2011-06-12 独立事業者として、自分の事業計画!

僕のような独立系のコンサルタントにとって4月〜6月はたいせつな仕込みの時期だ。年間で動いているプロジェクトワークの大半は3月末で終了し、再び7月ぐらいから新たなプロジェクトワークに入ることになる(僕のばあい圧倒的に教育プロジェクトが多い)。
気持ち的には、プロジェクトから離れて気分をリフレッシュ!日頃できないまとまった余暇をとって…となるのだろうが、独立系にとってはそんな余裕感がずっとなかったし今もない。今年は特に大震災を経験し、世の中の既定路線を改めてこれでいいかって問い直す社会全体の雰囲気もあってか、強く自分の事業観や仕事観を見直す気持ちになった。
(まあ悶々としていたかなあ。顔には出さないけどね。顔や発言に不安感や焦燥感が出ると、否定的な意見行動を助長し、周囲にも否定的な感情を誘発させてしまうことになるからね)
今や仕事の大半(情報収集、分析、習得、整理、発表、蓄積)はクラウドサービスの中で実にスムーズにできる。とても気持ちいい環境。頭の中のことがディスプレイを通じて整理統合できるもの!
一日のかなりの時間をウェブで費やせば、ウェブで仕事をすることの意味がよくわかってくる。知らぬまになんでもかんでも<ソーシャル>だし。つまり作り手と使い手が直結され、融合されお互いに触発される。僕はその融合されていくさまをビジネスモデル研究という形でここ2年ほど研究会や講座の場で報告し続けてきた。
自分の事業、仕事もまた同じなんだ。
専門知識やファシリテート能力の販売を別会社に依存して、営業マンによる販路拡大こそがビジネスモデルだと認識していたことは実は、市場でいうならば既に衰退化しているんじゃないか(ある営業の責任者もそう言っておられた、もうウェブファシリでいいんですよって)。
今や企業は、もっと直接的に、もっと必要な部分だけを買いたがっているのではないかと実感している。買うというより協働事業化を果たしたいと考えているのではないか。そう到達したのがこの4月、5月だった。
自分自身のインフラを持ち、知らぬ人たちとも協働作業できる環境を整えること。
まだ曖昧だけれど、ネットに広がるワークプレイスのイメージはかなりできつつある。
あるベンチャーの開発社長を巻き込んで、3ヶ月ほどのプロジェクトワークの了承も得たし。
中核となるシステムも具体的に決まってきた。
2011-04-07 原発のことで、捨て目を効かせる

いつも原発の状況が頭のすみにある。何か急務な仕事があって集中している時も頭のすみのほうでカチカチと思考が処理されていて、少し質の違う情報があるとマスコミだけでなく、モニタリングデータや自由報道協会、海外メディア(NYT)をチェックしてまた仕事に戻る。
最近毎日こんな感じだ。原発の心配がなければもっと仕事がはかどると思う意識と、ことの重大性を考えてちまちました日常業務をやっている場合なのかという意識がいつも交錯しながら日日が過ぎている感じだ。
戦争中の市民というのはいつもこんな感じで生きてたのだろうなと思う。いつも緊張感のある状態だっただろうと。
中島誠之助さんの「鑑定もの」を読んでいると、掘り出しものを見つけ出す目、<捨て目>という言葉が度々出てくる。骨董業界の用語のようだ。蔵や市で骨董を探すとき掘り出しものが視野の角のほうでチラリと見えることが多いと言う。だからいつも<何かないか>と感覚を澄ませておく必要があると。見るという行為に緊張感をもたせているわけだ。
いつもアンテナをはって何気ない情報から意味ある情報を取り出すという作業は、僕のような事業開発や市場開発をやっている人間にとって欠かせない態度であろう。この原発の状況、早く解消してほしいが、私のような開発仕事ならば、いつもこういう緊張感のある態度でいたいと思う。
2011-04-06 糸井重里さんとアマチュアのチカラについて

長くブログを書かずにtwitterでつぶやくことばかりだった。つぶやくのは即興で書けるので、時々において考えていたこと思ったことが鮮度高く残り、それはそれで重宝している。しかし、社会も経済の変化が激しくなることが予想される中で、断片的な思考よりも、複数の要因を組合せて考えるような統合思考が求められるし、今後複数の要因がどのように変化して全体に大きなうねりになっていくのかまとまった思考が必要だと思えるようになってきた。そういう意味でまたブログを書き始めようと思う。
昨日は、ブルータスの糸井重里さん特集で思わぬ<異見>があって感動していた。
アマチュアとプロの経験値の差は実は少なく、純粋な顧客意識と顧客の思いを実現する緻密さを確保することで伝統的な、あるいは専門的な仕事や商品を凌駕する可能性があることを示唆してくれた。事実、東京糸井重里事務所は、手帳や書籍、日用品の分野で一流といえる商品群を創り続けており、専業メーカーにはない価値を形成できている。それは素人の素直な希望であったり疑問を率直に商品化するという発想で、事務所の売上の大半が物販になりつつあると言う。
糸井さんは顧客意識を確保するためにいくつか重要な指摘をしている。商品や使いざまにおいて感じたことをほんとうに大切にすること。子どもの純粋さで瞬きしないぐらいじっと見続ける、関心を持ち続けること。
アマチュアの視点、精神が高付加価値を生み出すというメッセージは、僕のようなコンサルタントの仕事にとっては重要な意味があるように思う。コンサルって専門知識で勝負しているのではなく、一顧客としてどこまで価値発見、具体化できるかってことが第一に思えるからだ。論理分析やベンチマーキングや意見の集約技術なんかは実はあったらいいねぐらいかもしれないなと。
2010-08-08 夢の生産性

備忘:うわあ怖い夢を見た、ではなく夢の持つ生産性がわかった。
我慢できずに小一時間ほど寝てしまった。原稿のチェックしないといけないのにだ。ほんと自分は怠惰だと思っていたが、その1時間の夢のなかで、登場人物である自分が仕事をしている。原稿やら講義やら。なぜか講義はやや記憶が残っている。そこでの僕は長い講義をしているのだが、退屈きわまりない。一方で受講生の話がすばらしい、面白いって頷いている。はじめから逆転して受講生にやってもらっている!…夢は頭が休んでいるのではなく、自分が潜在意識で気づいていることを映像的に再現し自分に教訓化、ルール化しているなと思った。寝ることは生産的なことなんだ。
って夢をみている自分は半夢状態で気づいていて、ばかっと起きてこの記事を書いているんだ。
夢ってすごくない?
2010-08-07 経営戦略の曼荼羅

2010-06-29 組織論、リーダー論としての岡田監督

ずっと保存しておきたいいい記事発見!岡田監督が本音でしゃべっておられる。中間管理職と変わらぬ組織を活性化する心労と工夫を淡々と語る。このような掛け値なし、等身大の自己認識で、メンバーと対峙していくのが現代のリーダーかもしんれない。
- 00:38 業務連絡!*岡田監督の目標に関する記述は最も重要な組織論。J&Jクレド研究やった時に薄々感じていたことがシャープに記述されている。関係者全員読んで。http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news010_4.html
- 00:41 業務連絡続き:ああ、全部読んでくださいね。上に立つものとして、苦しくて苦しくて胃に穴あきそうで…って岡田監督が本音で監督作法を伝授しようとしているからhttp://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news010_4.html
- 10:05 @yoshi0426 それは組織論ではないかもしれない。政治そのものかも。 [in reply to yoshi0426]
- 10:07 @yoshi0426 論理で感情を圧する態度が基本の岡田監督の手法だと思えるが、多くのトラブルを抱える中で感情で論理を開放する選択に変えたことが印象的だね [in reply to yoshi0426]
2010-06-28 組織の力を信じる!…あるビジネススクールにて

- 09:20 ここ数日、ある企業の社内ビジネススクールの講師だった。そこで僕がまったく想像しなかったことが起きた。あんなに意見の集約が難しいメンバーたちが僕が追い詰められていると判断したとたん勢いよくまとまり、率先してチームを形成し課題を嬉々としてまとめはじめたからだった。
- 09:22 仲間意識というのがこの企業の遺伝子なんだ。トラブルがあると強烈な組織行動を起こす。真剣に取り組んでいる人は孤独にさせない!そういう共通認識がある。ああ驚いた。
- 09:26 今まで斜めに構えた人が少なからずいた。研修だし。毎回変わる研修方針に翻弄され、学生も講師も右往左往、でもこの講師は粘り強く解決する努力をしている。今回僕らが答えを出さないと、この後の講座は多分崩壊するだろう!そう学生の皆さんは思ったんだろうな!
- 09:29 僕は正直言うと、ベンチャー育ちで、組織の力を信じていなかった。個々人の力の足し算に過ぎないと思うところがあった。組織生産性を売りにするコンサル会社の取締役だったけれど、組織の生産性をこれっぽちもださないメンバーに嫌気がさした。
- 09:33 今回は違ったなあ。そう初めて感じた。ばらばらのチームが5つもありながら瞬時に総体として動くんだ。頭のずばぬけていい連中で、ピンをはってる奴もかなりいるのに、部品となりスクール全体が一体化する。個々人の相関関係はこの人数では影響は小さい!
- 09:38 僕にとって組織論とは戦略の組み立て公式にすぎなかった。戦略要素を分解し、最も効果効率的な設計をおこないと…。いやあ組織は掛け算であり、塊としての意識と行動を生み出せるかどうかなんだな、ああ。
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2010-05-16 Thinkpad的ものづくりと、アップル的ものづくり

久しぶりにThinkpadx201sを使ってみて、なんにも変わってないなと思う。製品の表情も、キーの質感も、キーを押し込んだ時の重み、深さも何にも変わらない。質実剛健というのか、ハード屋さんの機能性の考え方が伝わってくる。一つ一つ満足不満足を見極めた結果いいものはいい、変えずに行くというね。人間観が固定的というか。
それに比べてアップルはソフト屋さんね。進化していくよね、操作感覚を時々革新してくる。マックのWISWIG、iPodのスクロールホイール、iPhoneのアイコンタッチ…進化していくのが魅力かな。でもね、Thinkpadのね、変わらないこともね、改めて大切だと思った。体が覚えた打鍵の感覚が思考のリズムを産み出す。単純な反復動作している時に、創造的なアイデアが浮かぶ感じか…。
x40s、x61s、x300と断続的にIBM、レノボを使ったきて、今回のx200sの1.1kgという軽さへの驚きはあるけど、風情というのかなあ、ほんと変わらんよ。まあ、これから9月出版のために大量の原稿を書くうえで<タイプライター>だと認識しているわけだから、変わらぬキータッチであることが求めていたわけだけどね。機械としての優秀性っていう。
こだわってものづくりしている人が背後にいるんだろうな、変えないぞって言い切る人がね。こだわるユーザーがいればこそかな。
(追記)
そうそうiPadって、大半の操作をディスプレイ上で行うことでソフト屋さん発想で設計できるようになったってことね。それはそれで凄い。
2010-05-05 なかなかブログを書けずにいますが、ぜひtwitterを見てください

2010-02-06 市場予測法メモ

本日、報告会で市場予測の話になった。備忘のためにも予測法についてまとめておこうと思う。
5年後、10年後といった長期の予測、しかも特定市場の成長といったマクロな予測をどうするか。
統計的な予測手法もあるだろうが市場変化が激しく過去の経年数値の延長上に将来があると考えにくい場合、論理的な手法に頼ることになるだろう。デルファイ法のように専門家、市場関係者の論理的な意見をもとに最も合理性がある理由がある数値に収斂していく手法に頼ることになる。
これって論理的収斂の過程が見えないと信用しづらいもので調査機関のデータはこの経過が見えないため、そのまま利用することができない。
であるので、市場を細分化して成長要素を特定し、細分化した小市場の変数の少ない予測を積み重ねるという方法や、成熟市場であっても特定の事業成長を果たしている企業の行動から成長要因を見出すことができるならば衰退市場であってもネガティブにならずに維持するか、小幅な衰退を想定すべきだろうといった対話をした。
2010-00-04

- 00:38 業務連絡!*岡田監督の目標に関する記述は最も重要な組織論。J&Jクレド研究やった時に薄々感じていたことがシャープに記述されている。関係者全員読んで。http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news010_4.html
- 00:41 業務連絡続き:ああ、全部読んでくださいね。上に立つものとして、苦しくて苦しくて胃に穴あきそうで…って岡田監督が本音で監督作法を伝授しようとしているからhttp://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news010_4.html
- 10:05 @yoshi0426 それは組織論ではないかもしれない。政治そのものかも。 [in reply to yoshi0426]
- 10:07 @yoshi0426 論理で感情を圧する態度が基本の岡田監督の手法だと思えるが、多くのトラブルを抱える中で感情で論理を開放する選択に変えたことが印象的だね [in reply to yoshi0426]
2009-12-13 twitterを新しいワークショップのために使ってみようと思った

twitterの使い方について考えた一日だった。
- 20:31 神田さんのつぶやき納めを垣間見ていてテレビ放送を終わると実感した。Twitterで過去を振り返りながら観ることができる。
- 20:35 対話と背後のウェブ画面とtwitterの三面構成が現代ではちょうどいい情報量だろうと思えるね。
- 20:36 僕は講義をやめて、twitter上でワークショップしたらいいかもしれない。神田さん元気だなあ。
- 20:44 ハイプサイクルというのはPLCよりも心理的な動きだな http://d.hatena.ne.jp/KZR/20090810/p1
- 20:47 ブログよりも早くなって過剰になったというのは、とても心地よい情報量かもしれないね #twn4
- 20:49 硬軟あわせた情報というのが面白いんだ #twn4
- 21:04 年齢が高くなればなるほど情報は迅速で量があったほうがよいように思う。処理力があるし、まどろっこしい説明は時間資源の無駄に思えるからだ。
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2009-12-10 ビジネスモデル創造講座、第2クールが終わりました。

アタッカーズビジネスモデル創造講座の第2クールが終わりました。今回のスタートアップの受講生が多く、さながらスタートアップ起業相談会ですね。2000年はじめ自分の起業時代を思い出します。スタートアップというのはビジネスモデルつまり顧客価値から対価設計していくことがとても大事ですね。ユニークなモデルでないと大企業や伝統的な企業が参入しないようなニッチの中で生きていけないものね。スタートアップのためにこの講座はあるんだなと改めて自覚しました。
このコースを支援してくれるコースファシリテータの水嵜さんが自身のブログにビジネスモデル講座のようすを書いてくれました。
http://d.hatena.ne.jp/kmizusaki/20091208/1260287845
実務家ばかりのコースですから半端な話はできずいつも神経をとがらせてこの講座をやっていますね。そのようすがよくわかるコメントをいただけました。
2009-11-10 THE 4TH KINDって確かどこかで聞いたような、第4種!?

THE 4TH KINDという映画の試写にいった。どこかで聞いたような名前だけれど、観るまではまったくそのことかとわからなかった。実写映像が多用され、催眠療法を施すシーンも多い。実話とあるからこれは末吉向き。以下twitterにメモした通り。なかなか面白いマーケティングであって、特定のイノベータ層を射貫く構造になっている。限られた試写会がまだあと数回あるのでよかったら。
http://www.thefourthkind-screening.jp/
- 18:39 心理研究者のサイトで調べ物をしていると心理学系の映画の試写が本日あるという。急遽予定がキャンセルになった時間、ま、だめもとで申し込むかとなった。THE 4TH KIND
- 18:41 メールですぐに連絡がきてこの試写をどこで知りましたかと聞かれる。これはごく限られた人のための試写だからと。先に言ってよ。THE 4TH KIND
- 18:43 心理研究者のサイトだから、心理研究者向けの試写なの?心理研究者が主役でしかも実話…でも僕も心理系のコンサルだからと書いたらOKだった THE 4TH KIND
- 18:45 まあびっくり、ええっ、こんな話なの!? 100%予想外!http://wwws.warnerbros.co.jp/the4thkind/
- 18:47 しかも僕は100%石井さんというマーケターの仕掛けにはまっていた!情けない、気づかなかった…はめられた。THE 4TH KIND
- 18:49 まだ試写があるようなので、心理系、マーケティング系の研究されている方は申し込んだらどうでしょう、<だまされたつもりで>http://www.thefourthkind-screening.jp/
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2009-10-30 ビジネスモデル、ビジネスモデル…

- 09:33 @ykatou 私の知っている広告会社もまるで別業態になろうとしている。広告だけという切り口はもうないのかもしれない [in reply to ykatou]
- 20:10 構造的に、と書いているところにかなりの成長を感じますよ。RT @naruyoko 集客は顧客を分析する事が大事。戦略は、業界に構造をとことん調べ尽くす事が大事。でも、多角的に上を調べるのは難しい。
- 20:18 経営学よりも経済学の時代、最近の雑誌特集の特徴。経済環境が長期的に悪化することが予想される中で、経営学よりも経済学が重視されはじめた。
- 22:58 小売やサービス業では本質的な業態変革が求められているが、事業モデルの転換はコストがかかり先延ばしになっている。業態変革ができるのは小売からサービスまで多角化できている総合企業だけかもしれない。総合企業であれば内部資産の付け替えで事足りるからだ。
- 23:02 そういう見方もありますね。僕が検討しているのは業界のパワーグループの変化です。 RT @okdt 風を見るほうが種をまくよりカンタンだから。RT @takaosue: 経営学よりも経済学の時代、最近の雑誌特集の特徴。
- 23:23 最近、ビジネスモデル講座を担当していて頻繁に出てくる概念、非破壊的創造の話http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51301612.html
- 23:27 今日はある企業の事業革新個別相談会だったがほとんどがビジネスモデルテーマだった。複数の業界でモデルそのものが崩壊しつつある。この大規模な変化の原因は…
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2009-10-20 人生に影響を与えた10冊の本

ある研修企画で作った、自分の人生を決めたであろう文献一覧。改めて整理してみると大半が高校生から30代の前半に読んだ本で、特に高校、大学の時分で思考の方向性が決まったなと感じた。それにしても思考論に関連する本が多いな。自分の関心事が思考そのものにあったことがよくわかった。意外に文庫本や新書が多いのにびっくり。つまり情報はコンパクトなほうがよいのかもしれない。
1. デカルト「方法序説」(岩波文庫)…透徹した論理思考
2. 司馬遼太郎「世に棲む日々」(文藝春秋)…明治時代の志の高さ
3. マルクス・エンゲルス「ドイツ・イデオロギー」(岩波文庫、青木文庫)…唯物史観、経済関係が文化や思考を決めるという発想
4. クロード・レヴィ・ストロース「野生の思考」(みすず書房)…神話科学、西洋の論理思考にとらわれない発想
5. 梅棹忠夫「知的生産の技術」(岩波新書)…思考の生産性、思考技術
6. 沢木耕太郎「路上の視野」(文藝春秋)…新しいジャーナリスト思考
7. デイビッド・オグルビー「売る広告」(誠文堂新光社)…広告人の発想法
8. フィリップ・コトラー「マーケティング・マネジメント」(ピアソン・エデュケーション)…市場原理の基本
9. ハーバート・A. サイモン「システムの科学 」(パーソナルメディア)…限定合理主義の思考
10. 小林惠智「四行日記」(中経出版)…科学的なポジティブシンキング
2009-10-06 研究者に必要なのは論理と禅だ。

2009-09-23 島岡要さんの研究者の仕事術からの示唆

量が多く高い評価基準をクリアしないといけない仕事環境だからこそ仕事術が必要になることがよくわかる書籍。島岡さんにシンパシーを感じる。
- 08:14 ハーバード医学部の島岡要さんが書いた「研究者の仕事術」は多忙すぎて時間がない人のための仕事術だ。全体にproductivityについて書かれている。共感するところが多いがいかんせん超多忙というのは楽ではない。http://harvardmedblog.blog90.fc2.com
- 08:45 島岡さんの本は私ぐらいのキャリアになって再びプレゼンテーションに関心を持つべきことを伝えている。プレゼンとはUnexpectedness(意外さ),Concreteness(具体性),Emotions(感情)に注意すべきだ。p105
- 08:48 このプレゼンテーション・シナリオも面白い。研究者ならではかもしれないが、テイクホームメッセージが大事だとわかる。タイトル→スモールトーク(トピック)→テイクホームメッセージ→バックグラウンド・プロブレム→データ・ソリューション→もう一度テイクホーム(→謝辞)
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2009-08-19 8月18日、無意識の実態がわかるtwitterの記録

忙しいくせに、合間をみてネットをうろうろしている実態がよくわかる。twitterは無意識の事実を照らし出す。
- 12:01 マーケでいえば機会損失だととらえ徹底して適在庫をねらったけれどその背後に大きなコスト負担があるとすれば、コストと機会のどちらを優先すべきか。http://bit.ly/QZmva
- 13:32 どうなっているのか?末吉孝生でgoogle検索すると28000件に。倍近く増えていく理由はなんだろう?twitter?
- 14:22 よしもとばななさんの話にまったく違和感がない世代なんだ、僕は!http://bit.ly/LGqzC
- 22:56 最近21時ぐらいから仕事をはじめている。夜の部が少し遅くなっており時間管理全体も深夜型に。つまりエンジンがかかりにくい状態なわけだ。
- 23:31 Google phoneを試しているが、意外にも使いやすさはiphonenに見劣りしない。経験の少ない携帯、OSの分野で短期間にここまでの操作性を確保できたのはなぜだろうか?
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2009-08-18 発想法について、8月17日twitterの記録

論理思考が重視されるあまり直感、感覚的な発想法が軽視されていると感じる。
論理というは直感で得たアイデアを概念的に検証する場合や説明する場合に必要な行為だと考えている。
とりわけ、事業開発や商品開発といった場面では大半のアイデアが直感で得たものであり、それを説明する場合に論理化している。
論理の整合性をみる場合も、論理フローの全体を俯瞰しながら抜けや不自然さを感覚的に得ることが多い。
だからこそ発想法について再考しなければいけないと考えていたらシンクロしたのか、恩師からも近い話題がだされた。
以下はの直後に書いたtwitterの記録↓
- 08:25 恩師から聞いた発想法は、中山正和MN法を単なる類比発想ではなく、過去からげ現在、上位概念から下位概念、肯定と否定という構造化をした上で9ボックスを9回連載させて強大な論理化を作業ベースで行う話だった。
- 08:25 こうやって一度聞いた話が簡単に再現できるのはこの論理が完成したものだからだ。
- 08:28 バランススコアカードとビジョンステートメント、戦略シナリオを視覚的に統合するアイデアと言っていいだろう。つまり経営戦略の中でも構築方針が一気に策定できるわけだ。
- 08:33 そうそう、MN法の起源は曼荼羅であり、そもそも絵的であることに意味がある。中世は言語よりも絵のほうがはるかに効果的な伝達が可能だったと。



