Quad 用 昇圧トランスケース 製作

今朝の宝塚はそれほど寒くありませんが、曇り空です。 妻が いつものようにコーヒーを淹れてくれて いつものように一日がゆったりと始まります。 感謝。





さて、 昨日の Quad 用 昇圧トランスを収納するケース ですが暫定的に JBL S3900 を鳴らすために接続して動作しなかった YAMAHA B-50 を使用します。 フロントパネルはそれなりに使えそうです。

開腹すると

うげっ、 蜘蛛の巣 と埃 だらけですね。 (笑)

メイン基盤 と ヒートシンク を取り外しました。 修理をする気がないので気軽にバラしていきます。

電源周りだけが残りました。 整流用の電解コンデンサは 10,000uF が 4本使用されていましたが、 思っていたより小さい容量でした。

トランスは かなり重いです。アルミのシールドケースと防振用のゴム類でフローティングされていました。 分解してみるとトランスの唸りを抑えるための工夫が色々施されていました。

背面パネルの speaker 端子取付ネジ穴と IEC-320 C13 & C14 コネクタのネジ穴位置がぴったり一致しています。 左側の IEC-320 C13 Female コネクタは 鉄板を 黄色の部分だけカットすると取付が可能です。
右側の IEC-320 C14 Male コネクタは鉄板をかなり切断しないといけません。 うーむ。 どうするか。 

フロントパネルの表示部です。

LED 駆動 IC の名称が読み取れないのですが、 TTL IC だとすると 上写真の青枠のどちらかが + 5V、 もう一方が アナログ用の 12V 前後の 電源でしょうか。 上手くすると LED レベルメーターを 駆動できそうです。 点灯イメージ画像は こちら からお借りしました。

さて、 現時点での問題点をまとめると
1) IEC-320 C14 Male コネクタ ( 100V の AC 入力 )を ヒューズ + SW 付タイプから コネクタだけの単品タイプに変更する。
2) 100V の AC 入力コネクタを廃し、 YAMAHA B-50 の背面パネルから伸びているオリジナル AC ケーブルを使用する。
3) LED レベルメーターを使用するか、 使用しないか。 あるいはパネル照明自体も廃するか。
少し考えてみます。

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