た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

夜中の夢日記

今、夜中の3時。夢を見て、飛び起きた。
11海なのに、窓の外から見知らぬ人が僕の部屋をのぞいていたのだ。
ビックリして、飛び来た。
さて、今日はどんな日になることやら。
今日は夏至ですからね。
だから、さっぽろキャンドルナイト(http://www.sapporo-candle-night.com/)
というのに行ってみたけど、基本的に、こういうのに野郎が一人で行っても、
全然楽しくない、ということがわかった。来年は、一緒に行くオネーチャンが出来たら
また行こーっと。

W杯について思うことをまとめてみようと思う。
まず日本は、今回は潔く負けを認め、しっぽを巻いて日本へ帰ってくるべきだ。
まだ決勝トーナメントへ進出する望みがある」などと、気休めを言ってはいけない
相手は、ブラジルだ。

ワールドカップの過去の18大会すべてに出場している唯一の国であり、
また、優勝回数は5回と最多を誇る。ただ不思議なことに、ワールドカップ優勝国の中で唯一自国大会での優勝経験のない国でもある。
(Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/ の記述より。)

しかし、今回はブラジル大会じゃないもんね。日本がブラジルに勝とうだなんて、ハッキリ言って百年早いのだ。
そんな悲しいこと言うなよ、という人もいるだろう。しかし、現実から目を背けてはいけない。現実は厳しいのである。むしろ、今回は負けを認めて、次回以降に賭けるのがスジってもんだ。何も、W杯は今回で終わりではないのである。「♪明日がある、明日がある、明日があるさ。」なのだ。大事なことは、今回の失敗から学ぶことである。
昨日のスポーツ新聞によると、中田と宮本の不和が報じられていた。だったら、チーム内のコミュニケーション不足が敗因だ、ということになる。次回は、大会開催のずっと前から合宿などをして、チーム内の一体感を養えば良いのである。人間大事なのは、失敗から学ぶことだ。転んでもただでは起きないのが大事なのだ。失敗は成功の元なのである。サッカーに係わる皆さんには、是非とも検討していただきたい。次回、南ア大会のためにも。

だいたい、僕は、ジーコという監督は評価していない。ジーコが、日本語を使ったことがあっただろうか。僕の知る限り、一度としてない。日本の監督なら、日本語でしゃべりやがれ、っちゅーんだ!

それもそのはずで、ジーコは母国語がフランス語である。フランス語圏の人は、自国の言葉に誇りを持っていることで知られる。だから、フランス語圏の人は、よっぽどのことがないと、他国の言葉は話さない。

しかし、フランス出身の人が、日本語を話したことが過去に一度ある。サッカー日本代表前監督、、”白い呪術師”(そういう異名があるんだって)フィリップ・トルシエがその人である。彼は、W杯韓日戦を前にトルシエは、韓日共催のW杯を前にして、「ニッポンのミナサン、オウエンシテクダサイ!」と片言の日本語で言いました。それは、彼にとっては物凄く勇気のいることだったに違いないんです。日本では評価されなかったけど。

だから、ハッキリ言うと、監督としての技量は、ジーコよりトルシエの方が上です。名選手は、必ずしも名監督にはなり得ないのです。トルシエを一大会だけで解任するのではなく、十年、二十年のスパンで息長く使っていく、
ということも良かったのではないでしょうか。

2018FIFAW杯中国大会?を見据えて、再度トルシエを招へいする、なんてーのはどうだろう?

このヘリクツは、サッカーに係わる人全てに読んでほしいです。