まとめて、感想を書く次第。
県民性の日本地図
- 作者: 武光誠
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2001/04
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日本が一民族、一言語、一文化であるとする主張は、明治以降の権力者の手で、意図的に広められたもの
だそうだ。
これからの「正義」の話をしよう
これからの「正義」の話をしよう (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケルサンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/11/25
- メディア: 文庫
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なんかハーバードでも、入学者は圧倒的に第一子が多いんだってね。何が言いたいか、というと、IQ や才能なんかも結局は運の要素が大きい、ってこと。
しかしまぁ、わずか一年半で文庫になるとはねぇ。もっとも本書の場合、巻末に
- 作者: マイケル・サンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2012/05/16
- メディア: ハードカバー
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ヒッグス粒子の謎
- 作者: 浅井祥仁
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2012/09/03
- メディア: 新書
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何か東大での講演会の話を下敷きにしているらしいけど。
wikipedia:ヒッグス粒子にも書いてあるけど、wikipedia:レオン・レーダーマンは最初この粒子を “goddamn particle”(いまいましい粒子)として紹介しようとしたが、編集者の意向で却下されたので、"God" に落ち着いたらしい。物理屋にはこういうエピソードが多く、それを「お茶目」とか言うんだけど、個人的には「お茶目」ではなく「不真面目」と呼んだ方が良いような気もする。
ほんじょの鉛筆日和
- 作者: 本上まなみ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/06
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スーパーの¥980蒲焼き*1は皮がぐにょぐにょとしてまるでゴムのようだったから
だそうです。それが、東京の某料亭のうな丼を食べてから、ウナギも難なく食べられるようになったんだとか。
似たような経験は僕にもあって、僕の場合以前はウニがダメでした(父もダメだったから、遺伝かもしれない)。それが、中学校の時?海岸でのキャンプで、地元の漁師さんが取れたてのウニを食べさせてくれて、それがそれまで食べたことがないほど美味しく、それをきっかけにウニが食べられるようになったのです(スーパーの半額ウニ丼でも問題なし)。
あとダメなものは、いわゆるwikipedia:卵かけご飯*2なんだけど、あんまり克服しよう!という意志がないからなぁ。それどころか、日頃は「人間なら火を使え!」とトボけています。
(追記)僕は本書をブックオフで¥105 で拾ってきたんだけど、その値札をはがしたら¥250 の値札が現れたorz