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2001-07-31

一度捨ててみる

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今日は松崎ナオのライブの日だ。6ヵ月毎月通うことに決めた2回目にしてさっそく負け。チケット完売。なんだよー。当日券ぐらい用意しろよー。くやしいなぁ。


ファイナルファンタジーXが出た週の売り上げランキングが出ていて、僕の予想が相変わらず当たらない。

タイトル 予想 実売


FF10 97万本 174万本
シレンGB2 5万本 7.7万本
マリオカート 60万本 27万本
風のクロノア 2万本 1.5万本
モココロン 5万本 2.8万本
蚊 8万本 11万本
ピポサル2001 5万本 3.9万本
マクドナルド物語 ? 3800本



FF10からクロノアまでの予想は初週だけの分です。「マクドナルド物語」が3800本と言うのは多すぎるのか少なすぎるのかまったくわからない。


スピッツ飯島愛プラトニック・セックス」のテーマ歌う
タイアップとかあんまり好きじゃないスピッツなので、どうせかみ合わないのならこれくらい水と油な感じっていうのもありなのかもと思った。井手らっきょが髪にやさしいシャンプーの宣伝に出るような、そういうインパクトな。ただ、どうよ、宇多田ヒカルピノコの声役っていうのは、どっちも好きな僕としてはデリカシーもセンスも無さ過ぎると感じる。アニメを一生懸命作った人は納得できるんだろうか。


ゲームキューブ(すなわち「ムキュウ」)の初回出荷台数が50万台、色はバイオレットのみと決まったそうだ。生産と販売のバランスが落ち着いてきたら順次カラーバリエーションを出して行くって事ですね。僕は今まで公開された色の中では、バイオレット以外でピンと来るのがなかったので、バイオレットで良かったなぁと思った。いきなりゴールドのみと言われても困るしね。それはいいとして、持ち歩いて、腕時計やヘッドフォンのようにファッションの一部として扱われるアドバンシュと違ってテレビのそばにたぶんずっと置いておかれる据え置き型のゲーム機に、カラーバリエーションなんて必要なのかなと思う。いや、黒いロクヨンそっちのけでピカチュウ64で毎日楽しく遊んでいる僕が言っても全然説得力ないですけど。今までは大きくて邪魔に感じるハードが多かったので、存在や個性を消すためにニュートラルなグレイ、黒、白なんかがハードの成形色に使われていた。でもムキュウは15センチ角のかわいいキューブだ。テレビのそばにそっと隠れる感じ。つまりは小ささを「色」という個性で逆に強調するっていうデザイン計画なんだろうね。将来的に液晶画面とかが付いて一人一台とかになって行けばそれはそれでいいのかも。


最近、モノヅクリで詰まった時、人の意見を聞かないことにしてみた。聞いた内容を反映しないのではなくて、意見を求めないで自分がスッキリするまでの過程を倍のスピードでこなすんだけど、ふとスピードが落ちた時に一日放置してみて、やっぱり釈然としなかったら、取り返しの付くぎりぎりまで全部を一度捨ててみるということにしてみた。そしたら、その次に生み出しなおしたものがすごく理路整然としたものになって感覚的にも風通しが良いことに気が付いた。なんなら全部のことに一回捨てるって過程を間に入れてもいいくらいだ。現状の延長がゴールなのだと信じることは大事だけど、抱えたものが多すぎると行き詰まる。息が切れる。その都度、荷物を地面に降ろして取捨選択をしても一度抱えた物にはなんらかの理由や愛着があるんだわね。だからドライに一度全部捨ててみる。一見すごい無駄なんだけど、2度目の0から生み出す時はすげえ自由。思考のジャンプ、飛躍を感じさせる。寄り道や無駄がないストレートな強さを持ったものに生まれ変わる。考えてみると文体なんかもそうだ。最初の1センテンスを書いただけで終わりまでのリズムが決まって、3行も書けば、終わりまでにどれだけの過程や作業が必要になるかがおぼろげに見えてくる。リズムが悪いと「あ、この文章はそれなりにまとまることはあっても、きらりと光るものにはならないな」と半ページぐらいで嫌になる。それを誰かに読ませて意見をもらって直していっても絶対突き抜けたものにならない。他の人はどうか知らないけど、僕は結論を決めて文章を書くことが少なく、書きながら結論を探すタイプなので、そのリズムが上手に転がって行くことが非常に大事。しゃべり下手の人に酒を飲ますようなもんでしょうか。そのテンポ自体を疑って行かないと、どんなに人の意見を聞きいれても、ディテイルのいびつな修正で終わっちゃって、リズムも狂うから結局ストレスが残るんだ。アレンジをいじるんじゃなくて、ジャンルそのもの一回疑う感じ? 写真で言えば、明らかに撮り直し。でもそうしてやり直したものはおんなじモデルのおんなじアングルのおんなじライティングでも前より確信を持った、自信に満ち溢れた上がりになるんだよなぁ。不思議だ。これからしばらく2度作りって方向でいろいろ試してみたいと思います。

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2001-07-30

takanabe2001-07-30

ピーク値

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千と千尋の神隠しの時間」を待つ間、同じビルの本屋で鉄コン筋クリートの「シロ」と「クロ」の人形を買った。他にも手の平サイズのものや1万円以上するもっと豪華ででかいやつがあった。作りはへぼいんだけど、顔にちゃんと松本大洋の絵の感じが残っている。人形とか嫌いな方なのにその顔を見るたびになんか呼ばれている気がするのだった。関節が曲がるようになっているのでいろいろポーズが取れそうなそぶりを見せていたのに、全然ポーズなんか取れなくて、下手すると関節がすぐに壊れてしまいそうなくらいの華奢さ。ビルから飛び降りたりするあのキャラクターとは思えないけど、家のテレビに腰掛けさせたら、なんだか屋上で二人がこそこそ何かをしゃべっているみたいでちょっと気に入った。


昨日はお料理教室第2段で「肉野菜炒め」「大根味噌汁」「オクラの茹でた奴」の作り方を教わった。作りながら想像していた味とは全然違ったものが出来て、圧倒的に不満の残った。普段、自分がいかにおいしいものを食べさせてもらっていたか(両親やコイビトやトモダチの家などで)、または味覚のストライクゾーンがいかにピンポイントで狭いものなのかがちょっとだけわかった。大好物のオクラに至っては昨日買って冷蔵庫に入れておいたのに半分ぐらい腐っていた。腐ったものを見るとちょっとへこむ。なんだか料理以前の問題という気もする。


仕事が一段落したので、打ち上げがあった。一緒に制作していただいた会社の人たちを呼んで池袋で飲んだ。「今までで一番ピーク値の高い3ヶ月でした」「ゲーム業界のスケジュールもすごいと思うけど携帯電話業界の洗礼を受けた」(最後の二ヶ月は休みなし)「ゲーム機と電話機、どっちから理想の通信ゲーム端末を作れるのか、まだ分からない」みたいな、苦労話、制作秘話、まじめな話しから、「電波を圏外の状態をテストしたくて、ビニールにくるんで水につけたら効果テキメンで感動したんだけど、引き上げてみたらビニールに穴が空いていて2台しかない電話機の1台を濡らしてしまった」「2時間自転車を漕いで福岡ゲームセンターにスターブレードを遊びに行っていた」「銀行に就職が決まっていたのに、気が付くとゲーム会社にいました」「落語家に入門していたのに、朝起きられなくて破門になりました」みたいな意外な話しまで、笑いっぱなしの2時間半だった。僕らが話さなくても、ずーっと「次はもっとこうしたい」「もっとこうなっていけばいいものができるのに」「初めてのものは苦労も多いけど、得るものも大きい」という前向きな話しばかりが続くので、本当にゲームを愛している人たちなんだなぁと思った。僕の周りだけなのかも知れないけど、僕の会社にはこんなに目をキラキラさせてゲーム作りのことを話してくれる人はいないような気がした。つーかそう言う人に会ったことがない。でも一緒にプロジェクトを手伝ってくれた課長二人が当時画期的と言われたポリゴンレースゲームを作った一番コアの人たちだったことを昨日知って、その思い出を話す時の目のキラキラはステキだと思った。「16進法の方眼紙を印刷させたんだよ」「コースは全部プログラムで生成してるんだよ」「僕がコースの座標を手で全部打ったんだよ」、何となくしか意味は分かんないんだけど、すごい手触りのモノヅクリの心意気を感じてきゃあきゃあ言ってしまった。欲しいモノがハッキリしているのに(共有できているのに)、それを実現させる為の手段がないって時が、一番工夫が生まれやすい瞬間と言うかクリエイティブなのかなと思った。最近は「そのハードで出来ないこと」を前提に仕様を決めたりするので最初から大きな難問を回避しているあたりにイマイチ張り合いがないんだそうな。なるほどなぁ。恋は障害があった方が盛り上がるもんなぁ。

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2001-07-29

takanabe2001-07-29

10歳の感覚

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火災報知器の検査とかで早起きしたので、早起きついでに「千と千尋の神隠し」を見に行った。次の回までまだ1時間半もあるのに最前列の真ん中と言う席だった。でも足が長すぎる僕としては前の席がないというのは悪くない感じだ。映画は大変面白かった。何がいいって説教臭くないのがいい。次から次へ物語が進んで、この曲がり角の向こうには何が待っているんだろうと言う、瞬間瞬間のセンスオブワンダーを楽しめる感じ。だから2時間という時間を通してのカタルシスもないし、テーマもないのです。「おかあさん!おとうさん!」ってばっかり不安そうに呼び続ける序盤から、ものすごくアクティブに冒険に進んで参加していく中盤を経て、ぼんやりとテーマは「自立」かしらね、と思ったけど、やっぱりそれは違うと思う。これって、思い出せない前世の記憶を辿るように作った「子供の頃」の視点を、オトナの理解力で再現したものなんじゃないかと思った。オトナの都合に翻弄されたり、未知の物事が怖かったり、先輩が頼もしかったり、知らないことの中にポーンと放り込まれる瞬間の裸具合? 恋の予感の予感。そういうのの連続でこの物語は構成されているんじゃないか、と思った。だから「10才の女の子に観てもらいたい」という監督のメッセージはとてもよく分かるんだけども、「10才」の感覚を、今はもう思い出せっこないオトナの想像力で巧みに再現した感じが、むしろあったかな。ひとつだけどうしても気に入らなかったのは、あの男の子の名前が分かるまでの下りに、全然伏線が貼っていなかったことでしょうか。あれだけ時間があったのに、川でおぼれたというエピソードがクライマックスっぽいあのシーンでいきなり思いつきのように語られるのだけは、本当はグッと来るシーンのはずなのに置いてけぼり感を味わいましたよ。でも2時間という時間はとても充実していて、久しぶりに終わってすぐ2周目を観たい映画だと思った。DVDとかじゃ嫌な感じ。それって大事なことだよね。


そのあと、ケーキを買って家に帰って、カレーの作り方を教わった。そうさ、僕は自炊っつうのをしたことがないのさ。包丁を持つだけであ、この人、料理したことないっていうのを分からせるのに充分なだけのオーラを発しています。べったり作業の手順を教わって、1時間後カレーっぽいモノが出来た。でもあんまり美味しくなかった。料理という作業自体は工作みたいで楽しいんだけど、自分が作ったものを食べるのはちっとも楽しくないなと思った。それは多分、まだ言われた通りにしか作ることが出来ないから、自分が自分や誰かを喜ばせようと思って入れた気持ちが希薄すぎるせいだと思う。買ってきた手品セットで人を喜ばしても、別にそれは自分の努力や工夫じゃないじゃん、僕がやんなくたってまず同じ風になるじゃんってそう言う感じ。デッサンを描くときに様々な鉛筆の濃さのデータやイメージが頭の中にあるように、味や素材に関してもこれから作るモノのイメージや、セオリーの崩し方が目に見えるようになるといいなと思った。道は相当長そうだ。


アドバンシュの液晶って暗いじゃん。反射光を上手な角度で当てなきゃいけないので、携帯ゲーム機というより本体の反射角を決める行為から既にゲームが始まっている感じ。アクションゲームだわね。そんな冗談はさて置き、ライトを買ってみたよ。オフィシャルライセンスのものとしてはライトボーイアドバンスという製品が出ているんだけれども2800円ぐらいして、色もオレンジしかなくてその上分厚いので、ピンク色のアドバンシュを使っている僕としては微妙なんだわね。そしたら980円で本体の色に合わせたこれが出ていたので、物は試しで買ってみました。結論:悪くない感じ! 悪いところもないわけじゃないよ。ガラスにライト自身が映り込むとかね。ライトを使わない時の蓋が自然光をさえぎりがちなところとかね。でもそれを差し引いても明るいってのは悪くない。一体感もそれなりにあるし。携帯ゲーム機を持って歩くほとんどすべての場所が薄暗く、光量が不安定に変化していることを思い知るね。それに対してこのちっぽけなライト一つを加えるだけで、最低限の光量は保証できるわけ。夜、寝る前にプレイする時も寝返りを打ちながら微妙に天井からの明かりを反射させるには相当な努力(画面の傾け)が必要だと、経験がある方には相当ピンと来る話しだと思われますが、これがね、仰向けで画面を下に向けたままだって快適にプレイできちゃう。うわー!学校とかずる休みして一日遊びたいー! 風邪ひきたーい!って感じ。でもでもでも、ひとつだけ言ってない致命的な欠陥があるのだった。それは電池。このライト、電源が本体からの供給なんですよ。アドバンシュ自身にバックライトが付いていないのにはそれなりの訳があって、それはコストももちろんのことだけれども、電池の持ちってのがあるわけですよ。アルカリ単3電池2本で20時間駆動を約束されているアドバンシュも、このライトを点けたとたん3時間〜4時間で電池が切れちゃいます。もうあっという間。この点だけは本体から電源を供給しないライトボーイアドバンスの方が正解なんだろうなーって気がするね。予備電池は忘れられないよ。だけども明るさ調整ボリュームや、ケーブル用端子までついて980円はお買い得。持ち運ぶ時に蓋が画面の傷の保護になるところもかなりポイント高いです。コストパフォーマンス的にオススメ。暗い画面に泣いているあなたには必需品になること請け合いですよ。

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2001-07-26

神様のひとり

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電車の中でシレンに夢中になってるのはまだいいとしても、そのあまりの夢中さに半日チャックが全開だったことに気づかなかった夏の日。あ、ミンミン蝉が鳴いてるやぁ。


ファイナルファンタジーXの売り上げが一週間で200万本に迫る勢いとかでびびる。200万本ってハードの普及台数から考えたら40%近いっつうか、もはや半分。ツレプテクーを持っている人二人に一人の世界ですよ? そんなソフト、ファミコンに対しての「スーパーマリオ」ぐらいのもんなんじゃないの? すごいよね。正直な話し、あのシリーズはファイナルファンタジー7しか最後までやったことがない僕ですが(しかも義務感80%で)、やっぱりいまだに綺麗なムービーを見るための障害としてのお使いゲームをやる感じなんでしょうか。ファイナルファンタジーに限らずRPGというゲームを僕はあんまり理解できてない気がする。本で言うと大河小説みたいなものかな。やっぱり分厚さが大事なの? 10時間とかで終わっちゃまずいのかな。だいたい買った人の何%がエンディングを見ているんでしょうか。8800円に対しての満足度はいくら? ドラクエ7の時もみんな大騒ぎしておきながら、マッキも齋藤さんも森屋さんもクリアしなかった。僕の知っている中ではクリアしたのはカナだけだ。ストーリーが好きならなんでクリアしないでいられるの? それとも祭りの為の祭りなのかなぁ。夏だから水着を着るとか浴衣を着て花火を見るとかそういう感じ? 「ヒーロー」というドラマが視聴率30%を超えていた時のこととか思い出すなぁ。何がいいから欲しいとかじゃなくて、数字が先行する感じ。先行した数字にびっくりした本来関心のなかった人が乗っかってもっと大きな数字が被ってきたりして。しかもなんで数字が出たのかっていうのは何にも学習されないで次が来ちゃうのね。関心がない人の財布を緩ませるのは商売人の才能だとは思うけれども、そうなると広告代理店や胡散臭いプロモーターピラミッドの頂上にいるように聞こえるのがなんとなく気に入らない。つまり気に入らねぇ。


ハドソンコナミの傘下になったとか。すげー! コナミ筆頭株主になるんだって。先日スクウェアエニックスナムコの協合発表はあったけれどもこの組み合わせが、一部ではコナミ包囲網なんじゃないのー?てなことも囁かれていたようです。コナミ任天堂と仲がいいですね。モバイル21という別会社を共に作っていたり、今回「マリオパーティ」やi-modeコンテンツで躍進しているハドソンを傘下に納めることで任天堂とのつながりがより深くなる(=バックがでかい)ということになりそう。


岡崎京子特集の「文藝」から彼女の発言の中で僕のココロに響くものをピックアップしてみました。やっぱり神様の1人だと思った。

自分にナットクしていないという事はロマンチックの量が多いということですから、「私ってロマンチスト…」と思っている人は要注意だと思います。渋谷の駅のホームで金髪モヒカンの人を見た時何故か「この人もロマンチックの量が多い」と思いました。ロマンチックは現実との折り合いが悪いですから気を付けたいものです。

家族や家庭もまた、”セックス・ドラッグ&ロケン・ロール”というヤツから遠く離れた場所にあるものです。

高度情報化社会の中で擦り切れ、疲れ、苦痛の中で「ああ人間らしくなくなっちゃった」と悲観するのは、きっとある種の十九世紀的純情の表われでしょう。むしろ私はそこでへらへらとにこにこと笑うことを望みたいし、そうありたい。

ところで私はオリーブという雑誌が大好きなのですが、この本を見ていると物欲は愛だと思えてくるから不思議です。

結局、私もまた、傷ついたって誰か(あなた)と何かを分け合いたい。そしてこの情報と欲望の渦のただ中で、誰か(あなた)と新しい価値(=新しく激しい幸福感)を生み出したいのです。未知の空間へと踏み出す危険な冒険のパートナー同士として。



液晶のiMacパワーブックの改良版は9月26日からのパリのマックワールドで公開だとか。いや、とっくになくなってるけどね、少ないボーナスなんか。

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2001-07-25

takanabe2001-07-25

マクドナルドランド

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通勤電車の中で風来のシレンGB2をやっていたら、ノーミスでエンドテロップを見れたよ! 4時間目ぐらいでしょうか。64の鬼ヶ島クリアに50時間以上掛かった僕としては相当な成長っぷりだと思いませんか? 風来人の末席に加えていただいても構わないでしょうか? 今は地下20階で助けを求めるパティを救助に向かっている途中。パスワードやケーブルを介してお互いのプレイをピンチから救うことが出来るんだけど「誰かのためにゲームをする」なんて言う体験は生まれて初めてなのでものすごいドキドキしています。オフラインなのにオンライン感絶大。待っててね、もうすぐだよ。


古屋実の新作「ヒミズ」を読んだ。クラクラ来た。例えば岡崎京子の「リバーズエッジ」を読んだ時やスーパーカーの「JUMP UP」を聴いたときや、映画「シンク」を観た時には、この人達は僕がずっと昔から感じていたのに、言葉にさえ出来なかった温度を知っているだけでなく、もう表現として何年も前に消化して、僕に届くメディアに載せちゃってるって事実をうまく受け入れられなかった。しばらくしてからもう脱帽! 同じジャンルでは競合しません、誓います! と思ったものですが、「ヒミズ」を読んだ時もそん時と同じような感覚が襲ってきた。大体5年に一度ぐらいしか出会えないタイプの戦慄。体感しているリアリティの更新だ。世界への関わり方そのものが更新される。こんなすごいの読んだことない!と思って、自分が漫画家を諦めていて良かったなぁと思ったよ。一体どんな体験をしたら、あるいはどんな目線で日常と関わっていたらこんな表現物として沈着するんだろうか。一生勝てっこない自信ありありです。こんなに才能をパイロット版の稲中卓球部で見抜いた編集者の目はすごいな。たまたま同時発売で稲中卓球部の再編集版が出ていて、そこに処女作が載っているんだけど、何度読んでもその作品からはヒミズに至るまでの才能の片鱗を感じられない。強いていいところを探せば構図やコマ運びが変化に富んでいて無理がないところぐらい。この投稿漫画から大きなビジネスチャンスを感じるかと言われれば僕はノーだと思っちゃうだろうな、間違いなく。


チョコラザウルスを買ったら中からティラノサウルスが出てきたんだけど、なんか色が違う。パッケージのは茶色っぽいのに、白っぽいのが出てきた。カードを見ると点数が書いてあって通常1点のところがいきなり5点だった。あたりってことですか? 5点集めて応募すると抽選ででかいティラノサウルスが当たるらしい! 応募締切り6月末日だって! なんだよ、それ。


マクドナルドドナルドってこわくない? いや、フツーに考えたら絶対怖い。夜道で会ったら失禁しそう。これはマクドナルドに質問をぶつけて帰ってきた答えだ。もう全体の3分の1ぐらい変なテンション。抜粋。

Q2 マクドナルドランドのドナルドってなにもの? 職業はなに? どんな魔法をもっているの?


A2 マクドナルドランドの住人です。子どもたちを楽しませる技をたくさん持っています。


Q3 ドナルドは何才ですか?


A3 マクドナルドランドの住人には誕生日がありません。ですから、ドナルドは永遠に歳を取らないのです。


Q8 マクドナルドのハンバーガー類だけを食べて、人は健康になれますか?


A8 ハンバーガーだけでは偏った食事になってしまいます。ほかのものと上手に組み合わせてバランス良く食べるようにしましょう。


Q19 ビッグマックのバンズについているゴマってどこが産地?


A19 グァテマラです。


Q39 マクドナルドのアルバイトになると、ぶあついマニュアルを読まないといけないそうなんですが、マニュアルって重量はどれくらいあるんですか。


A39 3,290グラムです。マニュアルには2万5000もの項目が含まれています。


Q40 マクドナルドのアルバイト同士で結婚した人はいますか?


A40 たくさんいます。



まじめなのか不真面目なのかさっぱりわかんないけど、面白いことは確かです。

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2001-07-23

コンペ

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マッキがデザインコンペで5万円もらったのが寝ても冷めても悔しくてたまんないので、負けず嫌いな(厳密にはマッキに負けず嫌いな)僕はさっそくGoogleで「公募」を検索! もう毎日一個ずつでも応募するんだもーん。だもーん。


さて、今日のお題


 「老眼鏡」に替わる新しいネーミングを募集!(HOYA)


もう老眼鏡なんて呼ばせない。意識も行動も若々しいパワフルエイジにふさわしい名前を考えて下さい。


チッ


チッ


チッ


ポーン! できました。


孫「ねぇおじいちゃん、これなんて読むの?」
じじい「どれどれ、おおう、小さな字だなぁ。どれどれ、おじいちゃんスカウター付けるからちょっと待ってな。ばあさん、ばあさんや、わしのスカウターしらんか?」
ばばあ「いやですよ、おじいちゃんたら、スカウターならさっきから頭の上に乗ってるじゃないですか、ほほほ」
じじい「おおう、そうじゃったそうじゃった」


100万円の使い道は半年分の家賃前払いと中古車でどうだろう。


近所の電気屋をのぞいたら、とっくに新しいG4が置いてあってびっくりです。シルバーっぽい外装はなかなか質感が高くてよかったですよ。ディスクのトレイがどんな感じか見たかったけどDVDを盗まれないようにテープでがちがちに固めてあったので見れませんでした。一番でかい液晶モニター(30万円)と一緒に欲しいかもと思った。というより液晶モニターだけの方がいいの
かも。


近くの小学校で盆踊りをやっているというので見に行った。まぁ想像通り、近所のおばあちゃん達が閑散とした校庭で踊りを披露しているだけだったんですが、綿飴を100円で売っていたので買ったよ。綿飴なんて何年ぶり? たぶん20年ぶりぐらいです。頭よりか大きいかっていう綿飴をもらってがぶー! 大きすぎて全然口に入らない。結局手でわしわし千切って食べたよ。口に入ったとたん、ザラメに戻るんだなぁ。なんか口の中で魔法が解けてるみたいで、ちょっとしんみり。幻想はつかめた気がしても、手には入ることはないとかそういう感傷。ちぇ、大人になるってほろ苦いな。指先は例外なくべとべとになりました。


髪の毛を切った。元住吉の1900円の床屋に行くつもりでいたら、近所に同じ値段の床屋が今日オープンと聞いたので行ってみた。うわ、やっべー、お洒落風味だ。美容院じゃん。頭洗う時背中から寝かせてくれる方じゃん。ひげ剃ってもらえない方じゃん。格好を付けている場所というのがどうにも苦手な僕は何だかとてもイジワルな気持ちになってしまったよ。だって順番が回ってきてもなーんか待たされてばっかりだし、従業員の人数は多いのに手が空いてる奴ばっかだし、カットしてくれたお姉さんとか指が煙草臭いんだもん。サービス業の人には僕かなり厳しいんですよ。


「一昨日、横浜で花火でしたねー、行かれました?」
「あ、いえ。人込み苦手なんで」
「髪の毛、染めたりしたら会社で怒られちゃったりします?」
「いえ、全然そんなことはないですけど、僕が興味ないので」
「なんか雑誌読みますか?」
「いえ、髪を切りに来ただけなので結構です」


僕といると話題がはずむって良く言われます。


今日は会社でトライセラトップスの「彼女のシニヨン」を聴いたりして、微笑ましく思った。「あれはあれでいい時代だったなぁ」(よしもとよしとも

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2001-07-21

takanabe2001-07-21

ドリームキャストカラオケ

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朝、台所に散らかったゴミを処分して、ハチミツトーストを食べた後、ぐうぐう二度寝していたらチャイムが鳴った。「宅急便です!」。眠い目をこすりながらサインすると段ボール箱には「セガ」とか書いてあります。んー? 引き抜き? んなわけないか。空けてみたらソニック柄の青い箱が出てきまして、ドリームキャストセガカラカラオケ)キットが現れた。あー、なんかモニター募集とかに昼休みにテキトーに応募した覚えありだぞーと思い出し、やったぁ、タダでもらっちゃったよう、うれしいなーと思ったのもつかの間、タダで配っている携帯電話同様、使うのにはちゃーんとお金が掛かるのでした。なんだよう。


まず合体ロボットの要領でドリームキャストと接続。ロクヨンDDに続く合体ハードとあって気分はウキウキです。そして電源オン! あれ? 起動音がするのに画面で出ませんよ? 嫌な予感がして説明書を開くと「S端子ケーブルには対応しておりません」の文字が。なんか釈然としないものの、押入からノーマルのケーブルを探します。あ、画面が出やがった。


システムを説明しますと、当日券みたいなその日の24時までの唄いたい放題の権利が500円、次の日の24時までが800円、どーんとまとめて30日分が2000円。いちいち買い足していくのが面倒なので、2000円のチケットを買います。でもドリームキャストメールアドレスとかパスワードなんか覚えていないので、その紙切れを探すのにまず10分。それからクレジットカードの情報を打ち込んでー、ドリムというセガでしか通用しないお金を買ってー、そのドリムで30日分のチケットを買ってー、やっと曲を選択。もちろんスーパーカー松崎ナオも一曲もありません。しかたなくスピッツを唄います。ダウンロードに1分近く掛かる。マイクを持ってちょっぴり心地よい緊張。でもアパートなのであんまり大きい音に出来ません。意味ねぇじゃん。歌い終わった曲はブックマークのように自動のリストを作ってくれていて、再度唄いたい時には番号を見ずに済みます。ここはちょっとうれしかった。でも肝心のオケはへぼい。業務用のセガカラと完全に同じデータを使っているらしいから、そういうもんと言えばそういうもんかも。大きい音で聴けないのと、音響の設備が整ってないせいもあるよね。1曲だけというのもアレなのでレベッカの「フレンズ」を採点モードで唄います。なるほど採点モードだと回線がつなぎっぱななんですな。よろよろと歌い終わった。点数が出ました。71点! 微妙! でも全国で「フレンズ」を今日唄った人の第一位にランキングされる。いや、僕しかまだ唄ってなかっただけなんだけど。


で、2曲歌ってお腹いっぱい。でも付いてきた紙切れを見たら「3ヶ月間、メールでアンケートにお答え下さい」「ご利用を確認できない場合は返却していただく場合もございます」とか書いてある。そっかぁ返却かぁ。なんなら今すぐこねぇかなぁ。そう思った。


そのあと原宿に出かけた。springという雑誌のファッションショーを見るためだ。開場前に行ったのにすげえ行列ができててくじけそうになる。お客さんは女の子が9割で、全員眉毛の形が変だ。自意識が強そうな面倒くさそうな娘ばっか。モデルのたまご、デザイン専門校生、あとはただのモデルの追っかけ。ショーが始まって最初に出てきたのは高橋マリコだ。午後の紅茶コマーシャルオードリー・ヘプバーンと共演しているあの娘です。おいおい宝塚かようっていうような歓声が会場からあがる。フラッシュもバシバシ! 土屋アンナも登場。きゃー、バシバシバシ。でも他の娘が出てきてるときはシーン。おいおいなんなんだよ。洋服見に来たんじゃないのかよう。大半の人はモデルしか見ていなくて「かわいいねー」「すっごくかわいいー」とかしか感想を口にしないのだった。気にしないで見ていたかったんだけど、そういう与える側/受け止める側のあまりの温度差に耐えられなくなった。


その後マッキと会った。4月の下旬から心残りだったことをマッキの力強い支援によりひとまずの完成を迎えることが出来た。その一段落ぶりを見てもらおうと原宿まで出てきてもらったのだ。一緒に美味しいパスタを食べて、できあがったモノを見てもらった。さっと目を通して、最初ににっこりしてくれたのでホッとした。少ないお礼をあげて、来る途中に買ってきたばっかのマリオカートを通信プレイ。おー、すげー、画面きれいー。そう思ったのもつかの間、ワンカートリッジプレイでは、なんか動きも演出も微妙に限定されていてなーんか「マリオカート」のにぎやかな楽しさが薄れているのだ。マッキが1人用を試しにプレイ。何コレ!? すっげー! 何てなめらかな画面! さっそくマッキの分もカセットを買いに出かけた。キディランドで定価ながらも買うことが出来て、またすぐにマクドナルドで対戦プレイ。うわー、こりゃいいや。おもしろい。これがやっぱりマリオカートってやつさ。ゲラゲラ笑って通信プレイを楽しんだ。小学生だったら電池が切れるまで遊んでしまいそうだ。目がしょぼしょぼになった。


マッキにバイバイして家に帰った。帰り道、webで話題になっていてどうしても見たかったアダルトビデオ「ミニモミ。(←注・よく見て)FUCKだぴょん!http://vinfo.kuki.co.jp/japan/info.html?ID=BZ67が、ずっと貸し出し中だったのについに発見。一週間「FUCKだぴょん!」だけを探しにYOU&Iに通うのはなかなかブルーだったよ。帰ってさっそく見てみた。噂通り、ミニモニ風のダンスをやる気のない男優が乳首の透けたフツーの肌着Tシャツ姿で踊っていた。4人の女の子達が出てくるんだけど、格好以外、全然ミニモニに似ていないところも泣かせます。撮影もひとりひとり別々だしね。せっかくのその格好も小さい体を活かすようなシチュエーションもないしね(極彩色のファッションなのに何故か宿屋みたいなとこでの絡みとかある)。女の子の1人なんかどう考えても花沢さんだしな。とっとと飽きて早送りして終了。でも念願かなって良かったです。続編が出てももう見ないけど。明日で休みも終わりだ。

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2001-07-19

CD「太陽」松崎ナオ

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太陽

太陽

松崎ナオの新曲「太陽」を買った。すんげえ探した。全然売ってないんだもん。「太陽」ってタイトルを聞かされた時の強い感じ、突き抜けてる感じっていうのはないんだけど、明らかに「正直な人」までとは違う光がものづくりの根底に流れていると感じる。なんかいい出会いとかあったのかな。真夜中の暗い部屋の隅で聴く音楽から、窓を開けた部屋に差し込む光や風を感じる音楽へ変化したという感じ? 痛みや迷いを歌いながら同時にそれを突きつけるだけじゃない有機的でやさしい部分が必ずあった彼女の歌の、そういういい部分が、表側に現れてきていて、それがステキだ。カップリングには砂原良徳プロデューサーに迎えて「結婚式のうた」を収録。この曲はよく知り合いの結婚式なんかで本当に歌ってる曲なんだそうだ。でもアレンジでテープの逆回しみたいな不安定な音がいっぱい入っていて全然ハッピーな曲調じゃないのはどうなんだろう。もっとフツーにやって欲しいです。で、3曲目、「ぽっかりおそら」。これが最高。むちゃくちゃファニーでハッピーな童謡みたいな曲で、ある意味小島麻由美なんかを連想してしまいそうなぶうこっぷり。それもそのはず「NHKみんなのうた用に勝手につくった」とか本人も言ってます。聴いてるだけで顔がにやついてしまうよ。こういういい意味で浮ついた曲というのが今の松崎ナオにはどんどん必要だと思う。CMソングに使うことだってできそうな明るい曲なのでこっちがシングルの方がむしろよかったかも。最高です。聴け。

社会学の理論で斬る「ネットの不思議」

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http://www.mainichi.co.jp/digital/internet/200107/18/06.html
ネットアイドルのメンタリティの分析が面白いです。宮台真司みたいな事を言う人だなと思ったら、宮台真司のページの管理人だった。

1台4役の変り種携帯プレーヤー「ミズム ME100S」

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http://k-tai.ascii24.com/db/news/ce/2001/06/05/626691-000.html
デジカメと手帳とブラウザと電話とメーラーが付いてる高機能モバイル端末とかそういう足し算じゃない方向の未来の大きな選択肢のひとつとして「ビューワー」というスタイルを僕は推したいのです。例えば切符大のチップにお気に入りブックマークや、今までもらったメールや、こないだのコンパで知り合った女の子の写真や、スケジュールや、宇多田ヒカルの新曲を入れて、生活導線上に置かれた端末の間を移動するようになるかもしれないのは割と現実的な未来という気がしているのだけれども、専用の機械でだけそれを加工・再生できるんじゃなくて、車内吊り広告や雑誌を呆然と眺めるように、ただ再生できることだけ、受動的に情報に関わって行くことだけに特化していく端末の必要性や需要というのは僕の中でかなりリアル。テープレコーダーからレコーディング機能をぬぐいさったのがウォークマンであるように、言ってみれば情報版ウォークマンだよね。これはその過渡期の製品として「受動態の情報再生端末」という確実に未来仕様だけど現時点では曖昧すぎるかもしれないパッケージの中でテレビの機能を後づけのように詰め込むことで「再生オンリー」という点を自然に強調しているあたりが2001年としてスマートな選択だなぁと思ったでよ。

世界初「使い捨て携帯電話」/米ホップオン・ワイヤレス

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http://www.mainichi.co.jp/digital/internet/200107/18/06.html
携帯電話を持ち歩くことが当たり前の義務になっている以上、電話を忘れてしまった時の責任の大きさっていうのは後で取り返しが付かないこともあります。そういう時の代用品があったらお金には代えられない価値があると思う。ただ、それはメモリーの中の自分のネットワーク(電話帳)が一体になっていることを指しているわけで、その電話帳を使い捨ての電話にダウンロードとかできないと、ちょっと携帯であることの意味あいが薄れちゃうのかなという気がします。

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2001-07-17

母親とインターネット

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更新速度が微妙に早まってきた。焦ってる証拠です。夏だし。ビキニラインもやばいしさ。


ところで実家に帰って僕の残した荷物の片づけをしながら、置いていった古いマック(7300/166)の使い方を母親に教えることになった。で、起動に仕方に始まって、ダブルクリックして使いたいソフトを使うこと、使うものを切り替えること、使い終わったらしまうことなんかを教えて、ついでだからブラウザの使い方を教えといた。「インターネットって何をするものか分からない」というので「そりゃオレだってわかんない」と言いそうになったけど、「知りたいことを知ってるかも知れない人や場所を探せる場所」ということにしてホームページGoogleに設定してみた。


「ここにね、興味がある言葉を入れるとね、そういうページがある場所を並べて教えてくれるの」
「えー興味のあること? なんだろう。『仕事』?」
「あぁ、就職かぁ。じゃあ、『仕事』ね。し・ご・と。542万件だって。多すぎるからもう少しどんな仕事か絞ってみよう」
「じゃあ、事務系?」
「なるべくシンプルな単語の方がいいから「系」は削るね。これをさっき書いた言葉の後ろにスペースを空けて、じ・む。こうすると『仕事』と『事務』の両方に関係のあるページを探してくれるの。ほら、これで17万件。減ったでしょう? こうやって、欲しい情報にピントを合わせて近付いて行くわけ」
「ふうん。なんかすごいねぇ」
「でもこうやるよりもっとストレートに『仕事探し』って打ってみよっか。みんなが思いつく言葉の方がいいページを見つけやすいんだよ。ほら2万8千件」
「あら!」


で、その後、仕事探しのページに飛んで、自分の働きたい場所や、条件なんかを練習代わりに入力させてみたんだけれども、僕は困ってしまったよ。パソコンにほとんど触れたことのない世代の人に「ここはプルダウンで選んで」「ここは該当するチェックボックスを複数押して」「全角じゃなくて半角数字で入力して」「一通り埋まったら検索ボタンを押して」なんてとてもじゃないけど理解できない。説明している僕だって、なんでこんなに面倒くさいデザインになってるんだろう、どうして説明が必要なデザインになっているんだろうと改めて思ったよ。有名な企業のページやポータルサイトでさえそんな感じ。リンクの概念さえ分からない人に、ここは押せそうな(リンクが貼ってある)ところ、ここはただのテキストって分かるデザインになってない。ルールがバラバラ。色もバラバラ。レイアウトもバラバラ。そんな世界にわざわざうちの母親が電話代を払ってまで飛び込んで行くだろうか、と思うとなんだか途端にくたびれてしまったのだった。少なくとも僕が関与するwebページだけはそういうことが少なくなるようにがんばろうと思った。


昨日、キリンビアホールに行った。ビアホール初体験だったのでビルの屋上で、バドガールみたいなネェちゃんが、背中にびっしょり汗をかきながら生ぬるいビールと生煮えの枝豆を運んでくるところだと思って勝手に胸をときめかせていたのに、ただの小奇麗なビアレストランだった。お金持ちの誕生日に呼ばれちゃった貧乏な子みたいに内装をきょろきょろ見渡しちゃう。初対面の後輩(http://www.netlaputa.ne.jp/~sim/index.html)の向かいの席に座って名前を紹介し合ったら開口一番「ラヴフール見てます」とか言われてカウンターパンチ。俺はお前のこと何にも知らないのに、何でお前は俺の内面の隅々まで知ってんだ。逆切れする余裕もなく頬をそっと赤らめた。赤らめながら勝負下着だったかどうか思い出したりします。いや、相手は男ですが。感想を聞けないものかと耳をダンボにして待っていたんだけど特にそれ以上の感想はなかったみたい。余計微妙だっつうの。


ビアホールの感想は


・普通に料理のうまい店だった。
ウェイトレスの一人がどことなく後藤真希似だった。
・やっぱりビールの味はまだわからない。(28才)

そんなとこでしょうか。



「蚊」も「リモココロン」もナマエの語感から想像できるアイディアとしては全然物足りなかった僕としましては、ツレプテクーがゲーム機として動いていない日々が続いているわけで、今後もたぶん全然盛り上がって行きそうに思っていなかったんだけれども、期待しても良さそうなゲームを昨日知った。その名を「ラクガキ王国」(http://www.garakuta-studio.com/index2.html)。自分で書いたラクガキが3次元キャラクターになって活躍するんだよ! 「色とカタチで能力は変化する」って書いてあるから、下手すると「描く」んじゃなくて描いているような感覚で決まったパーツを組み合わせるだけなのでは?という懸念も捨て切れないけれども、一番新しいShadeに入っている「雰囲気で3D化」みたいな機能は、21世紀的に待ってました!な感じだよなぁと思った僕は、このゲームに大きく期待をしたいのです。映像再生機だったプレイステーションが2になって映像生成機として羽ばたきたいはずだったのに、そういう側面で全然活かされていないので、この「ラクガキが3次元キャラクターになって活躍」っていうコンセプトを聞いた瞬間に「それだ!」と思った。というわけで、相当楽しみにしてます。タイトーさん。ジブリ好きも要チェキですよ、と。


ゲームの話しを続けると、先週のファミ通に上半期のソフト売り上げベスト100が載っていて、それを見てショックを受けた。100万本以上の売り上げは2本だけ。5位で53万本、10位でもう35万本。20位だと22万本、50位では10万本を割り込む。システムを使いまわしていない純粋な新作はベスト20の中では2本だけ。(9位ワンピースグランドバトル、20位くるくるくるりん) 続編しか安心して買ってもらえないから作らない(作れない)のか、作らないから売れないのか。ランキングを隅々まで眺めても新しい流れのようなものはさっぱり現れていなくて、むしろキャラクター版権ビジネスのような、内容に関わらず最低限の売り上げが期待できるタイトルが目立った。企画の予測売り上げに対して偉い人が参照できる前例があって、そろばんを気楽に弾けるタイトルにしか予算が下りてないっていう保守的な現状の表われでしょうか。ゲームというのはテクノロジーやインタラクションとして割と最先端っぽい部分が集まっているジャンルのはずなのに、自分達の方から「おもちゃ屋さん」という枠に帰っていくような売り方をしていないか?という点がとてもとてもひっかかった。そうした中では「くるくるくるりん」を20位に「どうぶつの森」を32位に届かせた任天堂の姿勢と価値って言うのはやっぱ大きいと感じた。

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2001-07-16

壁のない壁打ち

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ボーナスが出た。いや、他の会社に比べたら出たなんて言えないくらいの額なんで、笑う気も失せましたが。でも使い道の決まってないお金が1円でもあると無駄遣いしちゃうのはどうして? さっそく「星のカービィ64」2580円と「ポケモンスタジアム金銀」(新品)980円を手にしてる自分。どっちも全然要らないのに! だって安かったんだもん!


そんな浮ついた頭の僕ちんに向かって来月の頭までにいいゲームがいくつも出る。「マリオカートアドバンス」「風のクロノア〜夢見る帝国〜」「風来のシレンGB2〜砂漠の魔城〜」「黄金の太陽」。どれも譲れない。お小遣いが2万円の僕としてはいきなり100%のヒットダメージ。でもでもでも! 今すぐにでも欲しいのはそんなんじゃなくて、「タイピングオブザデッド」ならぬ「タイピングオブザデート」(http://www.webbee.net/gamedb/softinfo/tod/)。タイピングでデート? なんだそれ、やりたい! いやーん、ステキすぎ。


日曜日に映画「普通じゃない」がテレビでやってて超感動。ああいう日常と非日常が絡み合ったドダバタ劇って最高だなぁ。僕の5本の指に入るくらいお気に入りでDVDも絶対買うよーってな感じなんですけど、日本語版が出てないんだよね。テレビでやるって聞いて、もう何年ぶりだよっていうビデオ予約とかしちゃったね。前に予約したのはエヴァンゲリオンとかだったので相当昔です。僕は頼りない役をやってる時のユアンマクレガーが好きだ。口を「イー」って形にしながら「アッアッアッ!」って笑う時のあの顔とかこっちまで笑ってしまう。同じダニーボイル監督作品「シャロウグレイブ」も大好きだ。でも頼りない役をやってる時の金城武も好きなので、ユアンマクレガーという俳優よりも「頼りない」って部分に勝手にシンパシーを感じてるだけでしょう。あとキャメロンディアスのわかりやすい美貌もいいよなぁ。「チャーリーズエンジェル」も面白かったし。怒った時も笑った時もどっちも好き。ジャンルで言うと村上龍が好きそうなタイプだ、なんとなく。


自由ヶ丘に行ったついでに青山ブックセンターで「pen」を2冊と岡崎京子特集の「文藝」を買った。「pen」はアレだな。引越ししたことも合って、タヌキチの店感覚で、妄想の中で記事の中の雑貨と一緒に暮らすのを考えるだけでけっこうシアワセ。500円分はよゆーで楽しめる。今月の特集の調理器具なんてさ、俺、料理なんか全然しないけど、ああいう機能のある道具の美しさってもうそれだけでもうフェティッシュっていうか、集めたり、崇めたりしたくなる魅力があるやね。パソコンのCPUや解像度やメモリのことを考える時とは、似ているようで全然違う気がする。道具としてまだ過渡期すぎるからでしょうか。どっちも性能で言うとはっきり目に見える部分でないのに手触りの道具が野蛮な色っぽさがある気がする。良く切れるナイフには切られるかも知れない緊張感も感じるじゃない? 画家が描いた直線の色っぽさとベジェで描いた直線の違いのような? うーん、なんかうまく説明できてる気がしないな。


文藝」はあまり期待せずに手に取ったんだけど本の厚みの半分が岡崎京子関連の記事だったので、トイレ用に買って置いた。作品がもう増えていかないのだから仕方ないといえば仕方ないのだけど、「リバーズエッジ」を読んだ時の感想のまま、誰の書いた文章の視点も止まっているように見えた。要するに岡崎京子は6年間不在だったってことだけが言葉を紡ぐほどに浮かび上がってくる。どんなに言葉が長けている人だって壁のないところでは壁打ちは出来ないんだなぁと思った。そんだけ。

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2001-07-14

鉄拳コマンドバトル

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ええと、cdmaOneJAVAが走る電話がありまして(http://www.hitachi.co.jp/Prod/vims/mobilephone/index2.html)、7月頭からこっそり発売してたり、してなかったりするんですけど、昨日(7月13日)のお昼にそれ専用のサイト「鉄拳コマンドバトル」(http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20010703/namco.htm)というのがオープンしましたよ。もともとモチーフがある作品の上に看板タイトルなんで今回タカナベ節は相当控えめですけど、リアルタイム通信対戦で日本中の知らない人と遊べちゃうというのが売りでしょうか。フツーに生活していて突然挑戦状を叩き付けられたり、殴ったり殴られたりするたびにビリビリ!って携帯電話が振動したり、あらかじめ入力しておいた掛け声をお互いの端末に表示させたり、ストリートファイトの臨場感いっぱいです。良かったら遊んでみてね。僕も「たかなび」の名前で参加してます。負けないよ!

リアル・タヌキチの店

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自由ヶ丘D&Departmenthttp://www.d-a-m.co.jp/depart/)というこじゃれた古道具のようなお店に行きまして、すごく感動した。何が感動したって「どうぶつの森」のタヌキチの店のそのまんま! リアルタヌキチの店なんだもん! 植物、食器、テーブル、ソファだけじゃなく、小学校で使った牛乳を運ぶときのアルミの籠とか、幼稚園で使っていた椅子とか、小さい本屋さんの外に置いてある絵本のぐるぐる回る黄色い本棚(屋根付き)とか、コカコーラの冷蔵庫、アイスクリームの冷蔵庫、スカイラインと言う車の車種を示すエンブレム用のアルファベット、お酒を買うと付いてくるガラスのおちょことか、半分だけの卓球台がテーブルとして売ってたり、風呂屋の体重計なんかも売ってる。タヌキチの店がそうであるように生活には直接役に立たなくても、そこに居合わせた人のココロがちょっぴり潤いそうなそういう雑貨屋でしたよ。でも危ないのはその絶妙なキュレーション能力。つまんない雑貨も多くあるんだけれども、プラスチック製品なんかは色ごとにきれいに揃えて並べてあったりして、ついつい全体のムードに流されがち。うわー!と思って目を星やハート形にして胸をときめかせても、15分ぐらい経ってみるとそれを構成しているそれぞれの単品は実は全然大したことないってことに気づくこと多々ありです。特にそのムードを良くしているのが店の中全体に澄んだ空気のようにたゆとう音楽。多分spinn寺本君がそばにいたらあとでゆっくり解説してくれそうな種類のアーバンミュージックです。ある意味一番のインテリア。つまり、このお店はスピリッツを学ぶところであって、モノを買うところではないんだなと思った。そのスピリッツにお金を払ってもいいって思いたいぐらい賛成なセンスだったんだけど、僕の薄給じゃどうにもなんねいよってぐらい自由ヶ丘価格でした。あともう一つうれしかったのは、そういうステキなスピリッツがちゃんと商売として成り立っているっていう点です。取りあえず今日の段階でつぶれてないわけだし、お客さんも少なくなかった。僕ね、正直なところ、タヌキチの店っていうのは実在できない夢の雑貨屋だと思ってたんですよ。でもそれが実在して、ゲームみたいに画面の向こう側じゃない場所で「手に触れて」「温度を感じて」「自分の部屋に置いたらどうなるかってことを夢想する」。そんなゲームじゃ絶対無理なハッピーを、大好きなゲームから抜け出したようなそんなお店で体験できて二重にハッピー。いや、一度も体験してないことはゲームで再現されてもつまらないはずだから、よく考えると順序は逆のはずなんだけどね。

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2001-07-10

takanabe2001-07-10

住人

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ところで毎日のカウントのうち2つぐらいは「あびる優」の検索で飛んできちゃうラヴフールです。うれしいやらかなしいやら。


まるで取り付かれたように炭酸飲料がうんまいです。どういうことですか? ここ10年ぐらい1リットル/月ってぐらいのペースだったのに中学時代以来じゃないかって言うペースで飲んでる。つまり毎日です。保健室の前の虫歯のポスターでコーラに浸してボロボロになった歯とか思い出します。んなもん炭酸じゃなくたって溶けるっつうの! 炭酸ジュースはちゃんと冷やしてシュワーってなったのが喉元を通り抜けていく感じがいいですね。にんにくを強く効かせたパスタにもバッチリ合います。しあわせだー。本当のジンジャーエールが飲める店って近所にないのかなぁ。


会社に「電撃王」というゲーム雑誌があったのでぱらぱらめくっていたら「満点先生」のレビューが載っていた(79ページ右半分)。通信簿を見るような感じで食い入るように読んでしまう。「学科のクイズが生徒が答えた内容を正しいか間違ってるか指摘するだけなので正解率50%なところが当てずっぽうでも当たっちゃうのでつまんない」と書かれてへこむ。あと「お手軽さ」の評価が5つ星中、3つ。うーん、微妙。二人のうち一人のレビュアーはとても気に入ってくれたみたいだった。「ホントに教育実習生になった気分を上手にゲームに落とし込んでる」とか言っちゃって。いやーははは。妄想の産物だからこそ、まっすぐに届きやすい部分もあるのかもしんない。


生活に必要なものが大体揃ってきたので、少しずつ住人を増やしてる。出掛けた時にぼくんちに住みたさそうな顔をしているやつを見掛けてはお持ち帰りしてます。今日はその仲間達をちょっと紹介。



ぶーちゃん

ブタの形の焼き物です。スパイス入れになってるけど、振ってるうちに落として割りそうなので、テレビの上の住人に任命。いつも仲良く何かを囁き合っているのだった。ふたりの名前はどっちもぶーちゃん。


サビニャック

ただのミニサボテン。有名なイラストレーターの名前を付けてみた。くにゃくにゃしたサボテンっぽいから。トイレの住人に任命。あまり日にあててもらえない。


つとむ

カタツムリ形の木のおもちゃ。転がすと背中の殻がくるくる回る。小さすぎてよく忘れられる。押し入れを開けたところの衣装ケースの上の住人に任命。


いや、特にオチは用意してないんですわ。でも一番のお気に入りはやっぱアレよ。おでこちゃん。ねー。

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2001-07-09

Qooとどうぶつの森

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Qoohttp://www.hokkaido.ccbc.co.jp/product/qoo/)ってジュースがあるじゃないですか。よくおまけがついてんだけども、昨日スーパーに行ったらビーチボールがついてた。1.5リットルの味に合わせたオレンジ、ピンク、グリーンの三種類。かなり欲しいような気もしたけど、ビーチボールって夏の砂浜でどうぞってことでしょう?と思って、夏が大嫌いな僕はすぐにくじけた。Qooのあのキャラクターを好きな女の子は多い。でもおはスタQooアニメをやっていることなんか知らないだろうな。1回30秒ぐらいなんだけど、世界の踊りをQooが踊って、最後にジュースをおいしそうに飲むだけなんだけども、ちょっとかわいいです。踊りと言っても「今週は京劇だよ!」とかにこやかに言いやがるので油断は禁物です。昨日電車の中で1メートルはあろうかって言うビニールの宇宙人みたいな人形をもっている女の人がいて、人形の頭に角が生えていたのでなーんか見覚えがあるなー、でもなんかが変だなーと思っていたら、それはQooの人形だった。色が微妙に緑色っぽい、なんつうかアクアグリーンみたいな色だった。僕がQooは50センチぐらいでダルーイ水色だと勝手に思っていたし、キティちゃんの着ぐるみがどうしようもなく怖いことからも分かるように、2次元のキャラクターを3次元で見ること自体、違和感があるので、Qooだって気づくまで本気で5分ぐらい掛かってしまった。大きさも色も形もどれもが微妙に違ったら、どこで「似てる」って思えばいいのよ。なんだか別の世界に目覚めてしまった昔の友人に会ったようなそんな気分だった。Qooと分かっただけ良かった。


タイムスリップなんかのズルを一切していないので、毎日プレイしていれば「どうぶつの森」も、さすがにルーチン化しちゃうわけで、このまま飽きていってしまうのもなんかもったいないってことで、ちょっとした突破口にでもなればと思って攻略本を探しに行く。ファミ通版、小学館版、毎日コミュニケーションズ版と確か3種類出ているはずなんだけど、軒並み売り切れ。別に血眼になって攻略するゲームでもないのにね。何軒か回って、一番どうでもよかった毎日コミュニケーションズ版を1冊だけ発見。他に選択肢もないので買って帰った。これがひどい本で、多分「攻略させない(種明かしをしない)」「ヒントにとどめておく」っていう編集方針だったと思われるんだけれども、あまりにさらっとしか書いてなくて、任天堂の公式サイト(http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nafj/)(もちろん無料)の方がよっぽど充実しているのは勘弁して下さい。1000円近く払ったのに、キャラクター紹介もないなんてあんまりだよ。


毎日プレイしているだけあって、少しずつ「どうぶつの森」の面白さが分析できてきてるような気がしている。大づかみなところで言えばそれは「発見して試す」というテレビゲームの根源的な楽しさのひとつを上手に詰め込んだゲームだし、任天堂に親しみの深い人たちに言うなら「謎を解かなくていい平和なゼルダ3次元酔いしないゼルダ64とも言う)」だし、ゲームに興味のない人に言うなら「ポストペットに続く、日常生活サイクルに組み込まれたコミュニケーションツール」だし、「シール集めやキン肉マン消しゴムリカちゃん人形を集めたり交換したようなコレクションを軸にした個性発表の場」なんだよなー。もし「どうぶつの森」をパワーアップしていく機会があるなら、盛り込んで欲しいのは次の要素です。


・ 食う、食うと育つ
・ やせる、太る、もっと自分に似る
・ 街頭テレビが見たい。
・ ペットを連れて歩く、フリスビーやボールで遊ぶ
  (キャラクターがどうぶつなので微妙です)
・ 魚や虫のわなを仕掛けておく
・ 泥棒に入られる、あるいは泥棒になる
・ 二人と同時に下校できる(?)
・ 仕事から帰ってすぐ風呂掃除してと言われる
・ 誘惑される
・ お持ち帰りする、される
・ 住人と結婚して子供が産まれる
・ 子供が育ってから、全然家に帰ってこない旦那を思い、私の人生これで本当に良かったのかとため息交じりに振り返る
・ 暇にまかせてポケットティッシュのテレクラに電話
・ 街を歩いていたら学生時代のコイビトに20年ぶりに再開
・ 40を過ぎて泥沼の愛人関係に発展
・ 旦那の浮気が発覚、自分のことは棚に上げて包丁を片手に泣き叫んで喧嘩
裁判するが慰謝料はもらえず
・ 悪い噂を流す
・ ポストの中身やゴミの中身を事細かに調べる
満月の夜は血を吸うことが出来る
・ 12人の妹が出来る


生々しいのは多分気のせい。気のせい。


年末に早くもゲームキューブ版が出るそうで、ついにオンライン化されるのでは?と囁かれているけれども、僕はむしろゲームボーイアドバンシュ版で、びゅんびゅんコミュニケーションしたいです。出て欲しいなぁ。

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2001-07-07

ドクターペッパー

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仕事が終わってくたくたになってアパートの僕の部屋までの階段を登っていくと、壁についた外灯のそばにいるヤモリと目が合う。蛍光灯の青白い光の中で、ベージュのひんやりしてそうな皮膚を息遣いの中で膨らませたりして、キラキラした両目で僕の顔をじっと見る。


アパートまでの坂道にはコンビニがあってその裏にはいつも決まったネコがいる。太ったトラ柄のネコで、コンビニ帰りのOLににゃあにゃあ甘い声を投げては、新鮮で高カロリーな食事にありついている。ネコが定位置にいない時も、ちょっと呼ぶような声を掛ければ、物陰からすぐに飛んでくる。昔話の「ものぐさ太郎」みたいな生活だ。そういや、ものぐさ太郎ってどうやって大成する話しだったっけ?あのネコみたいな生活でいつかどこかにたどり着くなら、擦り切れるような僕の毎日はなんだか貧乏臭いなと思った。


身の回りに「ドクターペッパー」が好きといってくれる人がいない。ラヴフールに来てくれる人の中では多分、僕とhakaseぐらいじゃないでしょうか。どっちも不健康そうで物好きな感じってとこが似てます。僕の場合は子供の頃からずっとフツーに飲んでた。大抵のジュースに特別な思い入れがないように、ドクターペッパーにだってそういう思いがあるわけじゃないけど、あの缶の微妙にアメリカンチェリーっぽい赤とか舶来物って気がして好きだ。ペッパーって響きもなんかスパイシーな感じがして飲み物についてる名前に聞こえないのがいいね。割と大人になってから普通の人はあの味が受け入れられないって話しを聞くようになってすごくビックリした。「飲めたもんじゃない」「何味って言えない」「クスリのような味がする」「罰ゲームに最適」と口々に言うんだけど、その感覚が分からない。僕んちのしつけが悪かったせいでしょうか。だいたいクスリ臭いってどのクスリ? ルートビアだったらうがい薬の味がしたような気がする。ドクターペッパーに限らず、コカコーラが何味かなんて僕はコーラを飲んだことない人に説明できないし、コカコーラドクターペッパーに比べて体にナチュラルな飲み物かっていうとたいして変わらなそうだ。コカコーラの受け入れられ方に対してあんまりすぎる反応だと思うんだけどなぁ。僕の中でコカコーラドクターペッパーペスカトーレスパゲッティのベースが塩味かトマト味かって言うぐらいの違いでしかないんだよね。コーヒーにたくさん種類があるように、その中のレギュラーと個性的なやつって感じかな。優劣じゃなくて好みの差だと思うんだけどなぁ。コカコーラペプシコーラほどの差しか僕には感じられない。味覚がおかしいのでしょうか。たぶんおかしいんでしょう。


ドクターペッパーはなんでか映画館の自動販売機でよく見かける。スナック菓子のスピンもそばにあったりするので、見つけるたびにセットでひいきしてしまいます。でも1年に2回ぐらい飲めば満足かな。このページ(http://softdrinks.org/asd9701a/drpepper.htm)によると「ドクターペッパーを飲んだ人(=好きな人?)はペッパーズと言います」と書いてある。ピンクレディーの「ペッパー警部」もドクターペッパーからヒントを得たんだそうだ。ちょっとええ話しやね。ラヴフールペッパーズ推奨サイトと言うことで一つよろしくお願いします。今度リニューアルしたらペッパーズ風味にしようかな。

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2001-07-05

繋ぐ日々

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どうですか? 参ってますか? 僕は参ってます。すいかバーで命を繋ぐ日々。


ツレプテクーにハードディスクが発売になったそうで、その額19,000円だって。しかも本格的に対応してるソフトとか全然なくて、対応していてもロード中の待ち時間が減るキャッシュ代わりだったりとかすんのね。なんでテレビ録画とかさせてもらえないんだろう。好きな映像をいっぱいため込んで、なんかテキトーにアレっぽい感じにシャッフルして再生してくれるだけでも、ツレプテクーのゲーム機DVDプレイヤーっていう映像生成機+再生機っぽいスタンスの中にちゃんと収まる気がすんだけどなー。あまりに作りっぱなし過ぎてサービスが足りないよな。


前々から噂になっていたG4cubeの生産が休止になったことが正式に発表されて、拡張性がなかったからとか、表面に亀裂などの不備があったからとか、いろいろ原因を推測されてるんだけれども、僕はあの製品のまとまり感があんま好きじゃなかったなぁ。液晶モニターと並べて置いた時の調和というか、シンプルな美しさにはハッとするモノがあったけれども、あの立方体のサイズが想像よりか確実に2割以上でかくてさ、そのくせ外付けのACアダプターの変圧器?がその本体の3分の1ぐらいの容積でどーんって出ていいて、その形にまったく本体とのバランスがとれてないところがどうしても許せなかった。今までのあのタワー型やデスクトップ型がこの小さな立方体に全部収まってるんですよ。これだけで何もいらないんです!って言い訳なしに言って欲しかったよ。よく小ささを売りにしたミニコンポがあるけど、後ろを見ると本体の3分の1ぐらいの容積がどーんとはみ出たりしていて全然ミニじゃないのに似ています。あとチューブトップを着ている女の子のつけているブラジャーのヒモが透明のビニールなんだけど余計目立つのにも似てる。アレを見ていると透明なんだからこれは存在しないの!って逆切れされているような気分。隠そうとするモノは大抵余計に目立つんだよ! 何かをやりかけたら、一言で言い表せるぐらいに完璧にやってもっと堂々として欲しい。そんな感じ。


安彦良和が最初のガンダムをこれから6年掛けて連載するという新雑誌「ガンダムエース」を買った。ガンダムの雑誌なので漫画は全部ガンダムです。麻雀の雑誌みたいなものですか? これがなかなか面白い。最初の放映から23年経って、やっぱりおんなじシーンでグッと来たりするのは、やっぱりそれが追体験だからなのかな。おさなじみのフラウボウという女の子は僕にとって最初のぶうこだったかも知れない。元祖ぶうこ? フツーの男の子はセイラとかマチルダさんが好きなんでしょ? 全然ピンときません。かと言ってミライがいいかと聞かれると困るけれども。ページ数はかなり多めだったものの、季刊誌なので気が抜けません。アニメの第1話分も終わらなかったところをも見ると、ちゃんと連載が終わるのか、そもそもこの雑誌が6年も発刊できるのかがちょっと不安になった。全ページ書き下ろしの豪華単行本って言うスタイルの方が向いているような気がする。


漫画続きで行くと会社でコミックバンチを毎週買って読んでいるのは多分僕ぐらいのもんですけど8号目にしていきなり「北斗の拳」(正しくは続編の蒼天の拳)が休載になっていてびっくり。変なポスターが綴じ込みになっていたから怪しいとは思ったんだよなー。作者の原哲夫が目の病気を煩っているから、これからもちょくちょく休むけど(隔週)その辺よろしく、みたいな記事があって、代わりに原哲夫の多分面白くなさそうな旧作漫画が載っていた。なんか日本の不正を俺が正す!みたいな地味な奴。病気の人の尻を叩くようなマネはしたくないから、別の人にがんばってほしい。できるかぎりはやく「きまぐれオレンジロード」を再連載してくれないかなぁと思った。「ハイスクール奇面組」は他誌で連載決まってるんだってね。おもいっきり現役で新作連載中だけど「シェイプアップ乱」の続編をわざわざ書いてもらってもいいな。「山下たろーくん」が一番面白いなんてさすがにつらいもん。

「浸水ナヴィ」

「浸水ナヴィ」を含むブックマーク

アクセス解析に引っかかった、何故かラヴフールが紹介されているサイト。

lovefool 2 [修正・削除]
に、つられて買ったカーディガンズ3rd。
ひとつ前のstep on meも素敵。彼の描く文章のように。


という推薦文は最初そーとー意味不明でしたが、時間を掛けて読み解いていくとカーディガンズの代表曲がラヴフールと言うタイトルで、その曲が収まってるとサードアルバムのラヴフールの前に入っている曲が「ステップオンミー」という曲で、その曲の雰囲気が僕の書く文章に似てると言いたいようです。ちなみにステップオンミーという曲の歌詞を眺めたらこれがなかなかエキセントリックな曲で笑ってしまった。雰囲気だけで訳しますけど

あぁ、あたしの左足に(あなたが)乗ってるような気がする
痛いわ、でもいいの
だって私はあなたのいいなりだもん
私がどっかに歩いて行っちゃったりしたら
あなたが怪我しちゃうでしょう?
あなたはあなたのしたいようにして
あなたはあなたのなりたいモノになって
私の上に乗って それで


この歌詞を知りながら聞くと、なるほどいいアレンジな曲調です。足踏まれてるーって感じ。どこが僕の文章に似ているのかはわかんなかったけれども、嫌いな曲じゃなくて良かった。あと、ラヴフールは勝手リンク推奨なので、これはクレームじゃないです。念のため。

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2001-07-01

takanabe2001-07-01

あびる優

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7月です。大嫌いな夏到来。寝汗で目が覚める季節なんかなくなればいいのにねぇ。


朝と言えば「おは!かぞえうた」で毎日ワクワクのスタートです。リードボーカルの角田師範はなんであんなに芸達者ですか。歌って踊って、聞いたところによると英語もペラペラとか。


そのおはスタの新しいおはガールで、ラヴフール一番のオススメと言えば水曜日の「あびる優」ちゃん。なんかさー、女の子にはいろんないい年があってさー、17才、19才、22才、24才なんかが僕なんかピンとくる感じですけど、中学生ぐらいのまだ中性的な魅力を残したさなぎっぽい感じも危ない魅力があって、朝から毒を盛られるような気分です。彼女の場合、明らかにその魅力に年齢が追いついてない感じがやばい。はみ出まくり。そんなことを言ってるオレもやばい。「おは!かぞえうた」の時は何故か角田師範に被りまくっていて全然映らないあたりもレアキャラクターっぽくていいです。水色の子なのでビデオが流れたら探してみよう。


最近のゲーム日記は「どうぶつの森」も何だか落ち着いて来つつあって、「ソニックアドベンチャー2」が結構いい感じ。カメラワークと操作感がとても快適です。3次元アクションは乗り物酔いしちゃうから苦手だよーって思っていたあなたも、わけもわからずコントローラーをいじってるだけで楽しい気持ちになれるはず。ドリームキャストの画面はツレプテクーの画面より何だか暖かく感じるので好きなんだー。あと980円で新品「モンスタータクティクス」を買ったね。ポケモンプロデューサーの新作という謳い文句と、それに釣り合わない地味なパッケージの間で何度も尻込みした任天堂ファンも多かったコレだけども、やっぱり想像通り、佳作っぽい感じに落ち着いてます。ま、980円ならお得かもねとかいうそう言う感じ。


そういや、Googleに画像検索のβ版が公開されてこれがサイコウに面白い。まだ日本語対応はしてないので半角英字しか入らないけど、人の名前とか入れるだけでそーとー楽しめます。なんか、人のハードディスクのゴミ箱をあさっているような微妙なドキドキ感が続きます。有料サイトは丁寧に弾いているようなので、不愉快な絵がまず出てこないのもいいですね。注意しなければいけないのはhimitu.gifみたいな感じでクローズドな公開ページ(例えば恋人同士のエッチシーン)なんかを作ってしまったときに、例え一日しか存在しなかったとしてもGoogleロボット巡回にたまたま引っかかってしまったら、もうYahoo!に登録されたも同然なアクセスがあなたを襲うでしょう。「壁に耳あり、webにGoogleあり」です。気を付けましょう。そんで自分はちゃっかり楽しもう。そう思った。

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