「フェルマーの最終定理」

今朝の宝塚は快晴で 気温も少し肌寒いくらいでしょうか。 朝食後は いつものように 私が豆を ゴーリゴリして、 妻が淹れてくれたコーヒーを飲み まったりまったり。


コーヒーのお供は 妻が買ってくれた 私の誕生日祝いの アンリ・シャルパンティエ のチーズケーキです。 ろうそくが 1本 + α 少ない。 (笑)

しかし、本当に いい天気ですね。

先ほど MSN ニュースを見ていますと、「 2014年 2月 13日の今日、大人世代向けノートPC「GRANNOTE」が発売されました:今日は何の日? 」 というタイトルがありました。
おもなできごと : 1995年2月13日、アンドリュー・ワイルズによる「フェルマーの最終定理」の証明が確認される。
おお! 「フェルマーの最終定理」 が証明されたのは わずか 23年前なのですね。
ピエール・ド・フェルマー は 17世紀フランスの数学者 ( 1601年 - 1665年 ) ですが、 「フェルマーの最終定理」が現代高等数学を駆使して証明されるまでに 360年余かかるとは。
2014-11-05 に amazon で購入したサイモン シン著「フェルマーの最終定理」を読み返してみました。

サイモン シン著「フェルマーの最終定理」は 証明をした アンドリュー・ワイルズ という人物に焦点をあてており、 数式も出てきますが 読み物としての性格が強いので 数式を読み飛ばしても 面白いです。 というか 経済学部出身の私の文系知識では 読み飛ばさないと前に進みません。 (^^ゞ

念のため「フェルマーの最終定理」を再掲しておきます。この見た目は簡単な式の証明に 360年も要したことが改めて驚きです。

オイラーの贈物 人類の至宝と言われる e の iπ 乗 = -1 も見た目は簡単ですが、 証明しようとすると なかなか大変です。

でも とても美しい数式で、 理解できないくせに 見ていると うっとりしてきます。 大好きな Julie London のグラマラスな容姿よりも うっとりかも。 ( 以下 16分10秒あたり 新聞売りの子供のシーンあたりから)

諸事情で 数学や理工を専攻することができませんでしたが、 40年前に戻れるなら こういう数理世界で遊んでみたかったですね。
大天才数学者 オイラーの後に続く 同じく 大天才 ガウスガウス平面 ( 複素平面 ) を考案しましたが、 こちらも併せて理解するとわかりやすような気がします。 (笑)

読書:サイモン シン著書
1) フェルマーの最終定理 購入
2) フェルマーの最終定理 到着
3) 暗号解読
4) ビッグバン宇宙論
5) 宇宙創成
6) 代替医療解剖



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