ゾンビ式 英語力蘇生術 ENGLISH OF THE DEADposted with amazlet at 08.06.30
DCの時に出た画期的なタイピングソフトで「タイピング・オブ・ザデッド」という名作があった。それをDSのタッチパネルで手書き認識にした感じのソフト。文字認識力がちょっと弱い（あるいは僕の文字が汚すぎる）けど、自分の癖をあらかじめ登録できるので多少緩和できる。残念なのは、キーボードを「ひと文字ずつ打つ」という行為と「ゾンビを撃つ」っていう行為は体感的にスライドできるんだけど、タッチパネルに「ひと文字ずつ書く」っていうのと「ゾンビを撃つ」っていうのは感覚的にスライドできない点だ。あとタイピングと異なり、今回は英語にしぼってるので出題文のナンセンスさを笑せてくれることもない。実生活に還元できるテクニックを楽しむゲームとしては10年ぐらい先にやってるのに、「えいご漬け」より何年も遅れて出てるのも謎。割と今はカジュアルゲームにゲーム的な世界観って邪魔じゃない？っていう段階をはっきり過ぎてないので、なんとなく見た目が古く見えるのももったいない。
