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2008/11/30 (日)

[][]IP-SAN (2) - IP-SAN? NAS?

IP-SANにはiSCSIなど色々あるように、NASにもCIFSやNFSなど色々あります。

サーバから同じようにネットワークストレージとして使用することができるために、どちらも同じような存在ではありますが、アクセスレイヤーがブロックレベルかファイルシステムレベルかという違いがあります。

一般的にブロックレベルのアクセスの方がファイルサイズやファイルシステムに依存しないために高速にアクセスが可能とされてはいますが、最近ではNetAppなどNASアプライアンスも登場してNASもそれなりに高速なアクセスができる製品もあります。

NASはサーバからネットワークファイルシステムでアクセスを受けます。ブロックレベルのアクセスと異なり、ファイルシステムで受け付けるためにファイルサイズなど次第でパフォーマンスが変化しますが、逆に最近ではストレージ側がファイルを認識できることのメリットを活かした製品が色々と出てきています(ブロックレベルの処理しかできないストレージはファイルシステム、さらにはファイルを認識しないストレージが一般的です)。データデデューブやシンプロビジョニング、スナップショットなどにおいてはファイルを把握していることのメリットが色々と活かすことができます。

以前では両者は同じネットワークストレージでも別のものとして扱われていたのですが、次第に両者がそれぞれのフィールドに機能を拡大することによって直接的な競合製品として認識されるようになりつつあります。

それぞれの製品に特徴はありますが、単なるネットワークストレージは格安製品が登場してきているためにエンタープライズ向けの製品を提供している各社とも高度なファームウェアとアプリケーション連携ソフトウェア、サービスなどを武器としてより熾烈な争いをしています。そして市場で一定のシェアを持つ各社は自社の製品を強化するとともに新興ベンダーを次々と買収しているため、少数のプレーヤーによる全面戦争の様相となっています。標準化されつくしているサーバに対して、まだストレージは特色を出しやすい製品です。

まだまだ今後数年で市場は大きく変化していくことになるでしょう。

次回は最終兵器扱い?されているFCoEについて書いてみたいと思います。

[]お金はいろいろかかる。:土地編

家づくりはやはり人生の一大イベントなので、ブログなどで詳細に経緯をレポートしている人も大勢います。そうしたブログを読んでいると、それぞれの拘りが見えてきてなかなか面白い。どこに建てるのか、どこで建てるのかなど、決断に迫られるタイミングが次々訪れるので人ごとながらなかなか面白いです。

さて、今回はお金の話。まずは土地関連から。

土地の購入に際してかかるお金は一般的に以下の通りです。

  1. 土地
  2. 仲介手数料
  3. 印紙代
  4. 銀行事務手数料
  5. 保証保険料
  6. 登記費用
  7. 固定資産税・都市計画税精算

まずはなんといっても土地。土地には相場があるので、この辺りの土地で駅などからどれだけの距離か、周辺環境などでおおよその価格は決まってきます。しかし、とはいえ土地には条件次第で人気・不人気があります(景気にも大きく左右されます)。たとえば接している道が狭いとか、周辺に騒音が発生する可能性がある施設があるとか…。どんな条件が絶対で、逆にどんな点は譲れるのか、妥協といってしまえばそれまでですが理想を追い求めているといつまでたっても土地を決めることはできないのではないかと思います。一般的にはかなりマイナス評価となる問題があったとしても、自分にとっては妥協できるのであればその分安く購入できることになりますし、場合によっては強気な価格交渉に臨めるかもしれません。

ちなみに私たちが購入した土地は前面道路がまだ4mになっていない部分があり、大きな車は入らなかったり、近隣にいくつか騒音の原因になりうる施設があるなどの点が一般的にデメリットとされる事項ですが、私たちはそうした点は譲れる条件であると判断しました(でもそうした点を踏まえて価格交渉はしました(^_^;))。逆に、ターミナル駅から徒歩圏内で商業施設も充実している点や、学校などの教育施設が近隣に充実している点、自分たちに元々土地勘がある地域であることなどが望んでいた条件であり、そうした条件は満たしている土地を見つけることができたと考えています。

そんなわけで、絶対に外せない条件の上位3つぐらいにマッチしているのであれば真剣に検討対象にしていいのではないでしょうか。そもそも、10年、20年、30年後に周辺環境がどうなるかなんてわかりませんよね?(とはいえ、都市計画などの情報はしっかりと収集するべきですが)。

購入の前に絶対に確認しておくべきは法規関連、地盤などの情報、近隣の住民に関する情報などでしょうか。法規関連では、都市計画法においてどの区域に分類されるのか(市街化区域と市街化調整区域ではまったく条件が異なるので注意です)、建築基準法においてどの地域に分類されるのか(住居専用地域の方が住環境はいいと思いますが、逆に建坪率などの条件が厳しくなります)、住民間における協定などがあるかどうかなどです。地盤の情報は公的な情報と不動産会社などを通じて得られる近隣の調査結果などといった情報などがあります。地盤改良が必要となる土地の場合、かなりの出費がかかりますので予算計画に大きく影響がある可能性があります。そして最後に近隣の住民に関する情報。これは情報として入手することがなかなか難しいところなのですが、不動産屋さんを通じてであったり、近隣の商店などでちょっと聞いてみるなどはしておいていいような気がします。

ちなみに土地は消費されないものなので?消費税はかかりません。今回私は土地と建物を別々に購入する予定なので明確ですが、建売で購入する場合でも消費税が課税されるのは建物などの部分に対してだけです(よって、逆に考えれば消費税の額がわかれば建売の場合でも土地の販売価格が導き出せますね)。

土地以外の項目については必要となることさえしっかりと把握しておけば問題ないでしょう。けっこう色々かかるんですよね…。

仲介手数料は土地の購入価格の3%+60,000円+消費税と決まっています。1000万円の土地を購入したとすると36万円+消費税ということになりますね。

印紙代は土地の購入価格次第です。1000万円以上5000万円未満の場合は15,000円になります(30,000円の印紙を双方で折半)。

銀行事務手数料は住宅ローンを組む場合の契約関連手数料です。数万円+印紙代程度でしょう。

保証保険料も住宅ローンを組む場合の保証保険料です。返済期間次第で100万円あたりの保証料が決まっています。35年返済だとすると100万円辺り2万円ちょっと。

登記費用は1つにまとめてしまっていますが、登録免許税や所有権移転登記・抵当権設定登記、司法書士に対する報酬などです。けっこうかかるんだなぁこれが。土地購入価格によって変わる項目と定額的な項目があります。数十万円。

最後に固定資産税・都市計画税の精算。これらの税金は一般的に1/1時点の状態に対して税額が決定されていますが、土地を購入すると言うことは持ち主が変わることになりますので、年間の税額を購入日を基準にして日割りして売り主に支払う必要があります。こればかりはいつ購入するか次第ですね。

そんなわけで、私たちの場合も土地の購入価格以外に100万円以上かかっています。ぃゃぃゃ、なにかとかかるんですねぇ、はい。

続きはまたそのうち。

2008/11/28 (金)

[]SSD on Enterprise ?

http://d.hatena.ne.jp/takaochan/20080115/1200368877

の続き?すでに1年近くたっているので、まぁアップデートみたいな感じか。

こんな記事があった。

ストレージアレイメーカーがEMCのSSDに追随しない理由

SSDはまだまだ高価だが、NetBookを中心としてクライアントユースには次第に受け入れられ始めている。I/O速度もさることながら、省電力性能や発熱量のなさ、ノートPCなどのポータブルユースにおいて重要な対衝撃性能の良さなど様々なメリットが得られるからだ。

しかしエンタープライズストレージ向けでは思ったほど普及のスピードは速くない。

アレイのインタフェースとコントローラーはHDDのI/O率とアクセスパターンに合わせてあるため、ストレージアレイにSSDを追加するのは難しいことも分かってきた。

なるほど。確かに1個だけSSDを使用する場合と異なり、複数のHDDをRAID管理するエンタープライズ製品の場合、極端にI/O性能に差があるものを管理することは意外と難しいのかもしれない。

しかも、元々エンタープライズストレージの場合はコントローラ部分にかなり大容量のキャッシュを搭載している製品がほとんどなので、SSDのメリットがどれだけ発揮されるかはストレージ製品によって大きく異なることになるだろう。

3PARのデビッド・スコットCEOは、同社の製品「Inserv」アレイは、データが全ドライブにわたってストライプされているため、ストライプの範囲が狭い大手ストレージベンダー(つまりEMCなど)のようにIOPSを増やす必要がないとしている。SSDを使う機が熟したら、3PARはこの技術を採用するという。

…と3PARが言っているように、RAIDが作りだす論理ボリュームをそのまま使うのではなく、そこにさらにもう1階層ブロックデータの単位(ベンダーによってページといったりチャンクレットといったり色々なのでややこしい)を挟み込むことによって複数のRAID論理ボリュームをまたいだ仮想領域をサーバに見せるようなタイプのストレージも次第に増えてきており、単純にディスク性能がそのままサーバからのストレージI/Oパフォーマンスにダイレクトに性能の変化をもたらさないタイプのエンタープライズ製品も出てきているので話は単純ではない。

3PARの意見に対してEMC側も、

EMCのチャック・ホリス副社長はブログで、利用可能な全スピンドルにデータをストライプしているストレージアレイ(つまり3PARのこと)には、フラッシュに関して特有の問題があると述べている。アレイソフトウェアでデータの処理方法を変更し、入ってくるデータがSSDストレージ用なのかHDDストレージ用なのかを判断して、それぞれ違ったやり方で処理しなければならない。結果的にアレイは、論理上別々の2つのサブアレイになる。これを実現するためのアレイソフトウェア修正には、時間がかかるという。

…と、反論しているところが面白いのだが(^_^;)。

# そんなこと言っていた人が次の日には転職してまったく別の発言をしていたりするのがすごい。とはいえ、こうして企業の意向をトップが語るメッセージとして表に出てくるところはいいことだと思うのだけれども。

いずれにしろ、SSDという選択肢が各ベンダーから近いうちに出てくることは間違いないだろう。

SSDの性能を引き出すことについてのみならず、様々な先進機能の搭載など、次第にストレージも制御ファームウェア・ソフトウェア・管理ツールなどの出来次第になっていきそうだ。あとはアプリケーション/サーバ連携とかもあるけど。

2008/11/27 (木)

[][]10GbEの活用?

HPがブレードサーバの独自EthernetスイッチモジュールVirtual Connectの新製品"Virtual Connect Flex-10 Ethernet Switch Module"を発表しています。HPのブレードサーバ10GbEを標準搭載するモデルをリリースしていますが、単純に10GbEとして使うだけではなく、VC Flex-10を用いることによって10GbEを論理的に最大4つに分割して使用できるようにすることにより「物理的に搭載できるNIC数がどうしても制約される」ブレードサーバの弱点を補おうという発想で、なかなか面白いと思います。

HPはVirtual ConnectによってMAC/WWNの論理アサインで先行しましたが、DELLがスイッチとは分離してCMCにSDカードを挿入することによりMAC/WWN論理アサインを実現するFlex Addressをリリースすることによって対抗されています。単純にMAC/WWNの論理アサインのためだけならば後発であるDELLのやり方の方が使用するスイッチモジュールの種類を問わない(パススルーですら可)分、優れていそうですが、なるほど、Flex-10はDELLの方式では実現できない機能であり、HPの拘りが垣間見えてきます。

10GbEのNICは2009年にはエンタープライズ製品においては次第に一般化していきそうですが、まだまだEthernetスイッチが高価であることなど普及は多少時間がかかりそうです。おそらくiSCSIストレージ側や大量のネットワークデータが集中するサーバなどから導入が広がっていくのではないかと思います。

[][]VMware Converter 4.0 Beta1

すでに1ヶ月以上前の話になってしまいますが、VMware Converter 4.0のBeta1がベータ公開されています(ダウンロードには要登録)。

http://communities.vmware.com/docs/DOC-8712

まだβ版ということで、Release Notesには多数のKnown Issueが掲載されていますが、なかなか期待できそうです。

なんといってもVMware Converter 4.0最大のウリはLinuxをソースとしたP2Vに対応したこと。Redhat, SUSE, Ubuntuをサポートしており、これが正式リリースされればさらに移行ツールとして強力になりそうです。これまでのVMware Converter 3.xもLinuxをP2Vしてしまうことはできていましたが、いかんせん、移行後に手動でグリグリとinitdの再構築やらvmware-toolsを導入してmodprobeを調整するなど色々やる必要がありました。

その辺りが4.0の正式対応によってどこまでツールによる処理でカバーしてもらえるのかはまだ確認ができていませんが、そのあたりがまともに使えるのであれば、だいぶLinuxのP2Vの閾値が下がるような気がします。ま、がんじがらめにOSとアプリケーションとデータが絡まっているWindowsならいざしらず、LinuxをP2Vして安心して使えるのかという話もありますが…。

ま、時間が空いたらちょっと検証してみることにしたいと思います。

(2009/2/19追記)

vCenter Converter 4.0として正式リリースされました。これまでStarter EditionとEnterprise Editionに別れていましたが、4.0からはStandalone Editionの1つのみでの提供となるようです。

RHEL, SUSE, UbuntuLinuxディストリビューションとWindows Server 2008をソースとしたP2Vに対応するなど、vCenterのAdd-onとして提供されているConverter Enterprise for vCenterではまだ提供されていない機能も搭載されています。LinuxのP2Vがどこまで「使える」のか、今後色々と検証レポートなどが出てくるでしょうが、自分でも確認してみたいところです。

相変わらず、ダウンロードには登録が必要です。

http://www.vmware.com/download/converter/

http://www.virtualization.info/jp/2009/02/vmware-vcenter-converter.html

2008/11/24 (月)

[]ベビーカー

この週末はベビーカー選定な週末。

元々の第1候補はこちら。

"hugme"(KATOJI)

ごつい!でかい!でもかっこいい!という親ばかモード全開で代官山のショップまで現物を見に行ったのだけれども…やっぱり大きいんですよ、はい。思っている以上に。で、しかも(わかっていた話ではあるのだけれども)68,000-円なり。むー…お財布にも優しくない…。こいつはやはり電車に乗らなきゃならない庶民が手を出していいブツではない気がしてきたぞ(代官山にショップがあるようなものだし)…ということで、結局買わずに帰路につく。

で、日本製のベビーカーについて次々に選定会議にのせてみるものの、速攻で却下(自分で)。やはりタイヤはそれなりに大きいサイズでないとね。

最後に一通り確認、ということでベビーザらス赤ちゃん本舗を巡って店頭に並んでいるベビーカーもざっと最終チェックしたものの、そそられるものはなし!そんなわけで、ぐるーっと遠回りしてきたものの、最後に残った選択肢はこの2つ。どちらも2万円以下と、hugmeとは天と地とも言える価格差である点も大きな魅力。

New York・Baby 3Wheelベビーカー ブラック

New York・Baby 3Wheelベビーカー ブラック

どちらもKATOJIが国内販売しているNew Yorkブランドシリーズ。

で、最終的には別にベビーカー押してジョギングするわけではない上、小回り効くこと重要!ということで3Wheelに軍配。

Amazonにてポチっとなー♪ 17,700-円なりー。不景気時代ですので5万円の経費節減です(^_^;)。

[]書評:『INSIDE STEVE'S BRAIN スティーブ・ジョブズの流儀』リーアンダー・ケイニー/ランダムハウス講談社

Apple/Steve Jobs評本の新作。アップルの取材を12年以上続けている著者による作品なので、非常に丁寧に取材を重ねた結果として創り上げられた作品であることがよくわかる仕上がり。

スティーブ・ジョブズの流儀

スティーブ・ジョブズの流儀

  • 序章
  • 第1章 フォーカス:「ノー」が救ったアップル
  • 惰2章 独裁:アップルのワンマン・フォーカスグループ
  • 第3章 完全主義:プロダクトデザイン、卓越性の追求
  • 第4章 エリート主義:Aプレーヤー以外の能なしは去れ
  • 第5章 情熱:宇宙をへこませる
  • 第6章 発明欲:イノベーションはどこからもたらされるのか
  • 第7章 ケーススタディ:iPod誕生の経緯
  • 第8章 トータルコントロール:一から十まで
  • 謝辞

Appleの強みはなんといってもその拘りにあるといっていいだろう。Appleの強み、というよりもそれはSteveの強み、というべきか。それがユーザのニーズにヒットしない場合は悲惨なのだが、それがユーザのニーズに合致した場合の強さは他の追随を許さない圧倒的な輝きを放つ。

機能ではなくユーザ体験を重視するAppleのやり方はまさに「おもてなし」そのもの。いかにユーザに対して価値のある、満足感の高いおもてなしを提供するか。ハードウェア、ソフトウェア、デザイン、機能、それぞれを組み立てるのではなく、それらを完全に統合して1つのユーザ体験として提供することができるAppleの内側をかいま見せてくれる、Appleの人々という視線からApple、そしてSteve Jobsを描く、ただ何も考えずに読むだけで充分に面白い1冊。

2008/11/23 (日)

[]とち。

都内(*区内ではない(^_^;))に土地を購入する契約を結びました。駅から徒歩10分ちょっと、広さは23坪ちょいの小さな土地です。

まだ銀行の住宅ローン事前審査中ですので、正式に購入できるかどうかはまだ未定ですが、平行して建築プランの検討も開始しています。どちらについても順調にいけば、来年の夏頃には新居に移ることになりそうです。

土地は開示価格から1割以上の値引き交渉を経て契約しました。いやいや、言ってみるものですね。不景気の気配効果? 土地の価格で1割って大きいですよね。

今年は結婚して子供ができて、さらに土地購入。だいぶ人生の大イベントが満載な1年でした(まだ終わっていませんけど)。

とはいえ、まだまだ結婚生活も子育ても家計画も始まったばかり。何かと大変ではありますが、逆に言えばここが楽しい段階なわけで、ワクワクしている今日この頃なのです。

前向き思考(^_^)

2008/11/19 (水)

[]書評:『できそこないの男たち』福岡伸一光文社新書371

『生物と無生物のあいだ』が(おそらく)予想を超えた大ヒットとなった理工学部教授、福岡伸一氏の新しい新書作品。またまたやられた、とったかんじでとても面白い1冊だった。

できそこないの男たち (光文社新書)

できそこないの男たち (光文社新書)

地球が誕生したのが46億年前。そこから最初の生命が発生するまでにおおよそ10億年が経過した。そして生命が現れてからさらに10億年、この間、生物の性は単一で、すべてがメスだった。(本文より)

<生命の基本仕様>−それは女である。本来、すべての生物はまずメスとして発生する。メスは太くて強い縦糸であり、オスは、そのメスの系譜を時々橋渡しし、細い横糸の役割を果たす"使い走り"に過ぎない−。

分子生物学が明らかにした、男を男たらしめる「秘密の鍵」。SRY遺伝子の発生をめぐる、研究者たちの白熱したレースと駆け引きの息吹を伝えながら≪女と男≫の≪本当の関係≫に迫る、あざやかな考察。

  • プロローグ
  • 第一章 見えないものを見た男
  • 第二章 男の秘密を覗いた女
  • 第三章 匂いのない匂い
  • 第四章 誤認逮捕
  • 第五章 SRY遺伝子
  • 第六章 ミュラー博士とウォルフ博士
  • 第七章 アリマキ的人生
  • 第八章 弱きもの、汝の名は男なり
  • 第九章 Yの旅路
  • 第十章 ハーバードの星
  • 第十一章 余情の期限
  • エピローグ

学者がみな、著者並みの文章における才能があったらテクニカルライターはみな廃業だろう。研究者の書く文章がどれもつまらないものだとはいわないが、価値ある内容を書きながらも文章がそれを伝え切れていない場合が多い。対して、著者が描く文章は伝える以上に読ませる。男と女の根本に最も迫りながらも、自らが男女の際につまづいた研究者たち−。研究と現実。そして物語。本書は新書というフォーマットをとっていながらもその内容は1冊の重畳な物語を読んだような読了感が得られる作品に仕上がっている。

アダムがその肋骨からイブを作りだしたというのは全くの作り話であって、イブたちが後になってアダムを作り出したのだ。自分たちのために。

生命の究極の仕組み。

それに迫れば迫るほど、生命を支える絶妙な仕組みと、その危うさの両面が見えてくるところがなんとも面白い。

2008/11/17 (月)

[][]VMware徹底入門, VMware vForum 2008

翔泳社の徹底入門シリーズにVMwareが追加された。VMwareの国内エンジニア陣が書いているのでVI3 3.5U2レベルの情報がかなり深いところまで網羅されていて入門というにはちょっと「徹底」されすぎているかもしれないが、現在日本語で入手できるVMware Infrastructure本としては間違いなく最も優れた1冊。

VMware徹底入門 (DVD付)

VMware徹底入門 (DVD付)

ちなみに、本日開催されたVMware Partner exchangeに出席したVCP先着300名には無償配布されました(^_^;)。

さて、明日は国内で開催されるVMwareによるイベントとしては最大となるVMware Virtualization Forum 2008でございます。

2008/11/16 (日)

[][]IP-SAN (1) - Fiber? Ethernet?

Fiber Channelを用いたSANがある程度普及しているため、すぐに主流がIP-SANに変わる、ということはないでしょう。今後も当面は両方の構成が使用され続けるはずです。その結論の見えない過渡期において、どの方式を選択するべきなのか。特にIP-SANはiSCSI,FCIPをはじめとして様々な規格が標準化されている状況です。

そんなIP-SANのいくつかある方式の中で、まず市場で受け入れられたのがiSCSIでしょう。IP-SANのいくつかある方式の内で「最もTCP/IPに対する依存度が高い」方式です。Fiber Channelが担っていたレイヤーをごっそりとiSCSIに置き換えてしまうことでSCSIによるストレージブロックアクセス通信を構成しています。誤解を恐れず言えばiSCSIは最もIP-SANらしい規格といっていいでしょう。iSCSIのメリットはなんといっても通常のEthernetスイッチやNICをそのままストレージアクセス用とに使用することができるという点です。TCP/IP以下のフレームとしては通常のEthernetフレームの規格を完全にそのまま使用しているため、ネットワーク通信用として廉価に入手できるスイッチ、NICを用いて安価にストレージネットワークを構成できるという点がユーザに受け入れられた大きな理由といっていいかと思います。近年ではiSCSIは単なるコストメリットだけではなく、iSCSIという規格が持つ柔軟性(ストレージアクセス経路のリダイレクトによる経路分散など)やDRなどとの相性の良さなどもiSCSIを選択することの理由の1つとなってきてはいますが、とはいえ、現時点においてもコスト面の優位性はiSCSIを選択する大きな理由となっていることは明らかです。

対してIP-SANにおけるiSCSIの対抗馬はFCIPでしょうか。FCIPはIP-SANといってもiSCSIとはまったく考え方の異なる方式です。ある意味で、真逆と言ってしまってもいいかもしれません。iSCSITCP/IPの仕組みを最大限活用することを目指しているのに対して、FCIPはいわば通信経路として使用する規格をFiber Channelだけの世界からEthernetにまで広げることを目指しているとでもいえるでしょうか。TCP/IPフレームより上位は完全にFC-SANの規格をそのままで使用しており、既存のFC-SANを拡張する形でFCIPを用いることができます。SANの課題ともいえる遠隔通信を実現するための方式と言ってしまってもいいのかもしれません。ゆえに、FCIP最大のメリットは構築されているFC-SANの資産をそのまま活かしてIP-SANに対応していくことができる点にあるといえるでしょう。しかし、そうした形でFiber Channelの資産をそのまま使うことを優先したために、FCIPではフレームのサイズや名前解決方法などにおいて通常のEthernetフレームとは異なる対応が必要になっています。特にフレームサイズが1500バイトを超える点は、使用経路上にある全てのEthernetスイッチがそうしたフレームの通信に対応する必要があります。

Ethernetがネットワーク通信の標準になったときと同じように、ストレージ通信もそこまで急速に標準化が進んでいくのか、それは必ずしもそうではないと思います。全てのデバイスが接続されていることに非常に高い価値があるネットワーク通信に対して、ストレージ通信は当該のストレージを使用するデバイスさえ接続できていればかまわないという分離性があります。

FC-SAN、IP-SANいずれも通信速度が継続的に引き上げられていますが、10Gbpsの普及に伴ってiSCSIやFCIPなどといったIP-SANが今後も市場を拡大していくという傾向は当面続くのではないかと思います。

次回は"NAS? IPSAN?"といった突っ込まれどころ満載?のようなタイトルで書きたいと思います。

2008/11/14 (金)

[][]IP-SAN (0)

Fiber Channelを用いたFC-SANから、最近はEthernetを用いたIP-SANにバリエーションが広がりつつあります。

Fiber Channelを用いたFC-SANが普及したことによって、外部ストレージは単なる「外部」から「統合」ストレージへと進化しました。多くのサーバが共有して使うことを前提としたストレージが一般化することによって、ストレージは単なるデータの保存場所から様々な機能を持ったITインフラとなり、ソフトウェアと連携したバックアップやスナップショット機能、さらにはDRのためのデータレプリケーション機能を持つなど単なるハードウェア製品ではなくなりつつあります。

そして次のステップとしてIP-SANの普及。SCSI通信を「ネットワーク」としたFiber Channelはストレージをサーバから切り離すきっかけを作りましたが、Fiberケーブルを用いているためにFiberケーブルを接続するHBAやFCスイッチが非常に高価となりコストが高くなる点が難点でした。その課題をネットワーク通信用として広く普及し、コストも非常にこなれたものとなっていた1Gbps NICとEthernetスイッチを用いたTCP/IPで置き換えてしまおうという発想で規格化されたのがIP-SANです。

そんなIP-SANですが、iSCSI, FCIP, iFCなど様々な規格が規定されていて特に本命が明確になっているわけではないというのが現在の状況です。どの規格が勝ち残るか、という話ではなくどの規格がどのような場合に適しているのか、しばらくの間 継続してこのBlogで考えていきたいと思います。おそらく4-5回ぐらいになるかなと考えています。

とりあえず、今回は前振りだけ。

2008/11/13 (木)

[]色々書きたいことはあるけれど…

VMware vForumやらを控えて仮想化関連やらその他色々と書きたいことはあるのだけれども、非常にドタバタしていてちょっと今週はあまりブログも書けそうにないッス。

2008/11/08 (土)

[]悟りを開きつつある

娘(^_^;)。

f:id:tamagogohan28:20081107231010j:image

むふふ。

[]2009年ドライバーラインナップ Ver2

6月に来年のF1ドライバーラインナップを予想してからだいぶ経過したので、2008年のコンストラクターズ順でUpdate情報を載せておくことにする。

チーム名決定ドライバー候補ドライバー
フェラーリFマッサ、Kライコネン-
マクラーレンLハミルトン、Hコヴァライネン-
BMWRクビサ、Nハイドフェルド-
ルノーFアロンソ、NピケJr-
トヨタJトゥルーリ、Tグロック-
トロロッソ未定、未定佐藤琢磨、Sブルデー、Sブエミ
レッドブルMウェバー、Sベッテル-
ホンダ未定、未定Jバトン、Bセナ、Rバリチェロ
フォース・インディア未定、未定Aスーティル、Gフィジケラ

気がつけば未決定チームはトロロッソ、ホンダ、フォース・インディアだけだなぁ。

2008/11/07 (金)

[][]MicrosoftついにVDI市場に参入か

サーバの仮想化では完全にVMwareに一歩どころか数歩後れを取ったMicrosoftですが、デスクトップOSの覇者というポジションをまだ確保している今であれば、クライアントの仮想化という次の市場を通じて逆転が可能かもしれません。

VMwareやCitrix、さらには数多くの新興企業がこの1-2年、本腰を入れて市場を拡大しようとしているVDI市場ですが、これまでMicrosoftはTerminal Serverを提供していながらも本格的に参入していませんでしたが、ついにTerminal Serverを拡張する"Remote Desktop Services (RDS)"という形で参入することになりそうです。

The key here is that RDS in Windows Server 2008 R2 makes the new server OS the ideal platform for companies to implement a centralized desktop strategy and for partners to provide additional innovation. It introduces the new Remote Desktop Connection Broker – an expansion of the Session Broker in Windows Server 2008 – which provides the administrator with a unified experience for setting up user access to both virtualized desktops (running as a full Windows client OS on top of Microsoft’s virtualization infrastructure) and traditional session-based remote desktops. Together with Hyper-V and System Center Virtual Machine Manager, the Remote Desktop Connection Broker enables a VDI solution for low-complexity, departmental environments, and a platform for partners who are delivering rich, extensible solutions where heterogeneous client support is a prerequisite, and when enhanced management and scalability is a requirement. The Remote Desktop Connection Broker it complements other, shared RDS infrastructure components in Windows Server 2008, such as Remote Desktop Web Access or Remote Desktop Gateway. With the Remote Desktop Connection Broker, partners will find an extensive set of APIs that will allow them to continue innovation and deliver added value to customers.

http://blogs.technet.com/windowsserver/archive/2008/10/30/TechEd-EMEA_3A00_-Terminal-Services-renamed-Remote-Desktop-Services.aspx

VMwareがリリースを予定しているVMware ViewもかなりMicrosoftが提供している機能に依存しています。Active Directory, Group Policy, Windows (Server, XP/Vista), ADAM, RDP...。CitrixはICAを持っている強みがありますが、Microsoftと今後どのようにVDI市場で関わっていくのか、競合か協調か…。

VDI市場に参入する上で、Windows XPそしてVistaを握っていることを上手く活用すればMicrosoftはVDI市場でいいポジションを確保することができるかもしれません。サーバに対してクライアントは市場が幅広く、SMBに対しても訴求力があるります。今後Microsoftが仮想化市場で戦っていく上でキーになりそうです。

2008/11/06 (木)

[]IBMはサーバ事業をどうしたいのか?

レノボ・ジャパンは10月29日、同社としては初のサーバ製品「ThinkServer」5機種を発表し、エンタープライズ市場に参入した。IBMからOEMライセンスを受けて製造するもので、中小規模企業をターゲットに、パートナーを介して販売を開始する。

http://www.atmarkit.co.jp/news/200810/29/lenovo.html

IBMからThinkPadなどのPC事業を譲り受けたLenovoが、PCに続いてIAサーバ"ThinkServer"に乗り出しました。今回はIBMから事業を買収したのではなく、あくまでもIBMからライセンスを受けて精算するというかたちになっていますが、見た目や仕様は完全にIBMですし、サポートはIBMが提供します。

現状発表されているモデルはエントリーといえるタワー型、および1U/2Uのラックマウント型の2CPUソケットまでに限定されていますが、今後はさらにラインナップを増強してより本格的にエンタープライズ製品にフォーカスしていくのか、それともあくまでSMB向けのサーバに限定して市場の切り崩しをねらうのか注目していきたいと思います。

とはいえ、Lenovoの今後の動きも気になるところではありますが、やはりそれ以上に気になるのはIBMの今後の動き。IBMはソリューションやソフトウェアに比重を移しつつあり、汎用機・UNIXサーバなどのシリーズは維持していますが、IAサーバの位置づけは少々微妙です。IAサーバ専業であるDELLや、IBMと同じくUNIXサーバなどもラインナップにそろえつつもIAサーバをサーバ事業の中核に位置付けているHPに対して、IBMのIAサーバは今後どうしていこうとしているのでしょうか。

今回Lenovoがサーバ事業を開始したことによって、DELLやHPなどの競合ベンダーもそれなりの影響はあるでしょうが、それ以上にIBMのエントリーモデルに対する影響は大きいでしょう。同じ製品がより安く買えるのであれば、多くのユーザがLenovoサーバにスイッチしたとしても不思議ではありません。色々なオプションや、管理ツール面の差はあるかもしれませんが、そもそもIAサーバは標準化された仕様として最低限の機能(RAIDやモジュールの冗長化など)さえ満たしていればどのベンダーを選択しても大差ありません。

可能性は低いですが、もしかしたら数年後にはIBMのサーバ製品ラインナップからIAサーバのエントリーモデルは消えてしまっているかもしれませんね。そもそもこのURL…(^_^;)

http://www-06.ibm.com/jp/pc/thinkserver/index.shtml

2008/11/03 (月)

[]ブラジルGP

実は…ウトウトしていたら終わってたYo!!!

地球の反対側での開催は時間が厳しいYo!!!

  • フェラーリ(172ポイント/1位)
Fマッサ予選1位/決勝1位97ポイント/2位→
Kライコネン予選3位/決勝3位75ポイント/3位↑

ブラジルGPに限れば、Fマッサは完璧だった。今シーズン最多の6勝目の優勝となったが、昨年のLハミルトンに続いて1ポイント差に泣いた。

Kライコネンは淡々と走っての3位獲得。ギャンブルを犯すことなく、フェラーリのコンストラクターズタイトル獲得に貢献した。

  • ルノー(80ポイント/4位)
Fアロンソ予選6位/決勝2位61ポイント/5位↑
NピケJr予選11位/決勝リタイア19ポイント/12位→

Fアロンソはドライバーとしての才能という意味では間違いなく現役最高峰。ついにドライバーズポイントでもNハイドフェルドとHコヴァライネンを2段飛ばしパスして5位入賞。3強の一角を崩した。

NピケJrは最後のアピールに向けて望んだがリタイアという結果に。ルノーの来期ドライバーはまだ発表されていないが、厳しい状況だろう。

  • トヨタ(56ポイント/5位)
Jトゥルーリ予選2位/決勝8位31ポイント/9位→
Tグロック予選10位/決勝6位25ポイント/10位↑

Tグロックは本人が望まずとも今シーズンの明暗を分ける最終コーナーを演出した。失うもののないTグロックとしては最後の賭けとしてドライタイヤのままで走行することを選択したが、やはり最終コーナーの濡れた路面を走り抜けることは無理だった。とはいえ、6位入賞は立派。

Jトゥルーリは予選2位という素晴らしい結果を活かすことができず、1回目のピットストップ以降は

Lハミルトン予選4位/決勝5位98ポイント/1位→
Hコヴァライネン予選5位/決勝7位53ポイント/7位→

Lハミルトンは最後まできわどい戦いを凌ぎドライバーズポイントタイトルを獲得。ドライビングスタイルが荒削りなので敵を作りやすいが、それでも結果は結果。おめでとう。

HコヴァライネンはLハミルトンをサポートすることはできず7位入賞がやっと。

どうも今シーズンのマクラーレンは完全にハミルトンシフトのような気がする。来シーズンも同様なら、コンストラクターズタイトルの獲得は難しいだろう。

Sベッテル予選7位/決勝4位35ポイント/8位→
Sブルデー予選9位/決勝14位4ポイント/17位→

Sベッテルは最後まで今シーズンを面白くしたキーマンだった。Lハミルトンをパスして最終戦も最後の最後まで盛り上げてくれた。来シーズン、レッドブルに移ってさらに活躍するのか、いずれにしろ今シーズン最も成功を掴んだドライバーの1人だといえるだろう。

Sブルデーは結局入賞も果たせず。来シーズンのシートはおそらくない。

  • BMW(135ポイント/3位)
Nハイドフェルド予選8位/決勝10位60ポイント/6位→
Rクビサ予選13位/決勝11位75ポイント/4位↓

Rクビサは最終戦でポイントでKライコネンに並ばれて勝利数で逆転された。

Nハイドフェルドは地味ながらもHコヴァライネンを上回るポイントを獲得しており、Rクビサに大きく引き離されているわけではないところがBMWの強さか。

とはいえ、後半は3強の座を失速。ルノーとトヨタにだいぶ切り崩された。

Mウェバー予選12位/決勝9位21ポイント/11位↓
Dクルサード予選14位/決勝リタイア8ポイント/16位→

Dクルサードは最後のF1をリタイアという形でおえた。せっかくの特別カラーリングもまったく楽しめず。

  • ホンダ(14ポイント/9位)
Rバリチェロ予選15位/決勝15位11ポイント/14位→
Jバトン予選17位/決勝13位3ポイント/18位→

チームメイトバトルがあったぐらいでまったくいいところなしの今シーズン。

来シーズンのドライバーもまだ未定。

  • ウィリアムズ(26ポイント/8位)
中嶋一貴予選16位/決勝17位9ポイント/15位→
Nロズベルグ予選18位/決勝12位17ポイント/13位→

残念ながら2台そろって予選第1ラウンドでノックアウトという結果。

後半失速するのはやはりプライベータのつらい台所事情故か。

とはいえ、来シーズンはKERSで面白い戦いができるかもしれない。

Gフィジケラ予選19位/決勝18位ポイントなし
Aスーティル予選20位/決勝16位ポイントなし

結局今回も予選第1ラウンドで2台そろってノックアウト。来シーズンはマクラーレンから車体を含めて購入か?車体を共有しているトロロッソの例はあるが、エンジンは異なる。そういう意味でも、完全なマクラーレンのセカンドチーム化するのかどうか、今シーズン契約しているフェラーリエンジンはどうするのかなど、いずれにしろ来シーズンは大きく変わりそうなチームだ。

2008/11/02 (日)

[]プリかポストか、はたまた…

技術職の醍醐味は技術を提供する現場に居ることです。しかし同じような組織に属していても、案件に対して「提案」として関わるのか、「設計・構築」として関わるのかは大きな違いがあります。

テクニカルを極めたい、という意味では実際に形にする「設計・構築」のフェーズに携わることは重要です。実際にどのようにして設計した構成をパラメータシートに落とし込んでいき、そして現場において実際に設定するのか、具体的な設定の勘所を把握していることは最前線を身をもって把握するという意味でも必要なことであると言えます。

しかし、より経験が問われるのは「提案」フェーズに携わることかもしれません。数多くの実績や経験など、いわゆる場数を踏んできたからこそ価値ある提案ができる立場となることができるといえます。

そのように考えると、ステップとしては「設計・構築」を担当する立場から「提案」をする立場へ、という流れがステップアップと言えそうですが、そのステップは次第に現場のノウハウやスキルから遠ざかる流れであるとも言えるところが悩ましいところです。

ベースの部分でしっかりとした土台を築いていれば、提案に必要なテクニカルな情報を判断する程度であれば問題はないでしょう。個別の詳細な部分についてはそれを担当している者にちょっと確認すれば充分だという考え方もできます。いつまでも現場にかじりついていることも1つのやり方だとは思いますが、それでは自分の携わった案件でしか自分の価値を提供することができません。

テクニカル、という拘りはありますのでマーケティングに両足を突っ込んでしまうつもりはありませんが、それでも次第に二足のわらじ的に現場とそれ以外の比重という意味では、現場の比重は次第に少なくなっていくことは仕方がないことでもあり、そうなることこそが自分にとってのステップアップであるのであれば価値があることなのだと思います。