あれぐろ・こん・ぶりお 2楽章

備忘録も兼ねて。日記なんて小学生の時宿題で課された1年間しか続かなかったのですが、負担にならないように書けば続くものですね。

「ホウ・レン・ソウ」って必要だよね

 といっても、八百屋で声を潰したオヤジさんが言い、オリーブの妻(←もう、誰だか分かんない人多数だな)が力を発揮するために食べるあの野菜のことではもちろんなくて、報告・連絡・相談の「ホウレンソウ」です。
 報告と連絡って被るところもあるとは思うんですが、でも始めて言い出した人はなかなかイイ語呂合わせを考えついたもんです。
 いや、なんでこんな話題になったかといえば、バイトの話になるのです。来月から新メニューが導入されるんですが、その研修が全然予め連絡されないという困った状況です。
 もしかすると、自分だけ知らないってことも大いにあり得る話なんですが、シフト表に書き込みがあるわけでもなく、掲示が出ているわけでもなく、これはもしかしてぶっつけ本番で調理するんじゃないかという予感がしてきました。
 これだから…って言いたくはないんですけど、フツーの会社であれば「ホウ・レン・ソウ」は常識だと思うんですが、だから…(以下自粛)とこんな時は思ってしまいます。
 明日、出勤日じゃないけど様子見に行ってみようかなぁ。


 ホウレンソウが必要といえば、今日、民主党の永田議員は謝罪会見をすると思われていたのにもかかわらず、明日だとかでガッカリ。これも野田国対委員長鳩山幹事長らと永田議員の間できちんとホウレンソウが出来ていなかったことが失敗のモトだ。
 あと、話は変わるけれど、「謝るタイミング」は非常に重要だと思う。遅きに失すると「今更謝っても遅いよ」と思われるし、早すぎると「やっぱり悪かったんだ」とも思われる。
 ただ、気になることは、この問題で自民党公明党の側は永田議員に議員辞職を求めていると言うことだ。これはちょっとやり過ぎだろう。
 自民党武部勤幹事長の息子が公人か私人か、という問題で、大勢は私人だといっているが、それはちょっと問題があると思う。
 これがまだ社会に出ていない子どもなら確かに問題なんだろうが(子どもならそもそもこんな問題は起こらないけれど…)、社会に出てしまい、ましてや父親は自民党幹事長である。何らかの繋がりが発生していないか疑惑がもたれてもしょうがないと言えばしょうがないのだ。
 政治家、とりわけ与党幹部においてプライバシーはどこまで守られるのか、という問題があると思う。
 で、永田議員は別に誹謗するために(結果として信憑性の薄い)メールを採り上げたわけではないのだから、その点は「ゴメンナサイ」と相応のケジメでもって報いればイイと思う。重要なのは永田議員は間違っただけであり、犯罪をしたわけではない。(もっとも、西村眞悟のように逮捕されても辞職しない厚顔もいるが…辻元清美ですら疑惑の段階で辞職したのにも関わらず、だ)
 間違ったら議員辞職であれば、人間は可謬性があるのだから誰もが議員辞職する事になるし、アジア外交、BSE、建築偽装、防衛施設庁談合・天下りライブドア事件と間違い続けてきた小泉政権自身と与党国会議員の責任者の方々も同様だろう。
 話が長くなるからこの辺で…。