ラヴフール (www.lovefool.jp) このページをアンテナに追加 RSSフィード

1999-06-28 0103

ロナルド

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マクドナルドのCMに出てくる、赤い髪のピエロを知ってますか? ハンバーグラーとかビッグマックポリスとかと出てくるあいつね。あいつの名前を言えますか? 僕は今日の今日まで「ドナルドマクドナルド」だと思ってましたよ。でも違うの。「ロナルド」なの。「D」じゃなくて「R」。これホントの話し。


日本のオフィシャルサイトに行ってみると、彼の名前ははっきりと「ドナルド」と書いてある。そうそう、僕らのよく知っているあいつの名前だと安心できます。でも海外オフィシャルサイトには彼の経歴が載っていて、そこにははっきりと「Ronaldo MacDonald」って書いてあるじゃないですか。ちきしょー、まがいもんじゃないのかよー。


26年間騙されていたことに頭に来た僕はさっそく日本マクドナルドに電話を掛けたね。(会社から)。したらお姉さんは慣れた質問だったのか、マニュアル通りって発音で「日本にマクドナルドハンバーガーを輸入した際に弊社の社長が「ロナルド」は日本人の発音には向いていないだろうと言う判断で、国内のみ「ドナルド」と換えさせていただきました。日本以外のアメリカヨーロッパアジア圏では「ロナルド」で統一しております」とのこと。きー! やっぱり騙されてたんじゃないか。


おかげで僕は賭けに負けてしまい、大事にしていたファミコンソフト「アイスクライマー」をアンパンマン主任に奪われることになってしまいました。ちくしょー、もうちょっとで「ポケモン(青)」が手に入るはずだったのに。悔しすぎ。


確認のために言っておくと、ハッピーマックセットをテイクアウトした際に包んでくれる包装紙には思い切り「Ronaldo」って書いてあるらしい。暇な人はおもちゃで遊ぶついでにでも眺めてみて下さい。あとついでに「アイスクライマー」も探しておいて。(←高い)よろしく。

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1999-06-26 0102

土星おじさん

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土星を見たことがありますか。僕はあります。早い時間に仕事を終えて、乗り換えの駅の道をたらたら歩いていると、そこにその人はいて、僕は足を止めました。過ぎゆく人たちに土星を見せてくれるというのです。仮にこのおじさんを「土星おじさん」と呼びます。


土星おじさんは誰に頼まれるわけでもなく、それが商売というわけでもなく、三脚の上に小さな望遠鏡を乗せて、札を下げています。「土星みせます」。そこにはそう書いてある。完璧にして最高のメッセージ。


僕は土星を見たことがなかったので、はやる気持ちを抑えて望遠鏡にそっと目を付けた。そこにはちゃんと土星がいました。赤ちゃんみたいな小さな土星。サイズにしてほんとに米粒ぐらい。小さいんだけど周りがものすごくくっきりしているので、真空の感じが伝わってきて、あー、宇宙って寒くて静かなんだろうなーとか思ったね。あの星が実際土星なのかはよくわかんないけど、シャンプーハットをかぶっていたからたぶん土星だろう。それぐらいの知識ですみません。


僕はその小さな赤ちゃん土星をじーっとのぞき込んだ。時々目を外して、望遠鏡の先にあるだろう星を探したけど、あの白い光と望遠鏡の中の赤ちゃん星がどうも同じものとは思えない。望遠鏡の中の星には現実世界を司る何かがちゃんと詰まっていて、それがたまたま小さく見えているっていう感じがわかる。例えば僕のようなヤツが向こうから「地球みせます」っておじさんに望遠鏡をのぞかせてもらっていても不思議な気がしないのね。でもいつも見ている空の星は、ひとつひとつにそういうドラマが詰まっているようにはどうも思えない。中世の人が描いた太陽と月の乗った天球が地球を覆っているって考えの方がなんかふつーの発想って気がすんね。どうでもいいかそんなことは。


「すごい。こんな小さいのでもこんなにはっきり見えちゃうんですね」
「そうだよ。望遠鏡はすごいんだよ」
ぼくんちにも結構いい双眼鏡があるんだけど、それでもわっかは見えますかね」
「あー、双眼鏡はいかん、双眼鏡はダメだ」
「え? 倍率とかこれとそんなに変わんないみたいだけど」
「双眼鏡なんてね、買っちゃダメですよ。星を見るなら断然望遠鏡です」


なんでかわからないけど双眼鏡を目の敵にする土星おじさん。でもキュートだから好きよ。見かけたら是非のぞかせてもらおう。

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1999-06-21 0101

食事と涙

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食事と涙は一緒には嫌だ。おいしいものがまずくなるからじゃなくて、自分のココロが何も揺れてないことに気づいてしまうから。


外は夜遊びにはもってこいの潮風と星空。のんびりできる休日もあと数時間でおしまいなのに、涙は嫌だ。見たくない。


僕は誰ひとりとしてシアワセになんか出来ないんじゃないじゃないかと、ここのところよく思う。今この瞬間を共にしたいから会っているだけなのに、「約束」や「順位付け」なんかですり減らしたり傷つけ合うばかりなら、最初から誰とも関わるべきじゃないんじゃないか、とかそんな思いも反響する。


いつからか泣かれることについて弁解をしなくなった。大事な人が目の前で泣いているからと言って、いつもより余計にやさしくしたりもしなくなった。涙は何かの結果だから、そこに辿り着いてしまうまでの痛い偶然の重なりを(あるいは必然だったのかも知れないけど)、一通り聞いて、絡み合ったところを解きほぐして、端から並べたものを同じ側の座席に座って眺めてみることにした。


そうすると大抵の涙は痛みを失う。今まで足りなかったこと、これからしなくちゃいけないことが、お互いクリアに見えてくる。「ごめんね」なんてあやふやなコトバで、理解出来もしない借りを作らなくて済む。ほんとに大事なことだけが見えてすっきりする。


「反省」ではなく、「〜でなければならない」でもなく、「こうあって欲しい」って風に歩いて行きたいし、そうするつもり。だけど僕は誰かをシアワセにできるんだろうか。僕は僕をシアワセにできるんだろうか。

欲しいもの

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ちょっとしたお金が入ったら欲しいものがある。穴の空いてないジーンズ。これは穴が空いてなければそれで十分です。それと新しい老眼鏡。これは母のためのもの。ものすごい勢いで度が進むことに何よりショックを受けているのは母だから、掛けるのが恥ずかしくないようなかっちょいいヤツを買う。

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1999-06-15 0100

100

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こんにちわ。100回目の更新を期に大幅にパワーダウンしたラヴフールにようこそ。僕はもうこっち側にいないので、これからはあっち側からテレパシーで更新することにしてみたよ。そう、たばこ屋の角を曲がって少し行ったとこのあっち側ね。カラダとか煙りになっちゃったし、強い光の中で色とか全部なくなってしまったけど、ラヴだけは前と変わってないので、そこんとこよろしくね。


えーと、ページ構成について。まずここが表紙、ここにあらゆる更新記事が載ります。で、その下に「通信機」。これただの掲示板なんですけど、天界にいる僕に一番通じやすい窓口ね。で、あとはお楽しみの「旅の扉」などもあったりなかったり。


前のように「表現とボク」や「ラヴってどうよ」とか「コミュニケーションってさ」みたいなテーマがないので、思いついたことを思いついたときにつづっていくことにするよ。テレパシーなんでかなり観念的ですが、ココロの目で読んでやって下さい。以上、通信終わり。ヅヅー。

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1999-06-06 0099

ラヴフール99

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世界の終わりまであとヒトツキに迫ったドラえもん絵描き歌の腕の部分を描きたい今日6月6日ですが、みなさんいかがお過ごしですか? 僕ってば、身もココロもかなり暗く深いところに沈んでいて、笑顔のない日がかなり長かったですが、たくさんの心強い声援や具体的な支援によってそろそろ黒い雲にも切れ間が見えてきた感じ。やっとこっち側の世界にも気が向けられる余裕が出てきたよ。心配ばかり掛けてホントすまんね。ありがとうがいくつあってもたんない。言葉はいつももどかしい。


ところで入り口にジャンル分けがない、時間軸刻みのサイトとして更新を続けてきたこのラヴフールだけれども、この体裁も今回が最後の更新ですよ。さっき、バックナンバーを0001から振り返っていたけど、圧縮型で散文的に展開したこの日々は、まごうことなき単なる「日記」でしたね。書いてある記事そのものより、圧縮して散りばめたホントウや、それを書こうと思ったときの気持ちや環境そのものが自己解凍されて、ものすごい鮮烈によみがえってきた。それらは鮮烈な分だけ、強く過去だと感じたよ。だからって切り捨てたりしないよ。それだけの時間、前に歩いたって話し。


ホームページの制作は義務じゃないってところが、姿勢としてすごい好き。そして閲覧という観点からするとネットに繋がっている上では有名人も偉いヒトもなくクリックひとつで平等で、大抵無料ってとこも好き。99年という今は回線の状態が貧弱すぎて、ページをめくっていくのさえ億劫で、表紙にフレームとかでかい画像やバナーが何枚も貼ってあるだけでイライラしちゃう感じだけれども、その中でテキストメインのプレーンなレイアウトのページなのに、がんがんその人のステキな人柄が伝わってくるようなのもあるね。そういう素朴な味わいって言うのも魅力だし、そんな風なローカル同士をいきなり結んじゃう運命がまずかっこいい。


そんなルーレット的な出会いを紡いで、いつしかこの距離のない世界で「空気は震わせてないけど、圧倒的に信頼できる」仲間を見つけられたここ2年はホントに幸せで特別な時間だったなぁ。特に最近の関東から関西への往復しあいっことかすごいよ。掲示板に来てくれる人たちはほとんど顔見知りになっちゃったし、この距離がお互いの間になかったとしたら、毎週とか会ってそうな勢い。つーか、ホントはもっとどうでもいいことで会いたいんだけど、難しいよ。新幹線だけとってみても、往復6時間の、交通費3万以上ではなかなかそうもいかないね。銭湯帰りにアイスキャンデーをなめて散歩(木蓮の匂い)とか、徹夜でファミコンとギターで歌って雑魚寝とか、どっかで酔って帰ってきて人恋しいからなんとなく泊めろとか、花火するからビール券と虫よけ持ってきてとか、したいよな、ホントはな。気合いが入る分、けんかもびびってできなかったり、余計な気を使わせてしまったり。


もちろんそれでもその金額や苦労を超える何かを求めて(感じて)僕らは、お互いに会いに行く。月給やバイト代のかなりの割合をそれに割く。そして電話線のいらない世界で同じ空気を震わす。想像じゃない時間を埋め合わす。紡ぐ。それはすごい貴重な体験。大事。うれしい。かけがえがない。


おとといえりなちゃんが電話でふとこぼしたコトバ。


「ねぇ、こんぴゅうたーとかなくても、私たちちゃんとこうして(電話できたりするように)会えたかな」

「会えたに決まってるよ。伝書鳩とか、のろしとか、親の敵とか、朝ぶつかった転校生とかに変わるだけの話しだ」


 僕は本気でそう思ったのでした。以上。

マニマニ夢日記

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薄暗い会社にいた。休日出勤? 僕はどこかから聞こえてくる演奏の音を求めて歩いている。すると階下から金髪の青年が上がってくるのが見える。あ、コーダイじゃん。デザインチームの蔵書「スターウォーズクロニクル」を小脇に抱えている。「それけっこうおもしろいでしょ」。すかさず話しかける僕に、コーダイはいつものマイペースで、特に気に入ったという宇宙船の話し(スーパースターデストロイヤー)を始める。その説明を聞きながら、さっきから聞こえているこの音は耳慣れたスーパーカーの音じゃん、と気づく。「そっかバンドのゲームを外部と作るって言ってたけど、まさかスーパーカーだったとはね。うちの会社も悪くないなぁ」などと全然違うことを考えて、ほくそ笑む。「他のメンバーは? 下?」「あ、うん」。僕はナカコウのことではやる気持ちを抑えきれずに、コーダイを後にすると階段を駆け下りた。

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気持ちだけじゃなく、飛んできてギュウ。

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