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1998-09-12 0023

ヒトツキ

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リニューアルしてから一月経ちました。はえー。明日から削っていく記事もあるわけで、初めてこのページの全体像ができあがったことになります。


最初は一月分の記事をとっておくと言ったけど、今は2週間分ぐらいでいいかなぁとも思っています。読み返されるのはうれしいけど、まとめて読まれるのはあまりいい感じじゃないなぁと思うから。ただのわがままですが。


更新のペースも週4.5回って言うのがちょうどいいですね。2日にいっぺんよりはちょっと多いくらいの感じ。お客さんもきっとそれくらいのペースで見てくれてるはずだしね。


前のページよりアクセスは増えたみたいなんだけど、書き込みは増えてないね。不満があるといえば、そのへんぐらいかなぁ。「今日は晴れたね」とか「隣の猫がかわいい」とかそういうので僕は充分うれしいよ。書き込みぐらいでしか、僕がみなさんの存在を知ることができないので、何らかの形で一緒にいた空気みたいなものが感じられるとうれしいね。顔は見えなくてもさ。


オフ会とかやんないのって指摘もありますけど、特に考えてない。会いたい人には会いたいって言うし、会ってるからね。でもそのうち一度ぐらいはそういうのがあってもいいかもね。夢実現委員会のイベントとかでね。獣を丸焼きしたりして食べたら楽しいかも。要望があったらいつでも聞きます。では。

マニマニ夢日記

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銀行強盗
大嫌いなんだ、そいつのことが。でもいつかの借りを返さなくちゃいけなかった。銀行強盗を手伝ったんだ。計画は杜撰で僕らの顔は割れ、追われる身となった。僕は今は住んでないあのマンションの部屋にいて、撃たれた左腕からぽたぽたと血を流していた。部屋の真ん中にある家庭科の授業で作ったみたいな巾着袋。札束は途中でずいぶん落としてしまって、そこに入っているのはバイト代にも満たないわずかなものだった。僕はなんて馬鹿馬鹿しいことをしたんだろうと思って悲しくなった。色のない部屋で、母親が僕を哀れだと慰めてくれていて、パトカーの音が聞こえてくるまでずっとそうしていた。涙が止まらなかった。


【窓の外】
あの魔法の部屋にいたんだ。時間を圧縮した。同じ夜を越えた君にくちづけて、窓のない部屋の外に昇らなくていい太陽が地平線に迫っていることを知った。君の頬には涙が伝ったあとがあって赤くまぶたが腫れていた。いつかの傷を繰り返し思い出す彼女の姿に自分を思い重ね、その頬を親指の腹で撫でた。君は目を開けて、すぐそばに僕がいることを確かめると、首に両腕を回してぎゅっと抱きしめた。「‥怖い夢を見たの」。僕は黙ってうなずいた。「いなくなっていたらどうしようかと思った」。僕は頬とこめかみに小さなキスをして「大丈夫、ここにいるから」と言った。でも別れの時間はどんどん近づいていて、それは変えようがない事実だった。いつまでもこうしてられたらいいけど、いつまでもふたりだけならいいけど、窓の外はそうじゃないんだ。僕は彼女の小さな背中を抱きしめた。

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愛されると痛い。届かない気持ちがもどかしい。
あの夏の温度を君が忘れてしまいそうで怖い。

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