肋骨損傷…

なんか、肋骨の何本目かがピンポイントで痛いなぁと思ってました。
着物を着るときの胸紐が、「この位置だと妙に痛い」っていうのがあって、なんやろ?って1週間くらい前から思ってたんです。黄砂のせいか、喉がイガイガして、今朝から咳をしたらイタタタタってなって、そのあたりを押えると変な痛みがある。さすがにおかしいと、医者に行ってみたら・・・


肋骨が折れてました。


きゃー!ヒビじゃなくて、折れてるそうです。でも竹が折れたみたいに裂けた感じで、すぐに元の形に戻ってるから、無理がかかったり押えたりしないかぎり痛みは出ないんだそうです。おそらく、1週間から3日前くらいの間に、どこかにぶつけたか、変な負荷がかかったかしたのでしょうとのこと。こういうのは3日目くらいから痛むらしい。で、一番痛いのは1週間目なんですって。今が一番痛いのか、それともこれからまだ痛みがやってくるのかわかりませんが、腰痛ベルトみたいなコルセット的なもので、肋骨を固定されてしまいました。
あ、でも別に大丈夫です。ときおり、ちょっと痛いくらいで、今までも普通にしてましたし、コルセットは「下手な着付師さんに帯をギューギュー締められたとき」のような息苦しさはあるものの、咳をしたりしても痛まなくなったので、とりあえず病院行ってよかったなと。
ただチョットびっくりしました。まさか折れてるなんてね;

福井・石川、日帰り旅

takanee2009-03-13

蔵元めぐりの旅です。今回は、福井と石川。3蔵巡ってきました。
電車で日帰りです。交通費は2千円です。青春18切符です。1日のほとんどが移動です。鉄子ですけど、なにか?(笑)久しぶりに、がっつり電車の旅をしました。楽しかったです♪

お邪魔したのは、まず福井の「早瀬浦」を造ってはる三宅彦右衛門酒造さん。純米を絞ったばかりで、来週からは純米吟醸だとか。搾りはまだまだこれからな感じでした。純米酒生も美味しかったのですが、最近人気沸騰の「浦底」というお酒に興味があり・・・オリの生酒だったので、それを買ってきました。最後の1本だったかも。完売間近?
もっとピチピチ感のあるオリ酒かと思いきや、いい感じに落ち着いていて美味しいです。後口が甘いのですがベタつかないので、いくらでも飲めます。度数はチョット高めだというのに、ヤバイ酒です。 あ、もちろん普通の「早瀬浦」も美味しかったです〜♪

それから、石川に移動・・・って言っても、石川の南の端っこです。金沢よりも南側。 加賀温泉郷の近くの「大日盛」の橋本酒造さんと、「常きげん」の鹿野酒造さんにお邪魔しました。

橋本さんは、こてにゃと一緒に10年位前にもお邪魔したことがあって、そのときに惚れこんだ酒が今も好きかどうかを確認したかったのです。ネットで買えるのでそれでもいいのですが、全部のお酒の味をみようと思うと大量に買う羽目になりますし、往復2千円で行けるなら、行ってしまえ!と思ったわけです。 基本的に旨みの深いものが好きなんですが、お酒に関しては非常に幅広く好きなもので・・・で、辛い系ではピンポイントに好きなお酒を造ってくれています。やっぱり好きでした。こちらは、もう搾りは終わっていたのですが、昨日まで杜氏さんがいらしたそうで、「もうちょっと早くいらしてくれたら・・・」と言われました。残念;
こちらのお屋敷、歴史資料館になっていて、見事なお庭やら、古道具など色々見せて頂けます。10年前は無料だったような気がするのですが、今はお土産付きで500円だそうです。
お酒の好みは、広いストライクゾーンの中で、年とともに中心は移動したりするんですが、ここのお酒は、ほどよい旨みとパンチとキレのよさ、それでいてキレイな酒なんで、好きじゃないとおかしいやろ?くらいの酒です。本醸造原酒の「真艫」と純米吟醸のしぼりたて生、それから普通酒の「大日盛」(カップ)を買って来ました。っていうか、すでに飲んしまいました(笑)

鹿野さんは、店構えが立派です(写真)。
正面玄関から入ると、奥は見事なお屋敷のようでした。左右に黒塗りの見事な蔵もあります。あんまりゆっくりできなかったのですが、山廃純米の生原酒と、火入れの山廃純米を買って来ました。「常きげん」ですから、ごちゃごちゃ言う必要なく旨いに決まってますしね(笑)。

日帰りで電車の旅だと言うと、出会う人みなに驚かれました。敦賀でお昼を食べに入ったお寿司屋さんの大将も、それぞれの蔵元さんも、加賀温泉駅近くのお土産屋さんでも、タクシーの運ちゃんも・・・
「大阪から?どこにお泊り?日帰り?大変ね〜でも特急があるからね」
と、驚いた後に皆さん「サンダーバードなら速い」とおっしゃいます。
そう、雷鳥とかサンダーバードに乗れば速いんです。わかってますが、青春18切符では乗れないんです・・・なんてことは、わざわざ言ってませんが;
でも、大阪駅から、うまい具合に新快速も座れましたし、敦賀以西と以北は、乗車人数がそんなに多くなくて、余裕でしたし、ほとんど座って本を読んだり音楽を聴いたり車窓を楽しんだり、とてもゆったりした時間を過ごせました。ローカル線で出会った、おじいちゃんやおばあちゃんは、とってもフレンドリーで、色々話をしたのも楽しかったです。やっぱり電車の旅はいいなぁ♪

DREAM.7

見ました〜スカパーで。
まさじいは「ペーパービュー代を払ってまで見る価値があるか」と、ずいぶんと迷っていましたが、足関十段も出るし、跳関十段も出るし、腕ひしぎ十段(笑)も出るしな〜ってことで、見ることになりました。
ものすごく単純な疑問が・・・
川尻はクラッシャーやったし、青木はバカサバイバー。以前と同じニックネームです。なのに今成の足関十段は「妖怪足極め」。これは今成が言い出したみたいなので、まあいいですけど、石田の青春のエスペランサが「全力マン」になったのは、ちょっと納得がいかないっす;

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坂本冬美&藤あやこ ダブル座長公演

大阪の新歌舞伎座が、夏に上本町に移転するにあたり、ただいま半年に渡って「さよなら公演」が行われてるわけですが、3月は「坂本冬美&藤あやこ ダブル座長公演」です。昨日、行って参りました〜〜♪1階6列目。端っこでしたが、めちゃ近かったです


1部はシェークスピアの「恋はいたずら」を時代劇アレンジ。
あやちゃんはハマリ役のお姫様。冬美ちゃんは双子の兄妹+男装の妹という3役。長門裕之川野太郎正司花江師匠らが脇を固める中、まだ2日目というのもあって、お芝居にミスが出るのもご愛嬌♪ベタなネタや脚色は、客席を大いに沸かせました。なんといっても、9割おばちゃんですからね。新喜劇的なベタさが大受けです。冬美ちゃん演じるお兄さんと、あや子姫が恋に落ちるシーンなんか、まるっきり宝塚で、おばちゃんたち「ほ〜」って(笑)。確かにキレイでしたけど。

2部は「冬美とあや子の麗しのショータイム」
色違いのお揃いデザインで誂えたという振袖で登場の二人は、実に華やか。帯周りの小物までお揃いで可愛かったです。日頃の仲良しっプリをいかんなく発揮して、冴え渡るおばちゃん転がしトークに客いじり(笑)。「祝い酒」「こころ酒」「あばれ太鼓」「むらさき雨情」と歌ったところで、お色直し。ピンクのドレスでの登場でした。今度は色は同じで、デザイン違い。あやちゃんがデザインしたとか。冬美ちゃんのはフリフリで可愛い系だったのですが、あやちゃんはマーメイドで艶やか…ダンナ大喜びでした(笑)
猪俣先生の姉妹弟子の二人なので、先生の思い出話に花が咲き「港町ブルース」「京都から博多まで」などメドレー。そのあと、また衣装を変えて着物での熱唱ステージでした。「夜桜お七」「紀ノ川」「アジアの海賊」「雪深々」「赤い糸」「心の襞」二人とも歌が上手いのは当然ですが、楽しくてパワフルで、何よりもサービス精神が旺盛で、素晴らしい舞台でした。
生の冬美ちゃんの歌に、ダンナは感動でしたし、生のあやちゃんのお色気にもKOされておりました(笑)着物でも洋服でも、色っぽい人は色っぽいもんですね〜。

1部も2部も、実に楽しい4時間(休憩30分含む)でした。
冬美ちゃんは元気さで、あやちゃんは妖艶さで売ってますが、実のところ、可愛くってお茶目な二人。二人の魅力を堪能して大満足な一日になりました。
そういえば、私は川野太郎がめちゃめちゃ好きやったんですよ。昨日、「やっぱり好きやわ〜」って思いました。あんな感じの顔とかガタイが好きなんですね、結局(笑)。


新歌舞伎座には、亡くなったおばあちゃんとよく行きました。いっぱい思い出があるので、難波から歌舞伎座が消えるのは、本当に寂しい気分です。でも、こうやって、最後に足を運べて良かったと思いました。最後の最後の公演は、「杉良太郎山田純大、親子初共演」なのよね・・・それも見たい気がする。3階席の安いチケットで行こうかな。

K-1とかUFCとか

えーっと、K-1に関しては、あんまり書く気の起こらないネタなんですけどね;書く気が起きないってことだけ書いておこうと思いまして…

小比類巻ですか。そうですか。なんか、昔のコヒの方が好きだな。負けたら後がないからって言われたらそれまでだけどさ。試合終了間際に、ポコンって当てられてダウン取られちゃうあたりがツメが甘いというかさ〜まぁ昔からだけどさ〜;なんで、この場面で、そういう下がり方するの?全然ガードしてないし…って思ってしまう。残念な人だなぁ;

日菜太くんが、頑張ってて可愛かったから、これからチェック!

でも、結局のところ、長島☆自演乙☆雄一郎が持っていった感じ。日本拳法仕込みのパンチは、ボクシングとしては荒削りだけど、ノーモーションで出てくるのが面白い。まあ、試合より入場が面白かったんで、第2試合のも見たかったのに。相変わらず、わかってないTV。

わかってないといえば、佐藤嘉洋がワンマッチで勝ってるやん!なんで放送しないの?HIROYAの試合なんかどうでもいいのに。あ、でも、才賀紀左衛門(20才)がすごい体でビックリしたわ〜♪童顔で可愛いのに、なんやろ、ミスマッチな感じ。写真が、めちゃくちゃカッコイイねんな〜。

というわけで、判定は多いし、Pが「いい試合」発言をするたびに、イラッとするだけの大会だったなぁって感じでした。もう、覚書にしかならん;



でもって、秋山が移籍だとかで話題のUFCですが、こっちはKOの山でした。ある意味、めっちゃ面白いけど、1パンチがすべて…っていうのも、せっかく、すごいブラジリアンがいっぱい参戦してる大会だったのに、サブミッションを見る事なく終わるのは、損した気分やん;
そんななかでデミアン・マイア三角締めはすごかったです。パウロ・チアゴの寝技が見たかったのに、パンチの早いジョシュ・コスチェックに終始押されていいとこなし…だったのに、いいパンチが入ってジョシュ負けてるし!
でも、このへんと、ネイサン・マーコートとかディエゴ・サンチェスなんかは、これからますます楽しみ♪もちろん北岡くんにそっくりなジョー・スティーブンソンも。
なんかWOWOWの実況が、だんだんプロレスのようになってるのがチョット笑えるんだけど、UFCは安定した試合をしてるので、今は一番面白いですね。