ラヴフール (www.lovefool.jp) このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-02-28

ニンテンドー3DS(2)

|  ニンテンドー3DS(2)を含むブックマーク

発売日の夕方、ぼんやりジャスコに寄ったら、特に何の騒ぎも行列もなくフツーに売ってた。朝、ヤマダ電機の100人以上の長い行列を見て「あ、こりゃ、完全に無理だわ」と諦めたばっかりだったのに。


シャープのダサい携帯みたいな本体のデザインが本当に気に入らなくて、今回の2色以外にもどの色だったら欲しいかと考えても、いや特に‥という感じだった。消去法で形を主張しない黒にしようかと思ったけど、実物を見たら想像以上に質感がしょぼかった+指紋が目立ちそうだった、あとクレードルが黒だったので青緑にした。初代DSも死ぬほどダサかったけど、それでも3DSよりましだった気がする。あの外側の2つのカメラとか顔に見えるほど目立つのにデザインとして全く消化されてないし(最後の最後に足された機能なのかも知れない)、量感も初代DSぐらい鈍重で、高級感を出している風のデザインが余計におもちゃっぽく感じられる。上蓋が鏡面塗装なんだけど、ヒンジ方向からカメラ方向に対してなぜかグラデーションっぽくなっていて、それが塗装の失敗なのか、おしゃれなのか、本気でわからない。でもこの青緑はゼルダルピー(お金)に見えないこともないから悪くないじゃん?と自分を納得させている。


クレードルはひょいと載せるだけで充電が始まり、特にロックされておらず、片手ですぐに手に取ることもできるし、充電しながら遊ぶこともできる。使い勝手が良い。


ソフトは、どれも今すぐ遊びたいというものではなかったので、しばらく本体内蔵ソフトだけでもいっか、と思ったけど、やっぱ1本ぐらいは買うかと「レイトン」を買った。だって「犬」はDSの時もうさんざんやったもんなぁ。「今回は毛がふさふさです」って言われてもなぁ。


内蔵ソフトは面白かった。カメラ周り、通信周りは特にいい。ただ一番期待していた写真から自動的にMiiを生成する機能は3人試して誰も似てなかった。似顔絵ってデフォルメのセンスだから、やっぱ絵心に依存するもんなんだなぁ、と思った。結局Wiiと同じデザインを自分でチクチク作り直した。それでも絵心がない人にとってはこういう選択肢が増えたことで大きく敷居を下げた機能だと思う。顔が生成されるとき、箱をかぶった人が悶えている演出が好き。


すれちがいMii広場」は面白い。付随するゲーム内容がどうというより相手の顔が見られる存在感が大きいからだと思う。そういう意味でMiiが必須ってのは、3DSパスポートやIDになったようなもんで、ネットワーク越しにとは言え「同じ場所を一瞬共有した」事実を強めてくれる。20人ほどすれ違って、今のところ気分を害されたことはない。


ARゲームズ」もいい。モテるために手品を習ったりする感覚で、身近な人を喜ばせたりびっくりさせるのにいい。ゲームがどうこうじゃなくて、Miiがカードの上に乗っかって見えることが単純に楽しい。カードを持ち歩くのは面倒と言うか、持ち歩く奴なんていないって思ったけど.pdf任天堂においてあるので、iPhoneに入れておいた。本体に格納できても良かった気がする。


裸眼3D液晶については想像通りで別に驚きはなかった。レイトンに関して言えば、絵本調の絵柄がしかけ絵本のようにも見えて、ビルボード的な奥行き感でもしっくりくる。上下左右の視野角の狭さは「まぁそんなもんだろ」と思っていたけど、実際には液晶と眼の距離に対する見え方の制限もあって、それがけっこう鬱陶しい。7歳以下の子供には見せないほうがいい、という警告もあったけど、たしかに目がすごく疲れるので見せたくないなと思った。3D機能が自由にOFFできるのはそういう意味でも悪くない。


任天堂的には「3Dがつかみ」なんだろうけど、実際フツーの人たちのつかみになっているようには感じてない。3Dならではのゲーム性がたくさん出てくるだろうとも思ってない。そう考えるとなんだろう? DSからの移行は少なくとも2011年に関しては爆発的とはいかなそうだ。嵐のポップな宣伝とは裏腹に、しばらくはコアなガジェット好きが持つ、DSの上位変態バージョンみたいな位置づけになるのかな。子供たちにしたって去年末にポケモンに合わせてDSiを買ってもらった子が多かっただろうしね。3D画面を見せることを嫌がる親もいるだろう。


僕にとっては「時のオカリナ」と「スターフォックス64」が出るらしいから、64愛好者としてポータブルになってよかったぐらいの立ち位置です。ジャイロセンサーが入ってるから、それを使った「ポケモンスナップ」が出て欲しい。マニアな部分では64DDバーチャルボーイのソフトを全部移植して欲しい。完全に過去のベクトルばっかですみません。



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110228

2011-02-27

映画「ゴールデンスランバー」

|  映画「ゴールデンスランバー」を含むブックマーク

伊坂幸太郎の人気小説を映画化したものだそうです。


なんかいろんな映画やビデオの予告編集で繰り返し見すぎてしまって、「もう本編見なくてもよくね?」って気分になってしまい、ずっと見てなかったんですが、結果から言うと見てよかった!


お人好しな主人公が、何故か首相暗殺者に仕立て上げられて、あらぬ罪で国家権力から追われる、というストーリー。言ってみれば小説的であって映画的ではないリアリティです。アメリカ映画的なリアリティとも言えるかもしれません。逃亡中に関わった人たちとの信頼を深めていく点においても、僕が好きな映画「逃亡者」にもかなり似ている気がします。


大学時代の仲間と過ごした美しい時間を回想しながら、実際にその仲間たちが現在の主人公に手を伸ばしてくれます。顔を合わせることもなく、奇跡的なタイミングで! あの時のあの瞬間を共有した同士でしかわからない暗号的な思い出を使って、うまく話を転がしていくところはかなりの醍醐味です。


首相暗殺と国家の陰謀がどうこうみたいな話の主旋律よりも、そうやってばらまかれた小ネタの回収がとにかく小気味よく、面白い物語というのは結局のところ読者の関心が向かった方向をいかにズラして気持ちよく発散させてあげるかなのかもなという気もしてきます。サスペンス部分がフックでつかみなんだけど、実際には青春振り返りヒューマンドラマという構造です。だからサスペンス部分だけで綺麗な答えが欲しかった人には「ふざけんな!」って気持ちになるかもしれません。


仲間との絆や信頼がどうこうみたいな道徳的な部分は建前的すぎてと言うか、僕には割と余計なお世話で、ありそうでなさそうでやっぱり絶対ないんだけど、どっかにあってもいいと思うし、あって欲しいかもな、そんな風に、ストーリーテリングって言うのは人々の心の隙間を埋めてくれるんだと思います。



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110227

2011-02-26

takanabe2011-02-26
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110226

2011-02-25

takanabe2011-02-25
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110225

2011-02-23

takanabe2011-02-23
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110223

2011-02-21

映画「おまえうまそうだな」

|  映画「おまえうまそうだな」を含むブックマーク

おまえうまそうだな [DVD]
Happinet(SB)(D) (2011-02-04)
売り上げランキング: 977

絵本には2種類があって、1つ目は純粋に子供たちを喜ばそうと思って作られたもの。2つ目は絵本という体裁を借りて、作者の心のメッセージを絵と優しい言葉で噛み砕いたもの、があります。で、2つ目の場合はメッセージがまずありきで、目的として「子供を喜ばせる」ということは副次的なものだと考えられている節があります。


この「おまえうまそうだな」は、恐らく2つ目のパターンで出来ているもので、絵本や児童文学の枠を借りつつも、実際には「大人が子どもに読ませたい本」の典型であると思います。裏を返すと「子供はそんなに見たく(読みたく)ないかもしれない」ってことです。子供のほうから「この映画見に行きたいから連れていって欲しい!」と言われることはまずないんじゃないかな。


実際、娯楽要素や爽快感が少なく、人生におけるいろんな葛藤に満ち溢れています。だから別に無理して子供を出汁にしなくても、恥ずかしがらずに大人が大人と観に行けばいいんだと思います。


草食恐竜に育てられた肉食恐竜のジレンマ。これは異文化の共生とかいうレベルではなくて、基本最後まで平行線であるはずの関係性です。騙し騙し幸せな今日を重ねるほどに、長期的な意味では矛盾や葛藤が積み上がっていきます。物語としてこの話が優秀なのは、「親父越え」と「乳離れ」を同時に成立させているところですね。90分に満たない時間の中で声にならないシーンが何度も胸を締め付けます。


感動や涙を売りにする話はそんなに好きじゃないんですが、いろんな表現の塩梅が行き過ぎてないし、誤魔化してもいない絶妙な感じで、なかなか大人の味わいでした。



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110221

2011-02-20

takanabe2011-02-20
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110220

2011-02-18

takanabe2011-02-18
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110218

2011-02-17

takanabe2011-02-17
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110217

2011-02-16

takanabe2011-02-16
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110216

2011-02-15

takanabe2011-02-15
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110215

2011-02-14

映画「ベスト・キッド(2010)」

|  映画「ベスト・キッド(2010)」を含むブックマーク

オリジナルの方は以前紹介しました。80年代のマスターピースです。今回のは去年、設定を黒人少年とカンフーおじさんに変えてのリメイク作です。それぞれウィル・スミスの息子とジャッキー・チェンが演じています。


「転校生の主人公が新しい環境でいじめられて、不思議なおじさんから拳法を習い、勝利と栄光を勝ち取る」という小学生にでも分かりやすいプロットはそのままに、オリジナルを見た人も、見てない人も楽しめるような細かいアレンジが見所です。


主人公の年齢を高校生から中学生に下げたことで、コロコロコミック、または少年ジャンプ的な「修行」→「勝利」の図式は強まりましたが、空手じゃなくてカンフーになったことは「技術の成長以上に心の成長だ」と謳っていた前作よりオリエンタルなマジカル成分が多少スポイルされています。


細かい要素の積み上げ方、磨かれ方は悪くないアレンジなのに、何となく全体が冗長に感じられてしまうのは、やはり主演ふたりの運動神経が、前作よりも基本的によい点が挙げられます。アクション的な見所に頼れない前作は演出やテンポ感で退屈させるわけにはいかないので、結果として必要最低限のアクションで一撃必殺の演出だったわけです。でも今回はふたりともそれなりに動けてしまうのでアクションシーンそのものが長くなってしまっています。これは誤算だったでしょう。


原題が「KATATE KID」なのに、一回も空手が出てこないのはある意味スゲーですが、ちゃんと「カンフーを習っている」という説明があるので誤解は少なさそうです。


それでも少年役のジェイデン・スミスはなかなかチャーミングで、「特にいじめられっこ体質でもないけど、不本意に暴力に巻き込まれる少年」というのを何故かちゃんと感情移入させるだけの力がありました。黒人少年らしい軽口の叩き方と相反するようなママっ子成分がそうさせるのかもしれません。


またヒロイン役の中国人の女の子も、どこかで見たような非常にブスかわいい顔(褒め言葉)をしていて、あとになって気づきましたが、チャットモンチーのボーカルの娘に似てました。



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110214

2011-02-13

takanabe2011-02-13
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110213

2011-02-10

takanabe2011-02-10
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110210

2011-02-07

CD「TRANSIT」FLEET

|  CD「TRANSIT」FLEETを含むブックマーク

TRANSIT
TRANSIT
posted with amazlet at 11.03.10
FLEET
PONY CANYON MUSIC INC. (2011-01-26)
売り上げランキング: 8457

ファーストフルアルバムを出してから、3年ものインターバルを経てしまう新人というのはフツーありえないものだと思うんです。単純にその存在を忘れられてしまうでしょうし、やりたいこと、世に知らしめたいことで溢れている時期なはずです。


でも3年空いちゃった。しかも復帰曲ニコニコ動画からアップして、お知らせとして、バンド形式の解散を伝えちゃったりしました。これからは佐藤純一のソロユニットとして再スタートだそうです。


全7曲の今作は、2曲がインターミッション的なインストであり、実質5曲のミニアルバムといった感じの控えめなボリュームです。しかし音楽としてふわふわキラキラしていた前2作とは異なり、はっきりとした意志を持った前向きで強い音の羅列に確かな「TRANSIT」(移ろい、変化)や成長を感じずにはいられません。


正直僕は、初音ミクとかあんまり好きじゃないんですが、佐藤純一はボーカルに初音ミクを据えた新曲も今回発表しています(アルバム未収録)。インタビューでも独特のネット観を熱く語っています。


コンテンツ業界は、パッケージ販売でのビジネスの在り方に大きな変化を迫られている2011年ではありますが、佐藤純一が音楽を通じて放つであろう次の一手に向けて、最初の布石を感じさせる、そんなアルバムだと思います。



トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110207

2011-02-06

takanabe2011-02-06
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110206

2011-02-05

takanabe2011-02-05
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110205

2011-02-02

takanabe2011-02-02
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110202

2011-02-01

takanabe2011-02-01
トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/takanabe/20110201
1995 | 11 |
1997 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
1998 | 03 | 04 | 05 | 06 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
1999 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2000 | 01 | 02 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2001 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2002 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2018 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2019 | 01 |