Miles Davis Kind of Blue (Mono and Stereo Versions) CD到着

Miles Davis Kind of Blue (Mono and Stereo Versions) の CD が到着しました。

早速 Exact Audio Copy で Ripping します。CD メディアは安定性、転送速度の点から一度 HDD に落とし、それをパソコンの Main Memory 上に展開してから試聴するのが ここ最近のマイブームになっています。

CD から抽出した wav ファイルを保存する先は 18TB の RAID 6 samba fileserver です。RAID 6 構成ですので、同時に 3個の HDD が飛ばない限り Data が飛ぶことはありません。(人為的な誤削除は復活できませんけど・・・)
フォルダの中身はこんな感じです。尚、HDtracks のフォルダの中身はまだ空です。

Sound Forge Pro 10 で CD の stero ファイルを上段に、下段に私が LP から 192kHz 24bit でサンプリングしたファイルを表示させてみます。

CD の波形は音圧を上げるために上図赤枠の部分が綺麗に切り取られて水平になって、弱小音を底上げしています。拡大してみると下図のようになっています。

通常の演奏でこのようにきれいにピークが揃うことはありません。
で、試聴してみると・・・ ピーク値の操作をしているからか音が平面的に聞こえます。まあ、670円に期待した私も私ですが。
ちなみに AKB48 の とある曲の波形です。目一杯平均レベルを上げているのがわかります。最近 CD を買わなくなったのはこういう音が耳に馴染まなくなったからかも知れません。

さっさと HDtracks の 192kHz 24bit ステレオハイレゾ音源を買うことにします。