Hatena::ブログ(Diary)

思っているよりもずっとずっと人生は短い。 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2009/03/14

Pythonな人とRubyな人の違い

柴田さんの「Python 3.0がここ数年は初心者に非推奨なたった一つの理由」を読みました。

手前味噌ですが、先日のるびまの巻頭言と比べると、Pythonな人とRubyな人の違いがよく出てるんじゃないかなあ、という気がしました。ちょっと偏見が入っていますが。

両者は、どちらの方が良いか、みたいな話ではなく、あくまで適性というか、求めるもの、目指すところの違いの話で。たぶん二人とも同じ光景を見てるんだと思うのですが、私が「1.8.6もいいけど、やっぱり1.9.1もいいよね」と表現するところを、柴田さんなら「1.9.1もいいけど、やっぱり1.8.6もいいよね」と表現するんだろうなあ、と。でも、私の知っているRubyistなら、後者ではなく前者の表現を好みそうな気がするのです。同様に、Pythonな人の間では「2.6もいいけど、やっぱり3.0もいいよね」という言葉には、何かしら違和感を感じるのかもしれません。

PythonユーザーPythonユーザー 2009/03/16 10:23 柴田さんの発言、ちょっと受け取り方が違っているように思います。

> Pythonな人の間では「2.6もいいけど、やっぱり3.0もいいよね」という言葉
> には、何かしら違和感を感じるのかもしれません。

Python 3 での変化を改善として受け止めない Pythonユーザーはまずいませんから「2.6もいいけど、やっぱり3.0もいいよね」などという発言など出てくることはありません。

Pythonユーザーにとって問題なのは「Python 3が良いのはわかっている。ただし非互換性ゆえに、そう簡単に移行できるものではない」ということだけです。

柴田さんも書かれている通り、主要なサードパーティのライブラリ等の Python 3移行が完了し、初心者がとまどうことなく Python 3 を使えるようになるには、最低でも数年の時間を要します。

2.x -> 3 の移行は大事業であり、簡単に実現できるものとは考えていません。それがPythonユーザー間暗黙の共通認識となっています。アプリケーション、ライブラリ等ひき継ぐべき過去の資産が大量にあるからです。

Pythonユーザーから見るとRubyはバージョン間の非互換問題を随分軽く考えているように見えます。どうしてそんなに簡単に言語の仕様を変更できるのか不思議です。

takahashimtakahashim 2009/03/17 02:25 >Pythonユーザーから見るとRubyはバージョン間の非互換問題を随分軽く考えているように見えます。

ああ、やっぱりそう思われます? ここの受け取り方が、PythonユーザになるかRubyユーザになるかの大きなポイントなのかもしれませんね。

bgnoribgnori 2009/04/06 18:55 pythonユーザは「人間への愛」に重きを、rubyユーザは「言語への愛」に重きを置く(lispユーザほど出ないにせよ)。

スパム対策のためのダミーです。もし見えても何も入力しないでください
ゲスト


画像認証