ラヴフール (www.lovefool.jp) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2010-12-31

ラヴフールゲーム大賞2010

|  ラヴフールゲーム大賞2010を含むブックマーク



ここ何年か、ゲーム専用機と真剣に対峙しようと思う気持ちがほぼ無くなってしまった気がする。例えば僕は任天堂が大大大好きだけども、2010年、僕がWiiやDSに触れた時間は足しても100時間もない。そのほとんどはポケモンホワイトをやってる時間だったし。毎回そうだけど本編クリアしたらまったく関心がなくなるし。結局誰とも通信で交換も対戦もしなかった。


性能的にはなんにも困っていなかったんだけど10年以上使っていたブラウン管テレビをついに37インチのデジタルにした。12月末のことだ。それに合わせて20年使っているVHSビデオデッキの代わりに、PS3+torneを買った。2010年末に現世代ハードがやっと揃ったことになる。ホントは『人喰いの大鷲トリコ』まで待ちたかったけど、まぁ「地デジ用のビデオを買ったんだ」と自分を納得させて買った。しかし地デジアンテナ電波が弱くて、まともなセッティングになるまで管理人に何度もアンテナを調整してもらったりして面倒だった。未だに映らないチャンネル、録画に失敗するチャンネルがある。ブルーレイTSUTAYAにもレンタルコーナーがあるけど、想像通り普及しているメディアとは言いがたく、これからも低調なままだろうな、と感じさせる。アメリカ同様ハードディスクにデータを買う感じのほうがいいと思う。日本のiTunesでも映画を買ったり借りられるようになったので、AppleTVを買った。Macの中の動画もテレビで見れるからコピーの手間が省けてすごい助かっている。今まではUSBメモリに一旦コピーして、Xbox360で見ていた。(同様のことを無線LAN+PC+360でも出来るのは知ってるけど、処理が重いので好きじゃなかった)


Xbox360は1000円の中古ソフトを2本買ったぐらい。PSPPSP Goを何気なく買ったものの、メディアビューワーの役割はiPhoneの方が圧倒的に優れているわけで、これは持ち運んだり寝ながら遊べるプレイステーション1、完全に過去のアーカイブとしてのベクトル。FF VIIをダウンロードして15年ぶりぐらい?にやって、当時と全く同じく「うーむ‥まぁ‥」と思った。


でもいわゆるエンターテインメント系コンテンツに触れている総時間が減ったかというと、減ってない。むしろ増えているかもしれない。YouTubetorneケータイ向けやPC向けのソーシャル、あと今はもう見てるだけになったけどTwitterとか。iPhoneは、ゲーム機としてはまったく好きになれないけど、iPhoneでしかできない暇つぶしコンテンツが毎日掃いて捨てるほどあって、いやもうホントに毎日何十個もの無料アプリや115円や230円の有料アプリダウンロードして起動して、出来が悪いと数秒後に捨てている。起動したアプリの数だけで言えば年間1000本は軽く超えていると思う。ほとんどまったく思い出せないけど。


可処分時間の中で、今まで相応だと思って使っていたお金は半分以下に、べらぼうに減っている。無料に果てしなく近づいてゆく。それはつまりエンターテインメントコンテンツ産業で死ぬまで生きていきたい自分の首をリアルに絞めることに他ならなくて、実際にいろんなゲーム会社がどんどん潰れたり、大規模リストラを行ったりしている。


2011年3DSが出る。PSP2やWiiの次のハードもE3あたりでは見られるかもしれない。新ハードなんていつも夜も寝られないほどうれしかったはずなのに今はもうあんまりときめかない。3DSPSP Go同様、過去のベクトルで「時のオカリナ」「スターフォックス64」が遊べる携帯機として買うとは思う(64ポータブル)。でもそれ以上のわくわくは今のところない。3Dならではのゲーム性がそんなに出てくる気がしない。


PSP2も同様。ICOとワンダとRezが遊べる(かも知れない)携帯機みたいに落ち着くかも。どんなハイスペックだったり3G回線を内蔵したりしてもスマートフォンとぶつかる部分が増えるほど、なんだか謎めいたハードになっちゃうだろう。


2年前ぐらいに「スマートフォン市場と携帯ゲーム機市場は食い合わない」と任天堂は言っていたけど、目や手の拘束時間とか持ち歩き時間という意味では、僕の想像以上に結構真正面から食われちゃってることが結構ショック。ハードとソフトの値段が上がれば、学生は買いづらくなるから余計だろう。それともケータイをまだ持てない若い人たちや、手持ちのケータイスマートフォンじゃない人たちにとってはそんなことないのかな? まだまだゲーム専用機を買いたい、持ち歩きたいと思ってくれるんだろうか? ビッグタイトル以外のパッケージソフトもいよいよ本格的な終りが始まる年だと感じる。作り手としては、Apple向け、android向けの開発だけでご飯が食べれるならそれもひとつの選択だけど、そんな会社も見通しもどこにもないわけで、頭が痛いです。


今年のラヴフールゲーム大賞は、そういう時代の流れの中で、コンテンツに対する費用効果的な評価として購入時の価格を書いてみることにしました。参考にしてみてください。





大賞
PS3HEAVY RAIN -心の軋むとき-

HEAVY RAIN(ヘビーレイン) -心の軋むとき-
ソニー・コンピュータエンタテインメント (2010-02-18)
売り上げランキング: 1125

PS3でちゃんと最後までプレイしたゲームは仕事も含め初めて。フツーだったら静止画+テキストでやってるようなアドベンチャーゲームを、アホか!っていうくらいのクオリティの3Dモデルとモーションコントロールで再構築。結果、プレイヤーがなぜだか登場人物たちを演じる「俳優」として参加する不思議な感覚を得る。しかしこの「アホか!」と手間を掛けてつくり切るいう行為はアートの古典的な手法の一つだ。お客さんを作品の前に自然に正座させて、その労力の意味を問わせるだけのエネルギーがそこにある。そういう意味でこのゲームは素晴らしいんだけど、「そんな非効率な制作に付き合ってられるか!」という作り手としての感想ももちろんで、据え置き機の豪華さにおけるアドバンテージは今後もうその点においてのみしか発揮できないんじゃないかとさえ思う。シェンムーGTA的な自由度を夢見させる手法とは全く異なる収束型の1本道構造だけど「ドラマを演じさせる」という意味合いではこっちのほうが演出を付けやすく、1回目に限ってはドキドキできる。これがゲームの未来かと言われると疑問も残るけど、インタラクティブサスペンスドラマとして非常に濃厚な10時間を過ごせた。追加の有料ダウンロードコンテンツもあるらしい。中古で3600円だった。


優秀賞
iPhone「Moto X Mayhem Lite」
http://itunes.apple.com/jp/app/moto-x-mayhem-lite/id396481378?mt=8
物理演算のモトクロスゲーム(レースじゃない)。無料体験版でも十分すぎるほど楽しめるくせに、有料版も115円。遊べすぎて申し訳なくなって買ってしまう感じ。操作における「行動」と「結果」の因果関係がはっきりしているので繰り返すトライアンドエラーストレスが溜まらない。傾きを使った操作って大抵鬱陶しいんだけど、重心移動にこれを割り当てたのは非常にうまくいってる。鳥がピーチク鳴いているだけ+エンジン音っていうサウンド設計も突き放されててなんかたまらなくよい。無料。


DS「ポケットモンスターホワイト」

ポケットモンスター ホワイト
任天堂 (2010-09-18)
売り上げランキング: 72

本気で3Dになってきたポケモン最新作。自分のDSの性能がパワーアップしたかのように素直に「おお!」って驚くシーンもあるけど、任天堂ブランドの作品としてはやや演出過剰な気も。最初に選べる御三家ポケモンが可愛くないと評判だったけど、ブタが選べる時点で僕はもう目がハートなのでそこはオールオッケー。3DSの「いつの間にか通信」の実験とも取れるアンケートの仕組みとかかなりニヤリとさせられた。ひでんマシンの意味合いが本編クリアに対してすごく薄れたのはややひっかかる。4800円。


ソーシャル怪盗ロワイヤルZERO」(ソーシャル「Bandit Nation」)
http://yahoo-mbga.jp/game/11020003/play?member_id=&invite_member=&appParams=
Yahoo!モバゲーで始まったケータイソーシャルゲームのPC移植版。フツーのケータイでやるのが筋なんだろうけど、僕はiPhoneしか持ってないので、これでやるしかない。ケータイだと画面移動にポチポチとボタンを押す回数が多すぎるところが、大きな画面とマウスでかなり軽快に遊べるのがとても小気味よい。ルールも攻略も非常に分かりやすく、演出もスマートでソーシャルゲームのスタンダード的な存在。無料。


iPhone「MEGU」
http://itunes.apple.com/jp/app/id385491496?mt=8
本体無料でアイテム課金型のペット育成ゲーム。ヘタウマなデザインのゆるすぎるキャラクターとおとぼけなテキストに、なんだか毎日気になる存在として半年近く君臨。朝昼晩3回のアクセスが日課になったのはやっぱり「いつも持ち歩いているものに付属している」「生活を邪魔しない」その距離感なんだと思う。無料。


特別賞
iPhonefoursquare
http://itunes.apple.com/jp/app/foursquare/id306934924?mt=8
位置情報から今いる場所を申告して、自分のシマにしたり、仲間に知らせたりする。申告の仕方によっていろんな勲章(バッジ)を得られるという遊び。気を抜いてシマを横取りされると通知が来て結構悔しい。無料。


ガッカリ賞
Wiiメトロイド Other M

METROID Other M(メトロイド アザーエム)
任天堂 (2010-09-02)
売り上げランキング: 780

尊敬する坂本賀勇肝いり感をすごい前面に出してきたので、良くも悪くも洋ゲーだった「メトロイドプライムシリーズ」を超える、2次元メトロイド3次元メトロイドの有機的な融合を期待したんだけど、実際にはやらされている感の強いゲームだった。セミオート照準とかさ、メトロイドとしてはありえない気がする。探索感もない。必要とは思えない冗長なムービーもつらい。3500円で買った。


DS「ゼルダの伝説 大地の汽笛」

初回限定の特製タッチペンを手に入れたところでもうクリアした気に。思えば「風のタクト」以降、ゼルダは自分にとってなんか他人事のようなソフトになった気がする。謎も毎回一緒だし、移動手段の汽車操作が退屈すぎる。3時間ぐらいで投げたゼルダは前代未聞。3300円で買った。


すごく面白かった


iPhonePAC-MAN Championship Edition」
http://itunes.apple.com/jp/app/pac-man-championship-edition/id326133287?mt=8
操作性は完璧とは言えないけど、360版同様シンプルで力強い、有り余るおもしろさ。600円。


iPhone「Touch Numbers」
http://itunes.apple.com/jp/app/touch-the-numbers/id319885576?mt=8
25までの数字が描かれたパネルを、いかに短い時間で順番に押すことができるか、っていう超シンプルなゲーム。でもマルチタッチと世界的なネットワークというハードをズバッと活かしている感じがとてもよい。僕なんかトロいから20秒ぐらいかかっちゃうけど、世界ランカーだと4秒を切ったりするとか。その才能を他で活かして欲しい気もする。無料。


mixiアプリmobile「ボコスカセブン
http://mixi.jp/view_appli.pl?id=25516
クラシカルなRPGの見た目で7人の戦士たちがオートで戦うソーシャルゲーム。巨大モンスターにわらわらと飛び掛る戦士達のフラッシュがかわいい。無料。


Wiiスーパーマリオギャラクシー2」

1のアグレッシブだったところをさらに噛み砕いて、2次元マリオゲーム性を取り込んだ、2というより0に近い作品。あんだけふくらませた前作のストーリーも一切無視で、スゴロクマップでたくさんのバリエーション豊かなステージが遊べる。2というタイトルじゃなかったらほとんど完璧なんだけど、感覚的になんかいろいろ引っかかる。初心者手ほどき用のDVD付属もほんとうに必要だろうか? Wiiで見れないのに?6,7割ぐらい遊んだけど結局最後までやらなかった。4800円で購入。


iPhone「SUUMOJUMP」
http://itunes.apple.com/jp/app/suumojump/id386291313?mt=8
加速度センサーを使った自動ジャンプゲーム。似た内容のゲームはすごくたくさんあるけど、アイテムの配置や難易度が気持ち良い。無料。


iPhone「四人麻雀
とても小気味よい麻雀ゲーム。グラフィックも綺麗でまじめ。難易度は低いし、判定はやや馬鹿らしいけど暇つぶしには調度良い。115円。
http://itunes.apple.com/jp/app/id320472248?mt=8



面白かった


iPhone「100質」
http://itunes.apple.com/jp/app/id381051964?mt=8
ロンドンブーツ1号2号のテレビ番組と連動したアンケート+出会いアプリモチベーションがわかりやすい。無料。


iPhone四角に切れ」#1#2
http://itunes.apple.com/jp/app/id355820131?mt=8
升目に数字が入っていて、隣り合った数字とその辻褄が合うように升目を四角く切り分けるパズル。地味だけど、時間を忘れてはまった。350円。


iPhone「Flood-it!」
http://itunes.apple.com/jp/app/flood-it/id307766259?mt=8
限られた手数の色替えですべてのブロックを消していくゲーム。結構難しい。無料。


iPhone「Q?pid」
http://itunes.apple.com/jp/app/id338219251?mt=8
ツイスターの亜種。友達以上カップル未満の二人プレイ専用。230円。


iPhone「Chuzzle」
http://itunes.apple.com/jp/app/chuzzle/id338309870?mt=8
スライド操作に向いている3つ揃えパズル。操作感が小気味よく、フサフサしたキャラクターもかわいい。350円。


iPhone「Plants vs Zombies」
http://itunes.apple.com/jp/app/plants-vs-zombies/id350642635?mt=8
食傷気味に溢れかえったTower of Diffence系ゲームの、Pop Cap解釈版。だからってなんで植物対ゾンビなんだよっていう。でもデザインがかわいい。350円。


ソーシャル「Cafe World」
http://www.facebook.com/cafeworld
カフェを経営するソーシャルゲーム。仲間をゲームに引きこまないとそれ以上拡張できなくなるので終了。無料。


VC「スーパーマリオワールド
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_smw/
詰め込まれたアイディアの量に脱帽する。音楽が耳に残る。800円。


iPhoneRio Blackjack
http://itunes.apple.com/jp/app/rio-blackjack/id311453406?mt=8
パチンコ・パチスロで有名らしい萌えキャラRio」をフィーチャーしたブラックジャック。オーソドックスな出来だけど、アニメーションに素直にびっくりする。勝つとコスチュームが増える。450円。


iPhoneWe Rule
http://itunes.apple.com/jp/app/we-rule-quests/id391624735?mt=8
基本プレイ無料の農園系ソーシャルゲーム。王国をどんどんでかくする。友人の王国も時折世話してあげたりされたり。今はどうか知らないけど、ロードが異常に長いのとサーバーが繋がりにくいのが難点。無料。


WiiWiiで遊ぶピクミン

Wiiであそぶ ピクミン
Wiiであそぶ ピクミン
posted with amazlet at 11.03.08
任天堂 (2008-12-25)
売り上げランキング: 2302

Wiiのリモコン操作によって洗練されたり、遊びやすくなるかと思って買ったけど、よくなったとは言いがたい。誤動作も多い。でもピクミンかわいい。初めてクリアした。2000円ぐらいで買った。


iPhoneCatan
http://itunes.apple.com/jp/app/catan/id335029050?mt=8
名作ボードゲームiPhone版。移植の出来がよろしくない、日本語対応されてないけど、iPhoneで遊べるからいっか的な。600円。


VC「スーパーメトロイド
http://www.nintendo.co.jp/wii/vc/vc_sme/
メトロイドOther M」が待ちきれずにダウンロード。シリアスで難しくてスーパーファミコンの恩恵をすごく受けているソフトだと思う。結局20年前につまづいた壁キックで登るところでまた同じく行き詰まった。800円。


PSP「DEPTH」
http://www.jp.playstation.com/software/title/jp9000npji00023_000000000000000001.html
PSP Go用にダウンロードイルカになってトランス気分堪能アプリiPhoneでも欲しいなぁ。600円。


PSPレイストーム
http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0305npjj00170_000000000000000001.html
PSP Go用にダウンロード。多重ロック縦シューティングゲーム。普通に名作。600円。


iPhoneゴーストトリック
http://itunes.apple.com/jp/app/id401594433?mt=8
DSで出たばっかのパッケージソフトが解像度大幅アップでiPhoneに登場! その衝撃でつい買ってしまったけど、せわしないアクションパズルって感じで、あんまり刺さらなかった。海外のカルトゲーム「アウターワールド」に影響されたという平面ポリゴンっぽい見た目とモーションはすばらしくかっこ良かった。2章まで無料、最後までで1500円。1200円で購入。


iPhone「Angry Birds Free」
1億ダウンロードを突破したというモンスター級ゲームアプリ。パチンコで飛ばした鳥型の玉で物理演算的に積み木を崩す。同じゲーム性で無料のものは掃いて捨てるほどあるので何故これだけが取り上げられるのかよくわからないけど、広告収入だけでご飯が食べられるなんて羨ましい。無料。


iPhoneHERO OF SPARTA II」
GOD OF WAR」をだいぶ意識した作りのモンスターぶっ殺しアクションゲームヴァーチャルスティックとヴァーチャルボタン(タッチパネルにレバーとボタンの絵が描かれているやつ)という操作はどのゲームでもまともに遊べた試しがないんだけど、このゲームはなぜかちゃんと遊べる。丁寧にチューニングされている。ロードがもっと短かったら最高なのにな。600円。115円で購入。


フツー

Wii大神

大神 Best Price!
大神 Best Price!
posted with amazlet at 11.03.08
カプコン (2010-09-09)
売り上げランキング: 729

2回目のチャレンジで、いつも面白そうに見えるんけど、ボタンのアサインとか、長いセリフとか、ヒントの出し方とか、細かいところが全体的にしっくりこなくてやめてしまった。1800円。


Wiiスーパーマリオコレクション」

一度売ったスーファミソフトを2010年に内容を変えずにパッケージで売るって言う発想がすごい。ついでにオリジナルのファミコンスーパーマリオ」も入れて欲しかった。25周年バージョンも作ってあるんだし。ほとんど遊んでない。2500円。


PSPファイナルファンタジーVIIインターナショナル
http://www.jp.playstation.com/software/title/jp0082npjj00260_000000000000000001.html
PSP Go用にダウンロード。一番売れたファイナルファンタジーなのかな。オーソドックスに中学生男子ノリ。1500円。


DS「ナナシノゲエム目」

二画面を活かした「片目でしか見えないもの」という演出や、バグったファミコンゲームという演出が面白い。でもホラーをやるにはDSの3D性能はあまりに‥。ワゴンで800円ぐらいで買った。


PS3龍が如く4 伝説を継ぐもの」

龍が如く4 伝説を継ぐもの
セガ (2010-03-18)
売り上げランキング: 374

初めて「龍が如く」をプレイした。手狭なGTAくにおくんみたいな感じ。でも毎年に近いペースで新作が出るのはすごい。とにかくスクリプターが大変そう。会社で遊んだのでただ。


360「ガンダム無双2

ガンダム無双2
ガンダム無双2
posted with amazlet at 11.03.08
バンダイ (2008-12-18)
売り上げランキング: 1889

ガンダムの世界で「真・三國無双」というシリーズの2作目。ビグ・ザムみたいな巨大ロボットが敵に出てくることで、見た目のメリハリや差別化ができた。でも難しすぎてくじけた。中古で1500円。


iPhoneMafia Wars」
http://itunes.apple.com/jp/app/mafia-wars-by-zynga/id305904856?mt=8
Zyngaの代表的ソーシャルゲーム。怪盗ロワイアルのモデルになっていると思われる、いまや古典的存在。無料。


iPhone「Street Racing」
http://itunes.apple.com/jp/app/street-racing/id320253976?mt=8
Mafia Warsと一緒。モチーフがストリートレース。無料。


iPhone「Vampires:Bloodlust」
http://itunes.apple.com/jp/app/vampires-bloodlust/id316438305?mt=8
Mafia Warsと一緒。モチーフがバンパイヤ。無料。


iPhone「Bug Hunter」
http://itunes.apple.com/jp/app/bug-hunter/id328935630?mt=8
SKIPデザイナーヒカリンさん夫妻によるイラスト間違い探しゲーム。115円。


WiiWareエキサイトバイクワールドレース」
http://www.nintendo.co.jp/wii/wiiware/wwrj/index.html
ファミコン操作と見た目の印象をそのままに3D化、ネット対戦に対応。エキサイトバイクって対戦にぜんぜん向いてないな、と思った。むしろファミコン画面そのままで半額でよかったぐらい。1000円。


WiiWare「SHADOW WALKER 影の少年と光の妖精」
http://shadow.gamearts.jp/
影を作ってその上を歩くアクションパズル。好きな題材だけど地味。1000円。


DSiWare「立体かくし絵アッタコレダ」
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/krgj/
DSi専用の、カメラの傾きを駆使したパズルゲーム。アイディアで即買いだったけど、カメラがまともに機能しないのと、操作がひどいので遊べずじまい。ペーパークラフト風のデザインがかわいい。3DSリメイクするかな。500円。


iPhone「Coin Dozer」
http://itunes.apple.com/jp/app/coin-dozer/id372836496?mt=8
ゲームセンターメダルプッシャーゲーム。時間で手持ちのメダル回復する。地味に面白いけど、しょっちゅうフリーズするので減点。同じ内容のモチーフ違いがたくさんある。無料。


iPhone「Color Pairs」
http://itunes.apple.com/jp/app/color-pairs/id349462974?mt=8
お題に示された並びの色のペアカードを探すゲーム。無料。


iPhone「geotrion」
http://itunes.apple.com/jp/app/geotrion/id365221273?mt=8
位置情報+アクションパズル。操作が好きじゃないのと、現実とリンクする意味があまり分からない。ロゴがかっこいい。450円。


DSiWareX-Returns
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/kdxj/
初代ゲームボーイの時代にワイヤーフレームで3D空間を演出したカルトゲームがまさかの復活! とは言いながら、今の時代3Dもワイヤーフレームも目新しくないのでただの地味な物好きゲーな感じに。一癖ありすぎる操作系も物好きすぎ。+200円でもいいからGB版も収録して欲しかった。800円。


つまらない

iPhone逆転裁判
http://itunes.apple.com/jp/app/id340378081?mt=8
タッチ操作が全くこなれてないGBA/DSからの移植版。あんなに大好きな逆転裁判がつまらない感じに。115円で、最期まで遊ぶには+1040円。


iPhoneFINAL FANTASY II
http://itunes.apple.com/jp/app/final-fantasy-ii/id354974729?mt=8
タッチ操作が全くこなれてないGBA/PSPからの移植版。絵は綺麗だけどなぁ。1000円。


iPhone「iButterfly」
http://itunes.apple.com/jp/app/id349630852?mt=8
ARゲーム+クーポン券。iPhoneを振って虫取り操作。無料。


iPhone「どうぶつ将棋
http://itunes.apple.com/jp/app/id371927990?mt=8
子供用に開発された将棋ゲームのiPhone版。その移植デザインが雑で枠がはみ出していたりするのがすごく嫌だ。よく落ちるし。オリジナルは素晴らしいゲームです。115円。




2009年 http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20091231#p14
2008年 http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20081231#p14
2007年 http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20071231#p1
2006年 http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20061231#p1
2005年 http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20051231#p1
2004年 http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20050101
2003年 http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20031228
2002年 http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20021215



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101231

2010-12-30

takanabe2010-12-30
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101230

2010-12-29

takanabe2010-12-29
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101229

2010-12-28

takanabe2010-12-28
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101228

2010-12-27

映画「ノルウェイの森」

|  映画「ノルウェイの森」を含むブックマーク

すでにいろんなブログに感想が載っていますが、あまりに国民的ベストセラーが原作なので、映画の内容としてどうなのかではなく、自分の村上春樹観と映画との答え合わせに終始しているのがいいです。


結果から言うと、僕の村上春樹観とこの映画とのシンクロ率は80点を超えてましたね。


監督が「青いパパイヤの香り」「夏至」を撮ったベトナム出身のトラン・アン・ユンです。この映画からしてそうなんですが、彼は湿度の高い世界をエロティックに撮るのがとても上手。汗ばんだ肌に麻のブラウス、古い風呂場や洗面台のアジア的な清潔感、鯉が踊ってぬらりと揺れる池の水、マクロで迫った虫や植物の局部とか、わかりやすいエロさと間合いがあるんです。


だから日本が舞台の「ノルウェイの森」でも、どこかベトナムのような匂いがあって、その共感できる湿度と独特の清潔感のコントラストが、村上春樹の現実感とおとぎ話が不思議に行き来する文体とマッチしているように僕には感じられました。


本が上下巻の500ページ程度に対し、2時間13分の圧縮はまるでちょっと長めの予告編のようで、バッサリとカットされた前半部分や、数々の名シーンの、あまりの潔さに笑ってしまうほどで、でも見終わった後の、500ページの読後感と大差ない感覚は、流石の手腕と言わざるを得ません。


特筆すべきは、もう一人の主人公とも言える直子を演じた菊地凛子の存在です。主演の松山ケンイチ水原希子に比べると、正直ハタチの役には見えない、30女の風貌や演技ではあるんですが、あの不安定な直子の、深く暗い森のようなメンヘラ性格を演じるにはふさわしいキャスティングでした。映画を見ている最中何度「うわ!めんどくせえ女!」と思ったことか。


逆に物足りないのは緑役の水原希子で、僕の緑像はもっと「ガッハッハ」系の線の太い、スポーティで快活な緑だったので、ファッションモデルっぽい線の細さの彼女と、あの棒読みの演技は、かなりもったいなかった。


松山ケンイチは、村上春樹ワールドとは違うんじゃないかという気がしていましたが、誰がどうやったって宙ぶらりんに感じるはずのモノローグが思ったよりしっくりきていて、そしてまた、女性にもてそうな程よい甘さと荒さが、なんとも憎らし(羨まし)かった。子犬のような目とか、いやホントすごいわ。


原作は、モラトリアム青年が数々の死を経ながら、とにかく登場する女性とセックス、あるいは射精に導いてもらっている印象があって、それを映像化するんだから、まぁ、散漫にエロシーンが多いものになるだろうなとも思ったんですが、意外にそういう直接的なエロさはなく「めんどくさい女ばっかとなんでわざわざ寝てるんだろうこの人は?」ぐらいに、はぐらかされている感じの距離感も、なかなか興味深かったです。



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101227

2010-12-26

takanabe2010-12-26
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101226

2010-12-25

takanabe2010-12-25
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101225

2010-12-24

takanabe2010-12-24
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101224

2010-12-23

takanabe2010-12-23
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101223

2010-12-22

takanabe2010-12-22
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101222

2010-12-21

takanabe2010-12-21
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101221

2010-12-20

コミック「お茶の間」望月峯太郎

|  コミック「お茶の間」望月峯太郎を含むブックマーク

お茶の間 (1) (ミスターマガジンKC (07))
望月 峯太郎
講談社
売り上げランキング: 593188

これは「バタアシ金魚」の続編に当たる作品です。


自分の関心にだけまっすぐに生きている勘違い男「薫」が社会人になり、「彼女」だと思い込んでいる「苑子」と同棲を始めたところから話が始まります。水泳部で名を上げた過去を封印し、社会の一歯車としての人生設計をするんだけども、想像通りに事は進まず、どうやって生きていくべきなのかと揺さぶられモラトリアムに翻弄されます。


主人公は男性であるものの、それを支え「そんなに小さくまとまっていいのか?」「お茶の間だけの半径の人生に留まっていいのか?」と問いかける彼女の立場も立体的に感情移入でき、社会人になりたての頃の誰にでも当てはまる不安定な時期を、青春モノとして描ききっていると思います。隣の芝は青く見えまくるしね。逃がした魚は日に日にでかくなる気がするものです。


例えば比較しやすい現代の青春モラトリアムモノとして「ソラニン」があったりしますが、そういう神経症的でない、まだ夢を純粋に追いかけることだけがロックであり正義だったのどかな時代も懐かしく感じられます。


学生の頃に将来を想像しながら読んだ当時の気分と、アラフォーになってから読みなおした気分は、想像以上にかなり違ってて面白かったです。



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101220

2010-12-19

takanabe2010-12-19
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101219

2010-12-18

takanabe2010-12-18
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101218

2010-12-17

takanabe2010-12-17
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101217

2010-12-16

takanabe2010-12-16
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101216

2010-12-15

takanabe2010-12-15
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101215

2010-12-14

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101214

2010-12-13

takanabe2010-12-13
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101213

2010-12-11

takanabe2010-12-11
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101211

2010-12-10

takanabe2010-12-10

坂本龍一|第13回 「アート」について言いきる

|  坂本龍一|第13回 「アート」について言いきるを含むブックマーク

http://openers.jp/culture/sakamoto_uekara/index.html

アートは社会にとって必要ではありません、余計なものなんです。
だから、社会に必要とされるアーティストになろうなんて愚の骨頂です。

学校でアートを学ぼうなんて、もうそこからダメ。

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101210

2010-12-09

takanabe2010-12-09
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101209

2010-12-08

takanabe2010-12-08
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101208

2010-12-07

takanabe2010-12-07
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101207

2010-12-06

コミック「Pink」岡崎京子

|  コミック「Pink」岡崎京子を含むブックマーク

オリーブ界隈のサブカル少年少女だった僕たちには80年代を代表するバイブルの一つです。


岡崎京子は90年代にも「リバーズエッジ」という名著を残し、00年代に彼女が見せるであろうヴィジョンを誰もが期待したんですが、不慮の事故によって執筆できない状態が続いています。


「Pink」は、マンションでワニを飼いながら昼はOL、夜はコールガールである女の子と、作家志望の冴えないモラトリアム大学生とのラヴストーリーです。帯に書かれたテーマは「愛と資本主義」。


マドンナの「マテリアルガール」や「ライク・ア・ヴァージン」じゃないけど「お金があれば、残酷な人生も割とオーライ!」的な気分が貫かれていて、今でいうサブカルとはちょっと違う位置関係にいるんだけど、考えてみればケータイ小説を30年先取りしていたような気がしないでもない。


あと僕は絵画文法的な意味合いで少女漫画を読むことができないんですが(何が書かれているのかがわからない)、岡崎京子は男女別け隔てなく、女性視点をきちんと表現として伝えることができる稀有な女性漫画家だと思います。


サブカル的にいろんな思想やら文学からの引用を多用するんですが、それが嫌味にならずに彼女のあっけらかんとしたスタイルに合っているのも小気味よいです。


1巻で完結するので、誰かが安易に映画化しそうで、今日まで実現してないのもいいところです。多分岡崎京子自身が許可しないんじゃないかな。でも「ノルウェイの森」が実写映画化しちゃうくらいだから、これもわからないかな。



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101206

2010-12-05

takanabe2010-12-05
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101205

2010-12-04

takanabe2010-12-04
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101204

2010-12-03

takanabe2010-12-03
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101203

2010-12-01

takanabe2010-12-01
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20101201
1995 | 11 |
1997 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
1998 | 03 | 04 | 05 | 06 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
1999 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2000 | 01 | 02 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2001 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2002 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2019 | 01 |