- 作者: 工藤雄一郎,国立歴史民俗博物館
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2013/12/25
- メディア: 単行本
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狂人のオイラとしては、(wikipedia:漆に関しては)「古代から現代に向かって一直線に進化してきたはずだ」という思い込みが危険なのではないか、というような、本筋とはあまり関係なさそうなところに反応してしまったorz
とにかく、縄文期=狩猟採集・弥生期=農耕、という画一的な思い込みは今や正しくなさそうだ。場所によって異なるし、wikipedia:ダイズなんかは縄文期から栽培されていたらしい。
あ、そうだ。今は考古学資料の年代測定に、Accelerator Mass Spectrometry〜加速器質量分析〜を使ったりするんだね(元専門分野に極めて近い)。時代も変わったもんだ、なんてジジくさい感想orz
この後、図書館背取り*1が続く予定。→やはり時間なく、翌日更新orz
*1:で、考えてみたら、僕のこれは手には取ったけど結局借りなかった本がほとんどだから、よく考えると「背取り」ではない気もするが。