た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

科学の発見

科学の発見

科学の発見

ここで書いた文章には前段があって、

ギリシャの科学は「ポエム」にすぎない。(以下同文)

とりあえず1章は読んでみたが、重たいし、このペースだと期限内に読み切れる自信なしorz

科学者とは、自らの研究が科学史の一部分に(たとえ、ほんの小さな一部分であっても)なってくれることを願うものである。

こんな言葉もあるそうだ。wikipedia:社会構築主義 深入りすると、またゴキちゃん登場?なので、今回はスルーする。

科学は、たまたま成し遂げられたさまざまな発明の歴史としてあるわけではなく、自然のありようこそが科学のありようを決めているのだ。

という訳で、読みかけ放置orz でも年末年始用に長編タグつけといた。それと、読んだ範囲でも興味深い書籍はいろいろあって、手帳には書名を控えた。

で、この後図書館背取りが続く予定

気まぐれコンセプト 完全版

朝日新聞書評:変わらぬ欲望と時代性で35年|好書好日
確かに、懐かしい。僕も大昔(高校時代?)、読んだ記憶はある。wikipedia:気まぐれコンセプト

ファインマン語録

ファインマン語録

ファインマン語録

出版社の記事:岩波書店
ファインマンの逸話がおもしろいね。wikipedia:リチャード・P・ファインマン

「本の寺子屋」が地方を創る

「本の寺子屋」が地方を創る 塩尻市立図書館の挑戦

「本の寺子屋」が地方を創る 塩尻市立図書館の挑戦

これか:http://www.city.shiojiri.nagano.jp/tanoshimu/toshokan/shinshuhonnoterakoya/index.html
いずれにしろ、(ちっちゃな頃から)悪ガキ図書館派のオイラとしては、こういう動きは大歓迎。確かに図書館ばっかり使ってると出版文化が育たない、という欠点はあるが。でもそれは、出版界が考えるべき問題。だいたい、最近ほんの数ヶ月待っただけですぐ文庫になる*1じゃない。正規で買った正直者がバカみたい。

活字文化と言えば、こんなのも:

*1:中には、なかなか文庫にならない作品もあるから、その見極めは難しいがorz

デジタル・ジャーナリズムは稼げるか

デジタル・ジャーナリズムは稼げるか

デジタル・ジャーナリズムは稼げるか

出版社の記事:デジタル・ジャーナリズムは稼げるか | 東洋経済STORE

どう考えても問題はビジネスモデルである。(はじめに、より)

資本主義と活字文化って、愛称が悪いのかなぁ?と思いググって見たら、こんなのヒット。ストーカーズ(完全版) - 友成純一 - Google ブックス

日本の活字文化は資本主義的にはぶっ壊れつつある。

数学者たちの楽園

数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち

数学者たちの楽園: 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち

HONZ の記事:『数学者たちの楽園 「ザ・シンプソンズ」を作った天才たち』数十年来の陰謀を暴く - HONZ*1
wikipedia:サイモン・シンさんの本は外れないだろうな、とは思ったんだが、他の本を優先orz でも家帰ってきたら、ちょっと後悔orz

*1:なぜか編集時は 500 Internal Server Error orz →昼には直ってた。ちゃんと読んだら、「数学は好きだけれど『ザ・シンプソンズ』はそれほどでもないという人たち」ってかなり少ないだろうな。僕が思い当たるのは、OK氏と予備校のT先生くらい。