オオタ君やら、シンク、ナタリー、マッキが訪れて、ぼくんち史上初のにぎやかな夏休みです。たくさんの食材とか、順番にお風呂に入ったりとか、なんだか寮生活みたい。部屋はこれでもかってくらいのゲーム機だらけ。今日はプールに行ったよ。あしたはみんなでたこ焼きを作って食べます。
家に帰ったら一枚のチラシが届いてた。「スピリチュアル・ボランティア」。お!おとといの「仮想暴走族」にいきなりのライバルが出現? と思ったんだけど、なんか普通のアレっぽいそれのお誘いのチラシでした。ボランティアが仮想だったらすごいよね。
・ごみを拾ったつもり
・老人に席を譲ったつもり
・車椅子を押してあげたつもり
・ゴミの分別をしたつもり
・被災地に救援物資を送ったつもり
ボランティアというのは「やらなければいけない」ことじゃなく「やったほうがいいこと」を手助けすることなので、「やらない」ことに対してのペナルティやクレームはない。つまりそれが仮想ボランティアだったら誰にも迷惑を掛けることがなく充実感だけが残るのかなぁと思ってみた。そんな事を考えてる僕の頭が一番シアワセじゃんというオチもありながら。