これから朝までかけて終わらす。
今日の昼、
同居5人で行く夜の海BBQを最高に楽しく過ごす。
そうすりゃ少しは前が開けるかも。
そうやってみんな進んでいくんだよね。
昨日は知り合いが出演している
『A COMMON BEAT』というミュージカルを見て
元気と希望とを、心の奥深くに届けてもらいました。
今日も頑張ろう。