36TB RAID 6 Array 構築 (8) 新 PC 用 CPU / Mother Board バラック起動

昨日の blog に記載したように新 CPU / Mother Board をバラックで起動させ CentOS 7.0 64bit を 750GB 単機 HDD にインストールします。

インストールが完了したら 6TB HDD 8個用の補助電源を加工します。今回は全部で 17個の HDD が同時起動しますので補助電源は必須です。ATX 電源は 主 20Pin コネクタの 14Pin PS_ON 端子をアースに落とすことで電源が入ります。電源を切る場合は 電源本体のスイッチを切ります。

緑色の 14Pin PS_ON 端子と隣の 黒色の 13Pin COM 端子のケーブルを切断します。規格に準じた電源はケーブルの色も指定どおりになりますが稀に安価な電源では異なる色のケーブルを使っている可能性がありますので注意してください。

私の場合は 今後も実験用電源として使用しますのでケーブルを切断しましたが、今後も元の普通の電源として使う場合は 13-14Pin をケーブル等でショートさせてください。
13-14Pin をショートさせた状態です。接続部分はそのうち半田付けする予定です。

3ware 9750-8i RAID 6 Card を刺して起動します。

うん。 無事 6TB のHDD を 8個認識しました。

この状態で 36TB RAID 6 Array を create します。尚、最初は 6TB HDD を平置きに重ねていましたが、下段の HDD が発熱で触れなくなりましたので途中で縦置きにしました。 (^^ゞ

HDD を回転中に倒すと破損しますからかなり怖いです。

参考: 20Pin ATX電源コネクタ ピンアサインです。
http://www.daw-pc.info/hard/powerunit/powerunit4.htm 様から転載させていただきました。


P.S. 昨晩 長男が赴任先から久しぶりに帰省してきました。2014-11-16 日曜日まで滞在するようです。丁度 土曜日に JBL S3900 スピーカーが届きます ので、開梱/商品チェック/再梱包 を手伝わせる予定です。 何せ 1本 46kg の質量ですので一人では無理だと思っていただけに助かりました。

36TB RAID 6 Array sambaserver 関連過去リンク