更新終了のお知らせ

2019年1月28日をもって、ダイアリーの記事の更新を停止する予定です。お知らせしていた春の統合予定より早いタイミングでの停止となりますが、過去の記事を安全にブログにインポートするための準備期間をとるための措置となります。ご了承ください。

2019年3月1日より、ダイアリーのコンテンツをブログに自動的にインポートを行います。この際、ドメインは事前にご案内のうえ、自動で決定させていただきます。自動移行ではなく、ご自身での移行をおすすめします。

はてなブログへの統合スケジュールのお知らせ - はてなダイアリー日記

とのことですので、おそらく本日をもってこの日記の更新は止まるはずです。

「ご自身での移行」なる作業をわざわざする気はありませんので今後この日記がどのような見えかたになるかはわかりませんが、まあなんとかなるでしょう。

今後ともよろしくお願いいたします

PHPカンファレンス2015に参加しました

PHPカンファレンス2015 - #phpcon2015に参加してきました。たぶん4年ぶり。
ありがたいことに30分のトーク枠をいただけたので、PHPマニュアルのことについてお話ししてきました。

まあひとことで言うと「みなさんの力を貸してください」ということですね*1

ジュンク堂さんの書籍販売ブースには『プログラミングPHP 第3版』や『プログラマの考え方がおもしろいほど身につく本 問題解決能力を鍛えよう! (アスキー書籍)』『エッセンシャル スクラム』『実践ドメイン駆動設計』などの訳書を置いていただきました。『実践ドメイン駆動設計』は完売*2だったそうで、ありがたいことです。

そうそう。『プログラミングPHP 第3版』と言えば、原著者のひとりであるRasmus Lerdorfさんがいらっしゃるということで、カンファレンス前夜の懇親会でサインをいただいてきましたよ。

*1:実は2007年にも、大阪のイベントで同じようなことをしゃべっていたりします。

*2:重量級の本なので、もともと持ち込んだ冊数が少なかったから…という要因もありますが、あまり気にしない :)

Captain's log, supplemental (2015夏休み #9)

#8の続き。

ほぼ定刻どおりに成田到着。雨上がりで蒸し暑いですなあ。
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現地で吹っ飛ばしたiPhoneのかわりを購入して帰宅。6泊9日の旅も無事(?)終了しました。

以上…だとあれなので、ここまでで書きそびれた細々としたことなどを。

現地までの移動

大きく分けると、アムステルダムかパリを経由する西回りルートと米国経由の東回りルートの二通りがあります。費用や所要時間のことを考えると、東回りルートのほうが圧倒的に効率的です(うまくすれば、出発当日に現地入りできたりします)。

が、今回は「ジャンボに載りたい」という目的もあったので西回りで飛ぶことにしました。移動も旅の一部なので。

セント・マーチン島のこと

  • 通貨は米ドルだし事実上の公用語は英語だし電源コンセントの形も日本と同じ(ただし電圧は違う)だし、滞在中にそういった面で困ることはありませんでした。渡航先としての難易度はそれほど高くないので、海外慣れしていない人でも過ごしやすそう。
  • 飛行機写真の撮影場所として有名なマホビーチ、2015年9月の時点では砂浜じゃなくなっていました*122日の日記あたりを見てお気づきの人もいたかも)。ホテルのプライベートビーチは砂浜のままだけど、誰でも入れる場所はあんな感じ。
  • 滞在中に一日だけAmerijetのB727が飛来していた(のを後になって知った)のですが、撮り損ねてしまいました。動いてるB727を久しぶりに見られるチャンスだったのに残念(写真は、その翌日に来ていた同じ会社のB767)。

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  • 食事つきのホテルだったこともあって、現地ではほとんどお金を使うことがありませんでした。おみやげ代などを別にすると、この旅行中に使った金額は30USD+20EUR程度。

Wrap Up

9連休しっかり楽しませてもらいました。セント・マーチンは過ごしやすいところだったので、諸々の都合がつけばぜひ再訪してみたいものです。

というわけで、来週のPHPカンファレンスに向けた仕込みに入ります。

*1:ハリケーン対策とかの一時的なものかもしれないけど、未確認。

Delta Pink Plane@Amsterdam (2015夏休み #8)

#7の続き。

経由地のアムステルダムに到着。入国審査官さん、JAPANのパスポートを見るなりにこりともせずに

「ゲンキモリモリ?」

あまりにも予想外すぎて、最初は何を言ってるのか聞き取れなかった…。

早朝のアムステルダム、さすがに寒いですね。現地では連日30℃超えだったのでTシャツ一枚でいたけれど、さすがにそのままでは無理があるので上着を着込みました。

市内に出ようかと思ったけど、結局空港内で過ごすことに。というわけで展望デッキへ。
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羽田みたいなフェンスもなく、胸より少し低いくらいの柵があるだけなので、とてもいい眺め。国内の空港だと、伊丹がこんな感じでしたね。
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本物の飛行機が展示されていて、その中身を見学できるようになっています。
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近くにいた現地の飛行機好きの情報によると、もうすぐ特別な塗装の飛行機がくるのだとか。しばらく待ってると到着したのは…
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↑これでした。最近新たに塗り替えられたばかりとのことで、いいタイミングで見られてよかった。

この夏休み最後の便に乗って、アムステルダムを離れます。明日の早朝に成田着の予定。

#9に続く。

Vaarwel, St. Maarten (2015夏休み #7)

#6の続き。

セント・マーチン滞在最終日。今回の滞在中はお天気に恵まれて、お日様が隠れることがほとんどありませんでした。
夏場はハリケーンのシーズンなので要注意だと聞かされていたし、実際ほんの数週間前にはハリケーンの影響が出ていたようです。

もしハリケーンにぶつかっていたら昨日や一昨日の移動ができなかったわけで、それを思えばラッキーでしたね。

さて、お世話になったホテルをチェックアウトして空港へ。セント・マーチン→キュラソーアムステルダム→成田、機中2泊の旅の始まり。

昨日や一昨日のフライトも一応国際線なので、3日連続でセント・マーチンを出国したことになります :)

アムステルダムキュラソー行きの便が、経由地であるセント・マーチンに到着。
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が、いざ乗り込むと私の座るはずの席には先客が…。CAさんに相談したところ、先客に別の席へ移動していただけて、無事席を確保できました。アムステルダムからのフライトではその席が空席だったので、他の席からのアップグレードで移動してきたお客さんだったみたい*1

キュラソー到着。ここまでで終わりの人たちを全員降ろしてから、私たちアムステルダム行きの人が降りていくという流れ。乗員さんたちもキュラソーで交替なので、出口前でのお見送りに途中から機長さんも加わっていました。


いったんゲート内に入ってしばらく休憩の後、あらためて機内へ。

アムステルダム到着は現地時間の翌早朝。

というわけで、今日はほぼ移動だけの一日でした。

#8に続く。

*1:「ごめん。ダブルブッキングしちゃった。ビジネスクラスにアップグレードするから許して」という流れをちょっとだけ期待したのですが、そううまくはいきませんでした^^

Sea breeze, laughter, and... (2015夏休み #6)

#5の続き。

セント・マーチン滞在五日目。昨日とは別のお隣さんである、オランダ領サバ島に向かいます。セント・マーチンにあるドミノピザはサバ島も宅配サービスエリアで、焼きたてのピザを飛行機で届けるのだそうな。その程度の距離感。

昨日と同じ会社の小型機。昨日と同じくコックピット丸見え。離陸から着陸までの15分間、一連のオペレーションを目の前で見られる貴重な体験でした。

火山島なので、基本的には坂道ばかり。上り坂を少し歩くと、空港の全景が見渡せるようになります。というわけでファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場全景。24mmではとても収まりきらなかったので、超広角ズームを借りてきてよかった。
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あたたかい日差し、心地よい風、たまに通り過ぎるクルマ、どこかから聞こえてくる笑い声。昨日のセント・バーツとはまた違う雰囲気の、とても落ち着くところ。
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しばらくボーっとしていて、ふと背後に何かの気配を感じたので振り返ると……
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やつらに見つめられてました。鳴き声はヤギっぽかったけど、何者なのかは不明。

出国前の保安検査は終始フレンドリー。「シント・ユースタティウスには行ったか?あそこはいいところだ」とか「ちょっとバッグの中を確認させてほしい。お、National Geographicか。いいバッグだな」とか。気持ちよく検査を受けられました。

帰りの便はほぼ満席*1。入り口は一か所で通路も狭いので「適当に前のほうから詰めて座ってくれ」との指示。搭乗券の座席番号とか関係なく、まさかの自由席状態でした。全員保安検査をクリアしているわけだし、人数さえ合っていればだいたいOKというのは合理的な判断なのでしょうね。飛行機というよりも路線バスに乗っているみたい。

その他の写真などをまとめたアルバムはこちら。

もっといろんなところに行きたかったけど、明日の昼にはセント・マーチンを離れます。

#7に続く。

*1:とは言え、ほんの十数名ですけど^^