た-くんの狂人日記

最近はほぼ読書日記

月の錯視

月の錯視: なぜ大きく見えるのか

月の錯視: なぜ大きく見えるのか

やっぱりちょっと難しかったorz
月に限らず太陽なんかも地平線近くでは大きく認知されるもので、

一般に「天体錯視」と称されるそうだ。:地平の月と真上の月は,なぜ大きさが違って見えるか? | 日本心理学会
月のいろいろな名前は、ここに記事があった。:月を見てみよう

初期の数学者(wikipedia:ユークリッド、プレトミー、wikipedia:クレオメデスなど)は、目から放出され対象に触れる視光線…

それって、今の言葉で言うと「視線のレーザービーム」って奴か?!
で、ここで書いてた周囲の事物との比較による(拡大の)効果は1/3 (34%) を説明するにすぎず、

  1. 相対的な大きさと知性の効果
  2. 輻輳/閑散命令、注視角、姿勢
  3. 空気遠近と色

が複雑に関係してこの天体錯視を作り出してるみたい(各章のまとめをななめ読みしただけだから、理解がイマイチorz)。

私たちは、月の錯視を経験している……それは、脳が現象世界をどんなふうに誤解するのかを示しているのよ。(後略)