靖国参拝はそんなに問題なのか

って、こんなこと書くと色々な方面から攻撃対象にされそうな気もしますが。
戦後生まれの戦争未体験者である自分にはそもそも意見を言う権利があるのかどうかもわかりませんが、今の「靖国問題」の報道を見ているとどうも疑問に感じる点が多くあります。

疑問1:なぜマスコミはそんなに騒ぐのか
某新聞社はともかく、日本のマスコミは靖国問題を騒ぎすぎなのではないでしょうか。たしかに総理大臣の靖国参拝が中国や韓国の人たちの心情に刺激を与える可能性があることは理解できますが、であれば中国や韓国のマスコミが騒ぐのならともかく、日本のマスコミがあそこまで大騒ぎするのか少々疑問に感じます。

疑問2:なぜそこまで否定的なのか
おおよそどこのマスコミも「靖国参拝はよくない」的な捕らえ方の報道をしているような気がします。もちろん、戦争アレルギーというか、良くも悪くも過去の戦争を「いけないことであった」と考えることはとても正しいとは思うのですが、それにしても過敏反応というか、なぜそこまで否定的な論調ばかりなのか、逆に怖くなります。

疑問3:わざわざ「参拝する会」なんてつくらんでいいでしょ
国会議員靖国神社に参拝する会みたいなものがあるようですが、そんなものは不要で、別に好きなときに好きなように参拝すればいいのではないでしょうか。もちろん、それがパフォーマンスなのではなくて、戦争で亡くなった人たちに対する哀悼の意から生じた行いであるならば、ですが。

疑問4:A級戦犯は悪人なのか
そうではないでしょう。もちろん、結果としての責任は非常に重いものがあるでしょうが、時代の流れや国家関係などが複雑に絡んでおり、一概に「悪人」としてとらえ、検証もなにもなく「悪いことだった」「悪い人だ」として片付けてしまっている人が多すぎる気がします。なんとなくマスコミに流されて「やめてほしいですねー」なんていっていてよいのでしょうか?

それ以外にも沢山あるのですが、まぁこのへんで。