「品質を担保しろ」ということ
「品質を担保しろ」が「品質を確保しろ」との意味でとらえました。その意味でそこはかとなく
書いてみたいと思います。(自分の整理をかねて)
品質は
- 品質定義(分類)
- 品質記録(品質保証)
- 品質管理
の3つの視点で考えることができます。
品質定義≒要件、それを分類するのが第一歩でしょう。
(ISO9126-1などが参考になると思います。)
品質保証の観点からは、テストおよびレビューをおこなうことになりますが、どのタイミングでどれくらいの精度(誰がどのくらいの時間をかけて)でおこなうのか、その結果をどう分類するのか。プロセスによるものか、ケアレスミスかなどを考える必要があります。
品質管理は、2段階に分かれると思っていて
- 品質分析、対応
- 計量的計画・実績対応
ではないかと思います。
後者は、記録が蓄積されることと規模を一意に計測する必要があります。
といったところなのですが、難しいのはアジャイルなどの工夫をしている場合にこの考え方をどう応用するかだと
思います。またいいアイディアがでたら書くことにします。