ortofon Cadenza Blue 試聴

joshin web で購入した Cadenza Blue の Burn in も終わり、ようやく試聴することができました。

再生環境/録音環境です。
Turntable: VPI SuperScoutmaster with Signature tonearm
Cartridge: ortofon Cadenza Blue
Phono Stage: Avid Pulsus Phono Stage
ADC: RME Fireface 800

ortofon の HomePage には
オルトフォンのMicro Audio Technologyが生かされたカートリッジです。音質はオープンで、ダイナミック、漂うクラシック音源の再生には欠くべからず存在です。
と記載されていますが、特にクラッシク向きということはなく、JAZZ をはじめ Vocal に使用しても全く問題ありません。

John Coltrane Quartet Crescnet から Crescnet をさわりの 30秒ほど 192kHz 24bit と 96kHz 24bit でサンプリングしてみましたので試聴してみてください。

ortofon Kontrapunkt b からかなりブラッシュアップされていて、買い替えの場合でも十分納得がいく音質だと思います。(税込定価 115,500円が税込定価 152,250円とかなり金額が上がりましたけれど)
ortofon のカートリッジはこの他に さらに上位の ortofon Cadenza Black (税込定価 236,250円)と ortofon MC Windfeld(税込定価 420,000円)を所有していますが、価格差を考えると ortofon Cadenza Blue でかなり満足のできる音質を得られると思います。