高世仁の「諸悪莫作」日記

2016-06-26 英国EU離脱と「近代の呪い」

「刻一刻伝えられる票数を、固唾を呑んで見守っています」

英国からのリポート。この半分でもわが国の参院選に関心が向けば、などと思いつつ報道を見ていた。

残留議員が殺された事件で残留票が増えたはずなのに「離脱」が勝ったということは、事前の予想より英国民の離脱の意思は強かったのだろう。

こうなると・・・

トランプが当選しても驚かぬ(朝日川柳より 東京都 関博之)

そういうことだ。

 ちょうど、渡辺京二を読み直していて、教えられることが多い。特に最近の内外の出来事をもっと深く理解するためには、そもそも「近代」とは何かをあらためて考えることが必要だと教えられる。グローバリズムナショナリズムを強めることは近代の構造でいわば運命づけられていると渡辺は言う。

市民社会が成立し、市民が国政に関与する権利と自覚を得たというのは、それがひとつの国民国家内の出来事である以上、インターステイトシステム内のプレイヤーとして必要な国家統合を強化する一側面であることを免れません。いや、市民社会というのは国家権力に抵抗するのだといってみても、それはひとつの国家内だけでの話で、いったんインターステイトシステム、すなわち国際社会に登場すると、市民社会はンステム内の利己的プレイヤーたる国民国家と一体化せざるをえない。万国対峙の状況下では、市民社会はむしろ国民国家的統合を強化する役割を担うのです。国家のことに関心がない熊さん八さんは、ナショナリズムの担い手たりえません。ナショナリズムの担い手は、国政に関与する権利と自覚を獲得した市民であります。(略)

 二〇世紀はウッドロー・ウィルソン大正デモクラシーが示すように民主主義の時代です。オルテガ・イ・ガゼットのいう大衆の蜂起の時代です。そして史上かつてないような民族的迫害とジェノサイドは、この二〇世紀に史上初めて出現したのです。このことの意味をよく考えていただきたい。日本なんて国は海に沈めてしまえなどという過激な言辞が中国インターネット上で飛び交い、またその逆の言辞が日本のインターネット上に出現したのは、一部の論客が市民の自由な発言の手段として希望を託した先端技術のためであったことも考えていただきたい。

 つまり、市民的自由とか民主主義といった美名のもとに、大衆が天下国家を論じ始めて以来、かえって民族浄化であるとか、ショーヴィニズムの風潮が高まっている。これは大衆の無知のためとか民度が低いからというのではなく、国民国家世界経済の中での利己的なプレイヤーでなければならぬ現実のもとに、民衆を教育して天下国家にめざめさせることは、結局国民国家によって民衆が掌握される度合を強化する結果をもたらすからです。

 今日の市民はいろんな情報を与えられています。デトロイト労働者は自分の会社の景気が悪く、自分たちが失業しかねないのは、トヨタホンダのせいだと情報を与えられておりました。世界経済グローバル化するにつれて、自分が属する国民国家の地位が生活に直結する例は増加するのですから、グローバリズム国民国家を逆に強化することになります。われわれはますます国民国家の枠組にとらわれ、国益以外の視点は閉ざされてしまうのです。》(『近代の呪い』P27〜)

 近代民主主義の発祥の地とされる英国が「ナショナリズム」に走り、また英国の内部から別のナショナリズムが噴き出す図は、渡辺の指摘を裏付けているようだ。

 大きな問題だが、ブログでも触れていきたい。そして、その克服の方策があるかどうかについても。

2016-06-23 もうエンジンはふかさないで

このかん、日テレnews everyで「私には戸籍がなかった」という特集が21日に、またNEWS ZEROで「ブラックバイトで初めて提訴」が昨夜22日に(news every でも17日に)放送された。

ブログで予告できずにすみません。(ツイッターフェイスブックでは予告したが)

前者は、いわゆる無戸籍児の話で、母親のネグレクトにより10歳まで戸籍もなければ学校にも通えなかった「なつみさん」(現在21歳)の人生を見つめたもの。なつみさんはハンデを乗り越え高校では生徒会長にまでなり、今はバイトに追われながらがんばって大学で学んでいる。顔出しで撮影に応じてくれ、10年の「失われた歳月」がいまも彼女の人生に大きな影を落としていることを率直に語っている。

この特集コーナー視聴率は、「入り」が7.9%とやや低い所からスタートしたが右肩上がりに上がって11.4%まで押し上げた。各局横並びの夕方ニュース激戦区で、20分ほどの特集コーナーで3.5%上げるのはギョーカイ的にはすごいことである。内容も高く評価された。

これはevery特集の動画サイトで見られます。ただし動画がアップされるのは来週水曜(29日)以降1ヵ月間です。見過ごした方はどうぞご覧ください。

http://www.ntv.co.jp/every/feature/

ブラックバイトの方は、飲食チェーン「しゃぶしゃぶ温野菜」のフランチャイズ店舗で、パワハラ長時間労働などで大学に通うこともできなくなったアルバイト学生が、先週17日、店舗の運営会社「DWE Japan」を相手取って、慰謝料や未払い残業代など約800万円を求める訴訟を起こしたニュース。ブラックバイトでの裁判ははじめてだという。

学生はまた、元店長の女性とその夫から、包丁で肩を刺されたり、首をしめられたとして、千葉県警に告訴状も提出した。容疑は殺人未遂や脅迫など。

もちろん、雇用者側が悪いのだが、働く側もちゃんとワークルールを知っておくようにしないと。宣伝になるが、弊社が制作した『DVD版 15歳のワークルール』(旬報社)があるので勉強にどうぞ。http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/599

・・・・・・・・・・

参議院選挙戦が始まった。

与党とその取り巻きは、アベノミクスは成功している、さらにエンジンを全開に、などと言っているが、冗談はやめてほしい。さっきのブラックバイトじゃないけど、賃金労働環境も全然よくなっていない。「トリクルダウン」など起きていない。

f:id:takase22:20160623230440j:image:w360

朝日新聞GLOBE 表紙:賃金の国際比較)

このブログで何度か書いてきたが、実質賃金は24カ月も連続でマイナスだ。購買力賃金を比較すると、スペイン韓国に抜かれているというありさま。私は他国との比較が大事だとは思わないし、こういう統計はやり方で違ってくるのだが、この国の人々の暮らしが上向いていないことは確かだ。貧困率先進国として恥ずかしいほどに上がっているのは周知の事実だ。

民主党政権時のほうが3.11をはさんでもGDPの成績がいいというグラフもある。

f:id:takase22:20160624003055j:image:w360

この惨状を招き、さらに「成功した」とウソをつく責任をとってもらわなくては。

2016-06-19 「ふたりの桃源郷」

もう一年の半分か。

月は水無月。節気は芒種(ぼうしゅ)。芒種とは稲や麦などの種のことで、種まきの時期だ。

6月5日からが初候の螳螂生(かまきりしょうず)、次候の腐草為蛍(くされたるくさ、ほたるとなる)が10日から。いまは、16日からの末候の梅子黄(うめのみ、きばむ)に入っている。昔の人は、ホタルは腐った草から生まれると思っていたのか。ホタル狩りにいつ行こうかな。毎年この時期の楽しみである。

サクランボ桜桃)が旬を迎えている。うちの田舎の農家に注文したのでそろそろ着くころだ。

・・・・・・・・

『ふたりの桃源郷』という映画を観てきた。

《山で暮らす一組の夫婦と、彼らを支える家族の姿を25年にわたり追い続けた人気テレビドキュメンタリーシリーズ「ふたりの桃源郷」を映画化》したもので、製作は山口放送

f:id:takase22:20160620005328j:image:w360

f:id:takase22:20160620005404j:image:w360:right

中国山地の奥深くで、戦災で焼け出された夫婦が生活を始める。電気も水道も通わない山で「自分たちの食べるものは自分たちで作ろう」と山を切り開いた。子どもが生まれ、子どものために一度は山を離れるが、還暦を過ぎた2人が余生を送る場所として選んだのが、あの山だった。離れて生活する家族との葛藤、そして2人にも「老い」、そして「死」が訪れる。》(映画解説)

http://www.kry.co.jp/movie/tougenkyou/about.html

畑で採れる作物と山の幸でほぼ自給できる暮らし。大変じゃないかなと思うのだが、二人は実にうれしそうだ。満ち足りた笑顔が実にいい。体がきかなくなっても、山で暮らしたいと強く願う二人は、寄り添う娘たちに助けられながら、望みを全うして死んでいく。人の幸せはここにつきると思うほどのハッピーライフ。それなのにハンカチを目にあてる観客が多かった。

我々は自然との関係、そして家族(コミュニテイ)との関係、いずれも希薄になっている。幸福とは、家族とは、としみじみ考えさせられる映画である。

2016-06-15 横田家の家族写真公開の背景(5)

舛添さん辞任。

しかし、百条委員会もなくなり、結局真相は不明なまま幕引きだ。私した公金はどうするのか。

江川紹子さんがこんなツイートを。

《「ジャーナリズムの役割は権力の監視」とかゆっているわりに、舛添さんのことはノーマークだったんじゃないですか?落ち目になってから叩くのが、「権力の監視」ってやつですかいな?》

たしかに。

この間の会見では、記者たちが厳しく舛添さんに迫った。「どうやったら辞めていただけるんですか」なんてすごい質問まで出た。でも普段記者会見ではとてもお行儀のよい質問をしていたのではないか。

舛添さんのお金の問題はいろいろ取りざたされていた。例えば、都知事選公示前、「政党助成金で2億5000万円の借金を返済した」疑惑を共産党が暴露した。

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20140121

猪瀬さんがカネの問題で辞めて行われる選挙なのだから、この情報は決定的だと思ったのだが、不思議なことに後追いがほとんどなかった。

舛添さんは週刊誌というメディアにつぶされたが、かつて「総理にしたい人」ナンバーワンにもなるほど人気を押し上げたのもメディアだった。

・・・・・・・・・・・・

きのうの続き。

北朝鮮による拉致問題をどう解決するか。

あの国は普通の独裁ではないから、ミャンマーのようなソフトランディングは期待できない。完全解決は、旧ソ連圏の体制崩壊に近い事態が起きるのを待つしかない。

今の体制が続く間は、部分的な譲歩を少しづつでも勝ち取っていく努力を続けることだと思う。

その譲歩を北朝鮮から引き出すにはどうしたらいいのか。

こうやれば必ずこういう結果になります、という処方箋を出せる人はいない。

ただ、5人の拉致被害者帰国させたときには、一方で強烈な圧力を北朝鮮にかけながら、水面下での交渉を粘り強く模索することで成果を得ている。この構図は教訓になる。

小泉首相が、一方で「拉致問題解決なくして国交正常化なし」と突っ張りながら(ブッシュ大統領が「悪の枢軸」をやっつけると宣言してもいた)、外務省アジア大洋州局長、田中均氏を直接指揮して、ほぼ1年、20数回におよぶ隠密交渉の結果、2002年9月の首脳会談につなげたのだった。この間、交渉に関する情報は全く洩れなかった。見事だったと思う。

もちろん大前提として、官邸が覚悟を決めなければ、この大きな問題は動かせない。

一昨年のストックホルム合意にもとづいて北朝鮮調査委員会を設置したとき、国内では拉致問題解決への期待が大きく膨らんだ。私は調査委員会がそのまま成果をもたらすとは思わなかったが、こういう「表」の動きが水面下での本格交渉につながる可能性に期待した。一つの大きなチャンスだったが、結果は、何も生み出さずに時間だけが過ぎていった。

今は、「表」も「裏」も全く動いていないのではないか。安倍政権の「本気度」については、またいずれ書こう。

特定失踪者問題調査会」代表の荒木和博さんは、写真公開についてこう言う。

《(略)今大事なことは突破口を作ることであり、それには北朝鮮側が動くようにしなければなりません。今回の写真は世論喚起にはつながっており、すでに参院選モードで拉致問題への関心がさらに低下している中ではそれなりに意味のあることだと思います。北朝鮮 の意図に巻き込まれるという心配もあるでしょうが、ある程度のリスクを負わなければ事態は前に進められません。ストックホルム合意以来の2年間の浪費を考 えればなおさらです。

 単に制裁をかけて、あとは待っていれば良いとでもいうようなやり方では拉致被害者は取り返せません。14年前も、日本政府北朝鮮に「国交正常化をしたい」という意志があったから、結果的に金正日が拉致を認めて5人が帰ってきたのです。当時渦中にいた者としてはほとんど綱渡りに近い状態でした。一つ間違えば国交正常化だけが進み拉致は蓋をされるところでした。しかし、結果的とは言えそうだったからこそ事態は前にすすんだのです。その危険を冒す覚悟が今の 政府にあるのかとなれば疑問だと言わざるをえません。

 あの写真の笑顔をめぐみさんとの再会でもう一度見たい、お会いしてきた特定失踪者のご家族のああいう笑顔を見たいと、切に思います。そのためにはできることは何でもしていかないと。》

http://araki.way-nifty.com/araki/2016/06/news222228612-a.html

同感である。この意見は、運動にかかわる多くの人の共感を得ているようだ。

何をどうチャンスに結び付けていくか、例えば横田夫妻と孫との交流をきっかけに何をしかけていくか、相手は「命がけ」だから、こちらがしてやられるリスクもある。そこに一国の外交力が試されるのだと思う。

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20140610

自分たちと意見の異なる人々を排除し、被害者家族を囲い込むことは、拉致問題への関心そのものを萎えさせる。憂慮する人々を代弁するつもりでこの拙文を書いてみた。

(とりあえず終わり)

2016-06-14 横田家の家族写真公開の背景(4)

 政治とカネ」が問題になるなか、今月3日、画期的なネットのサイトができた。

 約2千ある国会議員政治団体政治資金収支報告書データベース化し、ネット上で公開する事業ラポール・ジャパン」。国会議員らの事務所に学生をインターン派遣するNPO法人「ドットジェイピー」が中心の「政治と国民を近づける会」がはじめた専用サイト(https://rapportjapan.info)だ。

 これはいい。市民が政治家のお金の出入りを調べやすくなる。特にすごいのは、政治家の収支を「連結」で見られることだ。

 《国会議員政治団体は政党支部や後援会など複数あることがほとんどで、資金動向の全容を知るには複数の収支報告書を照合する必要がある。同NPOは総務省都道府県選管から入手した報告書をもとに収支をDB化し、議員ごとに政治団体のデータを連結させ、収支構造を分かりやすくした。》(毎日新聞)

 例えば、「甘利明」と入れると・・・

f:id:takase22:20160614225402j:image:w360

 収入は左で、赤は「事業収入」。さらに「収入項目」を選択して詳しく検索していくことができる。

 こんどは「有田芳生」と入れると・・・円グラフの色が収入も支出も甘利さんとは全然別で、やっぱり政治家によって違うものだなと思う。

・・・・・・・・・

 さて、きのうの続き。

 今回の有田さんによる写真公開で、一つ明らかに「まずかった」と思うのはタイミングだ。『週刊文春』の発売日が6月9日で、1日に国会が終わり参議院選挙が事実上始まっている。「選挙に利用している」と批判されるのは目に見えていた。

 有田さんによれば、すでに5月5日に横田さんご夫妻と公開する写真を選んでおり、私の知る限り、5月中発売の雑誌に載るはずだった。それが諸般の事情で遅れてしまい、有田さんも、誤解を受けるおそれのあるこの時期の公表をいったんはためらったようだ。

 私が複数のテレビ局の人に聞いたところ、みな写真を報じるかどうか迷ったという。選挙への政治的な配慮と、写真のニュースバリューとを天秤にかけた判断が必要だったからだ。結局、多くのメディアは写真を報じたが、5月中であれば、もっと大きく扱ったはずだ。

 つまり、このタイミングは、有田さんが「選挙利用」との批判を浴びたこと、メディアでの扱いが小さくなったこと、この二重の意味で「まずかった」といえる。

f:id:takase22:20160615013451j:image:w360

【滋さんとウンギョンさん】

 にもかかわらず、有田さんが、このタイミングでの公表に踏み切ったのはなぜか。

 選挙後、落ち着いてからの公開となれば、大幅に時期が遅れてしまう。有田さんはおそらく、急ぎたかったのだろう。その理由は何か。

 「日朝交渉が閉塞している現状を打開するには人道問題をテコにすることだ」。

 有田さんがフェイスブックに書いたこの文章がヒントになる。

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160612

 

 拉致問題に関する、この間の目に見える動きといえば、2014年5月下旬のストックホルム合意だ。北朝鮮による拉致被害者の再調査と、日本の独自制裁の一部解除を柱とする日朝政府間の合意である。これにもとづいて北朝鮮は7月に特別調査委員会を設置した。

 横田夫妻が孫のウンギョンさん一家モンゴルで対面したのが、合意直前の3月。対面にいたる経緯は『週刊文春』記事によればこうだ。

 《(横田夫妻が、孫に会いたいと)安倍首相岸田文雄外務大臣に手紙を書き、外務省幹部に託す。しばらくして「実現しましょう」という首相の意思が伝えられた。13年11月なかばのことだ。》

 実現までの折衝は完全に水面下で進められた。横田夫妻も面会計画を誰にも明かさず、二人の息子でさえ、モンゴル出発直前に知らされて仰天したほどだった。

 この時系列からは、2013年秋の横田夫妻政府への「直訴」から翌14年3月のウンギョンさんとの対面が実現するまでの過程で、北朝鮮側との接点が開かれ、5月のストックホルム合意への流れを生み出したと見えるのである。

 つまり、孫との面会という「人道的措置」が、拉致問題本体の動きを導いたと解釈できるのではないか。

 こうした動きをもう一度作りたいというのが有田さんのいう「人道問題をテコに」「閉塞している現状を打開する」という意味なのだと思う。「人道問題」と拉致問題本体との単純な「切り離し」ではないと12日のブログの末尾に書いたのはこのことだ。

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20160612

 しかし、そんなことがうまくいくのか。

(つづく)

まちだあけみまちだあけみ 2016/06/15 13:12 写真を入手したのは、2014の可能性が高いとして、それから今日まで写真の公開の機会はいくらでもあったんじゃない、「選挙後だと時間が遅くなる」としながら、なぜ国会開催まで公開せず、選挙活動で拉致問題の行動が起こせなくなるこの時期になったのかは、さらなる説明がないと整合性が取れないんじゃないかと思うんですが…

有田さんには、選挙前だからちょっと写真出しとこうなんて事じゃなくて、もっと本腰を入れて活動してほしかったです。
アントニオ猪木さんが訪朝して、色んな活動について相談してきたというニュースがあったので、私はアントニオ猪木さんに期待する事にします。
有田さんには申し訳ないですけど、正直がっかり。