ラヴフール (www.lovefool.jp) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2001-01-31

99%

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さて、21世紀、最初のカレンダーがめくれちゃう日です。びびります。マイペースとかどうとかより、あぁ、きっと僕はあと10年20年後も週末は今と同じようにファミコン屋さんに通ったりしてんだろうなーって先週思って、情けない、進歩がないと言うより、それはそれでブリキのおもちゃを集めている老人のようで割とキャッチーな魅力かも、とポジティブシンキング。真っ赤なセーターは多分白髪頭の50才の誕生日まで着ないで取っておこうと決めているのはここだけの秘密だよ。


去年の夏から延々作ったり壊したりだらけたりケツを叩かれたり叩いたりすねたり励まされたり励ましたり時には嘘を言ったり無理させたり泣きそうになったりうれしかったりしながら作った僕のゲームが少なくともあと1ヶ月後にはみなさんのケータイでお楽しみ頂けるのではないかというところまでこぎ着けましたよ。パーツは99%出来てて、あとは調整ってとこでしょうか。長かったなー。iモードな人たちにしか遊ぶことが出来ないんだけど、へーちょっとやってみてもいいかも、と思った人は僕にメール下さい。オープンが決まり次第、詳しい行き方(面倒くさいので)など連絡させていただきます。場合によってはノベルティグッズ付きで。

セガのDNA

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あー、そか。そうだった。今日はセガの正式発表があったね。まぁ、先日のスクープとも内部リークとも言える報道の中で場を濁してたなりの結果だったけれども、今回発表された6ページに渡るファンへの表明と投稿フォームは、なんかやっぱりセガってホントにゲームのことが好きで好きでしょうがなかったんだなぁっていうのが感じられて、僕は特にセガのゲームに強い思い入れはないんだけれども、モニター上の文字を目で追っていくだけで、自然に涙がこぼれてきた。


前書いたことの繰り返しになるんだけど、セガのゲームで遊びたいと言う気持ちと、セガのハードとセガ形式のディスク(ソフト)を買うことは絶対的なイコールじゃない。セガの叡智を詰め込んだエンターテインメントに触れる為に、今まではセガのハードを買うことでしか実現できなかっただけの話し。もちろん同じ会社がハードを作るってことで、よりその叡智に触れやすい入れ物やインターフェイス最適化されていたとは思うんだけれども。


セガDNAドリームキャストがなくたって生きていくっていうのは、確かに間違いない。せっかくプレイステーションを買わずにセガのハードを買って応援してたのに、そんなのひどいよっていうファンの気持ちも分かる。僕もサターンドリームキャスト持ってるしな。2000年のソフトは他のハードよりずば抜けて面白いのが多かったし。


でも悲しいのはそういう何だろう、サポーター的な発想の部分でではなくて、やっぱりセガっていうなんか商店街で言うとお煎餅屋とか和菓子屋みたいな感じのお店だと思うんですよ。そんなおっちゃん達が作った「テレビゲーム」っていう市場と才能の場が、なんか都会からやってきたソニースーパーマーケット、あるいはコンビニみたいな、便利で若者のニーズとココロをしっかりつかむ金持ちなよそ者に、ビジネスという舞台で負けちゃって、それでも「やっぱ、セガの煎餅ってスーパーじゃ買えない、いい味してるよな」って思える人よりも、味はそんなでもないけど、ケーキも雑誌も歯ブラシも煎餅も弁当もサラダも揃っててなんだか明るい店内についつい足を向けちゃう人の方が、人数の上では多かったのかな。そんな浮ついた気持ちを都会っけの溢れるマーケティング重視な人たちに、泥だらけの手で築き上げた市場と才能を明け渡すような感じになってしまったのは、これからはハード一台分買わなくて済んでお得じゃんっていう消費者的な僕の感覚より、作り手の僕の遥かに寂しい出来事なんだ。


ゲームソフトはまだ売り切りの時代なので、1回のプレイも1万回のプレイも同じ6000円の売り上げ。だとしたらカントリーよりはポップスの方が儲かるよなーというのは誰の目にも分かるわけで、薄く広いの代わりに、濃い人から深ーくお金をもらっていく課金体系がまだ整っていない2001年は、セガ
職人気質には厳しい時代だったかもしんない。いろんなゲームが一つのハードで楽しめるのは大変素晴らしいことだと思ってるけど、淘汰されて欲しかったのは明らかにセガのハードじゃなかった、僕としては。前より強く応援したい気持ちでいっぱいです。

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2001-01-30

ロールプレイングとエロ画像

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ひとり上手って程でもないですが、ひとり遊びが好き。ゲームの事じゃないよ。最近見つけた遊びは新聞にチラシがあるじゃない? あれをすごく真剣に読むっていう遊び。これが最高に楽しい。どんなチラシだっていい。どっちかっつうと自分に縁遠いジャンルのチラシの方がモアベター生保レディ固定給25万とか、不動産の間取り図とか、一色刷の八百屋のチラシとかね。それを見て、あらゆる想像力を駆使して、自分の生活の中に登場させてみる。くっきりと浮かび上がったそれと自分との関係を出来る限り詳細に辿っていく。そう言う遊び。白菜が高くてじゃがいもが安かったら、鍋じゃなくてカレーがいいなぁ、あ、らっきょうをあそこのお店で買ってー、食後にマンゴープリンを食べてー、って道順やその時点けておくテレビを考えたりとか、この間取りだと僕の特注サイズの布団はこうにしかおけないって事だから、テレビは必然的にここじゃん。でも夜中にトイレに行きたくなったときに、ここに本棚があるのは高さ的によろしくないよなーとか、25万固定でもお客さんに配るボールペンやキャンディは自腹だから、月に22日働いて日にキャンディ一やボールペン1袋配ったとするとけっこう小遣いがかさみそうだし、外回りで靴もすぐ傷みそう、合皮だと足の皮が弱いからすぐ靴擦れになっちゃうんだよなーとか、そんな風に想像に手を差し伸べられるような距離にまでイメージを膨らましていくと、もうロールプレイングゲームなんか要らないじゃん(っていうかこれがホントの意味でのロールプレイングなんだけどもな)ってぐらいのリアリティがどどどっと押し寄せてきて、格別の面白さ。是非お試しを。


もうひとつはエロ画像集めが楽しい。エロ本のねー、独特のポーズと構図が面白いね。大抵は女の子ひとりが足を大きく広げたりだとか、まー普通にセックスしてたりだとかなんだけれども、何千枚何万枚見ても、一度も見たことないポーズや構図って言うのに次々と出会う。例えば僕が可能な限り違う写真を撮れって言われて、二組のスケッチ用人形と接写レンズ付きのデジカメを預かったとしても、せいぜい数百かどんなに多くても1000バージョンぐらいしかシャッターを切れない気がすんのね。でも世の中には同じパーツで出来ているはずの体をこんなにいろんな視点で他の人は見ているんだーってことに素直に感動すんね。同じパーツを誰もが持っているのに知らないことだらけって事ですよ! ファッション写真とは違って、洋服などの小道具による演出もあまりできないし(基本的に裸だし)、モデルの動きの種類だって本のジャンルがジャンルなだけにあらかじめ限られているし(やることは一つだし)、そうとなれば構図だって必然的にある程度決まってくるだろうよって思うんだけど、素直にそうはならないんだよね。ちょっとしたパースの付け方ひとつでどきっとするような表情が出たり、同じに見える大股開きだってモデルの善し悪しじゃなく、足の指の先に表情が感じられたりとかするときもあって、なかなかどうして奥が深いななんて思ったりすんのだった。最近仕事で絵の監修をしたときも指先関係の処理にはずいぶん熱を込めさせていただきました。洋服ってのはアレだね、仕草の魅力をブーストさせるための装置なんだね、とか分かったような分かってないようなことをつぶやいてみたりとかね。いや、分かってないんだけれども。

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2001-01-29

確信が自信に変わる瞬間

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一発で着床したとか、できちゃったじゃない妊娠だって、誰が必要とする説明http://www.toshiba-emi.co.jp/ringo/st.htmなんだっつうの。あー、気持ちわり。


任天堂の山内社長の発言がすごかった。スクウェアゲームボーイアドバンスで「ファイナルファンタジー4」を始めとするソフトを出していきたい、という姿勢で、プレイステーション時代に決裂した仲を取り戻すべく交渉を続けているって話しは先週ラヴフールでもお届けしましたが、今回のインタビューでバッサリと両断。


スクウェアとは、契約していないし、これからも契約を検討する余地はない」ですって。


もうこれだけでも目が覚めるほどすげえのに、「セガとの合併はあり得ない」「ビル・ゲイツ氏は大経営者であることは世界中が認めているが、彼も人間だから知らないこともある。それがゲーム。すもうを知らない人が横綱とすもうを取ることはできない」など、もやもやしている噂を片っ端から塗りつぶしていく、鮮やかっぷり。未来のことなんか誰にも分かりっこないことを前提にしたって、上に立つ人にはこれくらい強気な「断定」があったっていい。っていうか欲しい。熱望! 何にせよ、色や方向がハッキリしているだけで、どんどん機能してくる組織ってどこにでもあると思うんだよね。結果はそうして初めてついてくる。確信が自信に変わる瞬間です。

CD「セルマソングス」ビョーク

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もうタイミングの悪いこと甚だしいですが、ビョークの「セルマソングス」を聴いた。そんで、あぁ明らかに順番を間違えちゃったなぁって思った。僕は映画公開日に「ダンサーインザダーク」を観て、日本の中でおそらく無茶苦茶ガックリした人の中でも多分一番底辺なんだけれども、あの映画ってやっぱりメッセージを伝えるための物語という作りではなくて、「映画」という入れ物を通して、ビョークという才能を3時間という映像と音声という時間の中にドバーッと凝縮したものだったんだなぁと強く再認識した次第でございますよ。あの映画で語られる悲劇の、何とも言えないふがいなさは、「悲劇」という部分はビョークという才能を存分に発現させるための触媒でしかなくて、その役目が済んだあとの形骸化してしまった部分が、出涸らしのお茶の葉のように邪魔に感じて仕方がなかったんだなぁと思った。で、これから観る可能性がある人にもし良かったらこういう順序を試してみて欲しい気がした。


サントラを聴いて衝撃を受ける → 字幕を一切読まずに映画館で映像と音楽を堪能


ビョークのファンである必要は全然ない。ま、音でココロが揺れなかったら先へ進まなくてもいいとは思うけどね。記憶をリセットできるならもっかいそうやって観たい!!

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2001-01-28

ブラックボックス

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春ですよ!って具合に眩しいしんだけどやさしめの日差しに目が覚めて、雪かきしたところだけちゃんと歩きやすくなっているのを玄関を開けて確認。週末はいつも天気が悪かったので、アリ塚のように溜まっていた洗濯物を片づける。何人家族だっつうぐらい膨大な靴下を干していて、全部自分のものだとはなかなか気が付かなかった。で、干しながら一足ずつペアを探していくんだけども、ないんだよ片割れが。それも一足二足じゃなくて十足とかがコイビト募集中。あるいは単身赴任。ま、いっか。足下が左右でカラフルだったら困ったときの話題の一つにでもなるかと思って、気にしない方向で対処してみました。


そんで干し終わって近所でお気に入りのファミコン屋+古本屋レコード屋がセットになっている建物へゴー。ロクヨンの「糸井重里のバス釣りNo.1決定版」の新品を980円で、ビョーク「セルマソングス」、ファットボーイスリムの新しいの、電気グルーヴイルボン2000」を5000円で、あと「風来のシレン2」の攻略本の後編とジョジョの貸しっぱなしで返ってこない巻を買った。で、鼻歌交じりで自転車を漕いで家に帰ると何故か母親が玄関でカンカンに! あれ? めずらしく洗濯とかしちゃったせいで罰が当たったか?と思ったら「あんた! 免許証落としたんだって!?」と言われる。「なーにとぼけた言ってんだよ。ズボンからパスケースが落ちたら馬鹿でもわかるっつうんだよ」と鼻で笑いながら尻に手を伸ばすと、途端に顔が真っ青に。結局自転車で行きに通った道のコンビニで保護されてるっつうことで、いきがった反動でしょぼーんとなりながら再び自転車を漕ぐ。店員に手渡されて「この方が届けてくださいましたので連絡をしてみて下さい」とメモをもらう。さっそく電話してみる。拾い主はおばあさんだった。声がやさしい感じ。お礼を言って、なんかお礼の品でもお届けしたいんだけどもと言ったけどやさしく断られる。4月までの通勤定期(5万円強+2万)とか、クレジットカードも入っていたので、僕にとっては相当の死活問題だったんだけれども、拾ってみた方にしてみれば、道に落ちてるものに手を伸ばしただけなので案外どうでもいいことかもしんなかった。今まで定期も落としたことなかったので、ちょっとどっきり&小さなやさしさに触れてふんわり、な日だった。


深夜に膨大なエロ画像をダウンロードしながら、五十嵐威暢の「デザインすること、考えること」を読んだ。1ページ完結の自分のお仕事振り返り系エッセイだ。代表作はありすぎて困るぐらい。サントリーホールのマーク(後にサントリーのマークに)、パルコのマーク、カルピス明治のマーク、そんで最近の多摩美の校章もそう。平面にとどまらず工業デザインも数多く手がけているし、彫刻などのクラフト的なアプローチもする。スーパーマンだ。スーパーマンなんだけれども、なんつうか少しも共感できなくて困った。大先輩だし、オーソリティーなんだけども、ロジックから感覚に飛ぶ瞬間のブラックボックス部分があまりに大きすぎて、彼の作品の一つ一つが緻密な論理で組み立てられていることは伝わってくるんだけど、それを証明しようとして逆さに辿っていくと全然元通りになっていかない。なんか上手にだまされている気持ちだけが残ってしまう。


顕著なのはサントリーのマークだ。
http://www.suntory.co.jp/company/index.html
世界一「響き」のよいホールを造るにあたって「響」の字と「ライオン」のマーク(2頭のライオンが盾を中心に掲げているシンボルマーク)を両端に置き、その中間地点に向けて抽象化していったものだ。そのアイディアは本当に素晴らしい。ライオンの紋章にも「響き」という字にも読めるしシルエットも美しいと思う。でもクラシック専用の世界一「響き」のよいホールのマークに、どうして直線的で、こうデジタル風な(作業は手書きだそうです)冷たいタッチが来てしまうのか、僕にはさっぱり理解が出来ない。アナログの境地であるはずのクラシックホールだったら、もっと「にじみ」や「かすれ」を生かしたデザインの方が豊かに感じるし、アナログ的な温かみがある。ましてや何年も寝かして味わいを得るお酒を売る会社に冠するマークに格上げしちゃうなんて、まったく逆の印象を与えてるようにしか思えない。「デザインには説明が不可欠だ」と彼は本の中で語っている。僕もそう思う。デザインを選考する会議室で何が起こっているのか、そのブラックボックスを説明して欲しいと思う。

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2001-01-27

雪かき

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目が覚めたら雪国でした。最初は子供みたいにうれしかったのにいつまで経っても全然止む気配がなくて、夜になって凍ってしまう前に玄関の前を雪かきした。生まれて初めての体験です。この冬に防寒用フライトジャケットを買っておいて良かった。スコップを持っていないのでプラスチックのちりとりでがんばったよ。腰いたーい!

「風来のシレン2」

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風来のシレン2」をやり始めてもう3ヶ月近く経つんだけど、このゲームは、画面のこっち側にいるプレイヤーが賢くなっていかないと少しも進まないゲームなので、ひょっとしたら一生終わらないのでは?と年を越した辺りで怖くなり、お正月にロクヨン+シレンを買って、先週先に解いちゃったカナちゃんを目のあたりにした時には、もう僕にはゲームの才能がないんだってくじけそうになったんだけれども、今日はカセットの方が僕を強く呼んでいる気がして、腰を落ち着けてやった。そしたら、つるつるつるっと解いちゃった! ついに鬼ヶ島制覇です。うれしかったなぁ。ドラクエとかとは違って積み上げたのは時間だけじゃなくて、知恵だったり、運だったりするので、なんか美大受験に受かった時のような何とも言えないしみじみとした感動が押し寄せてきたね。実を言うとちょっと泣いた。


でもこの話にはオチがあって、実は鬼ヶ島をクリアしてからシレンの本編は始まるんだぜー的に、全く新しいステージが鬼ヶ島まで以上のボリュームで待ち受けているんだった。やー、もう地獄まででもつき合いますわ。

iTunes

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マックユーザーでなおかつ、OS9.04以降を持っている人限定というものすごい狭い話題だけども、アップルが26日から「iTuneshttp://www.apple.co.jp/itunes/というソフトの日本語版を無償ダウンロードさせるサービスを始めたんだよ。これはmp3エンコーダー、プレイヤー、CD-R writerなんかが一緒になったもので、多分普通に買ったら1万円近い内容なんじゃないだろうか。これがなかなかステキな内容で、音楽をかけてその波形に合わせた万華鏡みたいのが画面に出てくるんだけど、それが今までの他のソフトがやっていた幾何形体とか、シンメトリーとかの事務的で寒い感じじゃなくて、なんかすごく有機的な映像なんだよね。大きな違いは「にじみ」のある絵だってことかな。テクノにはイマイチ向いていないけど、逆にロックが似合うヴィジュアルです。ギターが鳴っているときはギザギザの線が出てきてそれっぽい感じ。僕は早速スーパーカーの横揺れ系の曲をどんどんmp3に落として、ほとんど一晩中画面に釘付けでしたね。mp3ファイルだけでいつのまにか230MBもあってちょっとショックだったけれども。また問題がないこともない。http://www.zdnet.co.jp/macwire/0101/25/c_ppoi.htmlメドレーの曲は曲間が空いちゃうとか、ラジオ局は日本のがリストにないとかね。曲目リストを作る使い勝手がかなりイマイチとか。でもなんか久々にパソコンソフトでわくわくした気持ちになったよ。試せる人は少ないだろうけど、是非試して欲しいよ。オススメ。

「最高傑作法則集」

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「ぽっちゃりとでぶ」の違い 太っていても可愛いとぽっちゃりになり、可愛くないとデブになる。


ふられないための恋愛講座 愛するより愛されるようにする。


女性が男性にするナンセンスな質問 わたしと仕事とどっちが大事?

『@Fケータイ応援団』

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ゲーム50本というのをやってみた。F503i用専用サイトで、無料で50本のゲームが遊べる。以下は感想文。


ゲームとしては、操作性の悪さや、反応の悪さ、根本的なシステムのしょぼさなどが目に付くものの、やはり50本というバリエーション(そのうち何本かは見た目を抜きにすると重複しているゲーム内容も多い)が、お得感がぐっとある。駄菓子の詰め合わせパックを買っているようなそういう面白さが、50という数字の中にある。ポケットステーションの『ポケットムームー』がそうであったように、1本、あるいは数本では満足できないものも、50というボリュームの中できらめいて見える。

絵面もまたいい。web上や雑誌なんかで静止画で表示されている緻密で思わせぶりな絵が実際ゲーム性とはあまり無関係であっても「あ、やってみたいかも」と思わせるのに充分な力を持っている。これはゲーム会社がクラシックゲームをいくら上手に移植しても、見た目で負けてしまって、プログラムや操作性、ゲーム性の出来の善し悪し以前に手にとってもらえない可能性もある。


ただ、それはスタンドアローンのミニゲームに限っての話し。携帯ゲーム機になくて、電話にある通信機能や、マイク(とスピーカー)、赤外線通信(受信)、バイブレーション機能を用いた「ミニゲーム」じゃない面白さの提供はまだいくつかできそう。ゲーム内容のクオリティで勝負するんじゃなく、競合しない違うジャンルを探す。


テキストベースの502iまでの世代でも、例えば「出会い」や「会話」をキーにして(下心演出とも言いますが)、パケット代に何万も払ってもらえるサイトを作れた。コミュニケーションを軸にした新しい遊びの形の提案が早急に求められているし、やらなきゃいけないことだなと痛感した。

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2001-01-25

ドライブ

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ありがとう、という言葉から始めたいと思います。終電で家に帰ってきたら、僕が確認した中では初めてアクセス/日が100人を超えてましたね。わずかに二人だけど。去年中の目標だったのが15日すぎて達成できました。どうもありがとう。これもひとえに僕の人柄と才能とフェロモンのお陰。今後も増えたり減ったりしながらのらりくらりやっていきます。僕を囲って祝う会とか誰かやれよっつうことで、ひとつよろしく。


んー、布団乾燥機が廻っている間だけ、文章を書こう。ここ2,3日考えていること。


約束よりも共有
計画よりもヴィジョン
名誉よりも手応え


そういうものが欲しいと思った。仕事でも、生活でも、恋愛でも。あれ? なんかうまくいってない人っぽいか? まぁいいいや。ええと、車の運転免許を持っている人にはわかりやすいかと思うんだけれども、体感的な視野の広さってあると思うんですよ。目で見えてる情報はもちろんなんだけども、もう意識してなくても神経を配れる半径というかね。自転車でも充分か。そういう危険を伴う乗り物に乗ったときに、自分が次にしたいアクションに対して、自分を取り囲んでいる世界に少なからず影響をあたえるんだけども、その世界をどれだけ大きく事前に把握しているか、その半径って自分で自覚できてますか? これって人によって全然違う。教習所でぶるぶる震えながらハンドルを握っているときは、標識は意識的に見ようとしても、歩行者シートベルトサイドブレーキのことは忘れていたりする。徐々にそれが慣れてきても、道に出て隣の車線のトラックがガーッと幅寄せしてくることに気づけるぐらい神経が張り巡らされるにはずいぶんと時間が掛かる。単純に、自分の後ろ見てる?とかでもいいです。でも、それって普通に生活していれば、車が自分の体の延長であるかのように、空間的に視野が広がっていく。まるで目が横や後ろにもびっしりついているみたいに。これって生き方にも言える。空間的、時間的な視野を持っている人といない人。標識しか見えてない人、標識に書かれたことだけが与えられた情報だと思う人。あるいは今この瞬間がどうかより、最初に光ありきで、そのステップを臨機応変に組み立てられる人。


どっちがどっちよりすぐれているという話しではなくて、その両者が話しをすると平行線にしかならない。ドット絵(平面)とポリゴン(立体)の話しを同時にしているみたいに、土台にして立っている世界そのものが違うから。


でも達成したい夢をひとりじゃ実現できないときは、そのパートナーに上で書いたような、言葉遊びにも捉えられかねない気持ちがすごい重要な意味を持ってくる。自分の中にごったになっている小さなキラメキを、標識や、目で見えてる情報だけじゃなく(目に見えるカタチに整理して見せることは絶対に必要だし、それは達成するまでのどの瞬間も怠れないです)、それがどこへ向かっていくどういうステップなのかを空間的、時間的に共有できないと、その夢(仕事、生活、恋愛)は多分達成できない。コイビトのちょっとした言葉尻にくずぐず悩んだり、計画表を埋めることだけに躍起になったり、大事な24時間のほとんどを使いながら、それが全体のヴィジョンの中のどれくらいの貢献度をもったパーツづくりなのか分かってないでくたくたになったりしてませんか? それは空間や時間の把握の単位が小さいせいかもしれないです。標識が表れたら、その標識がドライブの中でどういう意味を持つのか、空間的、時間的に捉えよう。多分、標識の中には意味をなさないものや、本来そこになくちゃいけないものや、誤解を招くのであってはいけないものがたくさん含まれているはず。それを相手に伝えないとストレスになるし、そのストレスを抱えてとぼとぼあるいてもきっと誰の役にも立ちません。ファインダーを深くのぞき込むだけじゃなく、そっとカメラを離れて見てみよう。構図に入っていないところにだってもっといいやり方がたくさん転がっていることに気づくよ。


そんなことを自分にも言い聞かせつつ、102カウントの夜は更けていくのでした。布団が温まったのでオチはなしで寝ます。続きは明日からのあなたのドライブの中でね。

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2001-01-24

セガの話

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今日はセガのニュースで一日大騒ぎだった。話がわかりにくくなりそうなのでちょっと整理します。ニュースは3つのフェイズに分かれていたように思う。


1)時事通信プレステ2、ゲームボーイアドバンスなどの他社ハードにソフトを供給することを決定したと報道
2)日経を始めとする有名新聞社(ほとんど)がドリームキャストの製造を今年の3月で中止すると報道
3)セガが製造中止を否定、他機種に供給については現在交渉中と正式発表。


これが僕が知る限りでの客観的な大きな流れです。ところがテレビやなんかの扱いは全然違ってました。プレイステーションの人気に押されてドリームキャストはもうなくなる。セガドリームキャストを見放してプレイステーションを始めとする他機種に移行する。日本のゲーム市場はこれからソニー任天堂だけの争いになるようなニュアンスで報道されていました。セガが公式発表をウェブに掲載してもう半日近く経っているのに、その事には全然触れないで、街の声の代表という意味合いなのか「えー? プレステの方が面白いゲームがたくさんあるしー」なんていうギャル風の女の子のインタビューとか流す始末。ひどいと思う。


公式発表の内容の曖昧さがまた話しをこじらせる。「現時点で正式に機関決定されたものではありません」だなんて、発表してないだけでそうは思ってますって受け取る以外ないだろうっていう変な言い回し。他機種のことについたって交渉中のことを公式発表しちゃうなんていう取引先は、会社として信用したくない気がする。「ファンタシースターオンライン」なんていう他のハードじゃまだ達成してない新境地を開いたソフトをやっと発売できたこのタイミングで、どうして内部リークとしか思えない噂が流れ、それが憶測の内に尾ひれが付いて全国に「ニュース」として報道され、株価ストップ高(ハードは赤字だからソフトだけになった方が儲かるよという予測から)にまで動かしてしまうんだろう。もしこれが自分の会社の出来事だったら、もう何も信じられなくなってしまいそうだ。「なんとなくこっちのほうが面白そう」とかその程度のムードで大きく動いているゲーム市場が「だからやっぱりプレステだったんじゃん」みたいな受け止められ方で収束していくんだったら、それは僕にとっては全然喜ばしい事じゃないな。


確かに遊ぶ身になってみれば、セガのハードが欲しいわけではなく、セガのソフトを遊ぶために仕方なく買うものがハードで、どうせならその機械の数は少ない方がいいじゃんっていう理屈はよく分かる。でも、僕はここで一昨年のことを思い出す。それはプレステ2のチップの発表会で、久多良木社長が示したゲームマーケットのロードマップだ。テレビゲームというビジネスが「おもちゃ市場」→「テレビゲーム市場」→「デジタルエンターテインメント市場」と拡大していくに従って、より高度により大きなマーケットに進化していくというグラフだった。それをプレステ2、プレステ3という端末でもってソニーはその基盤を作っていくんだよという話しだった。


正しいと思う。そしてそのための必要なものを自前で用意できてすごいと思う。任天堂セガもハードの中身に入っているのはいろんなコンピューターの部品に使われているものの寄せ集めや切り貼りでできているから。でもそれってつまり才能やセンスまで結局資本の元にしか集まらないという意味と一緒かと思うと、やるせない気持ちでいっぱいなのだ。ロクヨンDDでいくら「巨人のドシン」がすばらしいって言ったって、ほとんど誰にも届かないのでせっかく詰め込んだ汗がきらめかないよりは、多少のアイディアが削られたってより多くの人に届くメディアに載せる方がいいものだってあるんだろうって気もする。単純に商売だしさ。でも声を届かせるための手段が資本によって狭まれていくのを、ざまあみろみたいな視線でせせら笑ってるような人たちを見るのは忍びないな。

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2001-01-22

それ反則

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うわー、それ反則ー!って思った。スクウェアゲームボーイアドバンスに「ファイナルファンタジー」を投入したいの構えだってよ。ファイナルファンタジー2,3はともかく4〜6はワンダースワンカラーのスペックじゃどうにもならないんだそうな、っておい! ファイナルファンタジーが出る携帯ハードってとこだが頼みの綱のバンダイにそりゃあんまりの仕打ちじゃないのか? パーティーかなんかで「あ、あいつ? えー彼氏!? 何言ってんのよー! ぜーんぜん経済力ないし、子供っぽいしさ、遊び遊び!」とか本人に聞こえるところで言っちゃってる感じ。そういうことは3までちゃんと出揃ってから言うのがオトナじゃないのか? ストップ安株価が戻ればそれでいいのか? そういう不信感と、任天堂の独占王者時代復活→今までに増してソフト会社にタカビーに→ソフトが1万3千円とかわけわかんない値段に! とか勝手にスーパーファミコン時代の悪夢が蘇ってきて、期待よりも勝手に気分が悪かったです。


引っ越しがしたい、というより一人暮らしがしたい。と考え始めて、まともに資金のことを考えるとあと2回(春、夏)はボーナス欲しいよなーと思って腕組み。薄給サラリーマンとしては日々の食費さえままならないわけで、ゼイタクなんか出来なくてもいいけど、残業の食事ぐらいコンビニとかじゃないまともなのが食べたいなーっていつも思います。あと、関係ないけどハワイに行きたい。それもただで! 理由は海外に行ったことがないってのと、なんかわかりやすくて休日っぽいから。懸賞とか見かけたら片っ端から出してみたいのココロ。


どんなクソゲーでも楽しんでやってしまう気のやさしい先輩がいて、トイストーリーDVDも貸してくれたんだけど、お子さんがいると言うことで代わりに「アイアンジャイアント」を貸した。それしか子供が見れそうなのがなかったっていうのが仕方のない理由なんだけど、自分では見つけられないいいところを教えてもらえないか、と言うと聞こえがいいですが正直、反応を見たかったわけです。ところがなんと、見終わった先輩の顔は不満そうだったんだなー。僕が30分も経たずに放り投げるロールプレイングゲームは70時間を過ぎても手放さないのに、何がどう違うのかようわからんかったよ。でもロボが湖に飛び込んで、湖の水がなくなってしまうぐらいザバーってなるところは大変気に入ったそうです。僕もそう思う。

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2001-01-21

確信に繋がっていく

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ファンタシースター「オフ」ラインでひとりぼっちででっかいドラゴンの足をチマチマ攻撃してやっつけたりしている間にどんどん日が傾いてきてなんか悔しかったので、ぼんやりお出かけ。玄関を開けるとお正月の雪がまだ溶けてなかった上にどっさり新雪が積もっていて、世界が眩しいや。小さな背中を向けた子供がその雪でかまくらを作っていて、あー、ホームページ向きな話題じゃん、デジカメでも用意して、ほのぼの系ラヴフールで今日はいくかー、とか一瞬で頭の中を巡る辺りが汚いオトナのいやらしさだと思って、俺編集長に却下させてみた。ところでいやらしい気持ちじゃない時以外写真は撮っちゃダメ!と1年ほど前に自分に厳しくなってみたところ、ほとんど一切カメラを持つ機会を失った僕です。もう根っからのどスケベですね。対外的なものを抜きにしてファインダーを覗けないのは、イタズラ書きが出来ない画家のようで片手落ちだよなぁ。


ゲーム屋さん、本屋、レコード屋、洋服屋と順にのぞいていくものの、欲しいものなんか何一つなくて、結局靴下と一番下に着る綿のTシャツとか買っちゃう。それだけやったらもう真っ暗で、雑誌BRIDGEのナカコーのインタビューを立ち読み(立ち読みなんて年に数回しかしないんだけど)しちゃう。これがもう、また涙ものの発言が多くて良かったですよ。例えば僕はゲーム作りや、デザインという行為は、ある種のルール作りだと昔から思っているんだけど、フューチュラマの解説とも言える今回のインタビューでは、まさにそこに触れていたのね。例によってうろ覚えで再現。

インタビュアー:「フューチュラマというアルバムからはすごい自由と言うものを感じるけど、自由だー!って言っている感じではなくて、前から自由だったって事を気づかせてくれるような音ですね」。


ナカコー:「例えばアメリカって国がそうなように、ルールあっての自由っていうものがある。法律があって初めて自由が生きてくるんだけど、その自由を吸収できる法律って言うかね。今回はそれを目指して作った。ただ自由だっていうのは好きなものを勝手に組み合わせていけばいいだけだから誰にでも出来る。でも今回はルールをしっかり持たせて、全体でちゃんとしたものを作れたと思う」。


とても何才も年下の発言とは思えない。出来てるものが輝かしい上に、言いたいこと、守っていることがいつも僕と被る(しかも大体オンタイムって言うのが悔しさ倍増です)。まぁ、多分、当たり前で普遍的なことを大事にしているせいもあるんだけど、それが作品で言い切れなかったことの言い訳や補足じゃなくて、そうなんだよね? そう言いたいんだよねって思って聴いていたものが、やっぱり!って確信に繋がっていくのが、やばいくらいに恍惚です。今年はソロアルバムとか出しちゃうんじゃないのー?って邪推もしながら、やっぱりスーパーカーから目が離せないオレでした。今日もフューチュラマ4ループしたしなー。

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2001-01-18

アドバンシュ

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ゲームボーイアドバンスの発売日には20本近くか、それ以上の同時発売ソフトがあるんだそうな。すげえな。任天堂だけでも4本出ちゃうのでそれだけ買ったとしても本体と合わせると3万円。しかも今日、去年のベストソフトに挙げさせていただいた「ミスタードリラー」の続編「ミスタードリラー2」も同時発売と聞いて、もうそわそわ。他にも任天堂と仲が悪くなったスクウェアを抜け出した「聖剣伝説」のスタッフが新しいロールプレイングゲームを作っていたり、別に「ファイナルファンタジー」がなくても全然がまんできそうじゃんってのもあったりして、ファミコンスーパーファミコンにそのままそっくり移行したみたいな感じな道筋が発売2ヶ月前にもうひしひしと感じられるな。僕としては元祖マリオブラザーズをベースにしたと見える通信対戦ゲーム「マリオアドバンス」、マリオテニスでおなじみキャメロットRPG黄金の太陽」、それともちろん「ミスタードリラー2」が気になります。「マリオカート」はみんなが買いそうだし、他のは買った人に遊ばせてもらおっかな。

マイライン

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マイラインどこにするか、皆さん検討してますか? 僕はあの全国一律20円/分っていうインターネット電話の「フュージョン」が気になりまくり。1分間で10銭20銭違うと言われても、ピンとこない上に申請を出してくる手間の方が面倒だと思われがち。実際なにがどう変わるのかほとんど伝わってなさそうだしさ。でも一律20円はすごい! これなら普段使わない家の固定電話も、新しい意味や価値を吹き返すかなって気がします。音質を早く確かめてみたいぞ。インターネット電話の声はひどいひどいと聞くけど、どれくらいひどいのかは想像も付かない。AMラジオ並みじゃ厳しいけど、ドコモケータイ程度の悪さだったら余裕で許容範囲かなと思うな。安いし。

アニメ「聖戦士ダンバイン」

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会社の先輩がアニメ聖戦士ダンバイン」のDVDボックスを貸してくれた。放映当時小学校5年生だったなぁと思い返して、指折り数えるとそれが17年前の出来事だと気が付いてちょっとびっくりだ。生まれたての赤ん坊がむちむちのグラビアアイドルに育ったりする時間です。移動教室の時はお世話になる旅館の前で学校代表の「開会の言葉」みたいなのやらされたなぁ。ってそんなん誰も聞いてないね。で、見てみたんだけど、1ミリも内容を覚えていなかったので、ほぼ新作でしたね、僕の中で。びっくりしたのは話の展開だ。主人公の少年がオフロードバイクに乗っているシーンから始まるんだけど、始まって2分もしない内に突然緑色の光に包まれて、異世界へバイクごとワープしちゃう。異世界に着いた主人公は何故か、特にその事実に驚いたり、混乱したりする描写はない。無口なままその世界を社会科見学してまわる。その国は中世のような世界だけど、怪獣のような生き物やロボットのような乗り物がある。で、一通り説明が終わってCMを過ぎるともうその異世界の国の兵士としてロボットに乗って戦ってんのね。全然納得できない。でも面白かった。ロボットアニメの第1話って言うのは大抵ありふれた少年がいかに早く主役ロボットに乗り込む宿命を背負うかだってのはわかるけど、なんか反発の一つさえなく普通に訓練とか受けてんのね。「この国で名前が轟くぐらいの戦士になったら、元の国へ返してやる」とか一応言われているんだけど、主人公も試聴者の僕も「なーんか、うそっぺぇよな」って思っている。でも主人公はとりあえず与えられたことに前向きに取り組む。小学5年生だったら気にならない部分だったのかなぁと思った。でもダンバイン昆虫っぽいデザインは最高に好きだよ。主人公なのに薄紫色っていう決断もすごすぎです。

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2001-01-16 オレンジがない!

オレンジがない!

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ラブ・サイケデリコ70万枚!? すっげー。


もう人生の選択に打ちひしがれたね、今日は。何なんだよ、このカラーバリエーション! こんなのバリエーションって言わないよ。全部寒色ってどういうこと? 新世代のゲーム機のセンセーショナルデビューって気を全然起こさせないところが、ある意味では王者のよゆーとか、いや山内社長の好みが半透明と紫(ホント)なだけでしょとか、でも夏に発売予定の新型テレビゲーム「ゲームキューブ」のコントローラにもなるみたいだし色もそれにマッチしてるしさとか、いろいろネガティヴで地味目な見解はあるにしても、どーしても許せないのは「オレンジがない!」ってことだ。あれだけ試作品で本体シルバー、ボタンはオレンジの奴を見せられた後とあって、もうこの憤りは治まるところ知らず。しかも同時発売とは限らないにせよ、ほとんど完成しているソフトはすで20本を超えてるとかで、ゲームキューブの発売はこれで安心して遅らすことが出来そうってのもあり、ワンダースワンってなんだっけ?って言われそうなのもあり、暫定的とは言え、オレンジ好きの僕がこの3色から選べって言うのは、辛いものは食べれませんって言っているのにインドネシアに出かけてしまったようなそんな不当な気持ちでいっぱいです。でも喰わなきゃ死ぬから多分買う。くそう。



メールマガジン「20世紀の名言」より、まとめて転載。

なんとなく好きで、その時は好きだとも言わなかった人のほうが、いつまでもなつかしいのね。(川端 康成、雪国


自分の苦労に正比例して価値判断してはならない。(黒澤 明)


どんなに頭の明晰な人でも、恋におわりのあることは理解しえても、それを実感することはできない。(モーム


私は自分と同じ性格の人間とは組まないという信念を持っていた。(本田 宗一郎)



ヤフーオークションアメリカに続いてついに日本も有料化することが決まったんだそうだ。しかも月額なんだって。確かに管理する側から見るとあのシステムを無料で続けていくのは、よほど資金援助がどっかからないと無理だと思う。ただ維持するだけでも大変そうなのに、詐欺なんかが起きたとき、その原因究明なんかも考えると、とてもじゃないけど僕には無理な仕事だし、それで恩恵を被っている人たちから幾ばくかのペイバックが欲しいじゃんっていうのはまっとうな判断だと思う。ただ半分以上の家庭にパソコンがあって、大体がネットに繋がっていると仮定しても、2001年現在、寄り道や散歩のように浮ついた気持ちがネットという場所を活気づけているように見せているのは否定できない。プロの業者が実際利益を得るために出典している場合はその限りじゃないけれども(むしろまとめて出している人から取るべきでは)、寄り道や散歩に、どんどん標識が増えていく、パスがないと通れない道が増えていくのは、ネット決済っていう市場がすごく大きくなっていくと期待されている現在、0の気持ちを1にどんどん近づけていく過程の段階としては大きく後退かな、と思った。i-modeがとにかく優れていたのはコンテンツの良さでもなんでもなくて、知らない間にしっかりと出所のハッキリした(調べるまでもなく足が着く)課金をされているという1点に尽きると思う。楽しく散歩をしていたら、ちょっとウキウキする道があって、わーいってそっちに歩いてスキップすると、ひと月後に明細が来てびっくりって話しなんでそんなに変わらないけど、モニターの前だとカードの番号をチラッと見るだけでもなんかびくびくしちゃうんだよね。その感覚もすでに古いのかしら。

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2001-01-15 父親の特権

父親の特権

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寒いっすね。いや、寒いの好きだからいいんだけど、今朝、洗面台のお湯が出なくて、しばらく待っていたら中からドバッと氷が出てきたよ。水道管が凍るなんて生まれて初めての体験です。神奈川とは思えないね。


ニコンのカメラの中のスポンジが腐っていたので、ヨドバシに分解掃除を頼んだのが返ってきた。1万7000円。おいおい、カメラ買えるっちゅうねんって突っ込みたかったけど、F3のハイアイポイントという僕のカメラは絶対買えっこないので、払った。でもお金を受け取りながら店員がニヤニヤして言うのさ。「いやー、良かったッスねーニコンのでねー。そのカメラならあと10何年かは新品の部品に取り替えられますからね。何年かに一度、今回みたいに出していただければ、ずっと新品みたいなものですよー」。そう言われてみて初めてこのカメラにそれほど愛着があるわけではないことに気が付いた。5年後にもう一回お願いと言われたらためらいそうだ。いや、実際絶対腐るんだけど。デジカメや旅行用みたいなちゃちい小さなのを入れたら6個ぐらいカメラを持っている身としては、写んなきゃ困るけど、写りゃあ何でもいいんだよ、とか言いかねない感じ。プロ用カメラのプライドが台無しです。早く子供でも出来ないかな。宅急便でこねえかな。明日にでもプレゼントしたい。グローブとカメラだけは父親の特権って気がすんだよね。ん? 腕時計もかな? あれ? 自転車もか?

映画「トイストーリー」

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映画「トイストーリー」を観た。年間50本以上は劇場に足を運んでいる後輩に「カンペキ(特に2が)」と言わせるだけあって文句なしの会心作だった。シンプルなのに豪華って気がして、隙がないのに風通しもいい。無駄にここがすごい!って威張ったりしてない。ストーリーがちゃんと分かるはずもない年齢の子供も大喜びらしいんだけど、子供に媚びてない感じが最高にステキ。ガンダムとかだって、子供に媚びてない感じが子供ながらにすごく良かったのを思い出す。ますます「アイアンジャイアント」みたいなお話の作り方が嫌いになった。別に教訓をこめなくたって普通にちゃんと作れば、泣かせようとしなくたって泣けるんじゃん。同情と感動は根本的に別物ということがハッキリして自分の中がすっきりした。はやいところ2も観なきゃ。

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2001-01-14 ジュリー

ジュリー

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RIZEのベースの女の人って、AJICOのメンバーもやってんのね。


深入りするとろくな事がない。と言うことを考えた。いや、大した話しではなくて、昨日の「ファイトクラブ」の続きなんだけどね。まるまる一枚ボーナスディスクみたいのが付いているわけですわ。蓋の隙間から飛び出した天丼のエビのように、んもうてんこ盛り。そこで未公開カットとその理由、CG処理とその試行錯誤、もう後は撮るだけですよって言わんばかりの詳細な絵コンテやドローイング、無数のバージョン違いとその解説、そこに秘められた判断の正確さ、そしてそのほとんどすべての熱意を決められた予算と期間で実現し、公開にちゃんとこぎ着けたと言うこと。そういうことにどんどん気持ちが入っていってしまってやばい。本来知るはずのない(作品には現れない)裏方を知ってしまうと、とてもじゃないけど、誰も彼もが正義でベストを尽くしている気になってしまう。いや、実際尽くしているんだろうけど、何がやばいって自分を含めて苦労と成果を天秤に掛けそうになるのが危険。実際、撮影中の映像に付いてくるコメントには何度も何度も「DVD向けなコメントだろ?」っていうのが自嘲気味に入っていて、そこにさえ、送り手としての志の高さや熱意を感じてしまうのだった。ちくしょう、見るんじゃなかった。すごかった。


古本屋に行った。2000円分の金券があったから。「ゲーム批評」の年鑑と、「広告批評」のバックナンバー3冊と、「SFアニメがおもしろい」というムックと、五島勉ノストラダムス関係の本2冊と、アンダーワールドのCDと、五十嵐威暢(たけのぶ)の「デザインすること、考えること」を買って、ほとんどただでした。今週は通勤時間が読書で埋まりそうでうれしいな。2001年にノストラダムスは悪趣味ですか? ついでにレディオヘッドの「ok computer」とaphex twinの「classics」も買った。エアコンを効かせても18度が限界の僕の部屋は、最近ピコピコした音にまた帰りつつあって、体感温度が余計に低めです。


沢田研二ことジュリーシオノギミュージックフェアに出ていた。生まれて初めて買ってもらったレコードジュリーの両A面マキシ(サムライ・ダーリング他4曲)だった僕としては、もう神様的な距離感のアイドル。そのジュリーがショッキングな歌を歌っていた。往年のヒットメドレーを唄っていたんだ。昔、スピッツ草野正宗が言っていたんだけど、ジュリーは懐かしの名曲100選、とか懐かしさを軸にした歌番組には絶対出ないんだって。その理由は「現役の歌手は、今唄っている歌が最高傑作だから」。そんなジュリーを見習いたいんですよっていう話しだったんだけど、僕もそれを聞いてグッと来た。表現者はそうじゃなくちゃいかんよな、と思った。でも今日のジュリーは真っ正面から「ストリッパー」や「TOKIO」や「勝手にしやがれ」や「時の過ぎゆくままに」を唄っていた。そこへ至る経緯には、きっと簡単じゃない過程があったとしても、それはすげえことだな、と思った。中年太りしていたとは言え、ジュリーは懐かしさじゃない方法で、ヒット曲を熱唱していた。やせ我慢じゃなく、変なあきらめもなく、ジャストにそれを唄っていた。それは何だかかっこよかった。

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2001-01-13

赤いとんがり帽

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蒸し暑い夜だった。衝撃で目が覚めると辺りは青くて、汗ばんだ腕の間からハンドルに巻いた革の匂いがした。嗅ぎ慣れたその匂いに腹の底から暖かな感じがした。伸びたテープがいつもの音楽を奏でる。だが背筋に奥にはピリピリとスパークするものがあった。光を辿っていく、慎重に。車を飛び出した。バンパーとボンネットが見たことない角度でへこみ、膨らんでいる。斜めになったヘッドライトが夜霧を切り出す。その先に目を流す。世界が光速で巻き戻る。たまらなくなって目を細めた。悪い想像とそれが寸分なく一致した。そうだ、俺は人を轢いたんだ。赤いガウンのようなものを着た丸い腹が上を向いて、向こうにむいた頭の端から大きく蓄えた白い顎ひげが伺えた。頭の上に転がる赤いとんがり帽。白くでかい袋。何てこった! あの世界一有名なじじいを轢いちまった!?(つづくかも)

映画「ファイトクラブ」

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映画「ファイトクラブ」を見た。海外のジャーナルで「大した内容もないくせに、人生の大事な秘密でも詰まっているかのような子供だましな映画」と酷評されていたのと、えりなちゃんがやたらに褒めちぎっていたという偏った前知識の中で、おはスタ山ちゃん吹き替えモードで見てみたよ。うーん、そのどっちの気持ちもすげえ分かるって感じかなぁ。映像でドキドキ出来る部分も多いんだけど、人生を語るセリフが多くて、その上、最初から最後まで主人公のナレーションがべったりくっついているので、なんだか映画という入れ物が本当に正しかったのかはちょっと疑問かも。子供だましかどうかは、うーん、そうだな。例えばこれを映画館で観て、1800円分何かを取り返してやるぞって感覚で観てしまうとそう思えるかも知れない。でも、僕はこの映画はギャグ漫画だと思った。いや、星新一かなぁ。世にも奇妙な物語でもいいんだけど、ありきたりのメッセージ(素材)にガックリするんじゃなく、その料理の仕方を見る感じ。あー、ここはこう料理したんだ、なるほどーって、瞬間瞬間に楽しんでいく方がいいんだろうなって思った。登場人物に感情移入するんじゃなく、神様視点で物語の外側からのぞき込むようなつくりだ。僕のように、感情やメッセージがまずありきで、そこに必要なストーリーを肉付けされてないと気が済まない人には、やや向いてない感じ。だから言葉は悪いけどオンナ子供向きな映画かも知れない。小説「ライ麦畑でつかまえて」みたいな、思春期を過ぎてしまうとなかなか心を打たない感じの、熱。ブラッドピッドの肉体美も暴力も、人生を見限ったオトナ達の解放のヴィジョンも、なんか寂しい懐かしさの中で目を細めてしまうよ。

シレン64(1)

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ゲーム進捗 風来のシレン2(64):初めて上級編をクリア! うれしいなぁ。どうだ! マッキ、カナちゃん。ファンタシースターオンラインドリームキャスト):正しくネット登録してないのでオフラインで遊ぶ。ファンタシースターオフライン。画面は綺麗なんだけど、え? それだけ?って感じで、意外。これから面白くなるのかな。よくわからん。体験版ソニック2のカメラ周りがやたらに良かったです。

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2001-01-10 新ぱわぶく

新ぱわぶく

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ほえー、へなへなへなー。そんな音が聞こえそうなくらいの盛り下がりっぷり。何なのよ、あの新しいパワーブックのデザインは!
http://www.apple.co.jp/powerbook/index17.html


アップルと言えば、「なんだかよく分かんないけど、とにかく新しい感じがしてかっこいいから欲しい」「性能はともかく、そばに置いておきたくなる魅力が溢れまくってる」って言うのが、大抵のユーザーやそうじゃない人の認識だったんじゃないのか? 何だよ! あんな真四角でツルツルして、まぁ薄いのは良しとしても、何なんだよ! ぶうこ的な魅力が1ミリもねぇじゃんかよ! リンゴマークを見つけられなかったらとてもマッキントッシュかどうかさえわからなそうだ。呑気にVAIOとの比較表を載せている場合か! 比べられるものがないところがアップルのステキなとこじゃないのか? iBookの後にださいパイプ椅子VAIOを見たときにはその情けなさにゲラゲラ笑ったけど、今回は逆の視点に立ってみて、全然笑えないし、少しもそれが欲しくなる理由が見あたらなかった。多分質感はいいだろう。動作も速いだろうし、液晶もでかくてあかるくて綺麗なんだろう。でも、だからなんだ。そんなのは日本のパソコンならどれでもできる。ただでくれる人がいても欲しくないかも、と思った。でもそれで話しが終わると文句を言っただけになってしまうので、利点をめいっぱい考えました。この辺が社会人。


今、アップルは業績不振らしいです。どうやらパソコンが売れてない。売れてない理由が、仮に「欲しい人のところにはすでにもうパソコンがあるという現実があるから」と考えると、iMacがキャンディカラーからシックな色合いにモデルチェンジしていったように、昨日届かなかったカテゴリーの客層に食指を伸ばしていくしかないのではないかな。要するに今のユーザーが大事にしたムードを裏切る方向でしか、大きな業績アップは望めないんじゃないかという決定を、ここ数年アップルはしているんじゃないかと思うのね。白いパソコンからiMacやG3の半透明デザインへのシフトは、それまでのユーザーのイメージや信頼を壊すようなチカラを持ちながら、業績という意味において成功だったと思うし、2001年になってその転換の使命を終えつつあるからこその、今回のシックで遊びのないデザインのパワーブックが始まるんだろう。「仕事←→遊び」という価値観の中で「パワーブック(シック)←→iBook(ポップ)」という対比も強くなり、デザイン的な棲み分けができたとも捉えることが出来る。また、VAIOの筐体にMacOSが入っていればなぁって声は少なからずあったのも事実だ。パワーブックが欲しいのに分厚いからVAIOにしたって人を呼び戻せる可能性がある。そう考えると、面白い決定ではないにせよ、方向転換を迫られた会社の選択としてはまともな一歩なのかも、と思わせる。まともすぎて面白みがない。まるで日本企業みたいなロジックだ。さすがにThink differentの看板だけは降ろして欲しいと思ったけれども。

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2001-01-09 初雪

初雪

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初雪でした。雪は好きだねー。冬生まれだしね。一夜にして、見慣れた世界が変わってしまう感じが好きだ。音が吸い込まれて静かになるとこもいい。そのくせ、溶けてしまうとただの水って言うところもステキさ。そうさ、僕は雪のような人になりたいのさ。雨水って言うと汚くてまずそうなのに雪解け水って言うとなんかとっても綺麗で美味しそうだしな。


カナが遊びに来たので、雪の中、母を連れて3人で焼き肉を食べに行った。そして帰ってきて、買ったばっかのゲーム「ファンタシースターオンライン」を開けてみた。え? まじ? ネット(ゲーム)デビュー? きゃー!とか必要以上にわくわくするも、正規の手順でセガに登録を澄ませていない僕は、遊ばせてもらえないことに気づくのだった。仕方なくオフラインでやるも、なんだかなぁ。キーボードコントローラとお互いに操作を交代しながら頭の上の吹き出しにセクハラっぽいことを打ち出してみたりして、完全に遊び間違えていることに気づく。で、マリオテニス。もうやっぱこれ最高。正月の羽根つき代わりにももってこいだ。何十回も買ったり負けたりしてゲラゲラ笑って、そんでお休み。


翌朝、想像以上に雪景色になっている家の周りに、小学生かっつうくらい大喜びで、マッキを誘って、浅草寺(せんそうじ、と読む)を案内してもらう。社会人らしく15分遅刻して雷門の下に着くと、マッキは鼻を垂らして「遅い!」と怒っていました。で、お参りして、吉と末吉と凶(!)のおみくじに笑って、大黒屋(有名なお店だそうだ)で天丼を食べた。ごま油なので香ばしい。でも味は特別美味しいとは思わなかったかも。もう閉まっていたけど「はなやしき」を初めて眺めて、遊園地のラディカルな側面とかもの悲しい感じとかグロテスクな感じとかに、ぞわぞわわくわくした。ゲームセンターでガム(犬)用の人形を取ろうとしたけどうまくいかず、そのあとの違うゲーム機でかなりでかめのおじゃる丸の人形(鳥みたいなのに角が生えている奴)を一発で取る。そんで家に帰ってまたマリオテニス。でも眠くてすぐに寝てしまう。


そんで今日。正月休みも終わって、昼前にカナを送って会社に行く。新幹線って高いな。往復で3万円って、僕の給料ではやっていけない感じ。JRに知り合いが欲しい今日この頃です。偽造パスポートとか売ってないかなぁ、上野あたりで。休みの間結局何にもしなかった昇格試験用の本をパラパラとめくってみたけど1文字も頭に入って来なかった。上の空で天井を見上げながら、雪の中でガムと遊びたいなぁとかそんな事を考えた。だから正月は終わりだってば。煙草の煙がもやーっと喫煙室の天井に溜まっていった。

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2001-01-06 残すところ360日

残すところ360日

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隙あらば更新をさぼろうって思っているオレです。毎日好き勝手にカウンタ回してくれてありがとう。2001年も残すところ360日を切りました。4日、5日は監督業を全うしに出社だぜーとか言っていたものの、1ミリもやることなくて、閑散とした机と机の間を泳いでばっかりいました。んだよ! 休んで睡眠&ネタ仕込みでもしておくんだった。その怒りのパワーを使ってゲームボーイドラクエ3を一気に解き終えた。何回オレに世界平和を守らせたら済むんだっつうううの。もう2度とやんねぇ。


今日は晴れていたので布団を干して、新しい掃除機を開封。そんでびっくり! 先っちょにつける細いのとかブラシのとかが入ってない! でも全然入れ忘れた素振りもないので説明書を読むとちくしょー別売りじゃないですか。勢いで黄色い掃除機なんか買っちゃった僕ちんとしては違う色の先っちょにお金を出すのはやだなぁと思った。そんで日が陰ってきたので冷めない内に布団を取り込んで、買い物にでも行くことにした。昨日買ったばっかりのCDを思い出して開封、久々にディスクマンでお出かけ。ラキノンジャペンでナカコーが21世紀に語り継ぎたい名盤として挙げていたROVOの「imago」を初めて聴く。

imago

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帯には「スピリチュアルコア」というジャンルだと書いてある。コアって子供の頃からいろんなジャンルについてきたのを聴いてきたけど、つくのとつかないのとでなんか違うんでしょうか。「○○オタク」とかと同じだと思ってていいですか? まーそんなことはどうでもいいんだけど、よかったっすよ! ROVO! 決まったリズムのないトランスっぽいアレって感じなんだけども、スーパーカーの「フューチュラマ」の目指す着地点っていうのが、これを聴いたことですごくフォーカスがあったと言うか、まるで「フューチュラマ」のイメージスケッチのようだ、と思った。シンプルな音数なんだけども、すごくドキドキする予感が詰まっている。そんでそれが飽きる前にちゃんと終わる。飾った音がない、嘘をついてない、そういう清々しさが冬の高く澄んだ空にはよく似合ったね。


ってそんな遠い目をしながら、無印良品でパジャマとパーカとタートルネックのセーターとメモ帳を買った。ついでに1万円の換気扇型CDプレーヤーの実物を目にして、その何とも微妙に煮え切らないデザイン(思想)と、1万円という絶妙な無駄遣い価格的お手頃感との天秤に心が揺れまくる。でもどうなのよ。このご時世に壁に4つもの木ねじを打ち込める家が何世帯あるってんだよ。質感や細かいデザイン処理はいくらでも許せても、そこだけはやっぱり僕としては飲めない条件のような気がした。


帰りに雑誌「広告批評」を買って、なんか大衆食堂みたいなところでハンバーグを食べた。隣におばさん達がどかどかとやってきて、大きな声で何かを話し始めた。別に聞く気もなかったんだけど、でかい声なので選択の余地なしです。その話の内容がしかも「見たのよー、ダンサーインザダーク!(映画)」とかだから、お! 当たりを引いた?って思ったよ。どうやらおばさん達によると「あの主演の女の子がいいのよー、役を演じているって言うかそのまま、もうその人の話を聞いてるみたいなの。歌もとってもうまいのね。すごい悲しいお話なんだけど、あのラストは、あのラスト以外ないなってあたし思うのよ」だそうです。けっこう普通の人の感覚としてど真ん中な意見かも、と思った。日経エンタテイメントでもダウンタウンの松本が「ダンサーインザダーク」の批評を書いていて、カメラ割りとビョークの演技がとにかく最高、脚本はイマイチ、家族で見ると飯が食えなくなるほど暗い話しなので、もう一本お正月っぽい映画を見るといいでしょうって、僕と寸分たがわず同じ感想を持っていたのでびっくりした。なのに★の数は満点だったりしてその辺はよくわかんなかったんだけれども。

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2001-01-04 新世紀型

新世紀型

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新世紀型ラヴフール第一回目でございます。主な変更点は以下の通り。


1)やる気激減
2)話題、投げっぱなし
3)そのくせ辞める理由もない(1へループ)


例えば、正月特別番組は面白くない、とか、世紀が変わったって昨日と今日と明日の関係は永遠に変わらないだとか、そういうことを話題の取っ掛かりにするページはうっとおしい。そんなことは各自済ませておいて下さいって感じだ。遠足中のトイレとかと同じ。バスを停めんなって思います。


正月休みもあっという間に終わった。短けー。4.5と休めばそれなりな連休にはなるんだけれども、僕の仕事はヒト段落しても、監督業はむしろこれからってわけなので、会社にいることにした。年末年始は少ないボーナスでいろいろ家電を買った。必要だったから。黄色い掃除機とソニーの小さいテレビとタイガーの炊飯器炊飯器は予定外だったのに母が「あたし、掃除機なんかより炊飯器が欲しいわ」と売り場で言い出して「え? 普通にご飯炊けてるじゃん」「でも、ときどき変なご飯になるから嫌なのよ」「そんなご飯食べたことないよ」「‥‥もう古いし」。


掃除機は全然吸引力がなくなったし、テレビはかってにワイド画面になってしまって見づらいので、もう選択の余地なしだったんだけど、結局炊飯器も買う羽目に。僕のデジカメ予算をはたく辺りがエセ親孝行っぽくて自己満足です。


帰り道、「じゃあ今日はカレーとか食べたいな」「大晦日はそばじゃないの?」「炊飯器使ってさ」「そっか」。で楽しみに待っているといい匂いが。「できたわよー」「はーい」。言ってみるとこたつの上にまだ開けてない炊飯器が。「ご飯は?」「炊けてるわよ」「炊飯器は?」「あ! 忘れてたわ」「炊けるんじゃん」。結局1月4日現在、新しい炊飯器はビニールをかぶったまんまだ。あのー、僕のデジカメ‥。


今朝、お正月の福袋商戦の模様をテレビでやっていて、銀座プランタンの福袋を目当てになんと1万2000人が開店前に並んだと聞いて目を丸くした。2000人でも多いのに1万ですからね。ここの目玉は人気タレントのイメージにちなんだコーディネイトの福袋。松島奈々子袋、浜崎あゆみ袋、叶姉妹袋みたいのがあるんだって。それぞれシロウトが着てみせているのが映っていたけど、なかなかそれっぽくアレな感じになっていたですよ。で、その体験レポート役のお母さんは、初売りの前日の真夜中にお父さんを並ばせたんだ。開店まで8時間以上ある。でも何十人って人が並んでいる。朝方、お母さんと交代。で、オープンと共に店内になだれ込む。お母さんの目当ては「松島奈々子袋」、人込みにもみくちゃにされながら店員に向かって叫ぶ! 「癒し系のM下さい! 癒し系のM!」。Mは松島のMなのだろうか? なんだかそれはあまりに滑稽な画像だった。血眼で「癒し系!」って叫ぶ人なんてなかなか見れない。いい物を見た。


カルビー」の社名の由来:カルビーのカルはカルシウム、ビーはビタミンB1のビー。

Xbox前夜

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マイクロソフトゲーム機Xbox」のデザインが公開になったそうで、あまりのフツーさに口あんぐり。
http://kafka.noc.tcp-net.ad.jp/~minaduki/game-n/xb/2001-01/01-04.htm
白とか黄緑色の配色はどこ行ったんだよ。コントローラのボタンの配置が任天堂ゲームキューブにそっくりなのだけむかつきます。


正月はどんなゲームライフをしていたかと言うと、プレイステーションの「北斗の拳」を終わらせて、なぜかツレプテクーの「リッジレーサーV」にのめり込み直す。ラヴゲームの記事でも発売当初「なんか冷たすぎる感じ!」とか酷評した覚えがあったけど、これはこれでやっぱりとってもすごいんじゃないか、っていう結論に辿り着いた。セーブが全然こまめに出来ないとか、肯定のためのボタンと否定のためのボタンがしょっちゅう入れ替わるのだけはむかついたけど、良くも悪くもロクヨンに対するスーパーマリオ64みたいな、ハードのフラッグシップになるゲームだったんだなぁと再認識した次第です。ツレプテクーの期待感をそのまま一挙に引き受けていただけに、実質47000円ぐらいの天秤に掛けられていたけども、1万円ぐらいのものには充分なっている気がしたし、それを本体の発売日にちゃんと間に合わせる仕事は、まさしくプロの責任感にのみ成せる業だなと思った。


で、その後はいろいろやってないゲームもあったんだけど、大掃除中に雑誌「64ドリーム」創刊準備号を見つけてしまい、読みふける。他社ハードとは比べ物にならないほど高速、高性能! ロクヨンDDっていうのが来年発売予定で、ゼルダやマザーの新作もDD用に開発中!とかちょっと涙なしには読めない部分も多かったんだけれども、ハードの開発者竹田氏のコメントが良かった。開発を始めた5年前(つまり91年頃)はマルチメディアブームで、技術者の中に任天堂が求めるリアルタイム性、インタラクティブ性を目指している人がほとんどいなかった。マルチメディア=CD−ROMみたいな風潮(=ソニーフィリップスにお金を払わないとハードが作れない)だった。任天堂CD-ROMの読み込みを「遅い」と感じる会社だから、そうじゃないアプローチで真のリアルタイム性、インタラクティブ性を実現させたかったんです。みたいなくだり。


確かにマルチメディアって単語はIT革命並みに曖昧で中身のない言葉で、電気屋さんが製品を買わせるための口車に過ぎなかった部分が多かったように思う。ゲーム機を商品ビジネスじゃなく、コンテンツとして見た時に、カートリッジのアクセススピードを優先した任天堂の選択は、ロクヨンの使命を終えつつある2001年の現在から振り返ってみても正解だったと思う。手にしっくりおさまる工業デザインの結晶とも言えるコントローラの形状(特に引き金状に設計されたZトリガーボタンが秀逸)。あらかじめ設けられた4つのコントローラポート。振動パックを始め、コントローラの裏側で自由に差し替えられる拡張スロット。本体のメモリも増設できる設計。その澄んだ理想の高さに掛け値なしに惚れ惚れしちゃう。最近思ったのは、ドット絵でゲームを始めたのがファミコンなら、ポリゴンでゲームを始めたのはプレイステーションサターンじゃなくて、やっぱりロクヨンだよってことだ。ファイナルファンタジープレイステーション向きなソフトなので、あれはあれでいいと思うけど、ドラクエは7の出来を見ても、本当はロクヨンの仕様で作りたかっただろうなって気がします。堀井雄二エニックスの役員になってしまってからは口に出さなくなったけど、ロクヨン発売当初はぜひロクヨンDDで新しいドラクエの世界を作りたいって明言していたもんね。ましてやマリオゼルダのような空間を存分に生かしたソフトはプレイステーションサターンでは出来ないわけだし、平面から空間へのシフトはやっぱりロクヨンの地平で初めて実現できたんだと思います。贅沢な暇つぶしの延長であるテレビゲームに、完全な3次元空間が本当に必要だったのかっていう、市場への問いかけも含めて。音楽ゲームのヒット、ゲームボーイ人気の再燃はまさにそこへの反動だったと思います。その清算も済まないままに、ツレプテクーのようなより高性能なハードが、家電としての位置づけで400万台近く普及。それを追従するようにニンテンドウ・ゲームキューブや、マイクロソフトXboxのリリースが控えています。それぞれに思惑は異なっているとは思いますが、ボタンを叩いているだけでウキウキしちゃうような仕組みって性能に限らずまだまだあるはずだって信じています。豪華だから欲しいんじゃなくて、欲しくてたまらないから欲しいってものが欲しい。そんな感じ。


あー、書きたいことがまだいっぱいあった気がするけど、また続きは今度。

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