ラヴフール (www.lovefool.jp) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2001-11-28

霞を食う

|  霞を食うを含むブックマーク



検索ワード「おはガール バトン」とかで、おはスタ関連のページよりも優先されちゃうサイト、ラヴフールへようこそ。特に関連記事はありません。


他の人より鼻毛が出やすい鼻の形に生れた僕なので、トイレの鏡ぐらいは一応見るようにはしてるんだけど、昨日ぷにょーんって感じではみ出た鼻毛をどうにも穴の中に戻すことができなくて、思い切ってブチって抜いたら、その周りに隠れていたほかの鼻毛が次から次に出てきて、何本も涙目をこすりながらがんばって抜くんだけど、むしろ鏡の前に立つ前よりも事態が悪化してることが多いような気がした。


生きていくために必要なものってそんなにない。例えば、今日寝る場所と食べるものがあればなんとかなる。でも自分がもっとがんばって今よりいい何かをつかむための生きる理由を探すのは難しい。何がつかみたくて今日や明日をどう費やすかがわかっていないと、生きてること自体が壮大な暇つぶしになりかねない。だから「なんか楽しいことないかねー」とかゆってる人としゃべってると出口がなくて嫌い。人は霞を食っては生きられないというけど、霞が夢や目的のことを指してるなら、いや、霞もないのに生きててどうすんだよとも思うし、また同時に霞を探す長い旅が生きることそのものかもしんないしなとも思う。なんだっけ、一昨日ぐらいに読んだ雑誌かテレビで誰かが「学校で教えてくれないことを好きになったら、それをとことん伸ばせ、絶対それが財産になりあなたを助ける日が来るから」みたいなメッセージを読んで、本当にそのとおりだと思った。やらなきゃいけないことは何一つない。やりたいことをどこまでもちゃんとやるべきでしょう。その意志に責任が発生するんだ。信じ続けられる霞を食って生きる。毎日をイージーに生き続けないように、これからもっとがんばろうと思うよ。鼻毛も抜くよ。




Rezにはまり出してから、関連すると思えるゲームのことを思い出してみた。


is intersextion(PS スクウェア
オトッキー(ファミコンディスクシステム アスキー
ゼビウスファミコン ナムコ
BPMPS SCE
LSDPS SCE
DEPTH(PS SCE)
グルーヴ地獄V(PS SCE)
ベイビーユニバース(PS SCE)
WIPEOUT XL(PS SCE)
WIP3OUT(PS SCE)
ビブリボンPS SCE)
ブラボーミュージック(PS2 SCE)
テクニクティクス(PS2 アリカ


こうして見ると圧倒的にソニーのゲームが多いです。やっぱりレコード会社が前身になっているだけあって、音楽とエンターテイメントの融合って言うのはソニーが一番がんばりたいし、得意なところなのかもしんない。ビートマニア系のゲームやパラッパラッパーシリーズは楽譜に合わせてボタンを押すという点でこのリストには入れなかった。ボタンを押すことで音楽やそれに近いものを生成している感じという意味で「ブラボーミュージック」「テクニクティクス」を挙げてみた。任天堂は出してないよね。秋にアドバンス用の「ゲームボーイミュージック」を出すって言ってたのに、そのあとの続報がないです。ゲームショーでプレイしたけど、あんまりピンと来なかった。WIPEOUTテクノっぽい見た目と、ミュージシャンやデザイナーとのコラボレーションという意味で挙げておきました。他にも関連ゲームや、参考になりそうなメディアがあったら教えて。映画「TRON」はまだ観たことがないので週末にでも観ようと思います。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011128

2001-11-27

大事なメッセージ

|  大事なメッセージを含むブックマーク



スマイルって目薬、全然スマイルしてないじゃんねー。


Rezに没頭してると朝がやってくる、そんな毎日です。モニターの上の会社の書類を見てるだけで、なんだかいろんな映像が重なって見えてくるよー。


カナがiPodを貸してくれないので、iTunesの曲リストを僕色に染めることにかなり力を入れています。選びに選んで毎日ディスクを追加してるんだけど、もう2ギガ分だもんね。35時間ぐらいぶっ通しでたかなべムードです。聞いたら、今朝の一曲目はスーパーマリオだったそうです。ノイローゼになるかも。


今日は久々に前の部署がある建物に出かけた。1年ぶり以上かな。僕がいたときも大して活気はなかったけど、前にも増して色が薄くなったような感じた。自然に目を細めてしまったよ。


そういえば8月17日に申し込んだYahoo!BBのステータスが一昨日変わって「NTT局舎内工事終了」になってたんだけど、その日付が11月9日に終わってたことになってて超ムカツキ。いやもう嘘とか建前とかどうでもいいからさっさとモデムよこせ。そんな感じです。

映画「アメリ」

|  映画「アメリ」を含むブックマーク

アメリ [DVD]

アメリ [DVD]

日曜日に映画「アメリ」を見た。すごい人気で1時間半以上並んでも2階席だった。オリーブ少女とかが好きそうな、セックスアピールはないけど茶目っ気はたっぷりな女の子が主人公で、まー、そのいたずらが軸になって彼女に関わるみんなをほんのちょっとだけ幸せにするっていうありきたりな話しではあったけれども、映像の処理やテンポがものすごく気持ちよくて、時間を気にすることなくお話を楽しむことができた。性格的にどこかちょっと欠けている登場人物達がとてもいきいき描かれていて、役を演じていると言うより本当にそう言う人たちがいるみたいに感じられた。物語のオチとしては、みんなをそうやっていたずらで幸せにしたかもしんないけども自分自身(アメリ)はどうなの? あんただって勇気を持って向かい合わなくちゃいけない相手がいるんじゃないの? みたいな感じで、もちろん恋する相手にいたずらじゃない方法で向かい合うことを余儀なくされるんだけど、努力も何にもなく、そう思った瞬間にドアの向こうに彼がいて、次の瞬間にはベッドの上で抱き合った後の裸の彼の頭をうれしそうに撫でてるシーンになったのだけが、ご都合主義的すぎ、というか、この映画を見て影響を受けるべきだった女の子達にせっかくの大事なメッセージが届かない気がしてもったいないと思った。それ以外はすんごいハッピーでいい映画だと思ったよ。オススメ。72点。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011127

2001-11-26

刹那的

|  刹那的を含むブックマーク



昨晩カナがiPodを大事に使うべく、自作のフェルトカバーを作ってました。裁縫とか僕はやったことがないのでどんな風に作るのかなーと横で眺めていたら、全部感覚と目分量でびびりました。だって、液晶を見るための窓やダイヤルを回すための丸い穴まで全部目分量。いきなりハサミを入れてしまいます。なのに結構ちゃんとできちゃうあたりは流石っつうかなんつうか。


連休中の夜は電気を消してずっと「Rez」ばっかで、最初にプレイできる4つのステージの解析率をすべて100%にしてクリアしなおしたら、案の定5つめのステージが現れた。これが他の4ステージと見事な対を成す、オーガニックなデザインになっていまして、感覚的に捉えるに、生命の歴史をものすごいスケール感で突き抜ける壮大なステージとなっております。他のステージの倍ぐらいのボリュームの中で、瞬きするのも忘れちゃうほどのすばらしい絵と音とレスポンス。操作をしながら何度も歓喜の声を上げてしまったよ。絶頂というよりも素直に感動だった。最後に現れた象徴的なボスをやっとの思いで倒した時には窓の向こうの空が白んでましたね。ラヴフールとしましては21世紀を代表する最初のゲームが生れたな、とそういう気持ちでございます。えぇピクミンよりもずっとずっと。他にもメニューから「beyond」という裏面っぽいのが遊べるようになっていた。これは本編よりもずっと浮遊感の強い、環境音楽っぽい作りだ。ひょっとしたら制作課程に生れたRezの前のバージョンなのかも。ラヴゲームでオススメした「DEPTH」という音楽生成ソフトに近い感じ。1996年に再結成して、あのタイミングでわざわざ「テクノ」をテーマに選んだYMOと同じように、2001年というタイミングでわざわざ「シューティング」と「テクノ」というありふれた題材を選んだRezのメンバーの小手先ではない自信と才能に改めて驚愕する僕なのだった。


その合間を縫ってスマッシュブラザーズDXもやってる。でもカナのピーチには全然太刀打ちできないのでストレスが溜まる。息抜きといえば、あのフィギュア集めのガチャガチャ「フィギュポン」です。みんなでわいわい遊んだせいもあって80種類になりました。ステージはまだ3つ遊べないところが残ってるし、キャラクターも「プリン」と「マルス」が増えたっきりだ。全部出すためにはあとどれくらい遊べばいいんだろう。思えば、前のスマブラも「プリン」と「ファルコン」しか出せなかった気がする。ぬー。


テレビをほとんど見ない僕でも日曜日の夜はなんとなく寂しくて「電波少年」を見ます。昨日の「アンコールワットへの道の舗装」っていう企画で出てきた言葉「目的が違うから(同じ作業にも)取り組み方も違う」っていうのがとても心に残った。いち早くゴールに到着することを目的に、刹那的とも思えるぐらいがむしゃらに突っ走る人、健康管理も含めて、作業を長期的に滞りなく継続することに意味があるという人、会社みたいな組織間の意志のすれ違いはもちろんだけど、恋愛の中の喧嘩も、なんとなく運命共同体っぽい前提の中で進んでる毎日だけど、案外目的そのものをお互いに見詰め直したことってないよなーって思った。見詰め直したら思い描いていた幻想が簡単に崩壊する気がしちゃうんだろうな。幻想の純度を大事にしたいなら、誰にも打ち明けずに墓まで持っていくか、先にとっとと諦めるっつう話しか? あれ? 俺が一番刹那的か。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011126

2001-11-24

まだイケル

|  まだイケルを含むブックマーク



大阪からパティが遊びに来て、帰ってゆきました。大阪バナナブッセをおみやげに持ってきた。なんだかすばらしい秋晴れで、駅から望む大学のイチョウがむちゃくちゃ綺麗に色づいていた。家についてさっそくゲーム三昧。もちろんパティはコントローラ持参です。「スーパーモンキーボール」「スマッシュブラザーズDX」「Rez」「パラッパラッパー2」「タイムクライシス2」をどどどーっとやった。途中からけいちが来て、約束のマイコントローラを買ってこなかったので「4人対戦できないじゃん!」と僕が怒って、風邪を引いてのどが痛いのに全力疾走で自転車を漕いでコントローラを買いに行ってしまった。なのに世間はスマブラプチブームで軒並みコントローラが売り切れ。3軒回って何とか手に入れたものの、帰ってきたらもうみんなゲームには疲れてしまっていて、すんげえどうでもいいテレビ番組を映しながらでれーっとしている最中だった。ぜぇぜぇ息切らしてる俺は何なんだ。


話しは前の日に戻って、木曜日。僕が予約に間に合わなくてどうしても欲しかったTSUTAYA限定500セットの「Rez完全陶酔セット」が、発売日の今日、渋谷TSUTAYAにわずかに売りに出ている情報をキャッチ、気が利くカナ様のおかげで、感動の「Rez」を手に入れることができたのでした。「ちょっと早いけど誕生日プレゼントね」。うわーい! Tシャツも振動ヘッドフォンも最高だよう! さっそく電気を暗くして陶酔した僕だったよ。


Rez」はシューティングゲームインターフェイスを利用した楽器なんだろうなと思っていたら、驚くほどちゃんとシューティングゲームだった。BPM110〜120ぐらいのリズムの中で、飛んでくる敵(ウィルス)をロックオンして破壊する。そうするとそのビートの上にちょっとした音が乗る。一つずつ破壊するのと、いくつかまとめて捕捉してから破壊するのとでは、流れる音が違う。「テクニクティクス」というリズムアクションゲームの「予約」というアクション感覚にちょっとだけ似ている。それだけのことでなんとなくテクノっぽい音楽の演奏に参加してくる気になれるんだけど、撃ち込むリズムはタイミングとは関係がなく、フツーにシューティングゲームとして撃ち込んでいるだけでも自動的にどんどん音楽がかっこよくなってくる。そしてとにかく映像。ワイヤーフレームや生ポリゴンのような一見前世紀的な未来観をベースにしながら、そのワイヤーが虹色にきらめいていたり、ビートに合わせて拍動していたり、たくさんのレイヤー越しに情報の網をかいくぐったり、倒した敵は空間に溶けていくように空中でにじんで消えてしまったりしてすごい高度な技術力とセンスの上に成り立っているのが分かる。その破壊した敵が消えて行く姿が重なれば重なるほど、暗闇に近かった空間が鮮やかに色づき、自分が潜入した世界に、自分が存在することで明らかな影響を与えていることを知る。ワープを繰り返して、より深い階層に潜っていく。どんどんBPMが上がってきて、ビートが心拍数を追い抜くようになるとのどの奥がカラカラになってくる。背景も複雑に重なり合い、どこかの文明の建物に似ているものが見えたりする。敵を破壊したときに生まれる音も派手になっていく。手に負えない数の敵に囲まれる。すべてが切羽詰まってくる中で見たこともない形のボスの動きに頭が真っ白になる。シューティングゲームのボスにしては多分通常の3倍固いんじゃないかと思うぐらいたくさん撃ち込むことが必要なボスを瀕死の思いで倒すと光に包まれて、侵入したコンピューターの世界から脱出する。苦しいところから解放されたはずなのに、なんだかもの悲しい。あぁもったいない、もっともっと「そこ」にいたいって気持ちがわき上がってくる。あっという間に4つのステージすべてをクリアしてしまった。同梱されていたトランスバイブレーターは、コントローラの振動とは別の種類の振動を制御していて、例えば尻の下に敷いたりするだけでも、音で言うところのステレオ効果のようなものが得られる。触るまではくだらないものを付けるもんだなぁと思ってたけど、遊んでみたら間違いなく「必須」っていうアイテムだった。テクノ風な世界観や音楽という好き嫌いがありそうな切り口でありながら、明らかにゲームでしか味わえない新しい肌感覚を呼び覚ましてくれるという意味で「Rez」は今年最高の作品かもしんないと思ったよ。ゲームはまだイケル。そう思った。


で、話しは戻ってパティとけいちと鍋をした。やっぱ冬は鍋だねー。鶏肉団子とか残った汁で雑炊とか食べて、いい汗をかいたら、アイスクリーム。そんでまたゲーム。「スーパーモンキーボール」と「スマッシュブラザーズDX」を初めて4人対戦したよ。ゲラゲラ笑い合った。スマッシュブラザーズで一番強いのがカナっていうのがショックだった。カナの選ぶピーチ姫はフィールドからブン投げてもふわふわ傘を差して舞い戻ってきたり、ヤンキーのねーちゃんみたいな地味で陰険なキックをしたり、召使いキノピオを盾にして自分は涼しい顔をするひどいキャラクターだ。たった2日間で、ピーチ姫という長年さらわれるたびに助けに行ってやったあの顔が、すんごく嫌みなものに見えてきてしまった。マリオは身分の違いも気づかずにあの性悪女クッパとグルで遊ばれてるだけなんだと思うんだけどどうか。保険金でも掛けられてなければいいけどな。


土曜日も朝起きたら天気が良くて、さすがにこの天気の良さを一日ゲームでつぶすのは惜しい気がしたので、有楽町に出かけてみた。カナが「やっぱり通勤用の音楽が聴けるものが欲しい」と言ったのですかさずiPodを薦めたら、2件目のソフマップでなんとホントに買ってしまった! うぉーまじかよー。無印良品で飯を食って、パティはもののけ姫の3枚組DVDを買った。僕も何か欲しくて、1000円のワゴンセールDVDとか、安売りのゲームソフトコーナーでたくさんの品々を両手に抱えたものの、お金なんか全然ないし「どうしても欲しいものなんか一つもないのになんとなくお得感で買っちゃうのもどうか?」ってオトナの僕が耳元でささやいたので、少しも唇をとがらせたりすることなく、何度も後ろを振り向いたりせず、物欲しそうに同じ売り場を往復することなく、家に帰ることにしたよ。家に帰って、もののけ姫絵コンテDVDを見て、あまりの完成度にぐーぐー寝てしまう。iPodは僕が育てたiTunesライブラリ1.2ギガ分をさっそく同期させたけど、5分もかからずに300曲以上を転送し終わってしまった。やべー! 俺も欲しいよー! 週に6日でいいから貸してくれよ! そのあとみんなでカレーを食べた。あんまりおいしくできなかったけどパティはお代わりしてくれた。夜にバイバイして、散らかったままの部屋で、カナと「友達が帰っちゃったあとは寂しいね」という話をした。壁に二人で寄っかかって片耳ずつのヘッドフォンiPodの曲を聴いた。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011124

2001-11-22

信じたくなかった方の未来

|  信じたくなかった方の未来を含むブックマーク



夜中の縄跳び、始めました。からだポカポカ。


ゲームキューブのソフト「大乱闘スマッシュブラザーズDX」を買った。近所のファミコン屋が予約するとスタンプ2倍押しとか言うので、予約して買ったらクリスマス包装だった。なんだかうれしい。家に帰ってさっそくプレイ。うわー、すんげー! キャラクターが今までのゲーム機のムービー以上のものがそのまま動かせちゃうよ。背景画面も綺麗って言うか、情感たっぷりだし、ギミック詰め込みすぎ。操作感は前作同様、任天堂アクションゲームらしくないクセやアクションの軽さがあって、それを自由に動かせるようにはかなりの時間と慣れがいるけど、がちゃがちゃとボタンやスティックを動かしているだけでもそれなりになんとかなるようにできてるので、画面の中でいろんな技やリアクションを起こす有名キャラクター達を眺めるだけでもゲラゲラ笑えます。だってね、ピーチ姫の防御って体のどこからか取り出したキノピオスーパーマリオの世界にいるキノコ頭の召し使い)を盾にすることなんだよ。キックもなんだか女王様チックな、胸ぐらをつかんでヒールの先でチクチクと打ち付けるタイプの、どっちかって言うと精神的にダメージを受けたり、人によってはそれが快感で元気になってしまいそうなステキな演出だ。ゼルダの伝説の主人公「リンク」の剣でブスブス!っとピカチュウを刻んでは罪悪感と快感の間の微妙な感情に身を委ねたり、ヨッシーカービィになってどんなに投げ飛ばされても平然とした顔でフワフワとフィールドに帰ってきて嫌がられたり、馬鹿の一つ覚えでファルコンパーンチ!を繰り返したりしているだけでどんどん時間が経ってしまう。これ一人用じゃ明らかにつまんないけど、カナが一緒に遊んでくれるので笑いっぱなしの夜だった。ゲームモードや設定の細かい変更がインフレ気味なくらい用意されていて、特にいい感じだったのが、プレイするたびにたまるコインを使って遊ぶガチャガチャ「フィギュポン」。中から任天堂の新旧馴染みの深いキャラクターの3Dモデルが出てきて、それをコレクションするというおまけ。マリオポケモンはもちろん「ダックハント」のあひるドンキーコングの「樽」、ディスクシステムのマーク「ディスくん」に至るまで数百種類のコレクション(もっと多いかも)をプレイするたびに増やしていける。もうひとつは一人用「アドベンチャー」モードの最初の面「キノコ王国」。これがスーパーマリオをモチーフにした横スクロールのアクション面なんだけど、ゲームキューブクオリティで再現した疑似2次元のスーパーマリオなのね。3Dの「マリオ64」や「ゼルダ64」になじめなかったカナにとっては、ムキュウのクオリティで遊べるスーパーマリオというのが、ひとつの夢だったわけで、これを目にした瞬間夢が叶ったのかもう声をあげて喜んでましたね。画面だけ綺麗になった今までのゲームの焼き直しなんかには共感できないよってな態度を取っていた僕も、このキノコ王国の画面には否応無しにショック&新しい感動を受けたよ。新しいゲームシステムとか、新しいハードでしかできないことをやらないと意味がないって強迫観念的に捉えていた僕はちょっと価値観を揺らがされました。でも相変わらず表示系のデザインやフォントはダサめだし、盛り込みすぎて溢れかえったアイディアと、それに追いつかない画面内の見やすさ(演出やコントラストやカメラ)がやっぱり未整理で、物量や労力は明らかに超人級の作品だけど、好みで言うと満点にはいかない感じだった。友達と遊ぶ機会がなかなかない人にはやっぱり微妙なソフトだと思うし、友達がいてもその人達にちゃんと扱えるだけのテクニックを1から覚えさせるのはまず無理だって気がした。その練習の為にひとりひとりがソフトを買って練習すれば対戦の時に楽しいかもしれないけど、カラオケを家で練習するために家にカラオケセットを買う人がそんなにいないように、たくさんの我慢とか努力をひとりでするのかと聞かれればまず難しい感じ。そういう意味において単純にみんなでわいわい遊ぶには「スーパーモンキーボール」の「モンキーレース」と「モンキーファイト」の方が多分楽しめるんじゃないかと思った。でも小学生にスマブラで負けるのは悔しいので、そっちもそっちで鍛えておくけど。次回はRezの限定版について書く予定だよ。


他力本願というとっても便利なニュース系サイト更新チェックページの欄外にラヴフールがリンクされていたのは知ってたんだけど、昨日辺りから急にそこからのアクセスが増えたので「?」と思ったら、更新チェックされる側の欄にもリンクされてた。ひえー。下らない日記と有名サイトのニュースを編集してるだけのページなのになんだか恐縮ですね。これからはもう少し人目を気にしながら文章を書く必要があるなぁと思った。日に100アクセスっていうのもフツーになってきたしな、襟を正さないとイケナイかもな。

CD「YUMEGIWA LASTBOY」スーパーカー

|  CD「YUMEGIWA LASTBOY」スーパーカーを含むブックマーク

YUMEGIWA LAST BOY
YUMEGIWA LAST BOY
posted with amazlet at 08.08.28
スーパーカー
キューンレコード (2001-11-21)
売り上げランキング: 49725

スーパーカーのニュウシングル「YUMEGIWA LASTBOY」を聴いた。正直あんまりいいと思えなかった。あれだけスーパーカーに入れ込んだ僕が前のシングル「Strobolights」の感想を一切書かなかったのは訳があって、なんか悪い方向に進んでいる気がしたからだったんだよね。


最近ゲーム業界とテクノを重ねてイメージすることが多いのです。それは先人達が残した名作で再発見した「作法」を学んだ若者が新しい価値として再構成するっていうスパイラル自体はいいんだけど、あまりに同ジャンル内の先細りな感性の中でだけそれをやってませんか?ってこと。要するに閉鎖的なんだ。テクノもゲームも生活必需品じゃないし、嗜好性の高いものなんで、いろんな種類や偏りがあっていいと思うけど、その先細り感はなんだか冴えない伝統芸能をかたくなに守ってる人みたいじゃんって気がする。どこかの地方に住んでる縄文人の生活を続けてるおっさんじゃないんだし、ますプロダクトとして世に問うてみたいアイディアとしてわざわざたくさん複製したものなんだから、もっと前向きに受け皿を大きくするべきだと感じるんですよ。


テクノで訪れる恍惚には僕の中で2種類に大別される。ひとつは伝統音楽のアナログのグルーヴ感を、冷たい感触の音色(大抵はコンピューター)の積み重ねのハーモニーやずらしで再現するもの。もうひとつはすべての音素材を楽器として捉え、サンプリングとループをベースに、機械的な反復の中でグルーヴのないストイックな快感を、削り方向で積み上げていくもの。前者を「再現派」、後者を「音色派」としましょう。これねー、多分どっちも未来がないと思ってんですよね、僕は。


スーパーカーに話しを戻すとアルバム「Futurama」は再現派の音でできた傑作です。これってテクノ風味な演出を巧みにしているけど、生楽器の演奏でも再現できるでしょ。今回のシングル「YUMEGIWA LASTBOY」は音色派。テクノ成分がぐっと上がった結果、これを生楽器でやってもさっぱり面白くないつくりになってます。「Strobolights」はそのちょうど中間かな。今思うとものすごいセンスとバランスでできている曲だと痛感します。生もテクノもどっちもいけそうでぜんぜんいけない。あの曲はあの楽器のあの音以外で作ったら、それはまったく別の曲になるってくらいの繊細さ。


「YUMEGIWA LASTBOY」は明らかに音色に頼ってますね。まず響きに共感してもらうことを前提にしないと曲として成立できない。これは先週買ってつまんないと感じたコーネリアスの新譜「point」にも言えたことです。「言わなくてもわかるでしょ?この感じ、ね?」。そういうお約束でしか得られない恍惚。定石の中にだけ垣間見るマナーとテクニック。部屋の内装を決めるみたいに音の配置に掛ける異常なまでの情熱。そういう閉じたコミュニケーションに僕は荷担したくないんだよね。


音色派のテクノは共同作業やバンドでやる意味がない。だって人数が増えるほど前提にする「共感の音色」の種類が減ってしまうから。あるいはそうやって選ばれた音色はありふれた、既にイメージを持ったものの積み重ねになってしまうから。それがすごくもったいない。1+1が2やでっかい1や10になったりしないで、束縛の方向に進んじゃう。もしそのうちのひとりの自信を信じるなら、他の人の作業は全部覆さないといけない。そういう内省的な背景が見えてしまう音だと思った。


「Strobolights」の感想を書かなかったのは、この曲の先に二つの可能性があって、その一方にある不安を認めたくなかったから。望んでいたのは「Strobolights」の3曲を「Futurama」以降に容易に考えられる「音色派」への転身の可能性を、連続した3曲でやり切った小さなアルバムとして捉えることで、その先に突き進むことを先回りして自ら否定しておく(つまり次に出す作品はまったく違う切り口だよという宣言)をしたんだと思いたかったんだ。だからその次を見ないことには感想を言えなかったんだよね。だけど「YUMEGIWA LASTBOY」から聴こえてきた音は迷いだし、未練だし、馴れ合いだった。僕の中では最悪の結果になった。すべて新曲ならまだしも特に3曲目が「Strobolights」のリミックスだなんてあまりにひどすぎるよ。焼き直しや再構成で未来を食いつぶさないで欲しい。続編しか売れないゲームとは違うでしょ? こんな未来はいらない。まりんの馬鹿! LOVEBEATぐらいちゃんとカッコよくしてよ! そう思った。来春のアルバムも不安だなぁ。

日刊名言(メールマガジン)

日刊名言(メールマガジン)を含むブックマーク



「希望を持たずに、私達は欲望の中に生きている」(ダンテ

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011122

2001-11-21

キノコ

|  キノコを含むブックマーク



人生上重要な悩み事がどどどーっと押し寄せてきて、カナまで不安にさせてしまって困っていたら、温かい野菜スープとフェルトで作ったパワーアップキノコプレゼントしてくれた。頭の上のブロック(悩み事)も壊す勢いでジャンプ! まずジャンプ!そう思った。


カナが映画「アメリ」の前売りを買ってきたので天気のよい日曜日に渋谷までお出かけ。朝の回は逃してしまったものの、12時台のに間に合ったと思ったら、満席と言われたので次の回を待ったんだけど、30分前についたらもう手後れ。立ち見ですけどいいですかっていいわけないじゃんね。かなりくじけて、今日のもう一つのお目当て「iPod」を見に行こうツアーに変更しました。おー、あったあった! これがiPodかぁー。ウェブで見た感じそのままの、質感高い白い部分と裏の金属部分がいい感じ。大きさはトランプサイズ。重さはうーん、それなりにずっしり。でも相当かわいいです。惜しむらくは盗難防止用の紐が何本も付いて正確なホールド感や重さがわかんなかったことと、他のウォークマンとかでもそうだけど、ヘッドフォンが展示されていなくて、せっかくの白いコードの可愛さや肝心の音質とかがよくわかんなかったことですかね。あと意外にも対応OSが微妙だったことが現場で発覚! FireWireが搭載されていないMacは駄目ってのはまだ分かるにしても、MacOS9.21以降にしないとiTunesの同期機能が使えないのでした。うへー、まじー!? 僕んちのマックは2台とも9.0。さっそくアップルホームページで確認してみると、9.0を9.2にアップデートするためには一度9.1にアップしてから9.2にしないとイケナイらしい。分かった。そこまでは甘受しよう。でも問題はその後です。9.1のアップデートファイルは92メガ、9.2のファイルは102メガあるじゃあーりませんか。これって56kモデムテレホーダイの11時〜8時を目いっぱい使って、ぎりぎりダウンロードできないサイズです。死ね! それでも負けじとアップしたよ、俺は。9.2に。しかも一回アップデートに失敗して、システムフォントが全部1文字になっただけじゃなく、ハードディスクアイコンもなくなっちゃったもん。死ぬかと思った。もうiPodを2万円引きしてもらっても悪くないだろうっていう努力です。ついでにAirMacカードもおまけに付けてもらいたいぐらいです。そんな文句はさておき、やっぱりカワイイなと思ったiPod。でかいし、重いし、高いし、すんごい過渡期の製品だと思っているけど、やっぱり単純にカワイイ。他の会社の今までの製品でも、MDプレイヤーよりちっちゃくてカワイイのはあったけど、メモリが64MBとか128MBとかしかなくて、しかもメディアは差し替え式じゃないわで、なんだよー、朝の忙しい時にパソコンを立ち上げてファイル転送しろっていうのかよー、言語道断! だったらMDでいいよ馬鹿!ってな気持ちでしたが、iPodなら1000曲は入るから、朝迷う必要もないし、MDみたいにメディアをバラバラとたくさん持って歩く必要もないしで、初めて悪くないかもってな気持ちになれたのだった。っていうプレゼンを延々カナの耳元でして洗脳を試みました。だって安月給じゃ買えないんだもーん。買わせちゃうしかないんだもーん。なんとかカナが財布を取り出すところまではいったんだけど、すんでのところで「‥いや、もうちょっと考えてみる」と思いとどまってしまいました。ちっ、オレのホスト道もまだまだですな。


時間は前後して、映画を待っている時にけいちから電話。「ロクヨンのゲームを借りに行っていいですか」と言うので、もちろんOK。8時半ぐらいにチャイムが鳴って、出来上がったばかりの鍋を囲みつつ、「これ見ませんか」と差し出されたビデオを入れてみる。ケーブルでやってたスーパーカードキュメンタリー番組だそうだ。おぉ! ナカコーがまじめなことをしゃべってんのって初めて聴いたかも。スーパーカーのメンバーは4人全員、まるで○○のようになる、とか、○○に負けないようにするみたいな相対的な目標意識がなくて、自分達の感性を信じながら、それを丁寧に皿に盛るってことに一番気を使っているように見えた。そして「White Surf Style5」はシングル発売前のライブバージョンの方が全然よかったという点で意気投合した。そのあと、ロクヨンのゲームをいくつか遊んでもらう。「マリオゴルフ64」をやり始めて、ルール以外は特に教えなかったのに、パー、パー、チップインバーディとかを出しやがって、横で見ていた僕は「おげ!」とか変な奇声をあげてしまった。「いや、ゲームボーイのゴルフはすごくやったんですよ」とけいちは言うものの、ゲームボーイのゴルフの操作性と知識でなんとかなっちゃう3Dの「マリオゴルフ64」はただもんじゃねーなと思った。そのあと「どうぶつの森」をやらせてみる。脱ゲームを目指している最近のゲームがけいちの目にどう映るか気になって、しばらく黙ってみる。ロクヨンDD風の文字入力もフツーに理解できたし、みしらぬネコとタヌキチによる導入もすんなり行ったみたい。キャラクターの顔は眠そうな顔の奴になった。先に建っている僕の部屋とカナの部屋を見て、まだ何にも遊んでないのに「うわー、これはまりそうだなー」とか言い出す。部屋をここまで広くするのにどれだけの作業が待っているかは知らないので、結構微妙。そしてタヌキチにバイトをさせられるところまでいったんだけど、最初っからデパートだったんで変な感じだった。こんなのタヌキチじゃないやい! そんな感じ。そのあと「ゼルダの伝説」を始めたけど、前にほんのちょっとだけやったらしくて、特別な反応は見れなかった。でも「Z注目」に導入していく部分で「おぉ!」とかゆってた。これは僕も言ってた気がする。結局、「ゼルダ」「どうぶつの森」「マリオテニス」「マリオゴルフ」を持っていったのかな。なんだか僕が6年間掛けてじっくり感動した名作をたった2時間とかでごっそり持っていかれてちょっとショックだった。振動パックの存在を知らないどころか、未だにコントローラの持ち方もわかんないのにさ。ちぇ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011121

2001-11-19

芸術家

|  芸術家を含むブックマーク



朝、大寝坊をしてしまって、おはスタなんかとっくに終わったテレビ画面におじいさんが映っていた。呆然と見ていたら、おじいさんは習字用の筆を構えると、ものすごい勢いで白い紙に渦のようなものを書き始め、25秒でその動きをぴたりと止めた。その尋常じゃない動きにびっくりしてしまい、しかも描かれたのがとぐろのような抽象画にしか見えなかったので僕は「怖っ!」と思ったんだけど、よく見るとそれは墨一色で描かれた無茶苦茶躍動感に溢れた馬の姿だった。やばいぐらいに上手だった。ねじれた首や、足を高く上げた胸の辺りの肉の付き方、重量感、ダイナミズム、絵は生きていた。おじいさんは86才だった。戦争の終わりに、人間の都合でまとめて処分される馬の姿を見て胸を痛め、自分が生きているうちは馬の供養に人生を費やすと決めたのだと言う。来る日も来る日も馬の絵ばっかし。頭数に直すと実に100万頭を越える馬を描いた。そりゃ25秒で描けるわけだよ。朝、目が覚めたら、もういきなり馬を描いてる。その筆跡が乾く前に大きな声でその絵に向かって言うんだそうな「おはよう!!」って。すると馬が絵から飛び出してくるんですわって、すんごいキラキラした目でレポーターに語り掛けていた。ホントに飛び出してるんだろう。うらやましかった。ここで場面が変わる。和太鼓を叩く演奏家のふんどし姿が映し出された。彼の名前が変わっていて田耕と書いて「でん たがやす」という名前なんだって。彼はおじいさんの絵に感動して、自分の大太鼓に馬の絵を描いて欲しいと依頼したのだった。おじいさん、超大張り切り。全身真っ赤な服を着て、新幹線に乗ります。まだ何も描かれていない大太鼓の前で腕組み。目で見て分かるほど鼻息を荒げて構想を膨らませます。そしておもむろに筆を手に取ると、たじろぐことなくいつもの調子で馬を描き始めた。三頭の活きのいい馬が太鼓の上を走り出した。もちろん下書きなし。即完成。よく見ると筆の墨色以外に、パステル調のピンクやグリーンもかすかに混じっている。86才とは思えないモダンな色調だ。田耕さんは満足そうに太鼓を叩いた。バチの動きで揺れる馬の絵は、まるで疾駆する馬の動きそのもののように見えた。芸術とはかくありたいもんだと思った。

excite サーチストリーム

|  excite サーチストリームを含むブックマーク

http://www.excite.co.jp/search_stream/filter_off
例えば、webって能動的にみたいものを探していかなくちゃいけない側面があって、それが時にはかったるい部分があるんだけれども、もっとテレビ番組が勝手に流れてるみたいな感じがあるといいのになーって思うことがあります。そのひとつの明快な答えかもしんない画期的なサービス。流れてくるサーチワードだけでご飯3杯はいけそうです。おもしろい。

ヒトのDNAは3ギガバイト、PC1台に10人分保存できる

|  ヒトのDNAは3ギガバイト、PC1台に10人分保存できるを含むブックマーク

http://bizns.nikkeibp.co.jp/cgi-bin/search/wcs-bun.cgi?ID=154425&FORM=biztechnews
僕のiBookハードディスクは10ギガなんだけども、前のマックの2ギガから変わった時は「誰かの人生が3人分ぐらい入りそうですよ!」とかってゆって先輩に笑われたんだけど、何だよ、けっこう合ってるじゃん。

ソニーが作るSuicaの世界

|  ソニーが作るSuicaの世界を含むブックマーク

http://www.narinari.com/special/special5/
ツレプテクーがまだこの世の中にあまり知られてなかった時、家庭内サーバーを目指すんだって話しを聞いて、あぁ、ソニーは本気でゲーム機やオンライン云々どころの騒ぎじゃなく「王国」を作りたいんだなぁと思ってものすごく怖い気持ちになったんだけど、誰に話してもあんまり分かってもらえなかった。でも、この記事を読んでやっぱり本気なんじゃんってことを改めて思ったよ。好きで買うソニー製品はまだしも、ノーソニーライフっていう選択肢がなくなる未来は気味が悪いな。



名言


「幸福とは幸福を探すことである」(J.ルナール)

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011119

2001-11-16

優とウキウキメール

|  優とウキウキメールを含むブックマーク



栗ご飯、食べたいなー。


帰りの電車で先輩と一緒になった。「たかなべくん、Rez買うでしょ?」と前振りなく言われた。その数時間前には後輩に「たかなべさん、もうピクミンははまってないでしょ?」と言われた。どちらもラヴフールは読んでなさそうなのに、行動をばっちり読まれていてなんか悔しい。あぶー。


今日は仕事をしていたらエッジにメールが来て、なんとあびる優からでした。以下、そのやり取り。

あびる優:こんにちわーあびる優です。いつも応援ありがとう!
     今度スキャナーを買おうと思うんだけどどのくらいのがいいカナー。
     それじゃあまたおはスタでね!


たかなべ:きゃー(ハート)優たん? ホントに優たん? うれしいなー。
     ところでナタリーって誰? 知り合いかな。


あびる優:えー ナタリー? 優知らないよ。


たかなべ:よかったー(ハート)もう少しで疑っちゃうとこだったヨ。


あびる優:こんど優CD出すんだー。
     ブロマイドはつけらんないけどさっきの待ち受けでガマンしてね(ハート)


たかなべ:スキャナーは安くても今は性能がいいよ。一万円で買えるよ。
     今度一緒にお店行く?


あびる優:そうですねーじゃあ優もみにいきます。
     一万ならエイエイプーの印税でいけるかな(ハート)


たかなべ:いけるよ(ハート)僕だけでも8000枚買うしさー、大丈夫だよ。


あびる優:わーい アリガトウ(ハート3つ) 感無量(ハート)優


たかなべ:ははは、喜んでもらえてうれしいよ。は〜あ‥。



最近はいい音楽にもあんまり巡り合えていなくて、スーパーカーのことさえ忘れていたのでした。でもよく考えたらニューシングル発売まで数日後に迫っていたりなんかして。その上、松本大洋の「ピンポン」の映画にもスーパーカーが主題歌として起用されることが決まったんだそうな。既存の曲を使うんだそうだけれども、何を使うのか予想するだけでもご飯が3杯食べられそうです。「ヒーロー」をテーマにしている作品なので、「Light Up」あたりは有力候補っすね。ギャンギャンうなるギターが試合の時に掛かってるとラガービアーのあの宣伝みたいだしさ。


沈む陽でライトアップ
君のヒーローをライトアップ


歪む陽でライトアップ
夢のヒーローをライトアップ


シーンをライトアップしてよ、ねぇ



詞の内容でいくとこの曲なんだけど、「OOKeah!!」にはピンポンに似合いそうな曲が多いです。「Sun Rider」「SATORI」「Dive」あたりでも、いけそう。「BE」あたりも怪しい。もっと昔の曲もいい。「Comfusing You?」とかも爽やかでいいね。こんだけ考えて「LUCKY」とかだったらへこむよ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011116

2001-11-13

正直に言えば

|  正直に言えばを含むブックマーク



口内炎がまたできちゃったし、なんだか体が重いまんまだし、ぐーたら具合がますますレベルアップしたたかなべです、こんばんわ。


こないだママと話していて、なんでゲームにそんなにこだわるのよ、だってもはや斜陽産業じゃない? もっとみんなにとってどうでもいいことじゃなくて、生活に必要なものを作る仕事とかに興味はないの? と言われました。正論だと思います。たくさんのお金を掛けて美術大学の工業デザイン科を卒業させた息子には、世の中の役に少しでも立ってくれることを望んだって悪くはないはず。でも僕は答えました。


正直に言えば、たぶん工作が好きなだけだったんだと思う。それを職業や学業に置き換えた時に「工業デザイン」という言い訳が必要だっただけなんだろう。根っこにあるのは、なんか面白い工作をして、よくできたなぁって自己満足をして、それを見た人が昨日よりもちょっとうれしい気持ちになったら、もうお金とか名誉とか社会性とか関係なく、僕が最高にうれしいだけなんだと思う。ゲームは確かに世の中に絶対必要なものじゃないけど、人を喜ばせる表現物の中では一番工業製品に近くて、わりかしたくさんの人に届きやすい媒体だと思ってる。だから暴力や哲学なんかをその中に盛り込むつもりはないし、みんなを昨日よりちょっとだけ幸せにする装置でありたいと思っている。画面があって、こっち側で操作をした時に、的確で実感のある反応を返してくるデザインという意味では、工業デザインで学んだことを深化させて表現できる部分があるし、将来的にそういうインタラクションのデザインを求める産業はむしろ増えていくだろうし、その中に自分が関与することにもとても興味がある。そう考えた時に、現状、楽しく正しいインターフェイスを作ることに真剣な産業ってゲーム業界ぐらいなんじゃないかと思うんだ。家電や駅の券売機やATMの画面も分かりづらいことがあると思うけど、そこには必ずゲームで培ったテクノロジーやデザインや作法が今後生きてくるはず。だから今はゲームを通じて、いろんな楽しい仕組みを勉強したい段階なんだ。


母はわかったようなわかんないような顔をした。僕も言いながら、ただファミコンで遊んでた(そして禁止されて十分に遊べなかった)子供の頃が忘れられないだけかも、と思った。実際よくわかんない。でもそれに対してなら一生懸命は保証できるってだけ。そんだけ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011113

2001-11-12

山奥の変な木彫り

|  山奥の変な木彫りを含むブックマーク



寒くなってきたのでスーパーでホットカーペットを買った。無地を探して買ったのに、家で広げてみたら折り畳んで見えないところにグルーッと全周すじ模様が入っていた。ちょっとショック。


あまりに給料が少ないので、野菜とか米とかくれと言っていたら、ゆうりパパが野菜と果物をホントにくれた。紙袋にたくさん。たくさんのジャガイモカレーに使って、今日はサツマイモのスープを作ったよ。おいしかった。持つべきものは野菜をくれる先輩、かもしんない。つか、給料まじたんねいよ。


近所のファミコン屋にスマッシュブラザーズ体験版が届いていました。さっそく遊んだよ。前作は聞いたところによるとロクヨンで一番売れたソフトなんだって。マリオカート64、マリオ64、ゼルダ64も抑えて一位って思うとなんだか微妙な感じがするけど、プレイステーション2だって「FF X」が一位なのと同じような感じなのかもしれない。


CMでも見た通り、画面がすごく綺麗でキャラクターがイキイキしてる。ロクヨンのムービーよか綺麗なのを動かせる。動きも多彩だ。呆れるぐらい細かく作ってある。でも広いステージの中でなんだかチマチマ殴り合っている感じは変わっていなくて、あの狭い画面の中で4人対戦である必然性は「コントローラが4つ繋がるから」「みんなで遊んだ方が楽しいから」って理由以上のものを感じなかった。CMで見せてるような必殺技の瞬間を回り込んで見せる、みたいな「どうだ!」って感じの部分がフツーにあってもいい気がする。でも売り切れたら悔しいので予約しましたけど。このゲームを極めるほどやりこむことはなさそうだなと思った。


spinnと話しをしていて、もう山の奥深くで変な木彫りを作ってるみたいなゲーム作りはカッコ悪いし、やめなきゃねという話しになった。そんな人気のないところで、しかも木彫りで、人を山の奥まで連れてこないと見せられないエンターテイメントなんて、すでにエンターテイメントになってないよねっつう話しだ。ゲームってどんどん、狭く細い隙間にストライクを投げ込む伝統芸能みたいなものになりつつあって、自分達やマニアが勝手に作った(妄想かもしれない)規律を守ることがどんどん、フツーの人を遠ざけてるって気がしてる。そんな中では「シーマン」だとか「逆転裁判」、売り方としての「鬼武者」の金城武起用なんかは、いい意味でゲームらしくないし、フットワークが軽いし、フツーの人にちゃんとメッセージが届いている気がする。ゲーマーを満足させられないくせに、ライトユーザーがなんだって言う風なひねくれた風潮で、どんどん空っ風が吹いてるこの業界だけれども、なんか変にひねったりしなくても、一言で説明できるだけのシンプルで強いアイディアを、丁寧に、しかも短く、磨き上げたいもんだな、と感じた。


宮本茂インタビュー


ゲームクリエイターになるためには、ゲームを知っていることや、うまいシナリオを書くことではありません。ユニークなことを考えたり、難しい問題を奇麗に解決することが大切なのです。日ごろからの努力も必要です。 私は「面白いゲームを作ること」は、「世の中を驚かすこと」と同義だと思っています。しかし「このゲームより面白いゲームを作ろう」と考えて作ると、他のゲームの似たところばかりになっていまう。その人しか持っていない感受性を生かすことが必要です。


まったくその通りだと思います。精進します。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011112

2001-11-11

新サイト

|  新サイトを含むブックマーク



爆笑オンエアバトルを見ていたらアメリカザリガニの二人がミスタードリラーの色違いのTシャツを着てました。あれって売り物じゃなかったはずなのにどうやって手に入れたんだろうと思うと、もう気になりすぎてネタに全然集中できませんでした。


カナがこないだ買ったスニーカーのサイズを変更に行くついでに、もう一冊「ピクミンブック」を買ってしまう。黄色いピクミンストラップが出ないかなーと思ったら、見覚えのある姿が現れた。2匹目の青ピクミン。よっぽど水に強くなりたいらしいです。


マッキとミノのスタコラ潜水艦がリヌーアルしてました。待たせただけあってかなり可愛くできてやがったので、ちょっとむかついてます。つうか、はやくメニューの中身を作りなさい。言うことがない時はそんな感じです。


カナのガーリーロックも更新が滞っているので、新サイトとして仕切りなおしてはどうかという提案のもと、新サイト名を考えてあげた。


カナール☆カナール
カナポコ
カナドゥー!
カナ千代
カナドッグ
カナうどん(ナは小さく書いてチカラうどん風)
年中夢中
カナチラ(パンチラ風)
カナぴよ(ひよこ風)
カナブン
ちん丸子(新丸子風)
カナテク
カナハウス
カナチョコ
カナいちご
カナシロップ(風邪シロップ風)


僕としては「カナポコ」「カナチラ」あたりが可愛いかなという気がしてる。カナはカナチョコ以外どれもいい顔をしてくれなかった。もっといい(変な)名前、ないかな。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011111

2001-11-10

takanabe2001-11-10

ぎゅんぎゅんします

|  ぎゅんぎゅんしますを含むブックマーク



ういーす、雨降りですねぇ。今日は一日家から出ないで、久しぶりにiMacリニューアル作業なんぞしてみたよ。15回目のリニューアルです。ピクミン風。久しぶりにイラストレーターとかフォトショップを触って楽しかったな。仕事じゃないデザイン作業ってやっぱりニコニコしちゃうね。


昨日は会社を休んでしまいまして、家でぐうぐう寝ていた。夕方になってがさごそ起きて「うぉー、スペースチャンネル5やりてー!」とか言い出して、友達に貸しっぱなしになっているやつは催促してあったんだけど、それでも待ちきれなくて、ファミコン屋で買ってきてしまった。ついでに「I.Q.FINAL」も780円だったので買っておいた。あと店頭でピクミンストラップ付きの「ピクミンブック」を発見! すんごいくすぐられつつも「いや、だって今日の予算余裕でオーバーしてるし」とか自問自答しながら本棚の前を行ったり来たりしていると、何故かカナの方が興奮し始めて、「私が買う!」と神の一声を言い放ちました。お茶を飲みながら、さっそく中身を確認。おぉー! 青ピクミン! 水に強いです。携帯電話につけてみます。うぅーん、頭の後ろに鎖がついているものの、頭の先から伸びる花の重さもあって、なんだかバランスが悪いです。でもそれ以上にむちゃくちゃかわいい! これってね、実寸なんだって! やばいー、赤ピクミン、黄ピクミンも欲しくなって来ちゃったよー。


家に帰って舟和の芋ようかんを食べながら「スペースチャンネル5」で遊ぶ。久々に遊んだけど、すんげえおもしれーなーと思った。やっぱさー、ゲームってさー。最新の技術をすんごく単純化した形で効果的に見せるって側面があるけれども、別の部分で技術の進化の過程で陳腐化しないアイディアというのを逆説的に求められていると思うんです。数年前のゲームだけど古くなってなくてちゃんとそれができてるって感じがしたよ。ちなみに発売当時の僕の感想をラヴゲームから引用しておくよ。


DCスペースチャンネル5セガ)★★★★☆


リズムアクションゲーム。未来のテレビレポーター「うらら」になって、宇宙人に踊らされている人達を救い出せ。ぷるぷるパック対応。


中古を4980円で買う。「パラッパラッパー」に始まる音楽ゲームの枠を飛び出すようなものではないにせよ、ダンスを方向キーに対応させることで画面から楽譜をなくし、その分、綺麗なビジュアルに集中できるあたりが画期的。今までのセガにはなかったお洒落風な世界観も、女の子受けしそうでいいよね。難易度もボリュームもそんな人達にぴったりなサイズでまとめてあって、世界観の構築やモノとしてのパッケージングにその分、手間暇を掛けている感じが伝わってくる。説明がいらないゲームってやっぱり楽しい。パラッパラッパーがなかったらぶっちぎりの満点だけど、やっぱり先に考えたヒトに敬意を払ってっていう意味で4つ星。


読み直して、うーん、わかってるじゃん、当時の俺と思った。サントラ盤と攻略本も持っていることはみんなに内緒ダヨ!


「I.Q.FINAL」は普通の「I.Q.」をやったときにも思ったけど、演出は面白いけど、パズルゲームとしての深みがあんまり感じられなかった。戦略とか知性より作業を感じちゃうんだよな。ポケットステーション対応とか書いてあったので、え?まじ?ポケステでI.Q.ができんの? すっげー!と思っていたら、友達とスコアを競い合う「スコア自慢」とかゆうどう考えてもどうでもいいソフトだけ入っていました。口で言えば済むだろう、そんなもん。でも780円だったらちょうどいいような気もします。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011110

2001-11-09

今日は不満ばっかりだ

|  今日は不満ばっかりだを含むブックマーク



おっかしーなー。ピクミンラヴフールロゴを作っていたのに、完成を迎える前にスマッシュブラザーズDXが出ちゃいそうなたかなべです。ピクミンもクリアしてないし、なんかもうどうでもいいや。


ぼくんちはカレンダーがないので、いつもイラストレーターでちゃっちゃっと自作してます。毎月デザインが違うんだけど、ラヴフールで使った素材を転用しているので、リニューアルしていないラヴフールが2ヵ月続いている今は、カレンダーもない生活なのでした。でも実際どうよ? カレンダーってさ、休日まであと何日かってことと、今月の祭日はいつかってこと以外見てない気がするよ。とすると、休日と祭日だけの表記と面積でカレンダーは機能的には成立するのでは?という気もしてきました。どうでしょう。


こないだ、会社の受付で待っていたら、なんかこ汚い人たちと、その中心人物っぽい外人がやってきて、同じように受付で人を待ちながら壁に張ってあるポスターを見ていたのでした。で、その顔になんか見覚えがあるなーと思ってたんだけど、いなくなってから気づいたら、マイク・ヴァン・ダイク(テクノのえらい人)だったよ。携帯電話コンテンツのポスターを見ながら、「ケイタイでエロゲーってないのかい? あったら最高なのに!」と英語でおっしゃっていた気がします。最高か?


コーネリアスの新譜「POINT」を買った。シングル「point of view point」を聴いた時、へー、まぁまぁじゃん?と思ったんだけど、コーネリアス好きの先輩がむちゃくちゃ絶賛してたんだよね。何度か聴き直して、んー? そんなにいいか? 僕がわかっていないだけでホントはすごくすんごくいいのか?と自分を疑ったりしたんだけど、アルバムを聴いたら、悪くないんだけど2001年に別にやらなくてもいいかなって感じの、時代に敏感なコーネリアスにしてはずいぶんピントがぶれた、しかも内省的な作品に聴こえたよ。「ポイント」と言うからには、すごくミニマムでソリッドな、坂本龍一で言うと「B-2UNIT」('81)みたいなのを想像するんだけど、単にハードディスク録音好きな人がセンスとバランス感覚だけで作っちゃってる気がした。若い子は騙せても僕は騙せないぞ(騙してません)。そう言えばスーパーカーの新作プロデュースが砂原良徳らしいけど、ハードディスクレコーディングに凝っているナカコーがコーネリアスのこのアルバムみたいになっちゃったりしたら、やだなぁと思った。先にゆっとく。ゆったよ。


あ、今日ママの誕生日だ。週末、遊びに行ってやるかな。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011109

2001-11-08

レイヤー1

|  レイヤー1を含むブックマーク



木枯らしがココロの隙間を吹き抜けていく秋の夜、いかがお過ごしですか、ナタリーにもらった赤い毛糸の靴下でお届けしてます、たかなべです。


夜中の冒険の続報としましてはかなり好感触な印象をもたらしまして、一緒に城を探す旅に付き合ってくれたけいちとカナ、応援をしてくれたマッキに感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだあらゆる意味で予断を許さない現在だけれども、レイヤー1には進んだ感じ。そういう実感を最近見失いがちだったので、久々に鼻息が荒くなっている自分がここにいますですよ。


気持ちを落ち着けるためにスーパーカーの歌を唄ってから挑んだのだった。なんか毎年おんなじことをやっている気がするんだけど、おんなじ歌詞を唄っておんなじ場所で涙ぐんだり、勇気づけられたりしてしまう。特にじーんとくるのはこの2曲かな。


そんなにまだずっと先がはっきり見えてるわけじゃないけど
こんな僕にやれることはこれしかないって気がするんだ


ホントはまだみんなとならゆっくり歩いていたいけども
こんな僕が変われるなら今しかないって気がするんだ


こんな僕に言えることはそんなに大事なことじゃないけど
こんな僕が変われるなら今しかないって気がするんだ


(Am I Comfusing You?)



あの頃は僕も素人で 本当のアートを知ろうとしたんだろう


君はそして僕が二流も三流も同じなんだよって笑うんだろうけど
君に会って僕は自由になれたんだ
君に会って僕が二流のままでも


(Sleeping Bag)


まぁ、みなさんに好き勝手に受け取って頂くと言うことで。


年末も近付いて、どどどーっと溢れるゲームソフトの発売にどう対応したらいいか、というより単に財布にお金がないだけの僕ですけど、気になってるのをリストアップするだけでもこんなにあります。


11/21 大乱闘スマッシュブラザーズDX
11/22 Rez(限定版) ドラゴンクエスト
11/29 メタルギアソリッド2 トロと休日
12/6 ICO 機動戦士ガンダム連邦VSジオン
12/7 マジカルバケーション
12/14 どうぶつの森
12/20 ソニックアドベンチャー2バトル ソニックアドバンス 風来のシレン外伝 トルネコの大冒険2アドバンス
1/1 グランツーリスモコンセプト2001


えー? 14本!? まじかよー。「スマッシュブラザーズ」は我が家のラヴフール友達接待用として必須でしょ? あと「Rez」はテクノ好き+ゲーム好きの僕としては必携でしょ? 「ICO」はなんか空気を感じるあの世界観に没入したいし僕の誕生日に発売だから外せないでしょ? 「トロと休日」も新しい画面の感じって言う意味とカナが珍しくやれそうかもって意味でかなり重要だし、そうなると手薄になるのが携帯ゲーム機用ソフトでまだ終わってない「シレンGB2」を忘れて「トルネコ」にはまってみるか、まだ終わってないと言うか終わらせる気もほとほと失せた「黄金の太陽」を「マジカルバケーション」に差しかえるか、それ以前にまだ買ってない「逆転裁判」「ヒカルの碁」「役満アドバンス」もまじで気になるしさー。あうー!全然まとまんないっすよ!あ、アドバンシュの「カードリーダーe」と「ポケモンミニ」も忘れてるじゃん! ボーナス100万ぐらいくれ。




日刊名言(メールマガジン


「熱意を失ってしまった人ほど年老いた人はいない」ヘンリー・デビッド・トロー

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011108

2001-11-06

オーバー・ザ・茂

|  オーバー・ザ・茂を含むブックマーク



携帯をなくして誰とも連絡がつかなかったたかなべです。電話帳の写しがどこにもないっていうのはすんごいまずいね。


でもって、土曜日にマッキに連れてってもらったあらゆる場所に電話を入れて、今日初めて家に遊びに来てもらう約束のけいちにメールして、想像が付くことを全部やっておいたんだけど、全然不安で。とりあえず美容院に行きました。初めて行く美容院というか、美容院自体が僕はすごく苦手で、なんであんなにみんなこ洒落た風味で、何10分も待ったり、実用価値のないファッション誌やサブカル雑誌を読まされたり、こっちが敬語なのに思いっきりタメ口で返してくるくせに話題を一向に弾ませない美容師に閉口しながら、何でか聞かれるままにプライバシーを駄々漏れにしてみたり。そしたら、電話がマッキの車の中にあったことがわかったと電話があって一安心。けいちとも連絡を取ることが出来て、よかったよかった。


土鍋とコンロを買って、mafの家で習ったピェンローという鍋を作った。外は秋の木枯らし、みんなで熱々の鍋を囲んでおいしかった。残り汁を雑炊にしてもらった。お腹いっぱいになった。けいちはスーパーカーのデビュー前のプロモーションディスクを持ってきてくれた。「クリームソーダ」「コンフューシング・ユー?」「ドライブ」「プラネット」の4曲入りで、アルバムとは全部アレンジが違う。ピコピコ音や思い付き音響ギミックを始め、アルバムでは最終的に削られた若げの行ったり来たり部分が華やかに色づいています。ものすごくいろんな取捨選択の末にあのアルバムの素朴さ(シンプルに楽曲と楽器を活かす)が出たんだなぁと思うと、やっぱりクリエイトは最後の最後の調整に死ぬほど気合いを入れたいゲーム屋さんの僕も大共感の気持ちでいっぱいです。そして「プラネット」の副題についていた「The End of childhood」っていうのも、なくなって大正解すぎ!と思った。かっこわりいもん。


ゲームに免疫のないけいちに、これでもかという位のゲーム爆弾を投下。「パラッパラッパー2」]「ルイージマンション」「トゥルーラブストーリー」「DEPTH」「ワイプアウトXL」「ピクミン」「スーパーモンキーボール」。特に「トゥルーラブストーリー」(1)を熱く推したのに全然分かってもらえず、冷たい顔をされる。あとゲームキューブ本体をいたく気に入っていました。小さい、かわいいとおっしゃってました。「ルイージマンション」は操作が難しすぎてお化けを吸い込めずに敗退、一番反応がよかったのは「ピクミン」だけど、これでもかってぐらいに僕には記号的に見える「触って欲しい」ってデザインのアイテムをガンガン無視して(目に入っていなくて)ただ歩いているだけというその様はなんだかすごいショックでした。注意や関心を引いてもらうためのデザインを仕事にしていたデザイナーの僕からすると「何をどんなにやっても届かない人はいる」という当たり前の真理をまざまざと見せつけられた感じ。あの宮本茂だって、けいちには適わないんだもん。なんかけいちをムチュウにさせるゲームを作ることを小さな目標にしてみてもいいかもとちょっとだけ思った。僕が宮本茂を超えるための努力をする上でひとつの具体的なゲージとして。


けいちと遊んでいる最中、宅急便が届いた。ナタリーからだった。品名には「鳩サブレー」とある。開けると確かに鳩サブレーの紙箱が出てきた。箱の中からは赤い素敵な毛糸の靴下とゴンチャロフチョコレートが出てきた。毛糸の靴下をさっそく履いた。ぽかぽか。足下が温かくなるととたんに眠くなってしまった。これで3人ともお揃いの靴下だ。


翌朝、マッキが講師をやっている美術学校に、僕が忘れた電話を取りに行った。早朝のキャンパスはすがすがしい空気と日差しの中にあって、僕が美大生だった頃の、片手にポートフォリオ、片手にステッカーを貼った絵の具入れ、毛糸の帽子、コーデュロイのパンツ、シルバーのアクセサリー、みたいな感じは、6年経った今でも全然変わっていなくて、異常なまでのその懐かしさ(自分の学校じゃないのに)に、なんだかニマニマしてしまったよ。電話を持って現れたマッキは僕の仕事を手伝ってくれた時より、生き生きとして、なんだか頼り甲斐がありそうに見えた。生徒に話し掛けられて、何気なく返す言葉とか、笑顔とか。「センセ」って呼ばれた時の自然さとかね。ちょっと生徒になってもいいかも、放課後、特別な個人指導を受けたいかも、っていうか先生にならあげてもいいかも、って思ったね。貧乏なので学費は払えませんが。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011106

2001-11-03

物欲

|  物欲を含むブックマーク



季節の変わり目なので体の具合が悪いです。起きていても寝ていても目が回ります。


カウンターが勢いよく回っています。アクセス解析を見ると富士通から来てるみたいなんだけど、なんかあったんですか? さらしあげ?


今日はマッキにわがままを言ってドライブに連れてってもらった。久しぶりに葛西臨海公園に行って、車の中でスピッツを歌ってじゃがりことチョコを食べて(マッキそっちのけでぐうぐう眠って)、有楽町にできたソフマップ無印良品が一緒に入ったビルを見た。無印良品には食事をできるところがあって、650円でご飯かパンに4種類好きな自然派志向のお惣菜を選んでつけれるランチがあって、これがなかなかいい感じだった。お金もないのに物欲だけを延々くすぐられて、かなり欲求不満になりました。お金ほすぃー!




世界の一言名言集(メールマガジンより)


「会って、知って、愛して、そして別れていくのが幾多の人間の悲しい物語である」コールリッジ

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011103

2001-11-01

takanabe2001-11-01

ブレイクスルー

|  ブレイクスルーを含むブックマーク



会社のそばに今日吉野屋が出来たたかなべです。病気の心配よりも280円の安さの魅力が上回るって、どうなの実際、そういう生活。


昨日は松崎ナオのライブに行ってきまして「月々で虹」シリーズの第4回目「グリーングリーン」です。場所は新宿ロフト。「Red Day」「Water」「The Light」と続いての今回、ナオちゃんの曲にはあんまり緑色っぽい印象がないので、どんなふうなアレンジや選曲になるんだろうと思ったら、一曲目ですぐ分かった。「太陽」。緑と言っても爽やかな方の色じゃなく南国っぽい温かく楽しい感じにまとめてきたのでした。僕の感覚で言うと、緑よりかオレンジ色っぽい感じ。夏の運動会で子供たちがきゃあきゃあ駈け回っているようなそういう映像を思い描くと、割と近い感じです。ナオちゃんはまた自作の服を着てきた。包帯のようなガーゼの生地で作った白いノースリーブに何やら文字が書いてあって、両方の二の腕にも包帯。頭はなんかちょんまげみたいなカタチに髪をひねっていくつものピンで留めていた。下は長い黒っぽいスカートだったかな。あんまり近すぎてよく見えなかった。相変わらず可愛かった。


でもなんかこう言うとアレだけど、今回はあんまり書きたいことがない。僕は松崎ナオをずっと応援して、例えばたまたまラヴフールに立ち寄った人が僕のラヴに溢れた文章(http://www.bremen.or.jp/takanabe/kako.html)を読んで少しでも聴いてみたくなるような気持ちにさせられたらなぁって今も思っている。けれども、ライブの為に毎回アレンジがガラリと変わるとはいえ、アルバム3枚分(うち一枚はミニアルバムサイズ)しか曲がないのに、もうかなりの回数のライブを見てきて、技術や風格のようなものは変化しても、ベースになっている曲は5年も6年も前のものだったりして、やっぱり大きなブレイクスルーがないのだった。昔書いた小説を今の気分で推敲し直しても、またすぐにそれも古くなってしまうのと一緒で、ねぇねぇ今回は聴いたことのない新しいアレンジでしょ?と言われても、いやーそれはそうだけど、だから何なのよという部分も正直大きくなってきたのだった。好きなミュージシャンがリミックスアルバムしか出さなかったらつらいでしょ?


その点、今回演奏した新曲「つながり」(←これは前回もやった)「宝物のカタチ」とまだ題名のない新曲の3曲は、傑作アルバム「虹盤」以降の、前向きで開放的な松崎ナオがいる感じがしてよかった。たぶん聴きなれていない分、余計な色が着いていないせいもあると思う。でもだからってそれが録音物になってアルバムもシングルも出る予定は今のところないみたい。そういうレコード会社の冷遇の結果もあるんだろうけど、こんな風に小規模のライブハウスでライブばかりをしているみたい。来るたびに完全に固定客だらけだなと感じる。Tシャツを買ったら握手券ってまた言われたけど、なんか寂しくなって買わなかった。客の顔も覚えちったよ。あれだけの才能がある人が、こんな同人誌的なコミュニケーションに陥るのをずっと恐れている僕は、そういう馴れ合いの空気の中で、飛べない曲で客にダイブを求めてくる松崎ナオに対して、すごい悲しい気持ちになったよ。むしろこういう時期こそ、全曲未発表曲お披露目ライブ!とかって前向きな方向で無謀な企画を1回ぐらいはやって欲しいんだけどなー。


MDでこっそり録音をしておいたんだけど、最後の20分ぐらいが録れてなくて、一番よかった新曲が聞き直せなかった。くやすぃー。今回はなんだか文句ばかりが出てしまいそうなので、うろ覚えのセットリストと録音できていたうちの新曲の詞をヒアリングで載せておくよ。最高にいい詞だと思う。書いてて泣けてきたもん。こうして文字で読んでもらうだけでも、松崎ナオの詞の音は美しいので、半分ぐらいは伝わる気がする。どんどん曲を作って、届けて欲しいよ。新曲切望! できればタイアップ切望! ホントまじで今年中に!



1)太陽
2)春の中で
3)電球
4)くやしい海
5)パピコ
6)夕凪
7)ココロの音
8)How to be a Sun
9)あしたに花
10)白いよ(旧バージョン・ピアノソロ)
11)つながり(新曲・ピアノソロ)
12)宝物のカタチ(新曲)
13)花魁
14)天使の悲鳴
15)鳥が飛ぶ意識
16)哀しみが止まらない


en1)Passin' away
en2)月と細胞
en3)(新曲)


「つながり」


さびしくなるね
空と海と繋がって同じものに見える
感情と理性と
ホントウのこととか何とか分からなくなる
途方に暮れてそれさえも
輝かしい過去懐かしむ
耐えられない


何度も寄せ集めた愛がこぼれた日
そんなに求めなくていいよ
私のカケラをあげる、あげるから
ココロと体と削って愛を悟ろう


つながっているね
もうすぐ、ほら、水がたくさん落ちてくる
空にも行けるかな
あの果てまで行けば辿り着けるんだね


自分をとても感じる日は
私の形が浮き彫りで
吐きそうだ 泣きそうだ


何度も、何度も呼んでいる声がする
それでも引き止めてくれてたあなたがいたから
すべてを投げ出して
笑って走ってふたつで愛を悟ろう


「宝物のカタチ」


手の平のカタチ、唇のカタチ
牛乳とパンとあなたのカタチ
カタチがあるからあなたに見せたくて
ゆっくり強く抱きしめていて
久しぶりによく眠れた
覚めたら気づくこと


ふたりで見た花火
遠いビルの奥
小さく光って顔が見えた
普通に笑って暮らせればいいと
思う私はわがままなんだろう


ネジをなくして探してた
あなたは持っていた
ひとりひとりで
生きていけるけど
あなたを見たくて
手を取って、○○○に(聞き取れない)


大人になっていく
我慢することを覚え
宝物だった石ころ割れても
気づかない気づかないよ


手の平のカタチ、唇のカタチ
牛乳とパンとあなたのカタチ
カタチがあるからあなたに見せたくて
ゆっくり強く抱きしめていて


ネジをなくして探してた
あなたは持っていた
ひとりひとりで
生きていけるけど
あなたを見たくて
目を閉じ、また僕に


大人になっていく
我慢することを覚え
宝物だった石ころ割れても
気づかない気づかないよ



ちなみにイラストはカナせんぱいが描きました。松崎ナオが描いたと思う人がいるかもなので。


今回のライブでは個人的にハジメマシテがあったよ。最近掲示板に来てくれるようになった「けいち」と現地で会うことに成功。彼は24才で今年から働き始めたヤングサラリメンだった。スーパーカー松崎ナオが好きと言う前情報から、それはそれは僕に似た超カリスマナイスプログレッシブフェロモンIIターボダッシュミレニアムロイヤルサルーンリミテッドエディションな奴にちげえねえ、と思いましたが、ご多分に漏れず腰の低いナイーブな青年でした。ラヴフールで知り合った男の子はみんなナイーブだ。マッキもシンクもオオタくんも。ジョージとパティは会ったことないから知らんけど、多分ナイーブ。絶対ナイーブ。トイレットペーパーの先を三角に折って出てくるぐらいナイーブ。うそ。やさしくて、自分の力でいつもブレイクスルーを作ろうとしていて、いろんなことを観察して信じるチカラを持った青年ばっかです。僕みたいにすねたり毒づいたり、風俗の看板を食い入るように眺めたり、狂牛病まっさかりでも280円の誘惑にはすんなり負けたりはしない連中です。こんな奴等ですがお願いします男にしてやって下さいってそういう話しじゃなくて、えーとなんだっけ、そうそうけいちはハンサムだったんだよ。どこかで見た誰かにすごく似ているんだけどカナとふたりで考えても結局誰だかわかんなかった。ひょっとしたら誰かに似ているってこと自体に似ているっていう話しかも。もうわけわかんない。


「もてるっしょ? ウハウハっしょ?」という僕のオヤジトークには「そんなことないんですよ、いつもいい人で終わっちゃうんですよ」との返事。こうして一緒に歩いてる数分間だけでも、探している場所に行く方法を通りがかりの人に聞いてくれちゃったり、探し物をお店の中からさっと見つけてきてくれたり、気が利きすぎるほど細やかです。ひょっとしたら女の子が女の子らしい親切を発揮する場所がなくなっちゃうのかもしんない。僕とはまったく逆ですね。自分を中心に地球を回してますからね。毎日目が回って大変です。三半規管を鍛えないとな。


ライブを終えてお茶を飲んで、他のラヴフール仲間と大きく違う点に気が付いたよ。そうなんだよ! けいちはゲームをほとんどしないのだ。iアプリで「マッピー」をやらせてみたら、これってどうやって遊ぶの?とかいうし、持ってるゲーム機プレイステーションだけ、しかもソフトは「I.Q.」と「クラッシュバンディクー」だけっていう、絵に描いたような超ライトユーザーなのだった。そんな若者らしい若者は想像上の生き物だと思っていたので魚拓を取って額縁に入れたくなった。面白いゲームを是非教えてくれというので、「空想の世界っぽくて」「お手軽」「楽しい」奴という傾向を聞きながらプレイステーションだったら「風のクロノア」かなぁと言っておいた。けいちはノートに「風のクロノア」とメモ。すげえ新鮮。お客さんの不満や不安を解決する仕事をしているせいか、ノートを前にしゃべってる姿がなんだか似合います。ロクヨンも誰かにもらったらしいんだけど、ソフトは持っていないどころか、本体も実家に置いてきたとか言いやがります。トモダチにも「ゼルダ」をやっておけと何度も怒られたそうです。そりゃ僕だって怒ります。今や980円で買えちゃう時代ですしね。


そんな話しをしながら、僕は会社で書ききれなかった秘密書類や、さっきドンキホーテで買った定規とカッターでちょっとした工作をすますと、行ったこともない住所まで真夜中の冒険に繰り出すことになった。今日初めて会ったけいちに道を案内してもらって、20分後に今日の冒険を満了。イエーイ、後は寝るだけって一日は最高に楽しいな(俺が)、と思った。家がお互い近いと分かったので日曜日にさっそく遊ぶ約束をした。またみんながうちに遊びに来る日には、一緒に仲良く遊びましょう。ただしゲームは上達しておくこと。ゆびきりげんまん。




日刊名言(メールマガジンより)


「時間の使い方の最も下手なものが、まずその短さについて苦情をいう」 ラ・ブリューエール

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20011101
1995 | 11 |
1997 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
1998 | 03 | 04 | 05 | 06 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
1999 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2000 | 01 | 02 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2001 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2002 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2019 | 01 |