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思っているよりもずっとずっと人生は短い。 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007/06/13

6年後のStanding ovation

初めてカンファレンスでStanding Ovationを見たのは、2001年の秋のことでした。

9.11の衝撃も覚めやらぬ、というより、その余波の炭素菌騒動の最中、フロリダで行われた the 1st Ruby Conference。このカンファレンスで、初めて海外のRubyistたちの前に立ち、Rubyについて、人間について、そして楽しさ(fun)の大切さについて語りかけたまつもとさんに対し、Rubyistたちはみな立ち上がり、日本からはるばるやってきたRuby作者へ惜しみない拍手を与えてくれたのでした。一緒にいた私(や青木さん)にとっても、それはそれは貴重で感動的な光景でした。

http://blade.nagaokaut.ac.jp/cgi-bin/scat.rb/ruby/ruby-list/31889

日曜のDave Thomasの講演の時に総立ちになったとき、思い起こしたのはもちろんあの日のことでした。Dave Thomasへのstanding ovationは、6年の歳月を経て、海外のRubyistからもらった賛辞に対しての、日本のRubyistからのお返しを象徴するものだと思います。2001年は40〜50人くらいだったように記憶していますが、2007年は約400人もの参加者がいました。ほぼ10倍です。ここまで大きくなったのは、6年もの間、まつもとさんと内外のRubyistたちが行ってきた努力や貢献の賜物以外の何物でもないでしょう。海外への普及の最重要人物であるDave Thomas氏に対し、残念ながら(とてもとても残念ながら)同席できなかったまつもとさんに代わり、盛大な拍手を返すことができたのは、Ruby communityにとって非常に意味のあることだったと思います。

ogijunogijun 2007/06/13 19:15 空気を読まずにコメントすると、Chadによれば1st RubyConfの参加者は33人だったそうです。