真夜中にふっと思いついたので
あまりかっこよくない心境を書いてみる。
お酒は入っていないです。
というか、禁酒しようかと考えたりしてます。


正直なところ、ここしばらく疲れていると思う。
同居人にまで「口数が少ないね」と言われた。


いろんなものが足りない。
なのに、いろんなものがのしかかってくる。
押しつぶされそうになる。


一昨日は4時間くらい実家に帰ってみた。
なにもかもを放り出して
ゼロからやり直したい病にかかっている俺を見つける。
リセットできるゲームっ子の名残なんだろう。


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同居生活のストレスがある。
最近はわりかし上手くいっていない。
喧嘩とかするわけじゃないし、
今日だって3人で隈飲みしてた。
でもなんかギスギスしてるんだ。


道塾もストレスの大きな原因なんだと思う。
順調に行き過ぎて、すこし気が緩んでいる。
塾生と話している間はやりがいがあっていい。
でも20人くらいの人生のいくらかを背負うのは
やっぱりめちゃくちゃプレッシャーになる。
気が緩むけれど、手は絶対にぬけない。
でもやはり少しずつ仕事が溜まっていく。
これがバイトならサボったり、
バックレてしまえるんだけれど。


そして何より新しく進めているイベントの重責。
重責というか、俺の至らなさにうんざりする。
なんとかしたいのに、俺自身どうにもならない。


自分にゆとりがなくなると、
あらゆる人間関係までもが
煩わしくなったりもしてしまう。


そんなこんなの積み重ねで、
とにかくなんか、休まることがない。
そして一瞬でも気を抜いたら終わり。


どうしようもなくて
本屋に入って目にとまった

新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫)

新装版 矢沢永吉激論集 成りあがり How to be BIG (角川文庫)

を買ってポケットに突っ込んだ。


30年前の本なのに、
読みはじめたら止まらなくて
泣きながら一気に読んでしまった。
落ち着いて本を読んだのは本当に久しぶり。


本と音楽だけもって、
大切な人以外は誰もいない場所へと行きたい。
俺にはそういう方が、
本来的には絶対に似合っていると思う。


でも今の俺にとっては夢物語だなんて
22号館で叫ぶわけにもいかないから、
矢沢永吉の言葉を借りてなんとかしよう。

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矢沢が、
手をぬいたら、
うしろを向いたら、
グッド・フレンドが去っていく。
ファンも離れていく。


オレは怖さを知ってる。安心が欲しい。


安心してるためには、
行動して裏付けをとること。
何回も言ってるけど、
これが俺のやり方なんだよ。

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いいやり方だと思う。
だから真似してみる。


同居生活、
バルサンを焚いてみた。
道塾、
とりあえず仕事全部を片付けた。
新イベントの用事、
これから朝までかけて終わらす。
今日の昼、
同居5人で行く夜の海BBQを最高に楽しく過ごす。


そうすりゃ少しは前が開けるかも。
そうやってみんな進んでいくんだよね。


昨日は知り合いが出演している
『A COMMON BEAT』というミュージカルを見て
元気と希望とを、心の奥深くに届けてもらいました。


今日も頑張ろう。